バックナンバー
2005-3月 2005-4月 2005-5月 2005-6月 2005-7月 2005-8月 2005-9月 2005-10月 2005-11月 2005-12月
2006-1月 2006-2月 2006-3月 2006-4月 2006-5月 2006-6月 2006-7月 2006-8月 2006-9月 2006-10月 2006-11月 2006-12月
2007-1月 2007-2月 2007-3月 2007-4月 2007-5月 2007-6月 2007-7月 2007-8月 2007-9月 2007-10月 2007-11月 2007-12月
2008-1月 2008-2月 2008-3月 2008-4月 2008-5月 2008-6月 2008-7月 2008-8月 2008-9月 2008-10月 2008-11月 2008-12月
2009-1月 2009-2月 2009-3月 2009-4月 2009-5月 2009-6月 2009-7月 2009-8月 2009-9月 2009-10月 2009-11月 2009-12月
2010-1月 2010-2月 2010-3月 2010-4月 2010-5月 2010-6月 2010-7月 2010-8月 2010-9月 2010-10月 2010-11月 2010-12月
2011-1月 2011-2月 2011-3月 2011-4月 2011-5月 2011-6月 2011-7月 2011-8月 2011-9月 2011-10月 2011-11月 2011-12月
2012-1月 2012-2月 2012-3月 2012-4月 2012-5月 2012-6月 2012-7月 2012-8月 2012-9月 2012-10 2012-11月 2012-12月
2013-1月 2013-2月 2013-3月 2013-4月 2013-5月 2013-6月 2013-7月 2013-8月 2013-9月 2013-10月 2013-11月 2013-12月

 
NO206 ご縁・出会いからの教え
2005/11/08
流風雫のひとりごと。

自分でもちょっぴり不思議でした。でも、今では“そうよねぇ!”ってある意味、納得してしまいます。エ^―――ッ、何が言いたいの?って思いますでしょ。

皆様との出会い。それまで全く面識もなく、歪んだ表現をあえてするとなれば、パソコンだけが唯一の接点。なのに・・・。2年前に発刊された雑誌のとある記事が私を引きつけたのです。たまたま開いた雑誌です。何の気なしにパラパラと。なのに・・・。当時もおそらく流し読みくらいはしたはずなのですが、残念ながら記憶にはなく、今回改めてその字面を導かれる様に無心になって追いました。その内容がまたとっても素晴らしいのです。 是非皆様にもご紹介したかったので、その一部を掲載させて頂きます。
お茶の水女子大理学部動物学科を卒業され、現在中央大学名誉教授。世界的にも珍しいミミズの研究者、通称『ミミズ博士』中村方子(まさこ)先生のインタビュー記事です。著書「ミミズに魅せられて半世紀」「ミミズのいる地球」他

「ミミズは他の生物に寄生したりしない。ミミズ同志がかみつき合ってケンカしているところなんて、みたことないでしょう?・・・中略・・・よそから略奪せず、他者を攻撃せず、ちゃんと自分で食べ物を探して成長して、子孫を増やす。そんなふうに、ただひたすら自分が満足する生き方を探求することによって、土壌が豊かになリ、ときに餌として野鳥の命を繋ぎ、地球環境がより良くなっていく。とても素晴らしい生き物なんですよ。」
「ミミズには性差がありません。両性具有なんです。人間社会の女性差別なんて、ミミズにはひどく愚かに映るでしょうね。もし私がここであきらめたら、後に続く女性がまた同じ目に遭う。荒地を均し(ならし)、豊かな土壌に変えるミミズのように、私も道を拓いて(ひらいて)環境を整えておかなければ・・・。そう、私はミミズに生き方を習ったんです。」
 
女性研究者、大学職員の待遇改善にも真剣に取り組む。教授会に出席すれば、100人程の男性教授に対して女性教授3人.「新参者は・・・」と窘め(たしなめ)られても臆せず、15年間研究から干される事態になっても怯まず、ひとつひとつ大学当局に諮って(はかって)、糺して(ただして)。将来を担う女子学生への奨学金として年間180万円、定年まで15年間大学に寄贈。
進化論で有名なダーウィン。彼も終生、ミミズの研究に関心を抱き続けていたことも付記しておきます。

