2007  11月

NO595 ゼロゼロゼロゼロ目がかすむ!日替わりスター誕生“横浜・銀座”編。
2007/11/30
“バ、バスなんてとんでもない!お客さん!”
“いやぁ〜いやになっちゃうねぇ!またまたしばらく休日時はここらは大渋滞ですわぁ!”
道すがらタクシーの運転手さんが嘆きまくりました。
さぁてさて、あのトヨタ自動車が開発した大型商業施設“トレッサ横浜”の北棟だけが今日30日港北区にオープンいたしました。
まぁ〜“トレッサ横浜”は来年3月に南棟が完成してさらにその巨大な姿全体を現します。
トヨタ自動車のSCですからもちろん自動車関連販売施設(オートモール)が中心でございます。
メインの2〜3階部分を吹き抜けとし、横浜姉妹都市“リヨン市”の街並みを表現したフロアにはトヨタ系の販売店5店舗(ネッツは2店舗)とダイハツ販売店等の車がズラ〜リと通路片面並び、整備工場を併設しているのです。
そして一方の通路にファッション・雑貨・レストラン本屋さん・銀行等。
そして3階も含め車関連以外の54店舗が普通に車と同居しているものだから、なんかぁ!不思議な光景。
いやいや来年3月完成の環状2号線を挟んで歩行者専用の「ペデストリアンデッキ」と歩行者とクルマ用の「スカイデッキ」で結ばれる南棟が完成すると計200の専門店を有する巨大“トヨタオートモールSC”の完成でございますぅ!
う〜んそれにしても、この場所はトヨタ関連(株)テクノクラフトのたいそうな敷地を持った場所に出来たからちょいと不便!。
大倉山、綱島・新横浜・鶴見からタクシーで道がすいていたら10分から20分の場所。
んまぁ〜お隣都筑区の“IKEA”や“ららぽーと横浜”オープン時、主道が終日大渋滞をまきおこしたと運転手さんは嘆いていたけれど、どうやら“トレッサ横浜”近辺も明日からきっと大変なことに・・・・。
いやいや巨大モール出店時の実情でございます。
さぁてさて超都心、銀座では“ブルガリ銀座タワー”がオープンしましたねぇ。
んもう〜TAGOSはため口ばかり!いやいやコホン!ため息ばかり・・・。
ゼロゼロ、ゼロゼロ、宝飾を見ると目がかすんでゼロが何重に横に並んで見えました!!
目をおもわずゴシゴシこすると、もっともっとゼロのケタが横に広がっていきます。
ワォ〜!明日、目医者に行こう!
“ブルガリタワー”と中央通りをはさんだ明治屋ビルは今晩は明日オープンを控えた“アルフレッド ダンヒル銀座本店”のレセプションで賑わっておりましたぁ。
玄関の正面にはダンヒルのロゴ入りの服を着たブルドッグがクラシックな英国紳士とともに店頭で道行く人々にPR!
いやいや夜ともなるといっせいにブランドビルがLEDで光り輝き、クリスマスツリーのまばゆい光がぁ。
マロニエ通り周辺は宝飾通り。
次なる主役は“デビアス”ですね。

☆Turn It Into LoveB-Hazell Dean
http://www.youtube.com/watch?v=40VPRmXpboo


NO594 にっちもさっちも!なんたってアイドル!“築地編”
2007/11/27
“ワァ〜〜にっちもさっちもいかないよぅ〜!!”
ひたすら頭をウンウン抱えて苦悩のポーズが大人気となったあの徳山動物園のクマ“ツヨシ君”!
いやいや、心のうっぷんを、あれほどまでに人前かまわずストレートに表現する悩める姿は多くの人間もウンウン。
“オ〜そうだ!そうだよ!“ツヨシ”という名のクマだってあれほど強烈に悩みまくるのよ!”と少なからず誰もがヒシヒシと共感を誘うクマ公でございます。
さぁてさて、身のまわりのあちらこちでも“コリャ〜にっちもさっちもいきまへんわ〜“”という声がますます大きくなっているように思えます・・・・・。

“ここの乾物屋のにぼしがおいしい!そう、ここここ!このお茶屋さんでいつも買っていくのよ”
先日、旧友と築地市場を廻り、旧友のお母さんが昔からずーっと贔屓にしていた寿司屋さんや、海苔家に次々に立ち寄ってお買い物をしておりました。
もう午前9時過ぎだったので、多くの人であふれてかえっておりますぅ。
いやいや、“築地”は夜の3時にはシッカリ動き出し、飲食店も朝5時頃から営業を開始しますからねぇ。
11時頃にはビジネスマン、OLでいっぱい!

