地球人のヒトリゴト バックナンバー
2010  3月

NO762 青春時代が夢なんて・・・・。ご用心!ご用心!魔人ブー。
2010/03/25
♪青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は〜♪

う〜ん“青春”って言葉!何んかレトロっぽくて、ちょいとくすぐったいですねぇ・・・・・。

“とても楽しかったよぉ〜”
娘が8日間、“青春18きっぷ”で初めての一人旅から無事生還しましたぁ〜。
東京から大垣〜姫路〜岩国〜湯布院〜福岡〜広島〜神戸〜、ユースホステルを泊まり歩きながらB級グルメや、人力車や温泉・・・・
しか〜しなんといっても、何が楽しいってぇ!それは旅先での人の出会い!ふれあいだそうだん!!
博多行きのバス停で神主さんと一緒になり、手相をみてちょいと先の人生を聞かせてもらったり、電車の前に座っていたおばさんから話しかけられたり、旅行く先でおんなじ人と再び運命的に?出会ったり・・・・。
夜になって、一人うろうろ、その日の宿泊先を探し出す不安より、はるかに勝る触れ合いの楽しさ・・・。

んまぁ〜“青春18きっぷ”なんていう名称が、「18歳未満お断り」では?などと何だかやけに懐かしいフレーズと思われる向きもあるんですがぁ〜
いやいや、利用に際しての年齢制限はないんですねぇ〜。
近年は余暇を元気に楽しむ中高年のご利用もズンズン増加していて、日本全国のJRの普通列車乗り放題!1枚で1日有効×5回分 11500円 の切符でございますよねぇ。

あれれれ?ここって!?来たこともない場所でも、以前来たことがある気がしたり、初めて遭遇する場面でも、以前見たことがあるような気がしたり!
そうそう、こういう一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したように感じることを“魔人ブー?!”え〜とフランス語で言えば『既に見た』という意味で確かぁ“ デジャヴ”

今や、世界のネット人口は世界16億人を超え、ネットとともに育った世代が社会の主役となりつつあるうねるようなネットパワー!
携帯電話や電子メール、あらゆるネットワークの波間にフ〜っと目の前に突如蜃気楼が・・・・・。
その蜃気楼こそが“デジャヴ”!経験していないのに、どこかで経験したようなぁ!
ネット上のつぶやきやブログなどで実際は自ら経験していないのに。。。。勝手に思い込み、勝手にあきらめる!自ら経験せず、仮想の世界に生き、実際の行動範囲はドンドンドンと自宅近辺だけと狭くなっていく“デジャヴ”の世界。

何だかとっても怖〜いですよぅ!“魔人ブー”。現実社会で、まだ始めてもいないのにすでに体験した気持ちになって心の安定をはかる。
この“安定志向”が強くなればなるほどこのような現在の不透明の世界で若者のキラキラ輝く眼差しも、目の前だけにしかとどかなくなり様々に現れる蜃気楼(デジャブ)に翻弄される。。。。。

ご用心!ご用心!“デジャヴ”の世界に余りに深く入り込みすぎると精気を吸い取られて浦島太郎さんになっちゃいますから。

“青春”とは、元は春を表す言葉である。古代中国の五行思想では、「春」には「青」が当てられる。これが転じて、日本では特に「青春」について人生における若く未熟で、しかしながら元気で力に溢れた時代を指すようになったとウィキペディアに書かかれておりましたが。。。。

♪青春時代の真ん中は 胸に刺(とげ)さすことばかり〜♪

青  春
サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味・・・・・・。

●ユニーク地球人 スーサンのよもやま話NO87NEW UP! スーサン人生初体験の{福祉・介護}実習体験の感想コラムをご覧下さい。

☆Ashtray Heart
http://www.youtube.com/watch?v=_gvmoCYA820
☆Both Sides Now
http://www.youtube.com/watch?v=CavaVZI_xDc
☆若いってすばらしい
http://www.youtube.com/watch?v=N1VzM225sDQ


NO761 ピーチクパーチク舞い踊れ!!ちっちゃくても巨人!ベイフロントに現る“お台場編”
2010/03/18
♪景気をつけろ 塩まいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 
ソーレ ソレソレ お祭りだ〜♪
ひばりがピーチクパーチク勢〜いよく歌いながら、あっという間に空高く舞い踊る今日この頃・・・・・。

ふ〜ん、本格的なもんがドドーンと来ちゃいましたねぇ〜、お台場にぃ!そうそう、ゆうほー!!
コホン!失礼。ソウホー「the SOHO」でございます!
いやいや、「働く、遊ぶ、クリエイトする」をコンセプトに、青海に建設された世界最大級のモノトーンの外観のSOHOビルディング(賃貸オフィスビル)。
ベイフロントに佇むオフィスの窓から東京湾を眺めながら、いったいどんなお人達がここから飛び立っていくのかしらん?興味シンシン!モデルルームへGO GO GO!!

