摩訶不思議な世界の建物に入り込んでしまいましたぁ〜。
ここはパルテノン宮殿かぁ!入り口までつながる長〜く広い階段の連続!!
おっこれはなんだぁ!いきなり入り口で出迎えるは大きな白い象ですよぅ!
んまぁ〜よくよく見渡せばなんと!建物の内外に住みついている様々な不思議な動物達が見え隠れしています。
牛に猿に鳥に象、獅子や馬らしき姿も・・・・・。
ここはどこ?私は誰?いやいやこの建物に入りこむと妙に変ちょこりんな感覚をTAGOSは感じるのでした。
はい、ここはというと“浄土真宗本願寺派本願寺築地別院”そうなんです!一般には“築地本願寺”と呼ばれています。
“築地本願寺”ほど築地の中で異彩を放っている建築はありませ〜ん。
昔からなぜか近寄りがたくちょっと怖〜いぐらいのオーラを発しているタジマハールのような円屋根妻飾りの建物に圧倒されていましたぁ!
あの長い石段を登り、伽藍内に入るとこれまたその荘厳な空間の広がりや立派な祭壇や仏像に息を飲みますねぇ〜。
ここって教会?ステンドグラスやシャンデリア?極めつけは約2000本の管で構成されているパイプオルガン!
とにかくこの建物の中も歩きまわるとなんとすごい建物だぁ〜と思ってしまいます。
昭和9年に建築家伊東忠太の設計で完成したというけれどそれにしてもなんとも摩訶不思議な空間です。
ところでなぜTAGOSが親鸞聖人がお外に立たれている本願寺にいるかといえばミュージカルを見に来たんです!ミュージカルを!
本堂に向かって右側の第一伝道会館の2階に164席の“ブディストホール”このようなところにあったとは知りませんでした。
見に来たのはラスベガスレビューのような神崎順さん演出振り付けのミュージカル“JubileeV”です。
色彩が爆発してキラキラ輝くというにはこいういことなんだぁ〜と思うほど華やかでスピーディな素敵なレビューでした。
TAGOSが応援する冒険団のメンバーの一人MASAYAさんがミュージカル初デビューです。
しっかり応援!でも〜これまた摩訶不思議な本願寺内でキラキラのミュージカルというのもこれまた変な感覚ですよぅ〜。
さぁてさておとといの土曜日、本願寺内でのミュージカル閉幕後、新富町にある昭和3年竣工の“旧回効散ビル”(地球人のヒトリゴトNO394掲載)の様子を見て帰宅したのです。
不思議なことは起こるものです。
その日にユニーク地球人のゲストブックよりのメールが入っておりましたぁ!
なんと森田製薬“回効散”創業者のお孫さんからでした。お孫さんのブログ“ヒーリングタイム”5/7日付けに昭和3年落成式のビル写真を掲載しています。どうぞご覧くださいというありがたいお便りがぁ!!
なんと不思議なタイミングなのでしょう!!。
●ヒーリングタイム
http://blog.livedoor.jp/yakiba0985/