にっちもさっちもいかなくなったら?“ニッチ”市場を狙え!”
そうそう“ニッチ”とは直訳で「くぼみ」「隙間」、1990年代からよく言われるようになった大手資本が手をつけないようなニーズの規模が小さいマーケットのことでしたね!
そう、必ずといってどこからともなく生まれ出てくる新しい息吹があるんですよねぇ。
んまぁ〜そういえばこの日常繰り広げられている“築地”の光景ってこれからの早朝マーケットとはこんなものか!とおおいに参考になるまさに宝の山ですよねぇ!
深夜というか早朝にこれだけ多く集まるマーケットなんてありませ〜ん!
明け方から元気な元気なシルバー世代!団塊世代!そして地方からでも東京駅からタクシーで全国から!
もちろん外人さんもいっぱい!
とにかく“アイドル時間”そう“無駄に空いた時間”がありませ〜ん!
これだけ人がワンサワンサいてもお食事などは超特急で出てくる日本のファストフードばかり!
とにかくグダグダ時間を待たせない“お寿司”“牛丼”“とんかつ”“ラーメン““そば・うどん”“天ぷら”等など・・・・。
そうそう“築地”はインターナショナルな街であり元気なシルバー世代の活動時間帯にピッタリだし、食事は15分もあれば高級なお寿司だってサぁ〜っと食べられるし安くて、おいしいものでそこらじゅうにあるし、まぁ〜そのうち11時ごろから銀座の街も開き始める!
とにかく早朝から大そう時間を有効に使えるマーケットなのでございます。
このような時間軸で銀座や月島、東京駅から全国にリンクしている“築地”の存在は高齢化社会にとって貴重な存在です。
いやいや、さらに築地本願寺”周辺、新富町までのエリアにもっともっと広がっていくことでしょうねぇ。

☆Vanessa Paradis "Be My Baby"
http://www.youtube.com/watch?v=_lwthVtaocc


NO593 星に願いを。オーマミーブルー。
2007/11/24
♪ Twinkle, twinkle, little star,How I wonder what you are♪
キラキラ星よ〜小さな星よ〜。
う〜ん?巷では何やら東京がニューヨークやパリよりも星の数が数倍多く見られるようになったと騒いでおりますぅ〜。
エコ対策効果で少しは空気も澄んできたのでしょうかぁ〜。
ニューヨークは京都議定書を受け入れなかった為か?
見える星数も東京よりグ〜ンと少ないようで・・・。
さぁてさて、22日にミシュランガイド東京版が発売されましたね。
んまぁ〜さすがレストランの“舌”の判定だけあって様々な辛口・甘口・渋い・すっぱい評論が飛び交っております。
なんとあの恐怖のマミー(ミイラ)、5人が東京レストランを1年半もミュシュミシュ走りまわった結果の星数なんですね。
ふむふむ、それにしてもあのタイヤの山からイメージされたミシュランのキャラクター、“ムッシュ・ビバンダム”はどうしてもミイラ男にしか思えませ〜ん。
ところで、世界水準だぁ〜何だろうが無数の“ランキング”がどんなカテゴリーにも溢れ出ているのが現在ですよねぇ〜。
モノやコトがあまりにも大量で自分の理解の許容量からドッカ〜ンと爆発している時代。
いわば他人の評価を見て順位を決めてもらうというか?
心がいたずらにフワフワさまよわないように安心感を求めるとういうのかぁ。
いやいや、“ワタシァ!“ランキング”など参考にはするくらいで全面的に信頼なんてしちゃいないもの!”
そう言われる方も、もちろん多いことでしょう!
しか〜し、身の回りは“ランキング”だらけで、もうそこから逃れようにも、頭にはジワリジワリとしっかり染み込んでいきますから。
結局、ちまたに溢れる“ランキング”の効用って何?
あの〜サッカー“頭突きオジサマ”ん〜そう、ジタン!時短!でございます。!
一日24時間、誰もが平等の時間。
そう!この24時間を自分の本当の生き甲斐を費やす貴重な時間を作り出すには、生活してゆく上で膨大なコト・モノにかかわってはいられないという“時短心理”が知らず知らずに働いているみたいです。
何が自分にとって大切な時間か?いまだ日々探し続けているお方も、しっかり何かを持っている人も、とにかく時間を削りとる時短作業はかかせないようです。