摩訶不思議なご縁をひしひしと感じております。
皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。


NO205 月曜日はマンマンディ。元気満々行きましょい!
2005/11/07
元気満々ですかぁ!今日は月曜日。立冬に入りました。
さぁ、慌しくなってきた11月を、風邪にもめげず力をふりしぼって12月まで一気に行きましょい!
で〜も、いくら気合を入れても月曜日って気持ちのエネルギーを満タンにするまで皆さん、時間がかかりませんかぁ?
まだ働かない頭の中で月曜日“マンディ”と聞くと、思わず懐かしくも意味不明な父の言葉がふと蘇りましたぁ。
そう!それは“マンマンデイ”
昔、父が口からよく出た言葉“マンマンデイだなぁ”
何気なく聞いていて意味もわからないままココロの片隅に残っていた言葉!“マンマンデイ”いったいどういう意味だったんだろう?
調べているうちになぜか寄り道になってしまいましたぁ。
こんな不可思議な言葉もついでに思い出したのです。
それは“まんまんちゃ、あん”。
昔、関西のお笑い芸人がさかんに手をあわせて“まんまんちゃ、あん”とギャグを飛ばしていました。
これも深い意味のある言葉などとは今まで、まったく思っていませんでしたぁ。
関西では仏様の事を赤ちゃん言葉で“まんまんちゃん”というのですね。幼い子が仏壇に手を合わせる時に“まんまんちゃん、あんあん・・・”と唱えるとこがあるなんて今日調べてわかりました。単なるギャグじゃなかったんですね。
関東での“のんのんさま”のようなものでしょうか?
これもあのドリフターズのいい湯だねの“アー、ビバノンノン”じゃぁないですよ〜。
會祖父母、つまりひいおじいちゃん、ひいおばぁちゃんの敬称が“のんのんさま”
“まんまんちゃん”に“のんのんさま”不可思議な言葉。
♪坊〜や ヨイ子だ ねんねしなぁ〜♪ こりぁ、まるで“日本昔ばなし”の世界ですぅ!
話しがすっかりそれてしまいました。
父の不可思議な言葉はきっと“まんまんで”=“慢慢で”
遠く広々としたさま、のろいさま、ゆっくりの意味。
父は私達子供がぐずっていると時に“まんまんでい”ではいかんぞ!と言っていたからたぶん“グズグズしていてはいかんぞ!”とさとしてくれていたのですねぇ。
父に言葉の意味をろくに聞かずに来てしまったけれど今思えばそうだったのかと・・・・・。
明日、父のお墓に報告に行って来ま〜す。

さぁて地球人の皆さん!皆様方も過去に意味のわからぬ“不可思議な言葉”に遭遇しませんでしたかぁ?

ユニーク地球人 NEW UPしました。

“フィンランドのムーさん”初冬に入った季節の素敵な素敵なフィンランドからのお便りです。


NO204 情熱のライバル!泥んこ息子とシャトル娘。
2005/11/06
高校生の息子は3日前から家を出て帰ってきません!
そして娘は、今朝方5時に起き“うちあう!”と言い残して肩に長い何かが入ったケースを抱え渋谷方面へ消えていきましたぁ。
わぁ〜、この状況はあまりにも危な過ぎるぅ!我が家の一大事かぁ?
家出少年に銃刀法違反の娘、家庭崩壊・・・・。
冗談はさておき、そうなんです!今日は一大事なんです。
息子はラグビーのメッカ花園をめざし毎週週末に合宿、そして今日は大切な試合の日。そして娘もバドミントンの試合でW試合日となりました。
今日は娘に了解をとり、息子のラグビー試合の観戦へ行くことに。
ラグビーのルール、なにかおもしろいですよね。
やってはいけないことが多くて自己犠牲精神がとっても必要なんですね。
でも何よりもワクワクするのは、あんな大きな若者達が集団でぶつかり合い、つぶし合い、走りまわる。猛烈なダッシュ、火の出るようなタックル!思わず“ウォ〜”おじさんも、おばさんもメラメラと燃えあがり心が熱〜くなってしまいます。
そういえば娘の通うバドミントンの魅力だってすごいですよ!なんといってもプロ試合シャトルコック(羽根)のサーブ350km超高速で爆発させるんですからねぇ〜。
いやぁ、刺激になりますね!子供達のスポーツにかける情熱に思わず“子供達に負けるものかぁ、熱い心ではTAGOSも負けませんよ!”
今日の試合を見ていたら、勝手にライバルココロが沸沸と温泉のように湧きあがってきましたぁ〜。こりぁ、愉快ですね。

(家族へのエールです)
♪空に燃えてる でっかい太陽 腕に抱かえた 貴様と俺だ バネもきいてら 血も沸くさ えいこらゴーゴーやっつけろ ねんがら年中 傷だらけ 泥んこ苦行は 何のため
勝って帰らにゃ 男じぁない♪

