2006  2月


NO301 チョイマテオヤジ!男の美学。“丸の内編”
2006/02/28
“へぇ〜これが今時の働き盛り40代の男の世界?”
どんより暗〜くまだまだ7度の火曜日の丸の内!
お昼ともなるとスーツをバシッときめたビジネスマン達が颯爽と行き交う街。高層ビルの大型書店には男性ビジネスマンがズラ〜っと横並びに立ち読みする姿が・・・・・。
とにかく最近、40代の男性をターゲットにした雑誌がなんと多く発刊されていることか!
今日は新男性誌“OCEANS”という創刊号が山積みに置かれていまいたぁ。キャッチコピーは“これみよがしはカッコワルイ!”
ふーん、それにしても分厚い本だなぁ〜。
女性誌の家庭画報と同じぐらいの厚さであります。
たしか新男性誌ラッシュは昨年の7月ぐらいからでしたかねぇ。
“CIRCUS”“Straight”“Gentry”“TARGET”“UOMO”・・・・・・。
とにかく、とにかく最近の男性月刊誌はカラフルでファッション・車・インテリア・お奨めレストランなどの情報がてんこもりだぁ〜。
スマートな大人の男を演出する内容の裏がすべて女性にもてるためのノウハウ本みたいでなんとも意地らしい。
そもそも“LEON”という雑誌が“チョイ不良オヤジ”ブームをつくりあげ中年オヤジのモテモテ幻想をつくりあげたらしいけど、実際は世の中“チョイハゲオヤジ”“チョイデブオヤジ”の“チョイ不良品オヤジ達”が一生懸命がんばっているんですから!
ねえ〜、汗水たらして働いているオヤジの姿こそ本当にカッコいいじゃありませんかぁ!


NO300 どこか似ているお雛様? トリノオリンピック閉幕!
2006/02/27
どいつだぁ?ドイツだぁ!そんなにメダルを獲ったのは!
早朝、17日間の“トリノオリンピック”が閉会したのですねぇ〜。
ふり返ればメダル最高獲得数はドイツが金11個 銀12個銅6個とNO1 次いで米国、オーストリア、ロシア、カナダ、スウェーデン、韓国・・・・・。
あの〜ドイツがそんなに強かったの?知らなかったぁ。
正直、どのドイツ選手がどの競技で金をとったのか今でもまったく判りませ〜ん!
でも日本選手となると4位でも誰さんだぁ!と判るのですからくり返すテレビ効果は絶大ですねぇ!
さぁて、トリノのフェスティバルが終った早朝、庭の梅の花が一部開花したのですぅ!近所には桃の花がすでに咲いています。
遅れましたぁ!ごめんなさいねぇ〜。
昨年より二週間遅れでお雛様を和室に飾ったのです!。
どういうわけかお内裏様とお雛様がお二人並んで鎮座していると、横でゴロリンとテレビなど見てせんべいなどボリボリかじっていることなどできませ〜ん!
鼻筋が通った切れ長の目、高貴で品のあるお顔立ちのお雛様、太刀を差し、きりっとしたりりしいお顔だちのお内裏様。このお二人の存在感は和室の空気感をぴりっと引き締めてくれますねぇ〜。
うん?そういえば、このお雛様のつりあがった切れ長の目、どこか似ていますね!うん似ているぅ!そうだぁ!“荒川靜香さん”おまけに頭にピカピカ光る冠などつけてねぇ!
♪よくにたカンジの白い顔〜♪

NO299 ペインテッド・ブラック!♪神さま!お願い〜だぁ♪
2006/02/26
“怪し〜い!なんだか!とっても怪し〜い!”
ところどころ真っ黒に塗りつぶされた世の中を騒がす堀江メール文!今日の政治番組のメインとして放映されました。
黒く塗りつぶされているインパクトってなぜか強烈な怪しいイメージを演出しますよねぇ〜。
黒って全ての光を吸収してしまう色だから、何も見えない暗闇のイメージがあったり他人に有無をいわせないようなパワーがありそう!
闇の権力者、裏で操る“黒幕”なんていうイメージもあるし腹黒、暗黒街などなんだか悪や負がつきまとうかも?
だから〜黒で塗りつぶされていると心理として“おいおい、どうなっているのさぁ?”などとちょっと恐いながらのぞいて見た〜い心理になるんでしょうねぇ〜。
ところがですねぇ〜このところ街を歩くと、この“黒”をおめでたいイメージを持つ“赤”からわざわざ変更する動きがあるのですぅ!
今のシーズン本来ならまだまだ赤字のSALE文字が目だつファッション大型店。“あれ、いつの間にかSALE文字が目立たぬ黒字で書かれてるぅ!”
むむぅ、なるほど!少しずつでも景気は上向いてきたのかぁ?これって売上げを“黒字”にする為に春物を早期投入してバーゲン品に頼らない方向に転換しだしたんだぁ!
こうした“黒”の演出もあるのかぁ!“黒”のイメージもちょっと違ってくるじゃない!
おっと、そういえば、“黒”なのにねぇ福徳や財宝を与えてくれるありがた〜い福の神がいらっしゃったじゃないですかぁ!
七福神のお一人“大黒天”通称“大黒さん”ですぅ!
“大黒さん、大黒さん!我が家の家計簿を真っ黒に塗りつぶしてくださいなぁ〜”


NO298 トップ・オブ・ザ・ワールド。やったぁ!氷上の女王。
2006/02/24
“金だぁ!金だぁ〜金曜日だぁ!”
ついにやりましたねぇ!フィギュア荒川靜香さんの金メダル獲得!
クール・ビューティーの彼女が華麗に滑走する時間が経過するたびに銀盤のリンクが金色に染まって行きます!
そして固唾を飲んで見守っていた日本国民の誰もがすっかり今日までに耳タコさんになった用語がありますぅ!
それは〜荒川さんの運命的な選曲、プッチーニの歌劇“トゥーランドット”と両足のエッジを180度開いて上体をしなやかに後ろに反らせながら横向きに滑る彼女の世界一美しいと評される得意技“イナ・バウアー”の2つ。TAGOSもすっかり覚えちゃいましたぁ!
そうそう、それとは逆に、すっかりと忘れてしまっていたものにも気づかされことにもなりましたぁ!
日はまた昇る!パラベラ競技場の氷上に君が代が厳かに流れる中、白地に真っ赤な日の丸!やっぱり素直にうれし〜い!キラキラ輝くダイアモンドリンクをも赤く染めていく日の丸は感動的ですねぇ!
やっぱり日本人だなぁ〜。ウルウル・・・・・。
さぁて“靜香さん”のあの手を離すY字スパイラルや、ドーナツスピンとビールマンスピンをくみあわせたオリジナルの技を次々と開発するすごさと優雅に滑る姿は誰でもすご〜い!と思いますよね。
それにくらべ、今回の永田議員の「堀江メール」をめぐる国会外でのキリキリ舞いと迷走ぶりは、いやはや、あまりにも危なっかしくてまいってしまいましたねぇ〜。