さぁてさて、ミシュランの星に輝くレストランもいいけれど、やっぱり!本当にうまいのはオフクロの味だよねぇ〜!オフクロの味!と言うアナタぁ!
御主人!息子さん!娘さん!おかぁ〜タマには星何個差し上げますか?

☆Pop Tops - Mamy Blue
http://www.youtube.com/watch?v=nwVfci-YtMM


NO592 ハートにしっかり火をつけて!マッチ1本夢のもと。
2007/11/21
♪サイレントナイト ホ〜リ〜ナイト〜♪
“オぉぉぉぉーー早ゃ!!”
帰宅した玄関の靴箱上には、なぜか強面(こわおもて)シーサーの横に金色に輝くエンジェル達がズラ〜リ並び、リビングのドアには可愛いリース飾り、室内には雪だるまやトナカイ、大小のクリスマスツリーがチカチカチッカっと・・・。
六本木ケヤキ通りクリスマスイルミネーション点灯日が11月8日。
それより前にTAGOS家ではイルミネーションがキンキンキラキラ光輝いていたのでございます。
んまぁ〜なにしろ、昔から1ヶ月ぐらい前から家の中が、毎年季節行事ごとの飾りつけとなっているのは、当たり前!
モ〜故父が昔から季節イベントが大好き人間で今尚、母豊月88歳もおなじ穴のMUJINAなのです。
そうそう、そういえばなぜかTAGOS家にはパタパタ、エンジェルがいっぱい飛び回っておるのです。
壁掛けや時計、置物など、いたるところにチョコンチョコンと。
チ〜ン、おりんをたたきながら、仏壇の中をふと見れば
カァ〜!!ここにも、ちっこいエンジェルがぁ!
う〜ん?今まで気づかなかったけれど、ハァ〜仏壇の中にカウベル(呼び鈴)?
その飾りモノがエンジェル!。
なんか変よぅ!!そう思いながらも仏壇のお線香に火をつけて再びおりんをチ〜〜〜ン。
さぁてさて、何気なくシュパっと火をつけたマッチの入っていた箱を見やれば、オォ〜この○○堂、5年前になくなってしまった青山のおしるこ屋さん・・・。
ふむふむ、そういえば、今、店名入りのオリジナルマッチを置いているって本当に少なくりましたねぇ〜。
飲食店など禁煙店がほとんどになったし、今ショップカードがおしゃれになって、そんなカードを集めている人もいるくらい!
突然思いました!“マッチ”って今子供からはどんな存在にあるのでしょうかぁ?
現在の生活環境では使う機会がありませんもの!
たしかぁ“マッチ”を通して子供が大人の一歩を踏み出す時に親から着火のマナーや方法をじっくり教わったもんですねぇ。
いやいや“マッチ”のラベルを集めるコレクターも多かったし、そういえばマッチ棒は場を盛り上げる大人の遊びに多いに役立っていましたぁ。
頭の体操として何本動かしていいからなんていう教育的にも良いマッチ棒クイズ、男と女が雰囲気あるバーカウンターで互いに紙マッチに電話番号を書いてソ〜っとなんていうツールとして、若い男女でクスクス笑いながらのカンバセーション用マッチ棒遊びなど。
いやぁ〜、“マッチ”とは大人とは切り離せない存在感がありましたよねぇ。
苦味ばしったボギーがハマキにチャッカマンでシュパ〜ではさまになりませ〜んから。
♪サイレントナイト ホ〜リ〜ナイト♪
「お願い、わたしを連れてって!マッチが燃えつきたら、おばあちゃんも行ってしまう。あの大きなクリスマスツリーみたいに、おばあちゃんも消えてしまう!」少女は急いで、一たばのマッチをありったけ壁にこすりつけました。
そうです!アンデルセン童話の“マッチ売りの少女”。
すぐに消えてしまいそうなマッチを指先が燃えるほど持ち、すり続けていくあのシーンは“マッチ”が重要な役割を果たします。
静かな静かな雪の降る中、あのたよりないユラユラ揺れる火が希望へと繋がる、そう1本のマッチの火はどんなクリスマスツリーより美しいとあの光景がイメージできるには!!
う〜ん、子供達がマッチをつける環境がないとそりゃ難しいでしょうねぇ。
さぁて、子供の誕生日のケーキなど、ろうそくに今マッチは使われているのでしょうか!

