ギラギラと輝く太陽 背に受けて青い海を泳ぐ。。。。
カァ〜そんな勇気は、もうTAGOSにはございません。
しか〜し、昨日8月4日は「橋の日」ということで「橋の日 打ち水大作戦」という恒例のイベントが 日本橋の上で繰り広げられましたん。
涼をとるための江戸文化のひとつである打ち水!!
んまぁ〜打ち水は今や全国的などこでも行うエコイベントなのだけど、8月4日は銀座でも大々的な「銀座千人涼風計画」と名打った打ち水イベントがぁ。。。。
夏になると、あぁ日本人なんだぁ〜と強く意識するのは、すっかり定着した、花火大会の浴衣姿や扇子に団扇、風鈴が超都心でも当たり前に見受けられること!!
いやいや、すんごい日本的なアートよねぇ。。。TAGOSは打ち水までの時間を金魚とともに!
3回目、夏の日本橋の風物詩となったコレド室町5階で7月13日から開催されている ECO EDO日本橋の一環「〜江戸・金魚の涼〜アートアクリウム」は、アートな金魚水槽が光と音楽と映像の中で光り輝き、金魚が泳ぐ美しさは、何とも幻想的!!
金魚に酔いしれた後、日本橋打ち水の時間まで銀座へ移動。。。
なんだか、ジジ〜ンと心が熱く燃えてきましたぁ!!
銀座歩行者天国では午後1時から「ゆかたで銀ブラ2013年」が開催されたのだけど、これまた年々浴衣姿が増加。。。日本橋のしかっとした浴衣姿と違うのは、と〜にかく浴衣を自由自在にユニークに着こなすセンスが妙にうれしい!!
銀座ストリートが色とりどりの浴衣に江戸小物、そしてそして銀座を埋めつくすような圧倒的な人達が闊歩すると、んも〜んも〜ここが銀座か!!
道路には赤いもうせんの長イスや日本傘、江戸風鈴が一斉に涼の音色、氷柱がたてられ、昭和のデパート玄関に鎮座したあの氷柱花が脳裏に走馬灯のように。。。
多くの外国の観光客が、あでやかで涼しげな浴衣姿の女性や粋でいなせな男浴衣が堂々と銀座通りを闊歩する姿に釘付け!!
ニッポン人のTAGOSでさえも、これだけ多いと、日常の洋服であふれた街の風景がすっかり変わって、なんとも、いつの時代に来てしまったのか?タイムスリップしてしまったような不思議な感覚に襲われますぅ!
そんな、懐かしくワクワクする気持ちが湧き上がってくるのは、ニッポン人のDNAが騒ぐんですね。
TAGOSは、再び銀座から日本橋にとって返し、午後3時半頃からしなやかに打ち水をする浴衣姿の女性達の光景に、すっかり暑さを忘れてしまい。。。
そしてそして再び、銀座に。。。銀座は4時から、自由参加の銀座通りにずらりと並び一斉の壮観の打ち水。。。
打ち水で温度はさがったけれど、ニッポン人のDNAが燃えた、一日となりましたぁ!
さぁてさて、この夏,打ち水はいいけれど、盆明けからのニッポン経済!冷や水だけはかけないことを祈ります。
☆Victoria Duffield - Break My Heart
http://youtu.be/l9HRN3mw9uo☆Azam Ali - In Other Worlds
http://youtu.be/1AJl2ne0Qjs●ユニーク地球人コラム スーサンのよもやま話No.128 新規Up