NO297 リオの海岸物語。130万人のサティスファクション!
2006/02/23
“リオが燃えてしまいましたぁ!。
それも、あろうことか消防士・救急隊員約500人・警察官3000人が待機した目の前でぇ〜。
うぉ〜すご〜い!驚くべき光景が18日に飛び込んできました。英ロックバンド“ローリング・ストーンズ130万人無料ライブ”ブラジルのリオデジャネイロのコパカバーナ海岸で開催された130万〜150万人のヒト・ヒト・ヒト!。
そりゃ〜どう考えてもこの観客数は“どうやって、どこからどこまで数えたのよ?海岸にたまたま遊びにきていた人や普段かよっている人もまきこまれちゃっているんじゃぁないの?”
そんなことまともに考えていたらリオのカーニバルだってわかりませんものねぇ〜。
フフ〜ん、この無料コンサートって、トリノオリンピックにも感じていたこと。つまり〜リオの広報担当さんがこう語っていますよねぇ〜。
“リオが大規模なイベントを安全に運営できることを世界にアピールする好機です”
そうです!今や各国は“130万人ぐらい一度に集まってもまったくへっちゃら〜安全な国なんですよ〜、だから安心して来てちょうだ〜い!”という国の大セキュリテイイベントを世界にアピールしているんですねぇ!
しか〜し130万人っていう人数はやはりすごい!
だって沖縄県の人口数ですよ!スペインバルセロナでは、かってのイラク攻撃反対デモ数。昨年のアメリカではハリケーンリタの避難勧告住民数、それでは日本での130万人は?
一億円以上金融資産のあるヒトの数!
世界のなんと17%!
うそぉ〜!これって本当?130万人とは日本の全人口の100分の1も?。
んまぁ〜、コパカバーナの海岸にこの130万人の御一行様がまるごとストーンズライブにお出かけしたら熱気に燃えつきるかマフィアに燃やされてしまうかも・・・・。

NO296 春街をさまよえば!隣は何をする人ぞ?
2006/02/22
“隣は何をする人ぞ〜”
二月も後半にはいってくると、そろそろヒトが本格モードで動き出してくる頃ですよぅ。
冬眠から覚めたヒト!覚めないヒト!スタートのタイミングこそ違えどたいてい春らしい天候が二日ぐらい連続して続くと、電話やメール、そして直接会いに出かけることなど、コミュニケーョンがぐぐ〜んとふえるみたいです。
たとえば、今日の街中の話題といえば何だと思います?
ほ〜ら銀座大型電気店の1階に並ぶテレビに群がる黒山の人だかりがすご〜い!昔の街頭テレビの光景そっくり!
さぁて、群がる人達が見つめる先はというと?
なんと!数多くのデジタルテレビ画面に流れるたった二つのみの映像パタ−ンに釘づけじゃぁありませんか。
その1つとは“自民党小泉首相VS民主党前原代表のライブドア「送金メール問題」の国会党首討論バトル中継”でした!そしてもう1つは“トリノオリンピックフィギュア競技日本人3人娘の華やかな試合映像”ですぅ!
今日のこの時、人々の興味はこの二つの出来事に注がれていることがしっかり確認できましたぁ。
さぁて、こうして日々街を歩けば、必ずといっていいほどどこかでヒトの群が自然発生的に生じる場所に出会います。
その時のその場所のその一瞬!
それこそ“隣は何をする人ぞ!”
日中、話題となっていたこの二つのお話が、今晩どこかの見知らぬ家庭の夕飯の食卓の話題として日本中で話されているんでしょうかね!

NO295 どこかでどこかで、ア〜ア〜真夜中のワンマンショー。
2006/02/21
“泥棒かぁ?”
真夜中にドスンドスンと響く重低音の物音・・・・・。
2階のトイレの小窓から玄関口を覗きこんでも誰もいません!“今は物騒な世の中になっちゃっているからなぁ〜”これも家族を守る為!
意を決してそろそろと暗い階段をくだり1階へ。
“誰だぁ!そこにいるのは!”などと大きな声や足音をいきなりバタバタさせたり、手をパチパチたたいてみたりと、こりゃ!まるで真夜中のワンマンショ〜だぁ〜。幸いにして招かざる観客はいないようでとってもサイレント!。
いつの間にか不信な物音は消え去っていたのでしたぁ〜。
翌朝、一番に家のまわりを点検し異常のなかったことを確認いたしましたぁ!
“むむぅ〜昨夜の重低音はなんだったんだぁ!”
家のものに聞いてみると娘も“わたしも聞こえたぁ〜”母豊月(ほうげつ)85歳も“恐くて眠れなかったわ”と同じ物音を聞いていたのでしたぁ〜。
御近所の沿道近くの住宅に真昼から泥棒が入ったと聞かされていたこともあり不安が増幅しちゃいます!
そんな矢先、ついにその音がなんであったか解明される日が訪づれたのです。あの不信な重低音がはじまった時、再び2階より家まわりをそ〜っと覗きこむと、隣の家の外で小さな光がゆれていたのですぅ!
“よし!見つけたぞぉ〜!”他に恐い仲間もいないのかぁ?慎重に目をこらして見続けていたら、あやぁ〜なんとも、こりぁ、なんと言ったらいいか・・・・。
それはお隣さんの高校生の息子さんが夜中に懐中電灯をもってサッカーボールをかべにぶつけて蹴っていた音なのです!
そう言えば、たしかお医者さんをめざして猛勉強をしサッカー部にも入っているのだと聞いたことがぁ・・・・。
なぁるほど!真夜中までの猛勉強中のしばしのストレス発散のボール蹴りをしていたのかも?。
さぁて、今の世の中、“音”による近隣のトラブルはとても多いんですってねぇ。日常の生活音が場合によっては大変ことになっちゃう!
しか〜し、隣から聞こえた音は、サッカーの試合が迫っている必死の練習かも?そう思うとそんな一瞬の音なぞ気になりませんねぇ!泥棒じゃなくて本当に良かったぁ!
だって、これからTAGOS家に聞こえてくる“音”はとても心待ちにしている“音”ですから。

