“来るんじゃなかったぁ!も〜電車賃返してよぅ!”“ゴメンゴメン、こんなに混んでいるとは思わなかったもの”
いやいや行列がズラ〜リと出来たグルメフード付近でやたら不機嫌な彼女にあやまる彼氏。
先週の水曜日15日にオープンした“ららぽーと横浜”はキーテナントの大丸・イトーヨーカドーの専門店を加えると店舗面積約9万3000uの約370店舗となる神奈川県最大のショッピングセンターなのです。
まだまだすごい混雑ですよぅ!
センター北駅からすでに20分程のララポート横浜に1時間に3本出るシャトルバスは乗り切れない人で行列をつくっておりましたぁ。
ハァ〜東急ハンズ・紀伊国屋書店・2400席のTOHOシネマなども入っているんですねぇ〜。
さぁてさて三井不動産はビル賃貸、マンション分譲に次ぐ第3の柱としてこれからも埼玉や静岡に大型SCを出店していくんですねぇ〜。
ウ〜ン大手不動産は皆同じようなこと考えています!
昨年から目だったものだけ上げてみても都心・郊外問わずドンスカドンスカとショッピングセンターがオープンしていましたよね!
2/11表参道ヒルズ、3/3アリオ亀有、4/20錦糸町オリナス、8/24横浜ベイクォーター、9/28ラゾーナ川崎、9/29成城コルティ、10/1神宮前b6、10/5アーバンドックららぽーと豊洲、10/29自由が丘Trainchi、11/18ダイヤモンドシティミュー武蔵小山、11/22柏の葉ららぽーと。
いやいや今回の“ららぽーと横浜”の巨大さはこの中でも飛びぬけた大きさでございます。
そうそう都心の大手百貨店も高齢化が進んでおり今のお客様だけではもう売り上げも先細りですからと生き残りをかけ都心近郊へと出店を決意したんです。
三越は武蔵小山、大丸がららぽーと横浜、そして高島屋は今年3/12オープンした“流山おおたかの森SC”におさまっております。
30代〜40代の若い家族層の開拓を狙っての激戦が都心から離れた新興住宅街エリアで勃発しているんですね。
んまぁ〜特に今回ララポート横浜出店エリア港北ニュータウン周辺は30代〜50代の人口増える有望地なんですね。
まぁ皆さん!整形でもしてしまったのか?
もうすっかり顔が違ってしまうんですから!
以前の顔つきなどちっとも覚えていませ〜ん。
風が吹くと砂塵舞いあがる開発中の多くの駅前が住宅開発とともにSCが現れると街の顔がすっかり変貌してしまう光景をTAGOSはどれほど見てきたことでしょうかぁ。
いやいやこの横浜市営地下鉄“センター北”にはすでに2003年3月にオープンしている阪急百貨店の“モザイクモール港北”があるし“iti(あいたい)”もある。
隣駅“センター南”にはリニューアルオープンして迎え撃つ港北東急ショッピングセンターがあります。
それにもかかわらずなんと4月21日には“センター北“駅前に地上9階地下2階の119店舗のパルコが運営する述べ床面積役142,000uの大型モールがまたまたオープンするんですねぇ。
駅前広場からペデストリアンデッキで直結するそのSC名は“ノースポート・モール”
やはり7〜8階はワーナーマイカルシネマコンプレックスで大型家電量販店や大型書店やフードコート等々・・・。
いやいや都心は3月30日の六本木ミッドタウンオープン、4月19日銀座ベルビア館、27日には新丸の内ビルと巨大商業施設はこれからもまだまだ続々だし、郊外は大型SCラッシュや増床等も、かってコンビニがひょいひょい出店していた時みたいです。
こうして郊外のあちらこちらで進む住宅開発の数と大型SCの強力タッグペアーはどこまでいってしまうんでしょうか?
2001年頃から声高に叫ばれた“都心回帰現象”もどうやら一段落し新郊外生活にもマタマタあらためて注目されるご時世でございます。
☆LaLa Means I Love You
(1968年 ララは愛の言葉 Delfonics)
http://www.youtube.com/watch?v=rSAps-fF0gI