♪ウララ ウララウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララウララ ウラウラの この世は私のためにある へイ!♪ ヘイ!お待ちぃ!さぁて今日はちょいと粋なウラウラ話のヒトリゴト・・・。 浅草の浅草寺の北に広がる一帯を通称“観音裏”と呼ばれております。浅草の花街で伝統と格式を誇る東京屈指の花柳界のひとつですねぇ。 大正末期には料理店49軒、待合茶屋250軒、芸妓1.060名を擁した浅草花街の大所帯は関東大震災により壊滅状態になった歴史があるのですよぅ。 復活後全盛期の昭和30年前後には芸者さんは600人あまりに増えその後バブル期までは大変な賑わい。 しか〜しバブル崩壊後は芸者さんも50人までに減り続け文字通りウララ ウララ ウラウラのウラさびし〜い“観音ウラ”は輝きを失ったのでしたぁ・・・・。 さぁてさて現在はその観音裏から“ウワッハッハ ウワッハッハ ウワッハッハ”と豪快な笑い声で観音裏まわりが明るくなってきていますよぅ! そうです!ご存知あのアニマル浜口さん親子のスポーツジムがあるところから!。 観音裏の旧象潟町の柳通りは今とても素敵ですねぇ! TAGOSは30年前よりお仕事でこの観音裏近くを漂流しておりましたがなんだかこざっぱりと綺麗になっていますねぇ。 柳通りで一番の粋筋は創業77年の料亭“婦志多”門構えがいいですねぇ! そしてもうひとつ目立つ数寄屋造りの“懐石 瓢庵(HISAGOAN)”“とうふ川風”。 ここは浅草菊水通り裏近くにある立派な料亭“濱清”グループの新店ですねぇ!西浅草にある大料亭は今取り壊し工事が始まる直前ですので取り壊される前に是非一度見られたと思います。 柳通りで中心となるちょうちんがずらりと並べられた目立つ和館の建物は“見番”と呼ばれるその地域の芸者さんを管理する事務所の存在の“三業会館(S30,11.8)ですねぇ。 ちなみに“三業”とは料理屋(旅館)・芸妓・待合の三業種のことでございます。待合とはお座敷のことですね。 さぁてさて、この“観音裏”浅草3丁目付近はとにかく粋なお店や風情があってこの周りをそぞろ歩けば何度も足を運びたくなってしまうエリアなのです。 有名どころは創業60年“グリルグランド”“割烹家 一直”“金太楼鮨”明治36年創業の和菓子屋“徳太樓”料亭“都鳥”“治乃家”“福八”“梅乃家”“花谷”など千束取通り奥までそこらじゅうに粋なお店や建築物があるのでもうこれ以上は口で言ったら野暮になっちゃいますねぇ。 ところでTAGOSは“料亭”“割烹料亭”“置屋”の区別がつかなかったので調べて見ることに〜。 “料亭”は貸席/料理は割烹料亭か他の料理店に注文する。“割烹料亭”は料理人がいる(料理屋)“置屋”は芸者衆が所属している営業所でオーナー本人である場合の方が多いんだそうです。 いやぁ〜こうして“観音裏”に足を運んでもなかなか今だ料亭遊びにぁご縁がございません! そんなことを思いながら“あんです”のあんぱんなどを食べながら歩いていたらこれまた創業130年の老舗料亭“浅草田甫 草津亭”が目の前にぃ。 んまぁ〜ご立派 御立派ですことぅ!!
●ユニーク地球人に新しいコーナーがNEW UPです。 “癒しシリーズ第3弾“癒しのユニークミニ牧場”です。すごいですよ!世界一小さな馬“ファラベラ”が日本に初上陸。こんなの見たことない! どうぞどうぞご覧下さいませ。
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