んまぁ〜なんとラグジュアリーなSOHOではございませんかぁ!!
とにかく!共有部スペースがすんごいですよぅ!
裏の駐車場に車を入れて、ロビーラウンジにヒョッコリ入るとそこはクラシックモダンなパブリックスペース!ハァ〜アートな書籍が飾られているライブラリーが併設されているぅ!
その手前にはスヌーカーテーブル(ビリヤ−ド台)、奥のラウンジ部にはソファーやチェア&テーブルがゆったり配置されていて、ホテルか、高級豪華マンションのラウンジのよう。
色あざやかな巨大なお花アートが壁面を彩り、入居者専用のカフェ&ダイニングも併設されています。
青・赤・グレー・緑など・・・マルチカラー色の受付カウンターでご案内を受け、さぁさぁ、図々しくもこれからTAGOSはモデルルームを隅々のス〜ミまで巡回することにいたしましょう。

なぁ〜るほどガッテン!
24時間稼動のオフィスをうたっているだけに、お仕事だけの施設にはとどまらないんですねぇ〜。
何と!建物最上階(13F)には東京湾絶景ひとりじめ!入居者さん専用のバーラウンジに男女それぞれ専用のSPA(露天風呂、シャワールーム、更衣室)と、フィットネスルーム。
屋上もひろびろ、く東京湾絶景のパーティも開けるスカイテラスになっていて、ヘリコプターの緊急着陸場所まで・・・・・。

オットトット、いかん、いかん!パブリックスペースだけに気をとられていては、肝心なオィススペースはどうなってんの?
10F〜13F が暮らすことを重視したタイプのお部屋。5F〜9F/33〜73u(区画数195戸)でオリジナルシンク、エアコン、OAフロア、インターネットLAN完備のお部屋、2F〜4Fは約200平米から約1,400平のお部屋。
う〜ん、おっ洒落〜聞けばモデルルームのレイアウトは無印良品やTIME&STYLEのスタイリングなんですって。

この世界最大級のSOHOビルディング「the SOHO」のプロジェクトチームっていうのがニッポンのトップクリエーター達なのだそうだぁ。
インテリアデザインを片山正通さん、音楽を藤原ヒロシさん、アートワークを蜷川実花さんなどなど・・・・・・。

んんん。。。ところでSOHOオフィスと名打ったスペースは今やいたるところにすっかり増殖してますよねぇ!
特徴は、フロアを通常の事務所に比べて小さい5―20平方メートルに細かく区切ってある。
賃料は管理費込みで1平方メートル当たり月額1万円前後が相場で、高速・大容量の光ファイバーなど通信設備が整っていて個人事業者でも取引先の信頼を得やすい。ほかの事業者から、情報を得られる利点もあ〜る!

“リノベーション”とう言葉が踊りだしたのは2004年頃でしょうかぁ?
TAGOSは、ぼろぼろの古い建物が、すっかりピカピカSOHOに生まれ変わったビルをいくつも見てきましたぁ。。
日本土地建物の「ラティス青山」、平和不動産の「アンテニア御茶ノ水」、2005年2月、第一生命保険が築39年の自由が丘支社ビルを、店舗と賃貸住宅からなる複合ビルに転用した「カランタ1966」、八丁掘、東日本橋・・・・・

まさに不動産不況の今、ビルのフロアには、「不況」と「ベンチャー」という現在を象徴する二つの事柄が、SOHO向け事務所が次々に生み出されておりますが。。。。

さぁてさて、青海に今回登場したのは、リノベーションではない、世界最大級とうたうピっカピっカの新築SOHOビルディングでございます!!
ここ青海のそれぞれの小さなオフィスから、数年後、果たして大空高舞い上がる企業がどれだけ生まれ出るものなのかぁ!!とっても楽しみ。。。。

♪景気をつけろ 塩まいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 
ソーレ ソレソレ お祭りだ〜♪

☆Rita Coolidge
http://www.youtube.com/watch?v=yGC29fn8JFU
☆Viktor Lazlo
http://www.youtube.com/watch?v=qNoUE5wEww8


NO760 この木なんの木、気になる木 ・・・。伸びよ!ニッポンのシンボルツリー“浅草・押上編”
2010/03/11
♪この〜木なんの木 気になる木 見たこともない 木ですから ・・・・・♪

おととしから、ず〜っと気になっていた木!!んまぁ〜あっという間にずんずんズンと成長を遂げ、さらに天空に向かってズンズンズンとのびてゆくぅ!!
それにしてもデっかい!!!

