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NO216 知らぁざぁ言って聞かせましょう。東銀座“歌舞伎座編”
2005/11/20
“建物の歴史はもちろんですが、う〜ん演じられた大先輩のものすごい力みたいなものですかねぇ〜。ずっと舞台のすみずみまで残っているんですね〜”
三代目中村がん治郎さんがそう語ったばかりなのに・・。
銀座のランドマークあの“歌舞伎座がなくなっちゃうんですよぅ!
銀座と言えばすぐに“服部時計店”と“歌舞伎座”の建物が目に浮かぶぐらいのランドマークですよねぇ。
国の有形文化財として2002年に指定されたばかりなのに〜。余りに老朽化が進んいるということで建て替え決定が16日松竹から発表されましたぁ。
ウァ〜あまりにもさびしい〜。
あらためて“歌舞伎座”の歴史を調べてみることに。
“歌舞伎座”は日本が近代国家への道を歩んでいた明治22年に第一歩を踏み出し大正、昭和、平成と百年以上に渡る歴史を持っていたんですね。
でも〜、大正10年(1921年)には漏電で焼失。翌年には関東大震災で工事中断、昭和20年(1945年)には戦時下の大空襲により再び焼失。今現在の建物は昭和26年(1951年)の復興によるものだったんです。
都心の中心でフェニックスのごとき蘇る“歌舞伎座”は大変な日本の歴史を見つづけていたのですねぇ。
その“歌舞伎座”がぁ〜平成に消えちゃうの!
早ければ2年後に着工、5年後にまったく新しい“歌舞伎座”がお目見えするらしいです・・・・・。
新橋演舞場や明治座のように現代ビルになっちゃうのでしょうか?
きっと大丈夫!日本人の百年以上に渡る誇りですよぅ!
伝統や歴史そして先人の知恵を次の世代に伝えていくことってとってもとっても大切ですねぇ。
いいヒントを見つけました。
“歌舞伎”の語源って傾く(かぶく=流行の先端をいく)と言う意味。
やはり、伝統や歴史に、そう!今のエッセンスも加えないと〜。
私も“歌舞伎”の精神を見習い、時代の中でもうしばらくは傾いていきましょうかねぇ。
よぉ!まってましたぁ TAGOS屋ぁ!

ユニーク地球人さん
ムーさんのフィンランド便りNO5 NEW UPです。

地球人の皆さ〜ん 不思議な不思議な可〜愛い“ウーノチャーコ”という猫ちゃんがフィンランドのオウル郊外の森で誕生!ムーさんの驚きのお話が。
これまたすご〜いユニークですぅ!



NO215 ちゃんちゃんとは終わらない。“ちゃんこ”と出会った日。
2005/11/18
今日も朝から足留めなのかぁ?出鼻をくじかれました。
昨日の延長で、朝からまるで工事現場の監督さんのよう!
携帯片手に電話相手と打ち合わせをしている最中に、車の修理に来てくださったお方、ガレージメンテナンス工事業者さん、家の雨戸破損箇所の修理人さんがいちどきにグワァーと家の正面玄関に車づけ!
ウォーそれぞれの違った修理箇所をあわただしく案内しながら、それぞれが“ではぁ!修理の手はずととのえてご連絡しま〜す”結局、その場を皆様嵐のように去って行きました。
♪ さ〜よなら さ〜よなら 椰子の島〜♪
何ひとつ満足に直ったものは今日はありません・・・。
一番困ってしまったのは、それ以外のトラブル。
仕事上かかせないパソコンラジオの音が出なくなってしまったこと。
どうやらリアルプレーヤーの破損が原因!
“これだけは今日聞きたい”家を脱出し急きょインターネットカフェへ。
途中おもいがけなく“花田勝さん”がイベントゲスト“ちゃんこ鍋”のレシピトークショーなぞに出くわしました。
花田勝さん?そうです六十六代横綱あの“若の花”です。
今では店舗拡大しているチャンコダイニング若のオーナーでもあります。
“ちゃんこ鍋”を大勢のお客様にふるまいながら“ちゃんこ”の由来を語っていましたぁ!
偶然に出くわし聞けば“ちゃんこ”とはお相撲さんの食事。ちゃん(師匠、親父の意)と、こ(弟子ー子供の意)が一緒に食事をとることからこのように呼ぶようになったんですってねぇ〜。
♪しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん♪
子連れ狼の大五郎の叫ぶあの“ちゃ〜ん!”ですかぁ。
今日もまたひょんなところでひょんな人にあって“ちゃんちゃん”と1日が過ぎてしまいました。
でもいいかぁ、12月の異常な忙しさが来ぬ前になるがままに過ごす一日も。
さぁ〜て地球人の皆さ〜ん、暖冬はまだ続いていますか?
こちらは、まだ暖かいから“ちゃんこ鍋“も“ちゃんちゃんこ”もいりませんよぅ!!


