表参道ヒルズ、もうすっかり出来あがりましたねぇ! 昨日までの春の陽気も、今日はいきなり真冬の寒さに逆戻りですぅ。 小雨降る表参道を歩きながら2月11日の開業準備で追われる表参道ヒルズを外側から見てまいりました。 路面に沿ったウインドー越しに各店、販売、接客研修や店内のディスプレーなど、あわただしく準備している様子が見えています。 とにかく都心での今までの空に伸びる高層商業施設ではなくて、80年の歴史旧潤会アパートを継承した横長低層商業施設は都心では珍しいですよ! とにかく原宿ほど60年代、70年代、80年代、90年代とファッション文化発信地として街全体がガラガラ変化して来た街も珍しい!!。 特に70年代のセントラルアパートは多くのカメラマンやデザイナー、コピーライターという横文字家業の日本のクリエーター達が高度成長エネルギーの溜まり場として生息していましたねぇ。 この当時は原宿を歩くと、そこら中で今はすっかり先生と呼ばれるおヒト達がカフェでゴロゴロしてましたぁ・・・。 あのデザイナー山本寛斉さん御夫婦など乳母車押して表参道歩いていたけど、とにかく飛び抜けて度派手だったよなぁ〜。 さぁて、今回誕生する表参道ヒルズは2000年代の文化発信基地の担い手としてどんな影響を原宿に集まる人々に与えるのでしょうか? 商業エリアは3つの建物で出来ていました。 出店するお店93店。そのうちの過半数が初お目見えの店なんだそうです。世界最大級のポロ・ラルフローレンもすっかり出来あがっていましたぁ! 2002年の丸の内丸ビルから表参道ヒルズまで新しい日本の商業施設ラッシュが続いているけれど、70年代などのあの当時と大きく変化しているのは“ユニークなヒト”が見えなくなって“モノ”が全面に出てきているってことでしょうかねぇ〜。 そろそろ、また2006年の表参道からはモノ追求から自分スタイルを追求した独特なユニーク文化が発信されることになりそうですねよ!!。
●ユニーク地球人 スーサンのよもやま話 NO9 NEW UP です。 ガウディのサグラダ・ファミリア、いつ完成するのか? 興味ありますよねぇ!なぁるほど!そうなんですか。 ユニーク地球人 コラム 覗いて見てくださいね。
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