鳴くよ!ウグイス 平城京!!
ホ〜〜ホケッッ ホ・・・・ケッ ケッキョ・・・・・
14日早朝、ご近所から、やたら調子っぱずれの鳴き声が聞こえてきましたん!
おおおおおお〜こりゃぁ!春の訪れを告げる初うぐいすの声じゃない!!んんんまだホ〜ホケキョとなけないオコチャマうぐいす!!
おオオオオオオ〜こわぁ〜!平常ではいられません!!オコチャマうぐいすがケッキョと鳴いたその夜。。。。
ゴ〜〜という音とともに、グラグラグラグラグラグラ。。。ついに来たかぁ!!
カァ〜千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、震度5強を観測しました。
コワイコワイこわいねぇ〜。こんな状況でも心臓バクバクなんだから3.11の被災地の方々、。。。。
3月10日、TAGOSはお江戸日本橋へと到着しました。
震災から1年の節目に日本橋のたもとの滝の広場にある船乗り場から“精霊流し”をするのでございます。
名橋「日本橋」保存会による「日本橋竹灯り精霊流し」が開催されることになったのです。
切り出した生の竹を、日本橋にかかわる多くの皆様が、開催日の3日前より、竹筒の表面を、赤々とした灯りが透けて見えるようにと、木肌をごく薄く削り400本を超える竹灯篭が用意されましたぁ!!
そして、その当日はTAGOSは、日本橋を通りかかる方々に、被災地への方々、復興に力を尽くされている方々の応援として心のこもったメッセージをこの竹灯篭へ記入していただきたい!と精一杯呼びかけました!
“なんでもけっこうで〜す!心あたたまるメッセージを!”日本橋より元気を送ってくださ〜い!”
いやいや、通行人の方々が、それぞれの想いを絵に描いたり、詩にしたりと、あっという間に集まること!集まること!メッセージの入った竹灯篭がズラ〜リ完成!!
夕方6時半!数々のメッセージが書かれた400本を超える竹灯篭の中にロウソクをセットし、日本橋川の桟橋より。。。
ウ〜ンゆっくりゆっくりと流れてゆきますよぅ。
ここ五街道の起点である日本橋から、竹に灯りをともした精霊流しは大きな悲しみを越え、明日への希望や復興の願いを込めて日本橋川の水面に美しく揺れ漂っていきました。
さぁてさて、翌日11日は、昨年6月から月1回開催されている「日本橋みちのく復興市」の第10回の開催!
第9回人形町に次ぎ、福島県喜多方・気仙沼・三陸の物品の販売のお手伝い!!
おお!風評で苦しむ福島県、蔵の街・ラーメンの街喜多方よりは、とっても目立つラーメンのキッチンカーがやってまいりましたん!!
こりゃうま〜い!気持ち温まるぅ!TAGOSも、賞味しましたよぅ!
これははまぐりでだしをとった塩ラーメンじゃぁ!!しかもわさびを入れて食するんですね!
喜多方は醤油ラーメンが有名だけど、今ラーメンの街喜多方での新味として評判の「あじ庵」の店主が日本橋へとやって来た!
3月11日にちなんで311食の数を用意したラーメンは、大行列し見事完売!
そしてそして各テントの魚、みそ、しょう油、日本酒、菓子、のり、漬物等、夕方5時頃にはすべて完売!!!
皆様!あ、ありがとう!ありがとうございます!!
日本橋の通行人の皆様も、足を止め2時46分に川にむかって全員が1分間の黙祷をささげました。。。
そのあと、311食のお汁粉を、今度は花の広場で無料でふるまいます!
TAGOSはおわんにおもちを入れるのを手伝ったのですが、んまぁ〜、ただポポイとおわんに入れるだけなのに、あまりにも早くさばけていくのでとっても間に合わない!
一度として顔をあげることなく、せっせせっせ。。
ハァ〜あっという間に311食。。。。。
終わったあと、お手伝いしたからと残してくださった日本橋榮太樓さんの一杯のお汁粉の味!!ううう うまぁ!!
この日、日本橋川の夜景の水面に漂う幻想的な無数の竹灯篭の灯りを被災地からの方々、支援するかたがたと見つめながら、多くのことを皆様と語りあいました。。。
☆Ao
Longe O Mar
http://youtu.be/lU6zbbjiefU☆Crystal Blue Persuasion
http://youtu.be/7M0r1iSeiHU●ユニーク地球人コラム スーサンのよもやま話No.112 新規UP!今回の取り上げは、 画家堀越千秋さん、テーマは ”JRにモノ申す”です。