☆Angel of the Morning  Juice Newton
http://www.youtube.com/watch?v=IZM3OJ1X178


NO591 チャンプルーな時代。ニッポン冬の散歩道。
2007/11/18
ゴゴォービュビューー。すんごいスピード!!
散歩中のTAGOSの顔正面寸前、一瞬に真っ二つにパカッと分かれ吹き抜けていった落ち葉達。
オオォ〜と後ろを思わず振り返ると、無数の落ち葉が舗道の両側をきれ〜いに半分に分けさらなるスピードを上げてカラカラカラカラ。
いやいや、きっと木枯らし1号に違いありません!

“あなたの家のお見積もりを無料で査定いたします”
んまぁ〜毎日のようにポスティングされているチラシの中にかならず紛れている不動産屋さんのこんなチラシおおいですよねぇ。
そうそう、ここ数年都心マンション人気が上昇になってから、やたら“今が売り時です!”
“あなたのマンションを買おうとしているお客様がいらっしゃいます”などとというチラシにポスティング先のマンション名を御丁寧にもしっかり明示した販促手法が多かったように思います。
ところが、先週に見たチラシはコロっと不安をあおる手法へと。
“近頃のアメリカのサブプライム問題で先々不動産が値を下げる不安が・・・・”
“今が売り時です!。早速お見積もりいたします。”
特定名のマンション名で投函される、不幸の手紙のようなチラシが始まりましたぁ〜。
“今が売り時”の文句は同じだけど、いわゆる情報操作によって人の心理はサイコロの目のようにコロコロコロコロ動かされるんですねぇ。
“ア〜タ!あの時、やっぱり売ったほうがよかったのよ!”不安にかられ、青ざめた奥様が早速査定を・・・。
♪あぶない 危ない 本当に御用心〜♪
ハーフハーフの均衡状態がどちらかにヒョコっと傾くと、いやいや、なだれがドドドドドド。
まぁ〜昨今、日本に蔓延しているドドド現象でございます。
そう言えば〜近頃、“ハーフ”美女がテレビ・映画で大活躍しておりますねぇ。
1970年代“ゴールデンハーフ”なんていうアイドル女性グループがデビューし“ハーフ”という言葉がほぼ定着。
いざなぎ景気の中、当時は“小山ルミ・杉本エマ”なんて活躍していましたね。
現在は“リア・ディソン”“加藤ローサ”“沢尻エリカ”“ベッキー”“木村カエラ”“滝川クリステル等など・・・・。
なにか、時代はくり返すというかなぜか、“お笑い”“ハーフ”“ニューハーフ”がメディアに露出し出す昨今、日本経済の来年には、さらなる大変化の兆しが現れ始めているようで・・・。
ところで、男性で“ハーフ”で一躍人気を博したのは70年代MG5のCM“草刈正雄”さんからでしたでしょうか!
今はいったい誰が人気なんでしょうかぁ?
ふむふむ今のニッポンは“ハーフ・ハーフ”どころか“ミックス”“チャンポン“コラボ”“シャッフル”“ガラガラポン”なんでもかんでもありうる、そう!「混ぜこぜにした」チャンプルーな時代に突入しましたねぇ。