NO214 おいおい遅いぞぃ!遅れて来た“命の恩人”
2005/11/17
“どうなっているんだぁ!午後一番に来るといってまだ来ないぞぃ〜”
外出する予定がすっかりおじゃんになってしまいましたぁ。
昨晩より駐車場の自動シャッターが開かなくなってしまい
シャッターの修理人さんを今か今と首を長〜くして待ちうけていたのです。
“う〜ん、限界だぁ!遅くなるっていう電話連絡ぐらいちょうだいよ〜”思わず電話連絡すると
“すいません!前の仕事が思った以上に手間がかかり後1時間後に参ります”
むむぅここはぐっと我慢だぁ〜。“そうですかぁ。外出する時間が過ぎておりますので、必ずお時間守ってくださいなぁ!”
やってきました!1時間後ぴったりに。
喉元のここまで“おいおい、時間守ってよ!”と言いたかったけれど、白髪のみるからに熟練したすばやい仕事を見ているうちに、ひょいと怒りもひっこんじぁいましたねぇ。
それだけではありませんでしたぁ!
この方はひょっとして“命の恩人”になったかも!
“あれ〜御主人!車のタイヤパンクしてますよう”
気づきませんでした。昨日まで何事もなく高速道路をビュンビュン走行していたのですから。思わず助かったァ!
ところが、まだまだそれだけではありませんでした!
“あれ〜御主人危ないねぇ!天井の留め金具傾いてますよ。これもうじき落下しそうだね〜”
駐車場の天井など見てもいなかったけれど、天井にひびがはいって金具2つが大きく傾いておりましたぁ!
家族が出入りしている場所です・・・・。
今日、気づいてよかった。
シャッターが作動しなくて、この方が遅れてきたから、私も車で外出しなかったし、この天井の大きな危険に事前に気づくことができたのですね。
この方に怒るどころか、感謝!感謝!“命の恩人”です。日常、災難が人間なにがどうなって幸運に変るかわからない。その逆もありますからね〜。

地球人の皆さん、こういう体験ってありませんかぁ!


NO213 変らぬ絆胸に。おかげさまで9ヶ月目“地球人のヒトリゴト”
2005/11/16
日本中が幸せな気分に包まれましたぁ!
紀宮さま、黒田さんの御結婚は日本国民へとても明るい雰囲気をもたらしましたねぇ。
紀宮さまがおっしゃった言葉。天皇陛下は“家族の絆は変らないので折々にいらっしゃい”。皇后さまはしっかりと抱きしめてくださり“大丈夫よ”と何度もおっしゃって下さいました。
日本人の心に響きますねぇ!
親として子を思う自然なお気持ちがあらわれています。
家庭をきわめて大切になさる思いがあふれています!
狂気的な犯罪が毎日のように報道されてる今の世の中に、会心の笑みをうかべた紀宮様の心温まる親子の絆にとても明るい気持ちになれました。
さぁて、紀宮さま経済波及効果はなんと一千億円以上だそうです!
これから30代の女性達には伝統衣装である着物を着たホテルでの伝統結婚式ふえるんでしょうねぇ〜。

おかげさまで“地球人のヒトリゴト”9ヶ月目を迎えることができました。“ユニーク地球人”も早くも2ヶ月目を過ぎました。
世代を超え、国を超えた“ユニーク地球人”の出会いの絆”を大切に
生まれる、絆(つな)がる 育む ユニークカルチャーマガジン 
これからも宜しくお願い申しあげます。


NO212 ありがとうございます!。Koh―ihiroh(コウイチロウ)さん。
2005/11/15
  SINGING is my life!