TAGOSは、浅草雷門から、隅田川水上バス乗り場の有る吾妻橋を渡り、アサヒビール越えたところから業平橋駅方面に歩きます。
いやいや、すでに高さ300mを超えましたねぇ〜“東京スカイツリー ”昔ながらの街並みの細〜い路地から、ズズ〜ンと正面にそびえ立つ!
天空をおおいつくす、その木のド迫力は、今まで見たことがない!んががが・・・これでまだハーフなのかん!

2008年7月14日から成長し始めた“東京スカイツリー”!今年の夏頃には、さらに第一展望台まで達し、
2011年12月に竣工、2012年春までに636メートルの成長を遂げるんですねぇ。

♪見たこともない花が咲くでしょう 〜

いやいや、天空にむかってのびる“東京スカイツリー”!長らく活気をなくしていた下町地区の“希望の木”でもありますねぇ。
TAGOSはニッポンの歴史を受け継ぐ墨田・台東地区は江戸・東京の文化をささえてきた職人の街であり、江戸きっての賑わいの浅草・屋敷町の本所・料亭ひしめく向島、お相撲部屋が建ち並ぶ両国を歩きます・・・・。

あれれ?、よ〜く見りゃ大木のお姿が真っ直ぐではな〜いねぇ!見る方向によって姿を変えますよぅ!
ま近で見ても日本古来の技術を応用したという「そり」と「むくり」が、もうはっきりわかりますぅ。
それにしても“スカイツリー”はただただ世界一デッカイだけの下町エリアの存在ではございませ〜ん!
まさにニッポン職人魂のこもった世界に誇るニッポンの技術力が育てあげた木なのでございますねぇ。
そうそう、天空を見上げるだけではわからない!
スカイツリー地下には、2635トン収容できる巨大な貯水槽が設置されているし雨水を溜めて、それをトイレや太陽光発電パネル冷却するのに利用したり、地域暖房に地中熱を利用したりするなど、まさに江戸時代再現の水辺のエコロジー都市。

1958年(昭和33年)12月23日に完成した333メートルmの “東京タワー”は高度成長のシンボルとなってから、あの懐かしく活気のあった時代のノスタルジックなシンボルとして・・・・・・。
さぁてさて、2012年、ニッポン復活のシンボルとなるかぁ!“東京スカイツリー”

う〜ん、雷門を駆け抜けたあの東京マラソンで都内をうめつくしたランナーと同様の年間自殺者数が12年連続で3万人を超える昨今、本屋にゆけばカァ〜なんとなんと!!
“最悪期まであと2年 次なる大恐慌” “日本破綻” “超恐慌予測2010〜2014年”など、暗い!暗い!暗すぎるぅ!
ノストラダムスの大予言的な話も2012年!
“2012年問題”フォトンベルトによってアセンション(次元上昇)させられ人類に多大な影響を及ぼす事象が起きるなどという本がずらり並びます。
それだけじゃぁない!これでもか!これでもか!という不安材料のバーゲンセールだぁ!
団塊世代が大量定年となった2007年から5年たち、65歳になれば仕事から完全に引退する人が増えるのが“2012年問題”ですねぇ。
さらにはオフィス供給過剰による不動産不況“2012年問題”

誰だ!誰だ!誰ナンダァ!こんな、ニッポンの先行き真っ黒くろすけの世界で覆いつくそうとするのは!!!。
ウウ〜ン、ただただぼう然!先日、強風と冷たい雪に耐えられず、ドド〜ンと根本から折れた幹回り6.8メートル、高さ約30メートルで樹齢1000年の鎌倉のあの大銀杏・・・・・。

“東京スカイツリーさん!”ニッポンを覆いつくしている暗雲をズッポリと突き抜けて、
すっきり快晴!太陽サンサン!
2012年の桜満開、ニッポンの春の大きなシンボルツリーになってくださいねぇ!!