♪地球踏みぬく 足ふんばった 組んだスクラム 貴様と俺だ 恋もする気も 意地もある えいこらゴーゴー やっつけろ ねんがら年中 傷だらけ 泥んこ苦行はなんの為
勝って 帰らにゃ 女じぁない ♪

えいこらゴーゴー ぶっつぶせ ねんがら年中 傷だらけ
泥んこ苦行は何のため 勝って帰らにぁ 若者じぁない♪


NO203 ちょっと前なら、覚えちゃいるが半年前ならちと・・・。出来ては消える都心の店舗。
2005/11/04
“もうちょっと街を頻繁にチェックしたほうがいいんじゃないの”
“いやぁ〜ごめん!チョッと前に来た時にはあったのに”
友人とお茶でも飲もうかと誘った外苑前のカフェになんと囲いができ工事中・・・・・。
友人にこう言われてしまうのも当然で、つい最近の六本木において誘った店もまた囲いができて閉店していたからですぅ。
都心の店の入れ替わりが今年、益々激しくなっていますねぇ!
新規オープンで1年待たずして閉店しまうなどザラです。今は店どころか店の入っていたビル自体に囲いがかかって解体されてしまいます。
驚いたのが銀座七、八丁目の裏どうり、あちらこちらに工事のフォローで囲まれている箇所が!ワンルームマンションであるはずがなくすべて店舗ビル。
これだけ街を隅々までまわっている私も1ヶ月裏通りまで足を踏み入れなければ、もうスクラップ&ビルドに追いつきませ〜ん!今や都心のメイン通りから少しはずれた路地裏のどこかで毎日のように繰り返されている光景です。
郊外を歩くと今年に入って益々撤退店舗が多く、入居募集の広告が空しく掲げられたままの所が目立ちます。
都心と郊外の活況はこうして益々、大差がついてくることをひしひし感じるのです。
今あちらこちらで見かける都心の囲いにおおわれた工事中のビルが今後不死鳥のようにどう蘇るのかとても楽しみで〜す!


NO202 今日は文化の日。語ろう“海に広がるまぼろしの桃源郷”
2005/11/03
“ザンギリ頭をたたいて見れば文明開化の音がする”
はぁ〜いポンポン!今日は国民の祝日1948年に制定された「文化の日」ですね。
11月3日は明治天皇の誕生日を記念した、かっての「明治節」であるとかないとか。1946年11月3日、日本国憲法の公布を記念し制定されたのですね。
皆々様、ゆっくり休むことができましたかぁ?
お近くの都心リゾート温泉施設などで湯につかるなんていう人もいらっしゃったかも。
そう、今日は文化の日、“リゾートカルチャーの昔話”のヒトリゴト。

“12万坪の海辺に1万坪の白亜の温泉デパート”
1955年2月〜1977年まで、それはそれは日本を代表するまぼろしの巨大リゾート施設がありましたぁ・・。
その施設は、あのカリフォルニア州ロサンゼルスのディズニーランドの開業(1955年7月)より早いのです。
東京ディズニーランド(1983、4月開業)のはるか30年前に東洋に君臨したこの巨大オアシスの主な施設の内容には度肝を抜かれますぅ!
巨大温泉ローマ風呂から牛乳風呂まで数種類、人工ゴールデンビーチ、劇場、9コースゴルフ場、ボーリング場、美術館、遊園地、水上スキー、卓球場、釣堀、海中大プール、円形プール、淡水プール、ローラースケート、アイススケート、サーキット、人工芝生スキー、野球場、テニスコート、遊覧船、遊覧飛行場、大滝すべり、ドッグレース、遊戯場、宿泊施設、いやいやそれだけではありません!ブラジル、フイリッピン、トルコ、スイスを模した各国村、東洋一の大観覧車にモノレール、モーターボート場・・・。
なんだぁ、これは!!今のリゾート施設より、はるか昔に君臨した巨大なまぼろしの桃源郷とは?。
子供の頃に訪れた記憶はモノクロです。
“8時だよ!全員集合!”ドリフターズの生放送の場。
それは、日本最初のヘルスセンター“船橋ヘルスセンター”そんな先取り施設も1971年に地盤珍沈下防止の為、温泉・ガスの採掘を禁止された時期とレジャーが多様化した時代と重なり消えていったのです。
日本の“リゾートカルチャー”の歴史の1ページであると思います。
その跡は今、巨大商業複合施設の“船橋ララポート”です。
レジャーと健康の欲求は今も昔もちっとも変っていませんねぇ〜。

♪長生きしたけりゃ ちょっとおいで チョチョンのパ チョチョンのパ 湯気がゆらゆら 大きなお風呂
手足のばせば 命ものびる チョンパ♪ 

ユニーク地球人NEW UPしました。
スーサンさん四方山話NO4
(大使館巡礼の旅)なかなか入れない大使館でのイベント
コラムが興味深〜いですよ。
ブッチーさんのロッキン・パラノイア・ライフ番外編
ブッチーさんの世界、ロッキン・ドライブ状態です!

