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NO156 アップルさんの YOU SAY“革命”?
2005/09/11
老いも若きもワンちゃんも!
先程選挙に行ってまいりましたぁ〜。夕方、雨がシトシト日曜日ではありましたが、犬の散歩の途中で立ち寄る家族連れや、地面まで顔がつきそうな程腰が曲がったおばあさんまで杖をつきながら御家族に付き添われ、次々に投票場へと足を運んでいました。
今回の選挙戦は郵政民営化問題に争点を絞る小泉流“オンリーワン戦術”により皮肉なことに民主党案がでたことで有権者の理解もすすんだなどと新聞記事にかかれていましたぁ・・・。
さぁて、昼に銀座のソニーとアップルのショールームの両方を訪づれました。ちょっと確かめたいことがあったのです。
今日は9.11決戦の日。その3日前の9.8日には携帯音楽プレ−ヤー市場で米アップルコンピューターとソニーが大決戦を迎えたからですぅ。その時両者の決戦の“争点”である両者のメッセージにとても興味をもったのです。
2社の伝えるメッセージの互いの決戦は、まるで“9.11までの選挙決戦のようです。
“原点に戻り、元祖ウォークマンを復活させます!”
世界で3億台売れた代名詞ウォークマンにこだわり大容量で巻き返しをはかるソニーさんからのメッセージ。
“エンピツより薄い!iPOD発売以来、最大の革命!”売れ筋のミニの製造さえすべてやめてしまって思い切って代替わりの“iPODナノ”を発表したアップルさんのメッセ−ジ。さぁて、製品の技術力はそれぞれ“オンリーワン”ですよね。ではメッセージ決戦はどうでしょうか?
“現状の歴史あるブランド名にこだわり現点に戻りま〜す。”のソニーさんか。“思い切って代替わりさせましたぁ!最大の革命で〜す”のアップルさんか。
地球人の皆さんは2社のメッセージどう受けとめられますか?
今晩も、“郵政民営化の是非”に絞り込まれた“小泉劇場”を見ながらなぁるほど!“伝える言葉”がこんなにも時流によってヒトの心を左右に分けてしまうものなのかとつくづく思うのでしたぁ・・・。


NO155 人間っていいなぁ!芸術の秋“華麗なるスペインバレエGALA”
2005/09/09
“人間って重力の法則に逆らえるんだぁ〜”
本当に驚きました!すごい!。ストロボのめくるめく真っ白な閃光が放たれ、暗闇の中に宙に浮いたまま躍動するダンサーが浮かび上がります。強烈なプログレッシブサウンドに合せ、重力を失ったバレエダンサーの躍動感が見る者を圧倒します・・・。
すごいものを見てしましましたぁ〜。“華麗なるスペインバレエGALA”
昨晩東京フォーラムで開演されました。最高でしたぁ!とにかく気に入ってしまいましたぁ!。
スペインといえばフラメンコですが今回はマドリッド・ニューヨーク・ロンドン・パリ・ローマの第一線で活躍している世界を代表するスペインバレエダンサーが一堂に会し夢の舞踏会の幕があがったのです。
ダンサー達はその卓越した技を余す所なく見せてくれて、そのたびに観客の拍手は鳴り止みませんでしたぁ〜。
私が感激したのは照明技術、美術制作のなんと美しいこと。あの東京フォーラムのただの舞台の空間がゴヤの絵画のようになってしまいます。あの光の色の美しさはなんと表現していいかわかりません。こんな美しい色彩のグラデーションまるで絵画のなかに入り込んでしまったよう!
バレエダンサーの衣装の色彩もシルエットもなんとも美しく優雅で、ダンサーの躍動する肉体にまとわりついた美しい布が風になびいて揺れ動く様はあまりにも幻想的。
出会ったことのない美しい色彩と光に大感激!音楽はボレロ・クラシック・ワルツ・ナポリ民謡・プログレッシヴと音楽がバレエダンサーの華麗な動きとみごとなほどにマッチしていてうっとり。誉めすぎでしょうか?
いいえそれほどまで自分にとって“是非こんな夢を見てみたいものだ”と思う程の世界なのでした。夢のような色と光と音楽の世界の中で、鍛え抜かれた人間の肉体の躍動感ってこんなにも美しいものなのかぁ〜と気づきました。
あらためて人間の躍動感にこんなにも芸術的な美しさがあるものなのかとたぶん生まれてはじめて認識した自分がいたのでした。思いもかけぬ感激に誘ってくれた友人に感謝いたします。
それにしても芸術の秋とは良く言ったものです・・・。
芸術に感動できる人間っていいですねぇ〜。
いいな いいな 人間っていいなぁ!