♪どこかで春が生まれてる どこかで水が流れ出す どこかでひばりがないている どこかで芽の出る音がする〜♪

NO294 もう1つのトリノオリンピック!メジロ押し!
2006/02/20
雨戸を開けると庭の縁側に“うぐいすもち”が1つ置いてあります!
小さくてフワフワコロコロしたうぐいす色の物体!
それは朝方に雨戸にぶつかり仰向けにころがっていた“めじろ”なのでしたぁ。
ドキッ!昨年もこの時期に1羽の小さな鳥を庭に埋葬することになって悲しい思いをしたのです〜。
”おいおい、しっかりしろ!生きているかぁ〜”
思わず手袋をはめて、その小さな身体を揺り動かそうとしましたが、以前、野生の鳥は人間に直接触れられるともう助からないと獣医さんに忠告されたことを思い出したのですぅ!。
トッサに手を引っ込め、しばらく様子を見ることに・・。
思わず“生きていたぁ!”
ゴソゴソゴソゴソ、先ほどまで身動き1つしなかった“めじろ”がくるりと表向きになり、長〜い間、ほわほわしたうぐいす色の毛を風に揺らせながら目を開けたり閉じたりして縁側にポツンとスポンジみたいになっていました。
春を待つ間、めじろは椿の蜜などが甘いものが好物だといいますが冬時期は集団で行動するんですねぇ〜。
この時期は庭には毎日のように鳥たちが南天の赤い実やパンジーの花などを食べ、空中から花の種がつまった糞をたくさ〜ん落としていくのです。
さぁて、今日は冷たい雨の降る寒〜くて薄暗〜い週始めの月曜日!
誰もがいちばん憂鬱で気が滅入るシチュエーションですよねぇ〜。
TAGOSはこんな時、すぐそばに忍び寄る春先に種をせっせと大地に落としていく鳥たちが集う日常の庭を想うのですぅ!
そこにくりひろげられるトリ達の元気な姿がふと目に浮かぶと自然に顔もニッコリほころびるのでしたぁ!

地球人の皆様方、春はまだまだでしようかぁ?

NO293 あの〜人は行って行ってしまったぁ〜。“浜町・人形町・水天宮”
2006/02/19
♪ よこはま たそがれ ホテルのこべやぁ〜♪
演歌歌手 五木ひろしさんの明治座二月公演“歌・舞・奏スペシャル”に行って来たのです!
生まれてはじめて演歌を劇場で聞くチャンスに恵まれましたぁ!
デビューから40年目、熱いファンにささえられてきた日本演歌の大物歌手が原点をふり返って過去の苦労話をストリー仕立てにした前半の公演に惜しみない拍手が送られています。
さぁて、以前からこの日本橋浜町の“明治座”には是非入ってみたいと思いながらトンと御縁がなかったのです。
そもそも“明治座”に来れたのは、たまたま数回重なった新聞屋さんのお寝坊がきっかけ!無償でチケットをいただきおもわずニッコリです!
130年の歴史のある“明治座”は幾度の再開場をくり消しながら平成5年に近代ビルにリューアルされています。
外はたびたび通るものの、今の今まで入らず仕舞い。
正直言って公演イベントの内容にまったく御縁がありませんでしたぁ!
だけどそんなこと言っていたらいつまでたっても劇場内の雰囲気がわからないですよねぇ〜。
ついに今日、ようやく幕の内弁当をゆったりとひろげ、コーヒーなぞ飲みながら和洋折衷の美しいデザインの館内で、多くのおじさま、おばさま方と一緒にライブに溶け込んでの体験ができとても楽しかったのです!
そういえばいまだかってみじかに感じながら一度も足を運んでいないのが新宿歌舞伎町の“コマ劇場”です。
ここは昨年5月に開設依頼50年ぶりに大幅なリニューアルをしましたよねぇ!
公演の中味もいままでは演歌中心で客層もしぼられていたけれど、なんと!こけらおとしの時ロックバンドクイーンの元ボーカリスト故フレディーマーキュリーの“WE WILL ROCK YOU”のミュージカルにはびっくり!
時代の波にあわせて幅広いファンをとりこもうという新しい試みだったんですねぇ〜。
劇場はいまや街活性化の要です。大改装・公演刷新!こんな流れが今どんどん広がっているようです。
それにしても日曜日の浜町、人形町、水天宮はさびいし限り〜。
甘酒横丁付近も日曜定休日がほとんど。
2003年からワンルームマンションがニョキニョキたって、浜町3丁目には再開発ビルも2004年に出来ているけれど、情緒と粋な味わいがすっかりなくなっちゃったなぁ!
“明治座さ〜ん!”頼りにしていますよぅ〜

NO292 春はまだこないのに〜 “サクラ サクラ”見渡す限り。
2006/02/17
“重い 重い 重過ぎるぅ!”もうすぐ春なのにぃ!
すっかり沈みきってしまっていますぅ。“浮かぬ顔”をして店頭に立っている料理人をよ〜く街で見うけるようになりましたぁ。
今や、芸能人や評論家、一般人までテレビのグルメスポット紹介のなんと多いことか!本屋に行けばありとあらゆるグルメ情報が溢れていますし、インターネットは全国を網羅していますよね!
いま時は、“誰にも教えたくない店”“隠れ家的レストラン”“看板のない店”などの一見客おことわりみたいな特集もさかんですねぇ〜。街を歩けばフリーペーパーに割引券とセットのレストラン特集!
大抵、何回も情報誌に取り上げられている店などさぞかし予約でもしなければ行列ができるほど繁盛しているんだろうなぁなどと思ってしまいますよねぇ?
街の朝、昼、夜など意識してそういったお目あての店をのぞきこむと大抵は大きく裏切られます。日によってはガラガラなんてことも!
特にこのところ目につくのが、次々にオープンした超高層オフィス街の地下や上層階のレストラン街の寒々とした光景が飛び込んでくるのです!
料理人がひまそうにタバコを吸っていたり、従業員がひまをもてあまして掃除している姿を見てしまうと怒りが込み上げてくるより、むしろ今は“可哀想〜”と思えてきます。
オープン時こそ、人の切れ間がないお店も1ヶ月過ぎるととたんに様子がおかしくなっています!
そういえば、唐突ですがTAGOSが中学生の頃、ラジオ番組の音楽ハガキリクエスト番付けで1位にする曲をレコード発売会社からの依頼で膨大なハガキを受け取りせっせと深夜番組に投稿していたことを思い出しましたぁ〜。
これっていわば“やらせ”ですよね!でも、今だってあいかわらず当たり前の世界!“サクラ”はPR活動の初歩ですものねぇ〜。
レストランのグルメランキングもオープン時の行列も、雑誌に掲載されるお店、芸能人の花輪で埋め尽くされるレストランも・・・・・・。
“行列にアルバイトをならばせたり、インターネットに社員に書き込ませたり!”
なんだぁ!けしからん!“サクラ”なぞつかって!
でもねぇ〜あのフウテンの寅さんも言っていましたよ!
“サクラ〜” それを言っちゃぁ おしまいよぅ!



