2006  5月

NO377 未来も過去・・・・。やってきました“霞ヶ関編”
2006/05/31
未来も過去になってしまったぁ〜。
“2001年宇宙の旅”1968年に近未来を想定しした映画もすっかり5年も過去になってしまいましたぁ!。
時の流れはうかっとしているとあっといいう間に通り過ぎていきますよぅ。
六本木・汐留?大崎、品川?なんだそりぁ!
1968年(昭和43年)は昭和元禄・ノンポリ・ゲバルト・ハレンチ・巨人の星・ブルーライトヨコハマ・花の首飾り、そうこんな時代でしたぁ・・・。
“霞ヶ関ビル”そう最先端オフィスビルの象徴といえば丸の内と並び誰もが見学にいったこの地“霞ヶ関”ですねぇ。
今や霞ヶ関は中央官庁の代名詞になっています。
今まで都心のオフィス街で目だって雑誌などにとりあげられてキャーキャー話題になるのはきまって六本木・丸の内・汐留・赤坂・品川など。
わすれられたのか“霞ヶ関”!
もともと大手町、日比谷、皇居外苑から霞ヶ関、永田町の一帯は大名屋敷があったとこだから緑も深く大きく雰囲気はゆったりしていて歴史的建造物と重厚な近代ビルが交じり合っている貴重なエリアですよ。
TAGOSは日比谷公園から国会に通じる国会通り、虎ノ門までの桜田通り、祝田通りに広がるこのエリアのランチタイムの時間帯がの活気にあふれていている官庁庁街によく出かけます。
このエリアの空気って他の都心とまったく類似することのない雰囲気を醸し出しているからなんだか気分が変えられる散策路で好きなんですよ!
さぁて地下鉄霞ヶ関の農水省別館前の出入り口の“政府刊行物サービスセンター”ここもおもしろいです!いわゆる本屋さんなんですけれど棚の分け方が国土交通省や厚生労働省な〜んて省別になっているのです。ユニークな種類の刊行物が多いのでついつい立ち読みしちゃいますぅ!。
もしもなんだか地味でお固いイメージの“霞ヶ関”を想像していたとしたら是非“霞ヶ関”周辺をゆっくり歩いてみてくださいねぇ。
その“霞が関”新霞ヶ関ビル前に姿をおおきく現し始めたツインの2棟のビルプロジェクト名称“霞ヶ関R7プロジェクト!
ムム〜いったいそりゃなんじぁ?
(明日に続く)

NO376 今日はチューチューチューズディ。スタート日は?
2006/05/30
そうだよねぇ?〜いつから始まるのですかね?
今日はチューチュータコかいな!いやぁ♪チューチューチューズディ♪の火曜日です。
う〜ん“火”ねぇ〜文字通りなら”ウォ〜!ファィヤ〜!!”と拳を天高く突き出し燃えあがり炎となってメラメラ活動する日となろうけど明日が“水”曜日なのでジャジャ〜とお水をかけられ意気消沈てなことに!
あんまり考えたことなかったんですけれど“え〜と週の始まりって太陽が出る「日」曜日“SUN”DAYと考えるのか?月の出る「月」曜日を週始まりと考えるのか?皆さんどっちなんだろう!”
TAGOSは月曜日は銀行やお医者さんがやたら込み合っていきなり始まったぁ!って気がします。
月曜日が週の始まりだと思い込んでいたTAGOSですがきっとそれは違うのかもしれないって!
さぁて、今日火曜日などは燃えるどころかサービス業でもお店など定休日なんてところもとても多いように思われます!
あらためて壁にかけてあるカレンダーの文字を見つめてみました。日・月・火・水・木・金・土は七曜星ですよね。
なんか太陽や月や火星・水星・木星・金星・土星なんて宇宙的。
毎日のスケールがやたら大きくていいじゃないですか!
今日は火星日よな〜んて!英語でも“Tuesday”は北欧の神テュールが語源だそうですね。なんか神秘的ですね!
いやいやこんなバカなことを考たり調べたりするだけで気分がいつもとコロっと違っちゃうものですねぇ。