恥ずかしいけど涙ぐんでしまいましたぁ!
いいなぁ〜この歌“輝く君に光射せ”
若きシンガーKoh―ihirou(コウイチロウ)さんとの最初の出会いは今年の1月28日の六本木ライブレストラン。
その時は、私は観客の1人としてステージを見ていました。“橋本ひろしと冒険団”“男恋歌3人衆”とパンフレットを見ながら、妙に不思議なレトロなグループ名だぁ〜と思いましたねぇ〜。
さぁて、この六本木に私を誘ってくれたお方は神戸から1999年に“日本人のルーツを探しに熊野玉置神社旅行や四国剣山旅行に一緒に行きましょう!”と誘ってくれた楽しいユニークなおヒト。その旅行の感激は今も忘れられませんねぇ。
それが今度はいきなり“六本木に来ませんかぁ〜楽しいですよ〜!”
そうそのユニークなお方はいつの間にか、東京でどっぷりお仕事で〜す。
あとでわかりましたがKoh―ihiroh(コウイチロウ)さんはちょうど2005年からボーカルユニットの冒険団に参加して六本木で歌われたのですねぇ。
あれからKohーihiroh(コウイチロウ)さんのステージを見たのは四回目。友人達といいねぇ〜なんて勝手にわめいていました。
音楽は年齢など超越してしまうものですねぇ〜。
人を癒す力、勇気を与える力、そっと慰める力、ちょと幸せにする力(冒険団コンセプトより)
それには人にその思いを伝える強烈な“情熱”プロとしての“歌唱力”は命なんですね。
Koh―ichiroh(コウイチロウ)さんの個人サイトにリンクさせていただいた“ぼくすきブログ”を拝見すると
僕は歌い手なので、歌が思いっきり歌えないとまったく面白くない。つまらないものだ。歌っていないときでもなんだかつまらない・・・・・。
本当に日常の健康をちっとでもそこなってしまうと大変なことになってしまうのですね!
個人としてのルーツはロックヴォーカリスト!
ユニーク地球人さんのBUTCHYさんのロッキンドライブに通じるロック魂を感じます。
毎日のライブコンサート、お風邪までひいて大変な時なのになんと掲示板にも参加してくれたガッツあるKo―ihiroh(コウイチロウ)さんに深く感謝いたします。
最高!ユニーク地球人さんだぁ。

結びつけていただいた六本木にお誘いくださった御仁、スペイン大好きスーサンに感謝いたします。


NO211 幸せ音頭さ!グッドコミュニケーション。
2005/11/15
暑〜い!寒〜い!
この季節になると必ず、我が家の男性と女性に“温度差”が生まれま〜す。
暖房をつけないと寒くていられないのが母娘、息子は中立、そして私は暑がりなので、同じ場所から蒸発しそうですぅ・・・・。
特にこの季節は、街を歩くお人もさまざまな服装をしていますねぇ〜。
ロングブーツにコートにマフラーなど巻いている女性がいるかと思えば、Tシャツ姿で歩いている若者も。
今まで特に気にしていなかった“温度差”って実はけっこう歳とともにはっきりしてきます。
家族内紛だぁ!ご夫婦のどちらかが厚着になるか薄着になるか主導権バトル!
結局、娘に足が冷たくて寒〜いという顔をされると、一度は主導権を勝ちえたお父さんはTシャツ姿のトロピカルおじさんになるのでした。
さぁて、日常何事でもちょっとした“温度差”に気づかないでいるとやがてあらゆる場面で問題を引き起こすこともありますよ!
日常の“温度差”はみんなで調整し合うのが一番ですねぇ〜。


