んもう〜最近はモヘモヘ、モヘンジョダロです!!
いやいや蝉しぐれのバリアの中に放り込まれてプ〜プ〜とまわりから蒸されているなんともダルい感じ!
そうそうフェーン現象もあって都心の気温はグ〜ング〜ンと上昇しておりました。
ところで先日TAGOSが暑〜くなった銀座並木通りに差し掛かった矢先のことでございました・・・・。
“ば、ば、バカヤロめ!!”
エェ〜えぇ?なんだぁ?通りかかったTAGOSを睨みつけていきなり“バカヤロメ!”とは!いったいこいつはなんなんだぁ?
見れば、片手にジャケットを持ち鞄を持った普通の中高年ビジネスマン!
“うぉぉぉぉ〜”今度は天を仰いでこう叫んだのです!
“お、おまえはライオンキングかぁ!”
しっかり防備で身構えたTAGOSの全身にはドバ〜っと冷汗がぁ・・・。
まさかねぇ〜あのブランド並ぶシックな銀座並木通りにライオンキングのようなビジネスマンがいきなり立ちはだかって、もう〜いきなり“バカヤロン〜!”なんて叫ぶんですからびっくり!ドッキリです!
TAGOSのところに突進してくると思いきや、“許さないぞ〜待てぇ!!”と叫びながら並木通り入り口から晴海通りに走り去っていったのでございます。
フゥ〜、いったいあれは何だったんだろうか?
う〜ん、待てよ!冷静になって思えば、確か並木通りから小走りに出て来た若いビジネスマンと先にすれ違ったよねぇ。
先ほどから暑い暑い銀座を歩いていてTAGOSがずっと感じていたことがあったのだけれど、もしかして?
それは、暑さのせいでしょうねぇ、歩行者の人がやたらあちこちでぶつかるシーンを見ていたからです。
それが、お互いムスッとして“ごめんなさい”も言わないどころかお互い睨みあうといった場面を。
う〜ん、あのライオンキングおじさんも並木通りで若ビジネスマンとガッチンコした可能性大有り!
そう、怒るタイミングを逸しているうちに怒りが時間差でジワジワ込み見上げてうぉぉぉ〜と追いかけようとしたところに不幸にも通りかかったこのTAGOSと目と目があったのではないかと。
さぁてさて、気温があまりにも上昇すると人の心も変わってしまうもんですねぇ〜。
8月1日の銀座5丁目の鳩居堂前の舗道では1平米の囲いに路線価2496万円の表示に女性アナウンサーが目をまるくして驚く演出で昨年同様の撮影をしておりました。
もはや東京圏は昨年3.5%から13.1%の上昇、大阪圏が0.7%から8.1%、名古屋圏も2.1%から9.1%と局地的にバブル並みの上昇。
いやいや地価の上昇がまたまた人の心を変な方向に変えなければいいのですがねぇ。
さぁてさて、あの昭和後期1970年〜80年代に時代と向きあって先取りしたつかみの言葉を大切に多くのヒットを飛ばした昭和の作詞家“阿久悠さん”が逝去されました。日本人の心を大切にした人として評価絶大の“阿久悠さん”ですねぇ。
ふと思ったのです。時代を読んで阿久悠マジックといわれる言葉に表現した作詞家はあの“バブル時代”と後になってなずけられた1986年12月から1991年の4月30日までの4年3ヶ月に、いったいどんな作詞をして時代を言葉にしていたのだろうかと?
う〜ん、ざっと調べてみたのですけれど本人選の時代別261曲のバブル時85年頃になると知っている曲がグ〜ンと無くなってしまうのですが、バブル直前の85年の「夏ざかりほの字組み」そしてバブルがはじまったばかりの時には86年の「時代おくれ」の作詞には、ふむふむやはり時代と戦ってつくり上げていたんだねぇと思うのです。
今はなんだかある部分あの頃と似通った状況になりつつある時代、今こそいったいどんな詞でこの時代を表現されるのか?実に残念です。
いやいや、ブタは寝てても夏祭りぃ!
ねぶた祭りをはじめ全国日本で花火大会や盆踊り、8月いっぱい夏祭りが繰り広げられおおいに賑わいます。
そうそう、秋頃からそろそろ日本に元気がみなぎってくる予感が・・・・。
☆Taco
- Puttin on the Ritz (1983)
http://www.youtube.com/watch?v=E1RsWqNIIAA
●ユニーク地球人コラム 大和撫子チャボ日記NO18
NEW UPです。