NO375 ここはど〜この坂道じゃ〜。雨の乃木坂。
2006/05/29
♪メランコリ〜メランコリ〜それでも乃木坂あたりでは 私はいい女だってね〜♪
(昭和51年メランコリー)
ブイブイ、20年程前は六本木に遊びつかれたら乃木坂よ〜!なんて今や隠れ遊びスポット西麻布みたいなスポットだったですねぇ!
六本木、赤坂、青山に隣接する千代田線の乃木坂駅出入り口はホテルはぁといん乃木坂(健保会館)です。
青山霊園方面と外苑東通り方面の2方向の出入り口があるけれけど、メランコリ〜な雨模様の天候時にはどうにも青山墓地から西麻布方面には足はむきませ〜ん。
今や都心有数のデルゾ・デルゾ・コワイゾ〜スポットですもんね。
しか〜し!いつも静かな静かな乃木坂周辺が大きく変貌をとげていますよ〜。
乃木坂駅を降りてすぐの所に巨大な建物が出現しはじめましたぁ〜!
オォ〜日本最大級1万4000uの美術館“国立新美術館”です。なんと大きいんでしょう!六本木ヒルズの森美術館も近い距離ですのにねぇ。
そこからちょっと歩くと六本木の防衛庁跡地の“ミッドナイトプロジェクト”デデ〜ンと圧倒するような高層ビル郡が天空にむかって大工事中です!
そしてそしてそのビル群を取り囲むようにホホ〜早くもしっかり新しいレストラン達がガードを固めていますねぇ。
乃木坂はその坂の途中に乃木稀典(まれすけ)の邸宅があったから没後この名称になったけど、もともとこの赤坂8丁目から9丁目付近の坂は“幽霊坂”です。
そうなんです!都心にはこの“幽霊坂”ってほかにもありますよぅ!
千代田区神田淡路町・港区三田3〜4丁目付近の坂がそう“幽霊坂”ですねぇ。
どこも日中人通りがみょうに少ないひっそりした坂です。
乃木坂は近くに青山墓地があるぐらいだから本当にさびいしいところだったんでしょうねぇ〜。
ここは青山に近道とはいえどTAGOSはやはり梅雨時の夜、あんまり歩きたくありませ〜ん。

NO374 “感じる漢字”発見。あ〜あ今までカン違いのカンジ。
2006/05/28
華やかですぅ!
昼から天候が急激に回復し夏日になった日曜日の銀座歩行者天国!人・ヒト・ヒトすごいですねぇ!
丸の内、日比谷、有楽町、銀座プランタン付近もいっぱい!松屋、三越から銀座8丁目までの中央通りには
多くのパフォーマー達がそれぞれの芸を披露しそのまわりには笑いの輪ができていますぅ!
大手銀、最収益3兆円“バブル期”を上回り過去最高!“ハナキン”復活の兆し!葬り去られたと思われたゾンビ語が復活を遂げスリラーを踊り出しはじめましたぁ!ギャ〜。
景気がいい、悪いはともかくとして何かとプラプラ街歩きするTAGOSの目にも、去年の街の様子とは一転して賑やかなのは確かな事実です。街のパワーがまったく違うのですよ〜。
さぁて、TAGOSは丸の内OAZOの紀伊国屋書店へとやってきたのです。
ユニーク地球人さんのチャボさんが今日“感じる漢字”という本を出版されたというビックリ発言があったもので“そりゃそりゃそれは大変だぁ?いやぁソリャどういう御本なんだぁ!”ということで大型書店に迷いこんでのウキウキ宝探し気分なのです!
“あの〜感じる漢字って本どこにありますかぁ?”
などといきなりカウンターの店員さんに聞くとか楽してパチパチパソコン検索なんぞしてはなりませんぞい!“感じるのです!フォースの力で探すのですぅ!さぁてまずは新刊コーナーを上から下から斜め横に目の体操!ありませ〜ん!しからばアートコーナーか?
教育コーナーかぁ?いやぁはずれでしたぁ!
ムムゥ〜ならば書道コーナかぁ?“当たりぃ!発見しましたぁ。感激ですねぇ!今日の写真に掲載されていたオレンジ色の帯に真新しい白地の御本が積み重なっておりました。
“わぁ〜これなんですねぇ、手にとって早速立ち読み(すいません)
漢字の語源が174ページにもわたって書かれた本なんですねぇ。チャボさんにビックリです!
とにかく拝読させていただきこう思ったのです!“えぇ!漢字ってこんなに奥深いのぉ〜”まったくの目からウロコです。
TAGOにとって今までの漢字の知識って“あ〜あカン違いのカンジ”です。

●ユニーク地球人 
大和撫子チャボ日記NO10 NEW UPです。

チャボさんが“感じる漢字”という本を出されたというびっくり発言がぁ!