“ユニーク地球人”から是非覗いてください。


NO201 ヒトも地球も幸せにするデザインの力。東京デザイナーウィーク“外苑前”
2005/11/02
六本木アークヒルズのウルフギャングパークカフェで昼食した後、さぁ到着です。
“ありやぁ、神宮外苑の絵画館広場にアートがつまった多くのコンテナが放置されています!
ここはあの♪エプロンにおまかせ〜♪のテレビCM、アート引越しセンターのコンテナ集積地かぁ?・・・・。
いやぁ、ついに始まりましたねぇ!神宮外苑を中心に、東京中でデザインイベントが今日から6日まで繰り広げられます!
TOKYO DESIGNER’S WEEK 2005

100%DESIGN TOKYOは今回で20周年。
デザインにかかわるショップや企業、学校、デザイナー、建築家などが最新のデザインを一斉に発信するんですねぇ。青山・原宿・恵比寿・代官山・六本木・丸の内・銀座・新宿・渋谷・品川・中野など、それぞれの街の数カ所で。“デザイン行脚の旅”に今日から1周間、旅立つ方々もいることでしょう。
去年はお台場にて150個ものアートコンテナが出たけれど今年は25個とちょっとさびしい。でも〜テントパビリオンでは多数のデザイン展示ブースが並びましたぁ!
つくづく時代は“デザインの時代”に入ったなぁ〜と思うのです。
見ているだけでモノが語りかけてくるようです。モノがモノであることを超えてハートに響くのは美を創り出す人間のセンス。
“人間の創造する力って本当にすごいなぁ!”
きっとイメージと実体をつなぐのが“デザイン”の力なんですねぇ。


NO200 フール・オン・ザ・ヒル。きっかけは〜フジテレビ。
2005/11/01
“きっかけは〜フジテレビ”
そうです。!あの日のライブドアとフジテレビの日本放送株争奪戦以来、“ヒルズ族”なる人達が世間の注目をなにかと引くようになりましたぁ〜。
“ヒルズ族”の一般イメージ定義はセレブが集う六本木ヒルズ内のマンションに入居している若いIT企業のオーナーや経営者、ベンチャ−企業。莫大な資金力と豊富な人脈を武器にする族ということでしょうか。
“ヒルズ”も御殿山・広尾・元麻布などありますがロクロクヒルズでなければいけません。新しくできる表参道ヒルズでもペケ!
つい最近の村上ファンドと阪神電鉄のお話し、楽天とTBSとのお話し。ビジネスの世界も“劇場仕立て”です。
敵対TV番組では“ヒルズ族”は今や立派なプロレスの悪役“ヒール族”に!
M&A用語も“TOB”日本語訳が敵対的買収そして“ポイズンピル”企業防衛策なんだかこわ〜いイメージ。
でも直訳は敵対的でもなく経営者防衛策と訳すのだそうです。私も難しくてわかりませ〜ん。
なんだか毎日のようにおもしろおかしく放映しているけれど、2006年頃からの本格的な海外からのM&Aの嵐、本当にだいじょうぶ?
日本内の嵐だけじゃぁ先が見えなくなっちゃって、それじぁすっかり“お山の大将”
楽天TBS騒動にライブドア“ホワイトナイト”として緊急参戦!
日本も本当に変わりましたねぇ。“白馬の騎士”ですかぁ。
う〜ん、あんたが大将!