NO291 高度成長の歩み!さらば“歩道橋”
2006/02/16
“1日前がなつかし〜い”
新橋駅から乗り込んだ銀座線の座り席に紺地の作務衣姿、バックを肩から横がけにしスニーカーを履いた若い僧侶2人のうちの1人が発した言葉がみょうに耳に残ってしまいましたぁ!
“1週間が半年のようですよ”もう1人の僧侶からもこのような言葉・・・・。
いったい何について話していたんだろう?
地下鉄の僧侶の興味ある問答が騒音にかき消されてついに判らず仕舞い!
車内の狭い通路には他7人の黒地の作務衣を着た僧侶達が空席の前の吊り皮に横ならびに姿勢よく連なっています。頭は皆青々していて、春の企業就職説明会のういういしい新入社員のようでした!
この集団は外苑前で降りていったけど、ここは知る人ぞ知る寺街なんですよね!
青山は今やファッションストリートのおしゃれな街として人気度も抜群に高いけれど青山霊園、善光寺、立泉寺、海蔵寺、持法寺、実相寺、高徳寺、梅窓院、竜泉寺、玉総寺など歴史あるお寺の集積地なんですねぇ〜。
さぁて、今日は雨降りで8度の寒さ〜。まさに気分的に“1日前がなつかし〜い”
ところで突然ですが青山通り246にかかる歩道橋、表参道にかかる歩道橋、渋谷駅東急プラザ付近の歩道橋など気がつかないうちにいつの間にか消え失せているかもしれませんよぅ!
皆さん今“歩道橋”が少子化で利用者減少で消えようとしているのご存知ですかぁ?。
今や鉄道の主要駅など利用者が多いところはエレベーターやエスカレーターつきになりましたねぇ〜。銀座の歩道橋などエスカレーターついていますものね。
日本の歩道橋1号は1959年の名古屋市でした。
“人より車優先”と批判されながら今日まで交通戦争の抑止に多大な貢献を果たしてきたのですぅ!そしていよいよ高齢化社会にむけてバリアフリー化とともに時代の一旦を担った“歩道橋”の存在が消えていきます。今まで本当にありがとうございます。
時の移り変わりは街の風景を気付かぬうちにどんどん変えてしまうのですねぇ。

● スーサンのよもやま話 NO10
 NEW UP です!
スーサンが観た映画の中に広がる世界!オリンピックに匹敵するほどの熱き戦い!世界の子供達に夢を運ぶスーパースター達! スーサンの熱き思い!是非見て下さいね。


NO290 お先に失礼!2月の都心の行列の先は何に?
2006/02/15
“暑〜い!”東京・大手町は昼には19.9度を記録しましたぁ〜。
今日、この温度で庭の木々のつぼみがいっきに大きくふくれあがったのです!都心の街を歩く人々の数も同様に今日は特にふくれあがりましたねぇ。
表参道は昨日にひきつづき“表参道ヒルズ効果”で沿道には黒い川が流れ続けていますぅ!
そういえばこんなに人の流れが真っ黒に見えるのはなぜ?
再びじぃ〜っと人の流れを見やると、あっ!そうかぁ〜殆どの人が黒髪にすっかり戻っているじゃない!
あれほどいた髪の毛を茶色や赤色、金髪に染めていた多くの若者がすっかり黒髪の日本人に戻ってしまっていたんだぁ!
さぁて、大手町、丸の内、銀座、有楽町、渋谷、原宿など、今日はいたるところ人出は圧倒的に多い!
“バレンタイン”“表参道ヒルズ”のほか2月に入って街なかでズラ〜っと年齢とわず多くの人が行列をつくっている光景に昼から出会うのは2月13日から始まった“2億円グリーンジャンボ宝くじ売り場”と日本映画“有頂天ホテル切符売り場”でしょうかねぇ〜。
そして街なかの小ぶりのビルに昨年2005年からいやに増えて目にとまるのが“ゲルマニウム温浴”
そして同じく昨年下町谷根千(谷中・根津・千駄木)の街なかで発見した中東各国で普及している“水タバコ”のカフェがそろりとひろがりはじめていますね!
仲間どうしてプカプカゆっくり過ごすとういう感じでしょうかぁ?
それと〜“男性専用エステ”もどんどんできている!
2003年から都心のビルにいっきに増えた“漫画喫茶”“インターネットカフェ”“酸素バー”“ネイルサロン”などに続く新顔・・・・・。
ビルの空中にも思わぬ業種がいきなりひろがったり縮まったり、まるでアメーバーのように絶えず変化し続けるのが都心の宿命なんですねぇ!
2日続いた暖かさも明日からまた冬の気温8度に逆戻り〜。激しい温度差でお身体に変調のなきよう、くれぐれもお身体お気をつけくださいね。

地球人のヒトリゴト、お陰様でちょうど1年を迎えることができました。
地球人の皆様方、どうもありがとうございます。
ゆっくりながらここまできました。これからも是非是非、皆様方のユニークなおしゃべりお聞かせくださいませ。
今後ともよろしくお願い申しあげます。

●ユニーク地球人 大和撫子 チャボ日記NO7
 NEW UPです!。
チャボさんはニューヨークに行かれてたんですねぇ。
さすがぁ〜ワビサビを心得た大和撫子! ワサビのピリッと効いたようなチャボさんのお話は楽しいですねぇ〜。