☆The Bangles - Hazy Shade Of Winter
http://www.youtube.com/watch?v=NFRx4PkXeVM

●スペイン発信今月の写真 NEW UP!。(入り口は癒しの写真館右上)からご覧下さい。


NO590 ピチピチ鮮度もいいけれど、じっくり熟成、味がある。
2007/11/14
ワァ〜気持ちイィィィィ〜。
“ウォ〜海が見た〜い!!。”思い立ったが吉日!
さぁ!!スタコラブインブインブィ〜〜ン・・・・。
先日、ポカポカの小春日和だったので、秋の海をいきなり見たい衝動にかられ車を走らせたのです。
いやいや、気分転換ってやつでしょうか!。
秋雲ぽっかり浮かぶ青空から太陽が輝き、キラキラ光り輝く海の上にはトンビが輪をかきながら悠々と飛び回っております。
遠く海を見やれば波間、波間にサーフィンを楽しむ人影がチラリホラリ。
オォ〜いいワぁ〜。TAGOSの目の前には、たった一人で車でやって来た初老男性らしき、いぶし銀のようなサーファーがボードをかかえ、颯爽と海へ。
波〜をチャプチャプかきわけスイスイスイス〜イとアッという間に見えなくなっちゃいましたぁ!。
なんか人生楽しんでいるじゃ〜ない!
TAGOSは勝手にそのお方の人生を想像しながらちょいと嬉しくなりました。
う〜んそうそう、こんな誰もいない海でショボクれ顔のヒョッコリヒョウタンオヤジが海辺を一人フラ〜リさまよっていたとしたら、コレ入水自殺予備軍に間違われますねぇ!
“あぁ〜スッキリ”海風と太陽光にすっかりTAGOSは心癒され、リフレッシュ!リフレッシュ!
んまぁ〜、今日、なにげなくつけていたテレビが映し出した不思議な光景。
なんと金屏風を背に落語家の春風亭小朝さんと妻泰葉さんの離婚会見が始まっていましたぁ。
故林家三平さんの奥様がコメントして“現在の離婚形態のサンプルを見ているよう”らしき発言をしておりました。
“どうして!どうして!おせえて”
“も〜う いや! こんな生活”“どうぞ なが〜い目でみてください”
ふむふむこれらは皆、昭和のナンセンスギャグ!
そう!小松の親分さん!あのコメディアン小松政夫さんの定番ギャグ。
この会見光景を見ていたらいきなり頭に思い浮かんでしまったのでしたぁ〜。
“表彰状!アンタはエライ!”
ウンウン、コレコレ!なんだか小松さんのナンセンスギャグって今の日常社会で誰でも身近に起こり得る事件を明るく笑い飛ばしてくれるパワーがあると思ったのです。
“鮮度”というキーワードが求められるのは今や食品にとどまることなく、ニュース、情報、イベント、ライブ・・・。
ならば“鮮度”の対極のキーワードはえ〜と“熟成”なんでしょうか?
歴史・伝統・哲学・・・・・。
さぁてさて、ならば近年の夫婦の間柄に求められているのは“鮮度?”“熟成?”
まぁ〜これからも “ド〜カァ ひとつ”・・・・。

☆Claudine Longet - My favourite things
http://www.youtube.com/watch?v=LCFrXXkD2W8