NO210 ランナウェイ・サイバーシティ!あ〜夢見るパラダイス。
2005/11/13
“フワァ〜気持ちいい〜”
ウワァーと背のびして大きく深呼吸ですぅ!
初冬でありながら昼間のぽかぽか陽気の庭でくつろいでいます。真っ赤なパイナップルセ-ジ、チェリーセ-ジ、紫色のメキシカンブッシュセ-ジが風に揺れています。ブルーベリーの葉も赤くなり、ドウダンツツジも赤色に染まりはじめました。光を浴びた緑葉樹との色彩のグラーデーションがとてもきれいな季節ですよ〜。
先週今週となぜか渋谷、六本木、赤坂、銀座、丸の内等、終日にわたり過ごす時間が多く正直ちょっと疲れましたねぇ〜。
やはり24時間眠らない街に居続けると中高年の体内のリズムが狂い始めます。
身体自体が“逃げ出せ!逃げ出せ!”と叫びはじめます。
地球を忘れないように大空を仰ぎ、大地をふみしめ、風や鳥のさえづりに耳を傾け大きく大きく深呼吸・・・・。
そういえば、先日縁あってハワイから来られた好青年とお会いすることができました。学生時代からハワイに永住されることを夢みて現在は夢叶い、日系一世として第一線でご活躍!ハワイの魅力をほとばしるエネルギーで教えていただきましたぁ〜。
地球人の皆様方の共通点、1年中温暖な気候で暮らせるってことはやはり夢のパラダイスなのか!
聞けば聞くほど、もっともっと知りたい地球人さん達の快適な日常の何気ない暮らしぶりなのでした。

♪見上〜げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやか〜な幸せをうたってる♪
見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる♪

ユニーク地球人 NEW UPしました。

≪BUTCHYさんのブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフ≫
英国に飛んだブッチーさん!あこがれのローリングストーンズと会えるのか?暴走ロッキンドライブだぁ〜。

≪スーサンのよもやま話NO5≫
お台場のクリスマスツリー華やかに!お台場の近況ですね。


NO209 みんなみんな生きているんだ!ガラスのノアの箱舟“丸の内編”
2005/11/11
オォ〜!天変地異の接近かぁ〜。
3600枚のガラス板で出来た巨大な“ノアの箱舟”に群がるどこまでもどこまでも続く長〜い人間達の行列!
午前11時頃に遭遇したちょっと不気味な光景・・・・。
その正体がわかりましたぁ!“ハリーポッターと炎のゴブレットジャパンプレミアム”東京国際フォーラム(旧東京都庁跡)昼の部13時開場に並ぶヒト・ヒト・ヒトの行列なのでしたぁ。今でもすごい人気なんですぇ!
1996年、60メートルもの吹きぬけを持つ巨大な恐竜や船をイメージさせる大空間“東京国際フォーラム”は巨額の税金1640億を投じた公共施設ゆえに“巨大な粗大ゴミだぁ!”と名指しされ“バブルの申し子”としてうとまれ肩身の狭い思いをしてきました。
でもその存在感はこの数年でグーンと変化しています。
透明なボリュームある流線型のボディは昼間は空の青色をいっぱいに映し出し夜はライトアップされ、木々が大きく育った大きな広場にはたくさ〜んの人が憩いを求めて集まっていますよぅ。
昼にはアジア、欧州風のユニークな屋台車が並び夜には25台も連なりそれはそれはにぎやかなこと!
“東京国際フォーラム”は立地としても今はハブ立地になっちゃいましたぁ。有楽町と銀座、そして新丸の内アミューズメントゾーンそして大開発された大手町、日本橋、汐留を結んでいるんですね。
西洋ではたいていの都市の街の中心に素晴らしい空間を持つ教会があるんですってね?
“東京国際フォーラム”のデザインはアメリカのラファエルヴィニオリさんという方ですけれど、この建築技術は素晴らしい日本の誇るたぐいまれな技術力にささえられているんですね。なんだかうれしい〜。
私がこの広場がハブになったと感じはじめたのは2003年から。ヒトの数がまったくちがっちゃいましたねぇ。
そういえば昨年光の回廊“東京ミネナリオ”延べ210万人すご〜い。
今年も12月24日からだけど今年で休止なんですね。
美しい幻想的な光の回廊とても残念です〜。
街の中心も年代とともに移動していきます。
街の変化はヒトそのもの!生きものなんですね。