NO289 チョコっと変化が!今年の“バレンタインディ”
2006/02/14
友人から挨拶文が一斉ない真っ白な年賀状が!
よ〜く見るとハガキの片隅に“このハガキあぶり出し”の小さな文字が!
おもしろい趣向だなぁ!ガスコンロで炙り出してみると、なんと!ハガキいっぱい大きく浮き出た“虚礼廃止”の四文字がぁ〜。
思わず飽きれるやら、おかしいやら。年賀状を元旦にきっちり送っておきながら挨拶文が“虚礼廃止!”とは。
友人のブラックユーモアに正月の初笑い!それは30年以上前の古〜い古〜いお話ですぅ。
そして今日・・・・・。
♪や〜ると思えば どこまでやるさ それが男の魂じゃないか 義理がすたれば この世は闇だ〜♪
年賀状、お中元、お歳暮と今や同等のバレンタイン!義理人情論まで飛び出してくる論争は今年特に激しさを増しているようですねぇ〜
“これってバテレン禁止令?私達の会社への忠誠を踏絵にするなぁ!
“上司などに対してバレンタインのチョコくばりなど会社で禁止にしてほしい!”
オ〜OLさん達!元気回復ですねぇ!長らく続いた日本不況の波は正式OL社員激減、アルバイトやパート、派遣社員さんに置きかえられ“義理チョコ”なんぞ配って歩く余裕さへ失われつつありましたものねぇ!
今も“義理”はすたれて“友チョコ”“自分への御褒美チョコ”と名前は変化したりしておりますがこうして“義理チョコ”論争が再浮上しはじめたのも日本経済になんらかの変化があらわれはじめた証拠!
んまぁ!そんな恐い顔して、“チョコレート業界”の甘い罠にかかりおって!”とか“バレンタイン”とはそんなもんじゃないのだ!との御批判も色々ありましょうが、あきらかに今年は街の賑わいがまるで数年前とは違っているのだけは確かですねぇ!

NO288 ニュートンの万有引力?オープン3日後“表参道ヒルズ”
2006/02/13
“オンギャー”
2月11日、新しい命の誕生にまわりは大賑わい!
でも〜いくら日本が少子化といっても生まれる直前からズラ〜っと2000名以上の人が集まるなんてねぇ!。
3日たった今日だって270メートル以上にわたって道路がびっしり人で埋め尽くされているんですから!
さぁてここは、オープンして3日後の表参道ヒルズ!
しか〜し青山から明治神宮前の片側道路いっぱいに真っ黒な川がゴウゴウと流れているように見えるほどの人並みの凄さ!
まだまだ皆さん冬仕立ての黒やグレー系のダークな装いがほとんど。
不思議ですねぇ!今日はファッションに敏感な街とは思えないほど真っ黒くろ助!
なんだか春なんかこれっぽっちも感じられない防寒着でぞろぞろ・・・・・。
上野動物園にパンダくんがやってきた当時“ハイハイ立ち止まらないでくださ〜い!”“危険で〜す!ハ〜イたちどまらないで〜”
さぁて、このところ超都心の新名所誕生に見る“大洪水現象”が気になりますぅ。
当然新しいモノがいっきに市場に流れ込む“洪水”なのですから今までのモノは当然押し流されてしまうのです!
表参道にモノがあふれ出すと青山、渋谷、代官山周辺の従来おさまっていたモノ達はその場所から押し流されてあっという間に閉店の貼り札!
今日も街を巡ると新モノ洪水を防ぎシャッターを春まで締め切った大型店の数々があちらこちで一斉リューアル中!
渋谷のとある有名大型店などはシャッターのあちらこちらに“アイル ビー バック”の張り紙を残して・・・・。
2000年頃から再び“NEW”の信仰が超都心に蔓延し始め、これみよがしに“新”が街全体を跋扈(ばっこ)しています。
ついにはモノだけでなく人間自身まで“おNEW願望が”
ふむぅ、強く強くどうしようもないほど“NEW”に皆ひかれていく?
あたかもリンゴが緑の大地に引かれて落ちていくように・・・・。
オッ新発見!これぞ!NEWートンの万誘引力?だぁ!
“僕さぁ、下北沢が好きなんだけど今は海のそばで暮らしてみたい!”
表参道ヒルズを出た若いカップルの男性。
“意味もなくみんなイスに座っていたねぇ!”
女性同志の感想。どちらも雑踏の中で耳に入った何の関連もないお話だけど、なぜかその感性にホ〜っとしたのでしたぁ。

NO287 イソジン!オール・ザ・ピープル。 インフルエンザに気をつけて。
2006/02/12
“芸術は爆発だぁ!”
真っ赤な炎を吹き上げて場内を駆け巡った火柱が57メートルまでドド〜ン!さすが〜芸術と情熱の国イタ〜リアですねぇ!トリノ市内のコムナーレ競技場はまさに情熱のスパーク!色彩のスプラッシュ!
巨大自動車産業の城下町トリノのフィアット社も堂々と真っ赤なフェラーリの爆音を音響効果と産業の象徴に演出してしまうなんてぇ〜ニクイじゃありませんかぁ。
なにしろオリンピック開会式は国の最大スペクタルショーですものねぇ〜。
で〜も五輪を見ていちばん心に響くものはいつも入場してくる国々の選手団が笑顔で手を振る姿とその選手団達を心より歓迎する国境をこえた“地球人たち”
しか〜し今の時代は平和の祭典を滞りなく行なう為に、大変なセキュリティが必要になることは皮肉ですよねぇ〜。
ピーターガブリエルさんの歌う“イマジン”に静かに聞き入ることが出来たのもパパロッティさんのテノールに酔いしれることができたのも、頭から火を吹く炎のランナーを見れたのも守ってくださる多く人々とワンちゃんがいるからこそですねぇ!
さぁて、10年後の2016年、東京都が築地移転跡地で新しいTOKYOを見せるのだぁ!と言っております。
もうすでに10年後のオリンピック誘致の激しい戦いがはじまっているんです!1964年の東京オリンピックから52年!まったく盛り上がらぬ新東京オリンピックはいったいいかに?
♪はぁ〜 あの日トリノで眺めた月がぁ〜 今日は都の空照らす 10年経ったら また会いましょと 言った約束夢じゃない こりゃ トンと 夢じゃぁない♪