NO373 きれいなバラにはとげがある。日比谷公園編。
2006/05/26
高貴だぁ〜!艶やかだぁ!なんと美しい!
オォ〜クレオパトラ、モニカ、ダイアナ、マリアカラス、キャロリーヌ〜エリザベ〜ス!
あなたは“夢”であり“希望”であり“初恋”の・・・・。そして“熱情”。
ウワオ〜気恥ずかしい!これってみんなバラの種類のネーミングなんですよ。
さて今は人生バラ色の季節なのです。
今朝方テレビ番組で旧岩崎邸のバラ庭園のナイトライトアップは明日までですなんて放映していました。
いつの間にかTAGOS家の庭にも白バラが美しく咲
き、ご近所のいたるところでもバラ色の世界が広がっていました。
さぁて今日TAGOSは日比谷公園にいるのです。
例年のドイツフェスタが明日まで開催されていて松本楼前の広場ではドイツの食べ物やビールをアピールする大テント内レストランにおいしそうにライブバンドを聴きながら賞味する方々でにぎわっていました。
なにしろ今、日比谷公園はとってもきれいですよ〜。第一花壇、第二花壇とも多くの種類の色とりどりのバラが美しく咲き誇っています!
今日みたいな曇り空はかえって緑の芝生に輝くようなバラの発色がパァーっと際立って太陽の光がいらないくらい!
かぐわしき艶やかな香りが漂う日比谷公園にいると夢気分!
ふと思えば日比谷公園には子供の頃夏になるとよく蝉とりに来ていたんだなぁ〜。
日比谷公園は明治36年日本最初の“ドイツ式洋風近代公園”樹木数は中高木142種約3200本ほか138種の草木が四季折々楽しませてくれるまさに都会のオアシスですねぇ。
ところで地球人の皆さま、歌の文句じゃないけれど“バラ色の人生”送っていますか?
人生に艶やかなバラが多すぎると人生バラバラ“イバラの人生”な〜んてならないよう気をつけるようにいたしましょう。

NO372 ハピーバースディ!5月を祝う3家族。
2006/05/25
早くも一ヶ月経ちましたぁ!
ホーホケキョ〜ホーホケキヨ〜毎朝4時頃から目覚まし時計をかけたかのように庭からウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
今日は本当に久々の五月晴れとなりましたねぇ。
こういうさわやかな日にはウグイスは夕方になるまでさまざまな種類の鳴き声をご披露してくれるんです。
さぁてさて、わが家の庭のツゲの木と紅梅の木に1か月前に同時に巣をつくった鳩夫婦とコゲラ夫婦!
鳩の夫婦は時折庭を散歩したり屋根の上でのんびり過ごしたりしていましたが、数日前小鳩を見かけたその日から別れも告げずツゲの木から姿を消していました。でも無事生まれたんですねぇ!
一方しばらく行方不明で心配していたコゲラ夫婦を今朝方木の上で発見いたしました。
お母さんコゲラが紅梅の木の裏にあけた穴にせっせとえさを運んでいたのです。
コゲラ夫婦にも子供誕生!よかったよかったぁ〜。
もうじき親子で出て行く日も近づいて来たようです。
ちょっとさびしい気もするけどうれしいのは2つの命の誕生です。
そういえば昨日は、高校三年生の息子の誕生日でした。この時期は試験真っ最中でもあり、心にゆとりがなくなっている時。
なかなか家族揃って誕生日を祝うことはむずかしくなってきているけれど、妻の流風雫がごちそうをつくり高校2年の娘も時間を合わせ食卓につくと“ハ〜ィ!お誕生日おめでとう!!”
18歳ぐらいになると照れもあってか野太い小さな声で“アリガトウございます”
なんせ身体を大きくする為に飲み込むように食べろ!そうラグビー監督に言われるものだから食卓にある誕生日料理などあっという間になくなっちゃいます。
その一瞬を記録としてデジカメで・・・・。
小さい頃の写真は山ほどあるけれど、この時期の写真はぐ〜んとなくなってしまうんですよね。
カメラなどまともに向けるともう避けますからねぇ。
そうそうTAGOSはもう“パパ”ラッチです!。