あ〜あ、あの頃の正義の味方“白馬童子”が懐かしい・・・。


NO199 2005年はザ・ピーナツ!そっくり似てます80年代。
2005/10/31
“心のオアシスだったなぁ〜”
それは、たびたびそっとビジネスバックから取り出してすっかり仕事で疲れた時にぼんやり見るだけでもほーっとする小さな写真集でした。
我が家の本棚の隅にあったのをおもわずなつかしく手にとって見たのです。
あの当時の記憶が蘇りますぅ!タイムスリップです。
北海道の丘に溢れる色彩が織りなす夏のロマン・・・。
その写真集は前田真三さんの“夏雲の丘”。北海道の雄大な大地に咲く花々、ライラック、スズラン、ポピー、アカシア、ヒマワリ、ダイコンの花、ラベンダー、とにかく大自然の美しい風景を80年代の後半に購入し、毎日持ち歩いていましたねぇ〜。
思えば80年代って、やたら日常がスピードアップして行ったように感じた時でもありました。
う〜ん、この2〜3年はちょっとその当時に似て来ましたね。
ペットのバブル化(人と違うステータスシンボル)・東京でワンルームマンション建設ラッシュ・リフォーム建て替えの時代・カルチャースクールブーム・温泉ブーム・環境音楽ブーム・DC子供服ブーム・エスニックブーム・カフェバーマハラジャブーム等等・・・・。これぜんぶ80年代。どうでしょうか?近頃と比べてみてくださぁ〜い!
15年も経って再び、日々あの写真集を持って歩くことにならぬようにしたいものですぅ。
地球人の皆さんは心のオアシスとして持ち歩いているモノはありますか?
携帯に入った家族の写真、我が子・我がペット等・・・。
誰も想像もできないような“心のオアシス”となるモノってあるのでしょうかぁ?


ユニーク地球人 早くもブッチーさんの
ブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフ番外編アップ
すごい人だぁ!ユニーク過ぎます。是非覗いてください!ね。


NO198 豊月(ほうげつ)85歳が語る。我が家の“五葉松”。
2005/10/29
我が家の庭に凛として縁側の前に扇子を大きく幾重にも広げたような姿、品の良い深緑、縁起の良い“五葉松”。

私の主人は戦争中、戦後の苦労の長かった時代を経て八十六歳にて他界いたしました。
その時、私達家族一同厚く感謝、記念樹として“五葉松”を植えました。
“五葉松”の前の大きな庭石に、私自身なんの深い考えもなくとっさに思い立った句。

「五葉松我が家と共に栄あれ」

見た瞬間の気持ちで祈り、石屋さんに早速刻んでいただきました。
年が過ぎ、朝夕見る“五葉松”は今も立派にそびえ立ち、毎日のように高齢の私はじめ家族一同にいつまでも頑張って暮らすよう呼びかけているようで、とても力強く、毎日が明るくなり感謝しています。

毎朝、雨戸を開ける時の気分の良さ、夕方閉める時は「明日も元気で“五葉松”さん、お休みなさい」と同時に主人を偲び挨拶します・・・。

寒い季節となり、皆々様もお元気にて さようなら。


NO197 I・S・E・A・Bってなんですかぁ?笑っちゃいます“新宿編”。
2005/10/28
“けん銃を持つな持たすな社会の目”安心で暮らせる街をつくろう!  
銃器薬物ホットライン  警視庁。
おぉ〜、日本も恐〜い世の中になっちゃったもんだぁ!
新宿にむかう中央線の中に貼り出された告知ポスターをまじまじ見ながら“拳銃と薬物ぅ!おいおいやめてよ!”おもわず大きな溜息をフーとついてしまいましたぁ。
11月に近づくとさすが新宿の街はあわただしく、行き交う人にも余裕時間を持て余している気配など感じられなくなりましたねぇ〜。
お歳暮やクリスマス商戦に突入です!新宿高島屋スクウェア前のクリスマスイリュミネーション、いよいよ今晩から始まりですよ。
さぁて、喫茶店にて友人と先程まで話していた席の後方から、男性2人組のおもしろい会話が聞こえてきます。失礼ですけどなんだか笑っちゃいました。

“あのさぁ、彼女が突然食べに行きたいというんだぁ!
アイ・エス・イー・エー・ビー食べた〜いって。普通に言えばいいのにISEABじゃぁわからないだろ?”
相手方が“なんだい、それぇ〜ISEAB?”
“それってイ・セ・エ・ビ、そう伊勢エビ!彼女に言ったんだよ・・・。こら!普通に言えって”
“いきなり言ったら、あなたびっくりしちゃうでしょ。高いから!”だって。
若い男性客2人はとても楽しそうに大きな声で笑いながら話していました・・・。
彼女ってどんな方なんでしょうね?なんだか日常でもユーモアある人かなぁなんて!
彼があんなにも愉快そうに友人にお喋りしていたのだから。きっと自慢の彼女なんですね。
友人がトイレに立った数分のうちの耳に聞こえてきた後ろ席からの会話でした。
日常のふとした数分間の間にも小さな“ユニーク”が見つかる瞬間って、いつもちょっぴり楽しいですねぇ。

ユニーク地球人さんの 新コラムアップしました。

ムーさんのフィンランド便りNO3

ブチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフVOL3

“ユニーク地球人”クリックして是非覗いて見てください。


前ページTOPページ次ページHOMEページ