NO286 今日も決め手の銭がぁ飛〜ぶ!。銭なし平時の“秋葉原編”
2006/02/10
ハッハッハァ〜 ついにわがパソコンが“面白半分”だぁ!
早朝パソコンをつけると画面が半分真っ白になってしまっていたのです。
ついに限界に近づいたんですねぇ・・・・・。
今日は重い腰をあげて“秋葉原”へとむかったのです!
“もっと!光を!”家に穴をあけて電信柱から長〜い線を引くことをためらっていた“光ファイバー”や無線ランも必需になってきたなぁ〜などと思いながら巨艦家電量販店の大フロアーの1階で新パソコンめぐりを決行したのです。
ずら〜リと並ぶ各メーカーのパソコンに映るTV番組を見ているうちにふと頭に浮かんだことがあったんですぅ!
いま時のテレビ番組はたいてい、どの時間から見てもストーリーがわかるような構成になっていますよねぇ。そのように制作しないとすぐチャンネルをリモコンでパチパチ変えられてしまうからです。
例えていうと熱心に1つの専門店に通うお客さんだけでなく通りがかりのお客さんにも入って来てねぇという店をつくっているようなもんですね!
地球人の皆さん!このところトンと聞くことがなくなった“コバンザメ商法”ご存知ですよね?
そうです、人気大型店の隣にはりついておこぼれの客で商売する方法です。
しか〜し、これも例えると人気テレビ番組に企業コマーシャルを提供しても今はビデオなどでみんなカットされちゃうのと同様に自ら魅力ある店でなければ張り付いても今はまったく駄目な世の中になっちゃっています!。
そうなんです!だから今どき都心デパートや大型量販店で全フロアを回遊してもらおうと上階ではイベントをして下階へ降りていただき地下からはデパチカ効果で上階へ回遊していただこうと必死に考えても、各フロアーが独立した魅力で完結できていないと魅力ないフロアーは“コバンザメ商法店”と同様だよねぇ〜などと思ったのです。

ましてやこんな巨大な秋葉原の家電量販店にぞろぞろと人が入って活気があるのは、きっとそれぞれのフロアーが独立完結した魅力を持っているからなんでしょうね〜。
とにかく売れて売れておジェジェが飛び交っていますもの!



NO285 1人じゃないって素敵なことねぇ〜。“北風と太陽”
2006/02/09
“申しわけございませんでしたぁ”“ごめんなさ〜い!
朝からテレビの各チャンネルのアナウンサー達が平あやまり!放送禁止用語を使用した時や誤字があった場合の訂正のお侘びをすることは良くあるけれど各局のアナウンサーが皆同じように頭をさげるコトとは?
それは朝の天気予報の大はずれ!先日16度まで気温があがり晴天のポカポカ陽気の予報がみごとにはずれ、それを信じて薄着で朝の外出をしてしまった多くの方々が寒風に吹きさらされたのでしたぁ〜。
テレビ局に一斉の大ブーイングだったのでしょう!
それほどまで毎朝の天気予報の影響力は日常の国民の行動力に大変重要なものとなっているのだと再認識したのですぅ!
北風吹きすさぶ街に薄着で出て来てしまって、しかも太陽も射していない日中はなぜか気持ちも曇りがちになりそうです。
ピューピュー吹きつける北風の中でふとイソップ物語の“北風と太陽”の寓話が頭をよぎりましたぁ。
そういえば北風さんは人の心を閉ざしてしまうマイナス部分の役回りだったよなぁ〜、太陽は人の心を暖かく溶かすことで心を開かせる優しくおおらかな象徴だったっけ!
確かにこうして北風に吹きさらされていると“いい加減にしてちょうだ〜い!”と思うけれどこの厳しさがあればこそ春が本当に待ち遠しい気持ちになれるのかも。
そう思ったら、イソップ物語の“北風と太陽”の北風さんはお世辞もいわないストレートに突き刺すような厳しい試練を与える鬼監督みたいなもの!
そしておおらかな太陽さんはあまりにも暖かな光を注ぎ過ぎるとやがて相手を焼きつくしてしまう危険性も!
そうなんだぁ!“北風と太陽”はきっと良きパートナー!どちらも大切な役回りを演じているんですねぇ。
しか〜しブルブル“オ〜寒〜い!”
さぁてと、“イソップ物語”あらためて本屋で立ち読みなどしてみましょうかねぇ〜。

●ユニーク地球人 いよいよバルセロナのアマゾネスさんより

逆単身赴任“アマゾネス”NO1 NEW UP です。
 
日本を飛び出しスペインの地での生活!日々に接するバルセロナの人々・・・・・。
美しいバルセロナの夕暮れ、エネルギッシュに生きるアマゾネスさんは地球人に何を伝えてくださるのか!楽しみ!
是非、ユニーク地球人覗いてくださいね。



NO284 ボンジョルノ!トリノオリンピックが日本を救う!“有楽町編”
2006/02/08
13〜20はこちら!20〜45はあちら!
その表示にしたがって多くの人がずらりと並んでたっています!
ところで、この数字は何の区分けなんだぁ?
そして多くの人の前面には表示された002の数字が!
はぁ〜い、この場所は有楽町の大型家電量販店の1階の大フロアーなのです。
13〜20、20〜40とは液晶テレビの画面のサイズ別表示、002はトリノオリンピック2月10日開催までのカウントダウン表示なんですねぇ。
夕方7時ぐらいでもビルの地下2階から6階まで老若男女でこれほどまでにぎわっているところなんて他の業種にはありません!
トリノオリンピックを前にして特にプラズマテレビ、液晶テレビ、DVDプレーヤーの売り場が特に凄い賑わい!
デジタル放送御相談カウンターでは地上デジタル、BS、CS,プラズマ、液晶の買い替えの人達が大勢カウンターにすわって契約書に次々にサインしていますぅ!
さらにじっくりお店を観察すると液晶テレビの30〜40型は価格がぐ〜んと落ちているし今や高精細な“フルハイビジョン65型”などとてつもなく画面がデデ〜ンと大きくなっていますよね〜。
その逆の極力小さくした“小型プレイヤー”コーナーも大賑わいですよ!。
さぁて、必死のバレンタイン商戦でもりあがるデパートとトリノオリンピック商戦でひときわ賑わう都心家電量販店の両方にしばし身を置くと、時代の中で翻弄される業種の浮き沈みをピリピリと肌に感じてしまいますぅ。
本当に今!知らないうちに日本中の家庭内の家電が激しく入れ替わっている過程なんでしょうねぇ。
2006年も家電・eビジネス(ネット企業)が花盛りです!
それではそろそろE電に乗って帰るとしましょうかぁ。
E電(イーデン)?国鉄にかわる最初のこのネーミングは不人気でしたね!
今の時代だったらJRよりイーかも?。