NO371 雨に歌えば。広尾から渋谷“明治通り編”
2006/05/24
ドシャドシャドシャのドシャ土砂降りです。
関東地方は夕方より大雨洪水注意報が発令されましたぁ〜。さわやかな五月晴れはいったいどこに?
GW以後のお疲れに加え、このような天候が長らく続いていても♪さわやかサワデ〜♪の芳香剤のようにさわやか〜に平常心を保っていられるお方は素晴らしいですね!
先日なぞは♪雨に濡れながら〜佇む女がいるぅ〜傘の花が咲く土曜の昼さがり〜♪
土曜日でこそなかったけれど小雨降る東京駅中央口交差点前正面のとある証券会社の電光ボードをボボーと見つめている大勢の方々が深いため息をつきながら大きく肩をおとしている後ろ姿を目撃しましたものねぇ。
連日の日経平均の株価大暴落で肩幅がスッコリ萎んじャっているといってよいのかぁ!後ろ姿がさびしそう!
さぁて、昨日は天気もよくTAGOSは広尾から明治通りを渋谷方面に歩いておりました。
広尾から渋谷間の明治通り沿いは代官山や恵比寿から近い立地でもあったものの商業地域の空白地でした。2年ほど前からワンルームマンションがピョコピョコできてそれに応じてレストランも次々に出来ていたのですが大繁盛というにはねぇ〜。
そしてあいかわらずのラーメン店激戦エリアの渋谷三丁目付近に目新しいお店が出来ていましたぁ!
4日前にオープンしたんだそうです。店名が“gooz”
新しいコンビニかスーパーかなと思って入って見ると
あのスリーエフが独自に企画したという新業態店舗でございました。今はやりの“中食”その場で調理した食品を提供、パン類も惣菜類も現場でつくる形態で特にコーヒーのテイクアウトが核となってヘーゼルナッツからフレーバー系までた〜くさんそろえてご登場!
へぇ〜しっかりコンビニさんは新しいことにトライしているんですね。
いやぁ〜梅雨にこのまま入ってしまうんではないかと思われる今日この頃、明るく、軽やかに雨に濡れながらでも歩くのもいいもんだと思わせる素敵なあのシーンをTAGOSは想像します。
♪Singin In The Rain Singin The Rain ♪

NO370 リフレしちゃいな?渋谷駅歩道橋編。
2006/05/23
“ロ〜ン!”“ヤス!”
80年代愛称で呼び合う元米大統領レーガンと元中曽根首相の関係を“ロンヤス外交”などと言っていましたがぁ・・・・・。
“儲けすぎだからローンをさげろ大手銀!
KIOSK店頭の新聞見出しにデカデカと赤い大文字が踊っていました。
今だ高止まり“ローンヤス”の関係にはなかなかなれずに批判される大手銀行なんですね。
そういえば“ローン”という言葉今やいっぱ〜い都心の街中にあふれていますよねぇ。
TAGOSは渋谷の東急プラザ前の立体交差歩道橋の上からしばし駅前の雑居ビルを見渡してみたのです。
“リフレしちゃいな!”すぐ横を通り過ぎた若い男女が雑居ビルの看板を指差しながら“なにあれ?なんだか怪し〜い雰囲気だねぇ!“と言ってケラケラ笑っています。見れば足裏&全身マッサージ店でした。
ねぇ〜いくら若者の街でもリフレッシュを“リフレしちゃいな!”はないでしょうよ!!。
さぁてさて、駅近くの雑居ビルは目にガーンと派手に飛び込んでくる看板といえば“ローン ローン ローン。
とにかくテレビCMで有名な会社は一等立地ですが名前など聞いたこともない会社がなんとなんと多いことでしょうかぁ!。
地下鉄に乗り込み車内広告をゆっくり見まわすと吉永小百合さんが微笑んでいま〜す。大人の休日クラブの広告です。
そこら中の広告が微笑みの美女達。“デトックスで身体すっきり”“毎日気分ヘアーアレンジ”
ひときわ明るいアイドルスマイル美女“なんどでも1週間無利息なのは○○”
いやはや、まぁシルバー世代のローン返済援助人はこの人しかありません!
“ねぇ〜ローンレンジャーさん”
“ハイハイハイヨ〜シルバー!!”