●ユニーク地球人コラム NEW UPです!
スーサンのよもやま話 NO39は「知らざれぬ国 ミャンマー」のことを取り上げています。


NO589 あのゴールに向けてデッドヒート!あぁ〜しんどい“東京オリンピック”。
2007/11/11
ペコ、ペコリン。
申しわけなさそうに頭をペコっと下げて“ハイ!そうでございますぅ”。
“ここはあの不二家さんですよねぇ〜!!”
TAGOSがいきなり店頭にたたずむペコちゃん人形を指差して無表情のまま低い口調でボソボソと質問したのが詰問に感じたのでしょうか?
いやいや、にこやかに店頭でお客様にメニューを御案内していた若い男性の顔がみるみる申し訳なそうな顔へと変わったように見えたのです。
11月6日、千葉県JR船橋駅南口と京成船橋駅の近くに新業態の不二家のカフェ1号店「Mom's cafe FUJIYA(マムズ カフェ フジヤ) がオープンいたしました。
焼きたてベーカリーやサンドウィッチ、手作り洋菓子などを販売するお店で客席数は65席。洋菓子の半数とほとんどのベーカリー製品を店内から見えるようになっている所でつくりあげておりましたぁ。
んまぁ〜手ずくり工房内にはズラ〜リ10人以上の頭から口手足までの白装束集団!
ヒョ〜とにかく徹底したクリーンなイメージをという思いが強く強く出ておりますねぇ。
ペコアンパンとカリカリカレードーナッツをほおばりながら、女性達であふれかえった店内をジィ〜と見ていると、やがてTAGOSの横に座ったのが2人組の老年スーツ姿の男性達。
座るなり、いきなり“なんだぁ!オープンからガタガタ言っちゃいけないんだよ!!”
オォ〜こわ!何かオーダー最中にトラブルかぁ?
う〜ん2人の会話をよく聞けば“最後の調整っていうのが大切よ!このテーブル、ガタガタいっているのは足の調整不足だわ”
いやいや、きっと山崎パンか不二家関係のお方なんでしょうか。
あの重大な事件を引きずりながらも新業態へと向って行く!
こうした1号店はそんな次への思いをどう入れ込んで表現しているのかを知るにはとても大切なお店ですねぇ。
さぁてさて、新業態といえば、11月9日にはJR総武線津田沼駅そばの旧丸井津田沼店ビルをまるごと賃借し、地上8階・地下1階の首都圏初、ユニクロ運営のSC“ミーナ津田沼”がオープンいたしました。
福岡天神店に継ぐ2号店なんですね。
ユニクロ以外にファッション、生活雑貨、本屋、カフェ、フィッネスクラブ、リラクゼーション、レストランなどの52ショップが入居するユニクロSC“ミーナ津田沼”。
ふむふむ、都心の華やかな出店攻勢というより、首都圏ではこうした丸井、ダイエーの撤退など、大きな商業施設がポッカリ空いていて、これからもこれらのスペースすべてを運営できる限られた企業が新しく参入してくるんですねぇ。
まぁ〜、街々を訪れるたびに超都心、都心、首都圏の温度差が大きということ。
さぁてさて、今はすっかり話題の外の2016年の東京オリンピックの存在。
東京オリンピックはすべての競技会場が半径10KM周辺に配置される世界一コンパクトなオリンピック。
そうそう来年H20年6月1日が第一選定で、H21年10月が正式決定ですよね。
んまぁ〜これからもホテル、ブランド店、商業施設のオープンラッシュは、まぁ〜だいたいオリンピック予定開催年前にほぼ完成予定であります。
2008年、あのインドネシアのアマンリゾートが建設する京都の和風大規模ホテルが完成、アラブ連合のジュメイラもH21年までに東京にホテルをつくるというのですから、世界からのお客様がどんどん日本にやってくると、そうふんでいるのはやはり“東京オリンピック”なんでしょうねぇ?。