NO208 豊月(ほうげつ)85歳が語る、私の老後のつたない絵
2005/11/10
私のつたない絵、皆々様に見て頂き、又、早速ミミズさんよりのお返事、誠に嬉しくありがとうございます。

私は毎日のんびり、日課として庭の芝生に腰をおろし、手足を大きく伸ばし、晩秋の大空に雲の流れを眺めながら、日なたぼっこするこの頃です。朝夕はとても肌寒くなりました。
たまに散歩します。ふと目にとまる雑草、木の小枝の赤い実など持ち帰り、机の上に早速、小さな器に飾ります。
じっと見つめ、早速絵はがきに鉛筆にて軽く記し、水彩色に簡単に塗る時などは、心おだやかなとても楽しい気持ちになります。

ささやかな我流の趣味。老後の毎日の生活の一時です。
どうぞよろしく。
皆々様宜しく。


NO207 上を向いて歩こう。利益がこぼれないように。新名所TOKIA丸の内編。
2005/11/09
いきなり丸の内が1920年代なんですぅ!
早朝、人気のない銀座をあちこちぶらぶらと、10時頃には東京フォーラム広場へ。
早くも外観は完成していました。地下4階、地上33階の“東京ビル”がドド〜ンと姿を現していまぁ〜す。
1〜3階がまたまた、丸の内の新名所となる商業ゾーン29店舗TOKIA(トキア)11月11日の夕方5時よりオープンで〜す。各店準備に追われておりましたぁ。
見れる箇所だけずうずうしく中に入って観察です!
ところで地球人の皆さ〜ん、1984年作品フランシス・フォード・コッポラー監督の映画“コットンクラブ”見られましたか?
そうです1920年代のNYハーレム“コットンクラブ”
ジャズとタップが主役でアイルランド系ギャングとイタリアン系ギャングの闘い!
タキシードやドレスに身を包んだ大人のおしゃれなスポットが舞台。
デュ−クエリントン・ロブキャロウエイ・リナホーンに代表される世界的な大スターがでたのでも有名ですねぇ。
その1920代を再現した“コットンクラブ”がTOKIAに誕生するんです。もう1つ1920年代を意識したお店“アントワープセントラル”もありましたね。ベルギービールのビアカフェ。
その他残り26店舗も新しい顔ぶればっかり!やたら丸の内発を意識しているんですね。
2日後のオープン時にはTVで一斉放映されクリスマスには大変な賑わいになることでしょうね。
こうした華やかなオープン時には、派手なオープニングイベント、建物のインテリアやレストランが中心に脚光を浴びてしまう・・・・。
で〜も、私が気になってこのところ注目しているのが、新大型ビルの中に必ず入りこんでいる子供を預ってくれる“託児所”の増殖。有数都心ホテル、大型シュッピングセンター、外資保険会社、六本木ヒルズ級のビルの中にいつの間にかゴーストのように目立たずあらわれていまぁ〜す。
これが今、有名レストランを誘致してビルの価値を高めると同じように、“託児所”の誘致は新しいビジネスチャンスとして老人が多くなる“介護ビジネス”の逆手を行って少子化ビジネスが密かにビル内に増殖しているのです・・・・。
誰でも1階店舗の華やかさに目がいってしまう。だけど日頃もっと上階も見上げてみてくださ〜い。以外な発見!おもしろいですよ〜。


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