NO154 無病息災!毎朝、ひょうたんからまご。
2005/09/08
「ひょうきんなカタチをしているなぁ〜。」
黒光りしている和室に結ばれた瓢箪(ひょうたん)を見るたびに、そう思っていました。なんだかとても愛嬌があって幸せそうなカタチです。
いつの間にかリビングにも2つの小さな瓢箪、そして中型の瓢箪が今2階の階段に結び付けられていま〜す。
母豊月(ほうげつ)85歳が、毎日、早朝に登校する孫達にエールを送ろうと瓢箪に墨でメッセージを書き込んだのです。“大空にむかってがんばれ”
あまりにも早い登校時間のため、朝に顔を会わせる機会が少なくなった豊月の毎日の孫への挨拶代わりです!
瓢箪は縁起物ですよねぇ〜。たくさんで千成りびょうたん。それは繁栄の印です。瓢箪6つなら六瓢で“ムヒョウ”つまり無病!
なんだか瓢箪はカタチも8の字。八は日本では縁起のよい数字です。漢字のカタチが持つイメージから“末広がり〜”。瓢箪を横にすれば“ムゲン”の記号。
なんだか調べるほどにおめでた尽くしの瓢箪ですぅ。
そんなユニークなカタチをした瓢箪にむびょうそくさいの気持ちを込めて子供達の名前を書き込み、メッセージを書き入れた豊月の心に深く感謝するのです。
今朝も、階段に結ばれた瓢箪が孫達に語りかけます。“大空にむかって頑張れ!”
“行ってまいりま〜す。”


NO153 ジシンが頼り。SOHOの“キカク難民達”。
2005/09/07
“パソコン”夫婦に亀裂!こんな記事が6月頃の新聞に載っていて少し話題になりましたねぇ。
奥さんの夫に対する不満が“夫のパソコンの長さ”夫の妻に対する不満が“外出前の身じたくの長さ”なんだそうです。今から35年前の1970年、未来学者アルビン・トフラーの著書“未来の衝撃”の中で「これからのニューメディア社会ではコンピューター化された家で在宅勤務が可能になる」と言っていました。おまけに一日中妻の顔を見て暮らすのはたまらない人も増えるだろう」と予測していました。
さすがぁ〜トフラーさん!今のSOHOの急増は言い当てましたが、日本では“妻が夫の顔を一日中見て暮らすのがたまらないという”結果ははずれてまったようですぅ!残念〜。
そもそもSOHOとはスモールオフィス・ホームオフィスの略ですね。
「もう会社にはいかないぞ〜」こんなSOHOサラーリーマンは増えています。
“時と場所に制限されない新しいワークスタイル&ライフスタイルをもつ、ボーダレスの電子遊牧民達”
これだけ聞くとなんだかとってもかっこいいですよね。
でも現実はどうなんですかね。一人でも柔軟な発想で情報通信技術を駆使して企画書を練り上げ、大手企業や海外までにもプレゼンテーション!まさにベンチャー、クリエーターの世界。その結果は?まわりを見てみてもそう簡単にめでたしめでたしとなるコトはないようです。
何回も何回も企画プレーゼーションしても企画が通らないと、やがて段々自信を喪失してしまい、かっこいい“電子遊牧民達”がやがて我が家のSOHOにひきこもってしまい、SOSを発信する多くの“企画難民達”の場になっちゃたりすることがとても増えているようですね・・・。
先日の大地震による都心に取り残された“帰宅難民”が話題になりました。
ジシン(自信)がなくなれば、都心のSOHOにひきこもる“企画難民達”
夢をもってトライ!トライ!ですよぅ〜。