☆Soshu Yakyoku 李香蘭
http://www.youtube.com/watch?v=w0ht7Wkkc3s

●癒しの写真館 NEW UPです!!今回はフランス & モナコ 写真紀行1 (コート・ダジュール編)です。


NO588 銀座の街はリンダ!リンダ!大丸・アルマーニ・シアタークリエ。
2007/11/08
♪ぼやぼやしてたら 私は誰かのいい娘になっちゃうよ 欲しけりゃ欲しいと こころとからだで 
はっきりいってくれ♪
そうそう、ぼやぼやしてたら、もはや生き残ってゆけな〜いとばかり、業界問わずあっと驚く経営統合次々と♪あぁ〜どうにもト・マ・ラ・ナ・イ・・・・♪
さぁてさて、11月6日に、八重洲北口に移転オープンした新店大丸百貨店!
都心に本格的に新しく出来あがったのは1996年の新宿高島屋タイムズスクエアー(2004年の日本橋三越本店新館除く)以来でしょうか!
ふむふむ、JR乗客のあの弁当店のイメージを一新し10階の呉服や宝飾、美術品売り場はググ〜ンと高級志向になってしまって!。
デパートの稼ぎ頭の一階全体が新鮮ですねぇ〜。
なんとすべてがスイーツ売り場、そして2階が最大級の化粧品売り場なんていうのも圧巻ですねぇ。
上階13階の“XEX TOKYO”や12階のレストランなどはなんだか日本橋のマンダリンホテルなどに通じるアーバンモダンスタイルでゆったりしたホテルのような余裕空間になっていましたぁ。
しか〜し、大変身ですね!今や百貨店はすっかりメンズ売り場も充実させグレードアップをはかっております!
いやいや、今までの庶民感覚などは影も形もスッコリとなくなりました。
んまぁ〜昨日7日には銀座4丁目交差点近くに地下2階、地上12階“アルマーニ銀座タワー”に行きました。
んもう〜、銀座に次々にできるブランドタワーは建物外観から内装の細かい部分、ディスプレーまでがもうこだわりぬいたアート作品そのものですから、それを見るだけでもたまりませ〜ん。
んまぁ〜外観は竹と竹の葉をモチーフにしたデザインで、夜になればLED(発光ダイオード)によって暗闇にそれらが浮かび上がる作品。
照明を落とした店内を結ぶ2枚のガラスの間に布を挟んだエレベーターの壁の四方は透けて見えて幻想的。
いやいや壁一つ、小さなボタンまでこだわりぬいたアート作品ですねぇ。
オォ〜ますます華やかで優雅な銀座の街に隠された怖いほどの生き残りをかけた静かなる殺気がぁ!
ほらほら百貨店、銀座NO1の“松屋”は建物全体にルイ・ヴィトンのマークをちりばめ猛烈にアピールしておりますよぅ!。
う〜ん、三越と伊勢丹が2008年4月を目処に経営統合というニュースに仰天し、すでに西武百貨店とそごう、大丸と松坂屋など・・・・。
さぁてさて、銀座の中での激突の火花が、銀座の街の美しさをどんどんつくり出しています!
そうそうクリスマスシーズン、クリスマスイリュミネーションもウィンドーディスプレーも建物外観のLEDもますます華やかさを増しております。
ワァ〜9席の窓側カウンターの位置が最高!
日比谷“シアタークリエ”2階にオープンした無印良品初の単独店“CAFE&MEAL MUJI”からTAGOSは劇場街となった街を見下ろしておりましたぁ。
銀座は大きく変貌しているけど、TAGOSは今、この宝塚劇場から帝国ホテル、シアタークリエ、東宝シャンテ、日比谷公園一帯の雰囲気が一番好きです。
あの惜しくも取り壊された三信ビルが、どうなって行くかで、このエリアがもっともっと注目されてくるでしょうねぇ。
ゆったりと200円のコーヒー一杯飲んでMUJIの竹箸をオープン記念にもらってTAGOSは満足でございます。