NO283 新宿アンダーグランドのヒットマン達。 決行日は2月14日
2006/02/07
危険地帯に足を踏み入れてしまいましたぁ!
どんよりと曇った寒〜い日、新宿アンダーグラウンドにひしめく多くのヒットマン達!
2月14日を決行日とし、虎視眈々とターゲットの心臓を狙い打とうと入念な下準備をする真剣な眼差しの女!女!おんな!
この集団はあの女ヒットマン“ニキータ”か!“アサシン”かぁ
ここはもうどこか場所わかりましたかぁ?
そう、お察しが早〜い!TAGOSがいるのは新宿のデパチカの特設バレンタイン会場なのです。それも第1会場、第2会場とあるのです。
ショーケースを覗こうとしてもそこまで近寄ることすら出来ませんでしたぁ!
通路で立ち止まろうものならはじき飛ばされてしまいます!
男性1人だけでは、まるで紛れこんだ憐れな子羊のようです。
迷える子羊は足を踏まれても、どつかれてもどうにもなりませんでしたぁ!
さぁて、好奇心でデパチカのバレンタイン商戦を見に来たもののこれほどまで大変な思いをして購入している女性達の姿を身近でみると思わず“アリガトウ”と貰う相手を代表して一言お礼をいいたくなってしまいますぅ〜。

しか〜し、混雑の中で長蛇のレジを待つレディ達の恐〜いお顔を拝見すると思わず2、3歩、後ずさりしながら
“今後、もう現場に来るのだけはよそう!”
そう心に誓ったのです。


NO282 顔が見えない日本人?日本の常識は世界の非常識?
2006/02/06
マスクへの注目度が高まっていま〜す!
カッコいいですねぇ!今話題の映画!正義の味方“レジェンド・オブ・ゾロ”!
その他マスクで話題は“オペラ座の怪人”“バットマン”“スパイダーマン”などがありすねぇ〜。
昔からマスクの英雄といえば“ローンレンジャー”
日本にだって昔からいっぱいいましたよね〜。え〜と“鞍馬天狗”“怪傑黒頭巾”“まぼろし探偵”“少年ジェット”“月光仮面”“仮面ライダー”等・・・・・アニメ、プロレスラー等含めるときりがありませ〜ん!(ひやぁ〜古〜い!)
さぁて、2003年頃からニョキニョキ竹の子のように春先の日本の街にあふれはじめた“超立体マスクマン達”!
「重い伝染病の患者みたい!」「手術室に向かう外科医の集団かと思った」「政府に抗議する有権者の一斉行動みたい」などと欧米のマスコミにとりあげられるようになって久しい日本独特の白マスク集団ですぅ!
しか〜し!アジア各地のSARS伝染予防、花粉症、鳥インフルエンザなどの脅威を防御する“マスク”にこだわる日本企業の高性能素材と機能性重視の姿勢から生まれおちた今までの常識をくつがえした製品だったんですねぇ!
その技術力のこだわりとお客様へのサービス精神を知れば知るほど素直になんて凄いんだろう!と思うようになりましたぁ。
サイズも服みたいに揃っていて、女性用の色もつくってみたり、ウイルスや花粉の粒子の大きさもミクロン単位対応の種類をそろえ、息ぐるしさを軽減させ、耳に長時間かけていても痛くないように考慮し、化粧がつきにくくすることも考え、喉のうるおいを保ち、などなど・・・・・・。
おまけにすぐ手に入るコンビニであつかっているんですから!
マスクといえばただの長方形で口をふさぐ布という常識がここまで進化しちゃったんたんですから、もうびっくりです!!
世界では、摩訶不思議なメードインジャパンの“超立体マスク”
はたして“花粉症”などない世界にはどのようなカタチで受け入れられていくのでしょうか?
興味深々ですねぇ〜!ちょっとどうなるか想像がつかないものですから!。
地球人の皆様はどうなると思われますかぁ?

●アートなお部屋 豊月(ほうげつ)85歳の描く水彩画

7点 NEW UP です。庭の四季の移り変わりを楽しんでいます。覗いて見てくださいね。

NO281 シュガータウンは恋の街。スィートハートの2月です。
2006/02/05
ユーロ圏からのブランド攻勢が止まりませ〜ん!
2月の街のあちらこちらに美しい小〜さな宝石達がキラキラと自らの存在感を訴えています!!
そう、春ともなるとデパートのウインドーにも堂々とディスプレーされるほどの地位を獲得するようになったんです!
ピエール・ルドン、ステットラー、デルレイ、ドゥバイヨル、カカオサンバカ、ドゥーボ・ヴ・エ・ギャレ、レゾンドレソーテルヌ、ノイハウス、アンリルル、オリオールバラゲ、ヘフティ、ブリュイエール、レダラッハもうわかりましたか?
えっ、わからない?
では続けます。
グイド・コピーノ、レオニダス、ヴィタメール、ジャンポールエバン、デメル、ピエールマルコリーニ、リシャール、ゴディバ、ラ・メゾンデュ・ショコラ・・・・・。
もうわかりましたね!そうなんですぅ!チョコレートブランドのラッシュラッシュラッシュ!!
男性諸君よ!バレンタインに万が一でもこのなかの1ブランドでも頂いたなら気をつけてくださいねぇ〜。
宝石のように1つでもとてもお値段がはるのですから間違っても数と量で彼女の自分に対する思いを計ってはいけませんよ〜。
昔の大きな袋に入ったアメ横のカチワリチョコレートじゃないんですから!(あ〜懐かし〜い)
“で〜もそのような高価なチョコレートよりやっぱり彼女の手づくりが愛情がこもっていいよなぁ”
ふんふんそれは判ります!既婚者だって妻や子供達がバレンタインデーに手作りでつくってくれた時はハートウォーミングですものねぇ。
しか〜し!男性諸君。この“手作り”にも要注意!
今や巧妙な義理チョコはお手軽チョコキットで鼻歌まじりに量産できるんですよぅ〜。なかには既製チョコを巧みに美しくラップして“ハーイ手作りチョコどうぞ”な〜んて!
こりゃぁ“手作りチョコ偽装問題”だぁ!
でもね〜、貰えるだけ幸せというもんですよねぇ。
さぁて、映画でも“ショコラ”“チャーリーとチョコレート工場”などチョコレートが大人気!
まだまだチョコレートブランドラッシュは続きますねぇ!