NO152 私の誕生日。豊月(ほうげつ)85歳が語る。
2005/09/06
八月三十一日、満八十五歳、私の誕生日。
昼より家族一同揃ってお祝いの食事囲み、内孫二人共高校生、いつも部活があるので毎日のように忙しくなかなかゆっくり会える日が難しく、今日は珍しく席に見えました。
お嫁に行った娘達よりも美しい花束届き頂きました。
私は平常は気楽で簡単なパンツ姿ですが相変わらず残暑きびしく、私はふと思い浮かびました。
「よし、来年の事はわからない。今日の誕生日が大切。」
暑くとも頑張って和服に着替え、帯に扇子をはさみ一寸おしゃれ正装。
元気な姿で家族に見せたいと床の間の前に美しい花束かかえ正座、家族より心温かいお祝いのメッセージ。
特に孫二人よりのメッセージ言葉もはっきり「おばあさん、お誕生日おめでとうございます。いつも元気なおばあさんのように前向きに頑張って負けないように行きたいと思います。いつまでも長生きして下さい。」
読み終わった時、私は涙をこらえ声もそぞろで「有り難う。」
孫からのお祝いの言葉は感慨無量にて、益々長生きしそうです。写真もたくさん写しました。ささやかな幸せの誕生日の一日でした。
現在庭に咲く萩、われもこう、千日紅、けいとう、自然を友とし、時々虫の声も聞こえるこの頃です。
毎日のように下手な絵を書き楽しんでいます。息子よりお祝いの額頂き、早速秋の草花の絵を入れ飾り、我ながら立派なのでうぬぼれて眺めました。

私達、高齢者は特に長い戦争時代を過ごし、数知れない苦労の多い人生でしたが、早いものであれから今年で六十年経ち、余生は健康が第一と、私はいつも心に誓って暮らしています。

皆々様、お元気で。どうぞ宜しく。


NO151 心の楽園。都心の巨大本屋さん“丸の内編”
2005/09/05
もう1年たってしまったんだぁ!丸の内と大手町を結ぶ商業ビルOAZO(オアゾ)に入っている丸善ブックスを
訪づれました。日本橋高島屋さん前のビルをリニューアルのためクローズして昨年9月14日に品揃えや質をグレードアップオープンした丸の内にふさわしい巨大本屋さんです。
いまや東京駅を南北に挟んだ八重洲ブックセンターVS丸善の存在ですねぇ〜。洋書の品揃えは今でこそ大フロアーで展開する本屋さんも多いけれど、以前なら今はなき銀座のイエナと日本橋丸善ぐらいでした。数少なかった海外の情報をいっぱい見られるだけで刺激的な場所だったので、長年毎週かよっていました。で〜も現在書店のジャンル別の洋書の種類と数量は以前とは格段の豊富さで圧倒されてしまいます!
おしゃれなインテリア本1つとってもメキシコ・モロッコ・スウェーデン・パリ・シドニー・エジプト・プロバンス・ハバナ・インド・サファリ・ティキスタイルと各国の美しいライフスタイルの本がズラ〜っと並んでいます。新刊の“インディアモダン”インドの現代インテリアとっても美しくてクールですねぇ!。こうして各国のインテリアや写真、絵本。芸術、生活など・・・・。まだまだ知らない世界をこれほどまで色々見せてくれて心豊かにしてくれる巨大本屋さんとは、私にとってまさしく都心の心のオアシスであり楽園です。今日は知的好奇心をコチョコチョくすぐられ頭がだいぶ活性化したみたいな?間違いなく脳の刺激にとっても効いたみたいで〜す。
ちょっと素敵な本に出会いました。北欧デザイン、ポップカルチャー、絵本アイディアとセンスの国、スウエーデンからやってきた創造性を育む小さな本“スウェーデン式アイデア・ブック”珍しく買ってしまいました。
雨の中、丸の内のビルの一角に“アジアの子供達の絵日記展”発見!日常の生活を子供の目を通して描いた絵はどれもとってもカラフルでひきこまれてしまいます。
こうしてちょっと街を通り過ぎただけでも、地球人の生活の断片情報に少しでもふれることができて得した気分。
これからも好奇心が枯れない限り毎日、毎日が新しい発見です!