☆leif garrett - New York city nights
http://www.youtube.com/watch?v=jDBF_gdUi20


NO587 ケチョンケチョンの4の字固め。デストロイヤーの花道。
2007/11/05
オォ〜いきなり4の字固めかぁ!
日本のあのデストロイヤー(こわしや)と呼ばれるミスター小沢が4日の午後4時に表舞台に現れ、辞任の意向をいきなりがっちり固めましたねぇ〜。
“政治的混乱が生じたことを受け、民主党内外へのけじめとして代表を辞する決意をした”
と表明しましたぁ。
そうそう、足4の字固めは昔のプロレス技では最後のギブアップさせる必殺技だったけど、
今どきは駆け引き試合での見せ場としてのつなぎ技になっているようでございます・・・・。
ふむふむミスター小沢曰く“離党するなどとは今言っていない。今後の政治活動はこれからゆっくり考える”でした。
党首を辞任するきっかけは、おじゃん!。
そうそう、大連立のお話が、民主党執行部の反対でおじゃんになったこと!
う〜ん?民主党のおじやんではありません!
“オ・ジ・ャ・ン”、ホ〜なんだか、おもしろい言葉ですね!。
ところで、この“おじゃん”の意味って?“物事が途中で駄目になること”でしたね。
ふ〜ん半鐘のジャ〜ンジャ〜ンと二度ならして火消しが終了した合図「半鐘のジャンという音とおしまいの意味」からおじゃん!なんですってねぇ。
んまぁ〜とにかく大連立をめぐり大混乱が続き、これからの先行きにも平たんな道はないようです。
ところで、ところで日本では陸(リク・ロク)とは平らの様から、物や性格が真っ直ぐな様を意味しています。
その逆の平たんではない道、つまり〜性格のまがったことを“陸でなし・ロクでなし”と言うのだそうです。!
♪ろくでなし ろくでなし なんて ひどい オウィ!言い方♪
いやいや、今の世の中、何事も“おじゃん”になる最後の最後まであっち向いてチョン!こっち向いてチョン!

んまぁ〜とにかくなにがなんだか!ケチョンケチョンの時代でございます。

☆The 5 Browns
http://www.youtube.com/watch?v=6Yo6Zma-fgM


NO586 どうもすいません!“笑味期限”は切らさないで!
2007/11/02
う〜ん?あなたも賞味期限を偽装していませんか?
そうそう、今や内部告発による賞味期限偽装連続バレバレ発覚事件のオンパレード!
だから〜、そんなこと、そろそろやめたほうがいいのでは?
申し込み用紙の生年月日欄等、なぜか記入する寸前になると反射的に思いもよらぬ数字をヌケヌケと記入!
ヘアスタイルを今風に変え、颯爽と流行の服に身をくるみ、外観の装いをすっかり新しくし、カラオケなどでは最新の歌をも何曲も披露!
ふんふん、表向きはなんとか新鮮に装ってみても、近づけばなにやら古本のような腐ったチーズのようなウゥーとても不快な臭い!
ウォ〜それが男女ともに40歳代以降に増加が認められる“加齢臭”というものでございます。
年齢偽装だあ!と内部告発で明らかにされるより早く、賞味切れによる腐ったような悪臭で周辺の皆がすっかり年齢偽装に気づいていることでしょう。
♪私 待つわ いつまでも待つわ たとえあなたが振り向いてくれなくても 待つわ いつまでも待つわ♪
それにしても、かれこれ、もう2時間余り・・・・。
己にがまんという修行が足りんのか?座禅でも組んで無の境地に入りきるほどの器量はまるでなく、ただひたすらふてくされガマン。
新しい外来として訪れた病院の待合室。
ため息をついているヒト、苦痛に顔をしかめているヒト、目を閉じてじっとしているヒト、不安そうにしているヒト、悲しげなヒト、肩肘ついてボーっとしているヒト・・・・・・。
いやいや笑顔のない世界って本当に辛いですね。
入りこんで2時間もそこにじっとしていると、体内のエネルギーが放電して顔の表面がつっぱったようになってきました。
んまぁ〜笑わない顔って、誰でも乾燥したようなふけ顔になってしまいますねぇ。
う〜ん“笑味期限”ってとっても大切!!
10月31日、笑いこそ、間違いなく身も心もリフレッシュさせることを実感したのです。
板橋区立文化会館で催された文化庁芸術祭参加公演“三遊亭愛楽独演会”のお誘いをうけ、愛楽さんの演目“死神”“宗論”に大笑いし、時代劇コントの三人組カンカラさんに涙を流して爆笑し、いつの間に会場の笑いの渦に身をまかせておりましたぁ。
会場に入るまで頭痛に悩まされていたのが、出る時にはすっかり直っていたのでございます!。
さぁてさて、このところ、涙が出るほどガハハハと腹をかかえて笑う日はありましたでしょうか?
いやいやエネルギーの源、己の“笑味期限”は切らしたくないものですね!

☆Gary Lewis and the playboys "Everybody loves a clown"
http://www.youtube.com/watch?v=ngbGRxsgwDo

●ユニーク地球人 ブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフ Vol.19 NEW UPです!!