●ユニーク地球人 北欧フィンランドよりムーさんが!

ムーさんのフィンランド便りNO9NEW UP です。
ムーさんが紹介してくださるオウル大学!ここで学ばれているんだぁ!いいところですねぇ!
地球人の皆様、美しいオウルを覗いて見てください!

NO280 鬼の目にも涙。節分のお父さんはちょっと違う!
2006/02/03
“福は〜内、鬼は〜外!”
鬼がスタコラサッサと逃げて行くほどのお豆を威勢よくパッパと投げていますかぁ?
子供達が成長しちゃうと大きな声を出して威勢良くザバッザバッと豆をいっぱい投げつけると回収するのに大変なんですねぇ〜。
おまけに、うかつに投げると、どこからとなくチビ助犬がダッシュしてきてパクッと飲み込んでしまうので場所も限られてしまいますぅ!!
それでも“豆まき”は立春から1年の家族の無病息災を願う風習ですから、必ず我が家から鬼さんには出て行ってもらうことにしています。
ところで“鬼”が“おに”と読まれるようになったのは平安時代以降なんだそうです。
姿の見えないものを意味する漢語“隠(おん)が転じて“おに”と呼ばれるようになったんですね。
ん〜ん、そうかぁ!今宵の節分、鬼を演じるは日中は家にいないお父さん達!いつも会社の仕事で家庭ではまったく隠れて見えない“穏(おん)”の存在こそ“鬼”にふさわしい役どころじゃぁありませんか?
そういうことで”世のお父さん達よ!今宵は鬼の金棒を持ち鬼パンツなど履いてこわ〜い鬼に変身ですかねぇ〜!
要注意!間違っても妻になんぞにお豆1粒でもポチンと当たったら大変ですよ!
“な〜によ!私が鬼とでもいうわけ?”真っ赤になって激怒!
これじゃ、鬼を追い出すどころか赤鬼が1ぴき増えちゃうじゃありませんかぁ!!


NO279 忍び寄る春。あふれる新築マンションパンフレット!
2006/02/02
♪咲いた 咲いた チューリップの花が♪
部屋の中のチューリップがみごとに開きましたぁ!
庭に出れば雑草も元気よく出始め、木々の芽もふくらんでいます。そう、あと2日で立春ですねぇ〜。
TVではワシントンDCなどは記録的な暖かさで2ヶ月も早く桜が咲いたといっておりました。
そんな春が身近に忍び寄る数日前より新築マンションの美しくデザインされたパンフレットがやたら郵送されてきます。
そういえば今の時期、新聞にも一面に新築マンションの広告が登場していますねぇ。
“なぁ〜るほど今はこれが心をくすぐる共通のポイントなんだぁ〜”。
“最上階、天井高5.4mの優越”“メゾネット(ペイントハウス)”
思わず、そうかぁ!この“テンダカ”の数字こそが1ミリ単位でも高ければ高くなるほど気持ちまでもハイにする癒しのバロメーターになっているに違いない!と思ったのです。
“面積から容積に”これからは平方メートルから立法メートルの時代だといわれた時期がありましたぁ!
そういわれて20年以上は経っているでしょうか?
とにかく今はすべての空間に新たな価値基準を生む“テンダカ”はオフィスや住居は勿論、レストランやホテル、ショッピングセンターなどの快適空間を演出していますぅ。
そして“テンダカ”は小さいけれど広〜いイメージを生み出し“コンパクトカー”“スモール住居”などは今や大人気。
しかしねぇ〜“テンダカ”は住居としてはこれからものぞまれることは確かだけど、このところ異常な犯罪が多発するようになった日本では“セキュリティ”が大きくクローズアップされてきましたよねぇ〜。
このままの日本では“パニックルーム付き”“シェルター付き”が消費者の琴線に触れる共通セールスポイントになっちゃうのかも!!

“テンダカ何m”より“地下何m”のほうが支持されて“最下階 地下6メートル 安楽の癒しの空間へようこそ”パニックルーム(防犯、防火、防震OK)な〜んてセキュリティ新築マンションパンフレットが我が家にバサバサ投函される日が決してこないように願いま〜す。

NO278 マイマイマイマイマイのレッセッセ!“マイ・スタイリスト”
2006/02/01
ちょっと時代的に違和感かんじちゃうなぁ〜。
老舗デパートのメンズフロアーの小物雑貨売り場に行くと必ずといっていいぐらいネクタイ売り場には女性販売員がずらりと勢揃い!
今は“お似合ですよ〜、んまぁ素敵!”なんぞ下手なおせいじをいわれて買う気になる男性諸君もいないんじゃないのと思うのです。
どちらかというと野暮ったい服装をしていた代表格の政治家さん達も、国会テレビ中継で映し出されるお姿を見てもすっきりまとまっている御様子!
ダサイ服装なんてしていたらたちまち“古〜い、カビのはえたような抵抗勢力のようなものだ!!”なんてレッテルをピタァっと貼られちゃいそう!
テレビ男性アナウンサーやキャスターなどは今時のファッションに身を包み、テレビ視聴者から“その洋服どちらのブランドでしょうか?”などとファッションリーダーに祭りあげられる!
野球選手、サッカー選手、ゴルフ選手などスポーツ界も同じこと。
いつの間にやら日本男児もメキメキと自分にあったスタイルを見つけ出す“自分探しのセンスが磨かれてきたのかぁ?
さぁて、米国では15年前からパーソナルスタイリストが職業として確立しているらしいけれど、今やこの“マイスタイリスト”に依頼する一般日本人中高年男性も増えているらしいですね。“奥様じゃ、ダメなんでしょうかぁ?”
現在は野暮なおヒトにとってのファッションレスキュー隊としてすっかり一般日本男性にも定着してきた職業なんですね!。
他人の判断基準として外見が過剰に重視されている時代に今、はいっているようです。

●ユニーク地球人 大和撫子 チャボ日記 NO6

NEW UPです。
チャボさんが、痛みをこらえ、涙をこらえ、空腹をこらえ
命の尊さを語ります!必見!ユニーク地球人覗いてください!モ〜大変なんでっすから!!