NO150 いましたいました!サタディナイトの“きずなリセット消費者”
2005/09/04
何だか重たそうに頭を垂れています!気が重いのでしょうか?いいえ実が重いので〜す。田んぼのあちらこちらで稲刈りが始まっていますね。
先日、車を走らせ九十九里の海にむかう途中で見たのは、残暑の太陽注ぐ田んぼに日よけのパラソルをコンバインに装着し稲刈りをしている農家の家族らしき姿でした。
初秋のほのぼのしたなごみの風景です。
秋は実りの季節でもありますけど、どこか夏の情熱がしぼんでいくようなちょっとさびしい気配もありますねぇ。
さぁて、将来実りの秋となる充実したライフスタイルを過ごすために絆を切らさぬようコミュニケーションを深めていく努力を中高年夫婦がとりはじめているらしいですねぇ〜。
超高齢化社会を目前にひかえ“これからは子供を頼らず自己責任でいくには夫婦同志が真剣にコミュニケーションをとらなければぁ!”なんて大抵は夫のほうが真剣に思っているんじゃないでしょうかぁ。
真面目に思えば思うほどひらひらと片割れは飛んで行くぅ〜。こんなわけで中高年夫婦の“きずなリセット消費”がふえているんじゃないでしょうかねぇ。
旅行・コンサート・映画・お食事・記念日プレゼント!お父さん達の方が将来のサバイバルをかけて積極的にコミュニケーションをとりはじめているのでは?
どんな気持ちからでもいいじゃぁないですか。健康なうちですよね。こんなことを言えるのは・・・。
昨日の夜、本当に久しぶりに妻と二人で駅前のダイニングバーにいきカウンターでお酒を飲みました〜。
おいしいものを食べておいしいお酒を飲む。やっぱり楽しいですね。お互いに1ヶ月1回でもいいよねなどとそう思いました。カウンターの横にもご夫婦が。そのご夫婦が席を立つ時に奥様の方がこう言いました。「今日は子供達の帰宅が遅いのでなんとか夫と2人で来ることができました。」
住まいの身近なダイニングバー、ここでも確かに“きずなリセット消費者”の2組の夫婦が存在したのでしたぁ。


NO149 身近に小さい秋みつけた!それぞれの“大切なモノ”。
2005/09/02
柱時計の修理人さんが2人やって来ました。やがて柱時計は元気にボ〜ンボ〜ンと息を吹き返し再び大きな音でチクタクチクタクと時を刻みはじめましたぁ!やはり静かに振り子が止ってしまった時は悲しく思いましたからねぇ〜。うれしかったです。
この3ヶ月の間に、テレビ2台・ステレオ1台が旅立ち、台風時に屋根から雨といが落下破損、愛車のバッテリー故障、そして柱時計でしたから、なんだか気分的にとてもすっきりしませんでしたぁ。こういう事っていきなり一気に起こるんですよね。
細かい事でいえばこれだけでなく連鎖的に色々集中しましたねぇ〜。
そうなんです!普段日常生活に密着しすぎて気づかないモノがいきなり故障してしまった瞬間って、その存在感をあらためて再認識することになるんです。
ちょっと前まであんなにうるさく鳴いていた蝉が翌朝になるとタイマースイッチがいきなり切れてしまったのごとく落ちていて、今では鈴虫がリンリン鳴いていますぅ。音色で小さい秋を感じました。
先日は夕方散歩をしていると栗がたくさん落ちていたので思わず手で持ったら痛いこと痛いこと!痛さで小さな秋を見つけましたぁ。このように日常ちょっと意識しているものなら、その変化もすぐにわかります。
でも〜、身近すぎる存在の変化はその気配に気づきにくく、いきなり集中して身のまわりに予期せぬコトが起こるように思ってしまうものなんですね〜。
なんだか日常の身近に、とても“大切な何か”があるようです。
毎日、毎日誰もが“小さな気づき”の連続です・・・。
学校から帰って来た娘がテレビを見て“早〜い。秋だぁ〜”と叫びました。テレビコマーシャルに映し出されたセブンイレブンのおでんを見て、娘は小さな秋を見つけたのでしたぁ!


