“はっけよい、のこった!のこった!”
山積みされて並ぶ書店新刊本のタイトルは、かつては楽観論と悲観論が、土俵でおしくらまんじゅうしていた時代もあったけど。。。
今やつっぱり、つっぱり!!はたかれていなされて、やぐらなげをくらい、楽観論は土俵下まで遥かぶっ飛んで!!。。昨年1月度の地球人のヒトリゴトには、このように書いたけれど。。。
今年!あたるもはっけ!あたらぬもはっけ!“はっけよい、のこった!のこった!”
本屋に並ぶ新刊本!「これからすごいことになる日本経済」「2013年大転換する世界 逆襲する日本」「最後のバブルがやってくる」「日本に仕掛けられた最後のバブル」「世界経済が沈んでも日本は必ず繁栄する」などなど。。。。
気合が入っているというか?気が上がっているというか?投げとばされ土俵外までぶっとんでいった楽観論が、アベノミクス期待で“はっけよい!”
いやいや、国際色豊かだねぇ!!
モンゴル・グルジア・チェコ・ブルガリア・エストニア・カザブスタン。。。
TAGOSは両国国技館「第37回日本大相撲トーナメント」を見にゆきましたん。
そうそう、一日で一回戦から決勝!優勝するまで何度も土俵に上がらなければならない、一戦必勝のエキサイティングなトーナメント戦でございます!!
TAGOSは一階の飲食自由な6人マス席に陣取り、大声で声援を送ります。
最初はゆるりとした気分で、ビール片手に焼き鳥やしゅうまいをほおばり、弁当をかきこみながら観戦しますが。。。
しか〜し、升席側も時間が経過するにつれて、こちらも過酷なトーナメント戦!!
んまぁ〜升席の中の一つのマスの大きさは、幅130センチ、奥行き125センチな極小サイズなもんだから、大人6人で陣取るには相当に狭い!足をのばしたくとも、ほぼ正座の状態!!
2時間程も経過すれば、升席の中も“はっけよい、のこった!のこった!”升席からまた一人また一人と静かに消えてゆきます。
しびれきった足をなでなでしがらも、ついには大関鶴竜(モンゴル)が決勝で豊ノ島を押し倒して初優勝!!
初場所で全勝優勝を果たした横綱日馬富士は準々決勝で栃ノ心(グルジア)に寄り切られてしまい、2連覇を狙った横綱白鵬は3回戦で千代大龍の外掛けにあっけなく屈してしまいましたぁ〜。
ふむふむ、TAGOSが相撲を見に来たのはこれが2回目、しかも一度目は両国ではなくて蔵前にあった国技館!。カァ〜それも昔々の栃錦VS若乃花戦!!
「東京タワー」じぁないけれど、近くにあり過ぎて、いつでも行けると思いながらこんなにも年月が。。。。
ごもっとも!ごもっとも!何とも!うれしい限り!
生前に受賞が当然であった、あの大鵬が「大相撲史上最多の32回の優勝を成し遂げ、昭和の大横綱として輝かしい功績があった。国民的英雄として、社会に明るい夢と希望と勇気を与えた」と国民栄誉賞受賞に決まりましたぁ!
☆Jeane
Manson
http://youtu.be/9Nkcgoe_Tg0☆園まり
http://youtu.be/kkoa4Hb-BJk