♪この〜木なんの木 気になる木 みんながあつまる 木ですから 
 みんな〜があつまる実がなるでしょう〜♪

☆Hong Kong Syndikat
http://www.youtube.com/watch?v=UEYryHuKHkI
☆Le Girls
http://www.youtube.com/watch?v=mUBKRrIITyk


NO759 またまた銀座の新名所。ガラガラ変るランドマーク“銀座編”
2010/03/03
アイル・ビー・バック(I'll Be Back)!!
そういい残して古参ターミネーターが喪失してから、ウ〜ンかれこれ3年余りかも・・・・・・。
その後、あっという間に次から次に最強の新タ−ミネーター達が地球に送り込まれましたん!

ワォォォォぉ・・・・。帰って来たぁ!古参モデルがすっかりシュシュシュッっとブラッシュアップして銀座7丁目に仁王立ち!!
ピカピカピカン、太陽を浴びて光り輝いております。んまぁ〜それにしても美しいじゃぁありませんかぁ!

1953年に銀座の地に誕生して以来50年以上親しまれていたヤマハホールを有する「銀座ヤマハビル」。
老築化とともに歴史ある営業を2006年12月末で終え、2007年より建て替え工事を始めました。
アララ。。。2009年春に“アイル・ビー・バック!”といいながら帰還日が1年程ずれ込んで・・・・。
その間、新しいランドマークとして、お隣には、2008年9/13日「H&M」銀座店が入居する「GINZA gCUBE」ビル、前には2009年12/15日「アバクロンビー&フィッチ」のビルが勢い良く登場したのでした。

しか〜し、地上12階、地下3階建ての本館と、その背面に地上7階、地下2階建ての別館の2棟構成の「ヤマハビル」
んまぁ〜威風堂々と2月20日(金)にリニューアルオープンいたしましたねぇ〜。
オープン当日、TAGOSは銀座7丁目へとテクテク向かいます。
な〜にしろ、お立ちになっているそのお姿が美しい!「伝統と革新の融合」をコンセプトに濃淡を付けた金箔のビル正面壁がオォ〜ジャポネ!!

いやいや、国内最大級の「アコースティックの殿堂」を誇る地下1階〜地上5階は、さすが圧巻でございますぅ!
まるでビル内は美術館!!照明の昼夜の光の演出も見所!何とも!楽器が壮観だぁぁぁぁ!
ヤマハピアノはもちろん、全ての種類を取り揃えているといっていいのか!
黄金にピカンピカン美しく光り輝く管楽器がズラ〜リ並ぶショーウィンドー。ゲージュツ!ゲージュツ!んも〜うっとり・・・なんと美しいんでしょう!
カァ〜常時80点以上のバイオリン!約150本のギター・ベース!エレクトーンから、電子ピアノから、シンセサイザー、ドラムまで、豊富に並んだ楽器をを身近で見るだけでも大感動!ゾクゾクゾク興奮!してしまう・・・・・。
何よりもアコースティックな音響を追求した新「ヤマハホール」(7階〜9階)や多目的音楽ホール「ヤマハ銀座サロン」(6階)、「ヤマハ銀座スタジオ」(地下2階)などのホール施設も完備!まさに3年ぶり銀座にカムバックしたヤマハの総力がグングンみなぎっておりますねぇ〜。
銀座7丁目から春の音の揺らぎや軽快なテンポでリズムが奏でられ始めました。。。。。。

さぁてさて、2月、3月は企業などは決算期をむかえ、仕事の忙しさも切り替え時期で半端じゃない。人事異動や転勤も・・・・・。
天候もすっきりせず、ただただワンサワンサと日々忙しさに追われて、いつの間にか梅花も散り、アリャ?気づけば桜満開だった!
な〜んて言う生活はちょいとさびしい!

今日は、雛祭り、ほんのひとときTAGOS家にもお雛様に桃の花、さくら餅、ちらし寿司に・・・・・。
ホ〜ホケキョ、ホ〜ホケキョ、先週、早朝にウグイスの初鳴きを耳にしましたよぅ。

☆The Testimony of Patience Kershaw
http://www.youtube.com/watch?v=wmhACB1ZPQM
☆Sempre Libera
http://www.youtube.com/watch?v=5HDKgsXfkaA
☆I'll Be Back
http://www.youtube.com/watch?v=YN2pWB3afIg