NO148 初秋の街はオセロゲーム“新宿編”
2005/09/01
家から出るまでは平穏無事のナチュラルな生活環境でしたぁ。
庭の芝生には多くの蝉が横たわり、その中にまじって透きとおった羽根を持つ薄緑色のかげろうも1匹静かな眠りについているのを発見しました。朝の庭に秋が見えてきましたぁ・・・。
さぁ、いきなり新宿若者文化25年の歴史、新宿アルタに立ち寄ることにしました。正面入口前に“この秋、新宿アルタ6Fに上質&個性的なショップが大集合!”の広告を発見したからです。
1階に足を踏み入れるや、“女の子の惑星”のようです。6階にエスカレーターで昇って行くのにも、超ミニのハデな女の子の大集団が次々乗るものですから、どうにも乗る距離とタイミングに戸惑ってしまい、結局階段で上階に。
70年代の原宿セントラルアパート地下のアジアンエスニック&サリケデリックなイメージを彷彿させますねぇ〜。
ディスクジャム・パピオネ・プラスティックガール・スプリット・クリップジョイントエンジェル・オートマチックリヴァイブ・LD.S・EXRなど、もう記号、暗号の世界!果たしてどこまでの年代のヒトがこのブランド名を知っているんでしょうか?
とにかく新宿も3ヶ月行かないでいると、浦島太郎さんですぅ。新宿JR駅ビルマイシティにしても地下2階がクリカという名称でファッションストリートになっていたのは昨年の10月だったんですねぇ〜。地下2階がごそっと変わっていつの間にか出来ているのですからもうびっくりです。
続けてやって来たのが新宿タワーレコード店。じっくり見ていると男性が各フロアー8割以上占めていましたぁ。
それも中高年男性が殆どですっ。アルタと大違い!ここは“男性の惑星”か?音楽のジャンル別のどのフロアーでもCDをまとめて買うのは中高年というのは本当でした。
“アラブのコブシにジプシーの哀愁、バングラのリズムにオリエンタルのスピリチュアルセンス”
なんだぁ!どんな音楽なんだぁ〜。横を見やるとインドカレー屋さんのBGMや大阪にオープンしたマンボカフェのCD。今やジャンル分けもなんだか個性的になっているんですねぇ〜。
いやはや、たった半日でも、色々な発見や気づきがあって刺激的でした。そういえば夏の新宿の街中を歩く女性はこんがり焼けている肌のヒトは殆ど見かけませんでした。
それにしても美白がもう当たり前なんでしょうか?真っ白です。若い男性達は黒いヒトが多いようですねぇ〜
なんだか街中の男女がオセロ状態になっていますよ〜。


NO147 流風雫より改めて、“地球人のヒトリゴト”
2005/08/31
妻、流風雫(るふか)のヒトリゴト。

みなさ〜ん、お変わりございませんか?
小さいお子様や小学生などのお母様、大変お疲れ様でした。ようやく明日から、学校も始まりますよぉ〜。
今年も酷暑。そんな時には薬味たっぷりツルツルお素麺でも、といきたいところ、子供がいるとなればせっせとお昼ご飯を作り、たまには遊びにも連れて行かなくては、とお出かけをする。過ぎてしまえばほんの一時とさえ思えるのですが、渦中となるとそうはいかぬもの。私も当時は“9月1日”この日を恋こがれておりました。(笑)
サマーバカンスは、いかが過ごされましたか? エーーーッ、ちょっと海外にご旅行ですって。まぁ、ご夫婦で・・仲がおよろしいことでなによりで〜す。

さて、私が出会った本の一文をご紹介したいと思います。

あなたはいつ、歌いたい気分になりましたか。
あなたはいつ、幸わせな気分で食事をしましたか。
あなたはいつ、気持ちよく目覚めましたか。
あなたはいつ、心から笑いましたか。
あなたはいつ、自分を美しい、と感じましたか。
あなたはいつ、きれいな空気を吸いましたか。
あなたはいつ、生きているのは楽しいことだと思いましたか。
あなたはいつ、イヤなことがあっても、それは自分の感じ方によるのかもしれないと思ってみましたか。
あなたはいつ、ゆっくりお茶を飲みましたか。
あなたはいつ、誰かのために何かをすることが楽しいことだと感じましたか。

        「元気な私」になれる本 海原純子著より 

ちょっぴり疲れがたまったり、何となくブルーになった時、是非自問して下さい。

フツーの毎日が、ワタシにとってEveryday Special.
毎日を、元気に楽しんで生きましょう。
それが“地球人のヒトリゴト”の思いです。




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