● ユニーク地球人是非覗いてみてくださいね。
  アマゾネスさんのバルセロナ便り NO3
  NEW UPですよ。
  スペイン人のエネルギーの元ってなぁるほど!

NO369 今度はおじさん3人衆。ハワイな人達珍道中最終編。
2006/05/22
(NO368の続きです。)

♪常夏の 黄金月(こがねづき)夜のキャビンの
小窓を照らす 夢も通うよ あのホノルルの椰子の
並木路 ホワイトホテル あ〜あ憧れのハワイ航路♪
(昭和23年 憧れのハワイ航路より)

いやぁ〜まさにこの歌がピッタリ!!
だってまさに白亜のホテルの中庭にてジントニックを飲みながらおじさん三人衆はダイヤモンドヘッドの上に出ていた黄金月を見ていたからです。
最初はお月さまを見ながら、そこを通過していく飛行航路が1回だけ月と重なる絵画的な瞬間を目撃したものだから夜空にライトを燈しながら次々に月にむかって飛行していくジェット機が月と重なり合うかどうか当てようなどと子供のようにはしゃぎながら1時間あまり空を見上げておりましたぁ!
二度と重なることがないまま月は移動しやがてダイヤモンドヘッドのシルエットがムーンライトに照らされてくっきりと。夜の海は幻想的に光り輝き波の一部は淡いピンク色に染まっています。
おじさん三人衆はまだまだ目いっぱいお月さまと遊ぼうとしています。今度は目の前の椰子の二股に分かれた枝の間からのお月さまをのぞんでは“こりぁいいねぇ〜”などと楽しんでいます。
それに飽きると今度は“あんなに大きく見える黄金月!大きさを測ってみようじゃないの!”
誰ともなくお財布から取り出した五円玉を腕をのばしてかざし、“さぁて、穴の中にお月様が入るかなぁ?”
あれまぁ!あれほど大きく見えるお月様も五円玉の穴よりちっちゃいなんて!!
こうしておじさん三人衆はお月様を見ながら永遠3時間以上の会話を続けているので〜す。
“日本はきっとお月さんだなぁ!太陽ではないね!百人一首に月はたくさん読むことはあっても太陽はないもの”
日本でもこうして3時間以上もの間、夜空に浮かぶお月さまについて語った記憶は今までありません。
こうしてお酒を飲みながらお月さまをつまみに会話がはずむなんて!ひょっとしてこのおじさん三人衆達ってハワイの月の魔力にかかり“ロマンチックおじちゃん”になってしまったかも!
さぁてさて最終のハワイの夜はこういう状態でどんどんと更けていったのでした。
日中コバルトブルーのオープンカーで高速をぶっ飛ばしていた時、ふと昔々のテレビ番組が頭にかすめました。
“ハワイアン・アイ”
ホノルルにあるハワイアンヴィレッジホテルのプールサイドに探偵事務所を開いたトム・ロパカとトレイシー・スティールのハンサム探偵コンビとナイトクラブの美人歌手クリケットの活躍する米国放送から4年遅れの昭和38年放送のモノクロ映像を。ハワイロケではなかったらしいけどあこがれました!1959年(昭和34年)はハワイが合衆国の50番目の州となった年でした。
冒頭の“憧れのハワイ航路”歌手岡晴夫さんのマドロス姿で歌う昭和23年のハワイはどんな状況だったのでしょう?
おじさん3人衆のハワイ珍道中!ほんの短い期間でしたが貴重な体験をさせていただきました。
この地に来たのもなにかのご縁!
これからも五円玉の穴から世界のお月様を覗いてみたいものです。

●サントガリア星人さんからのメッセージNO3
NEW UPですよ。またまたとっても素敵なメッセージだぁ!(ユニーク地球人)
●アートなお部屋には11点の水彩画NEW UP。
2箇所とも是非覗いて見てくださいね。

NO368 今度はおじさん3人衆。ハワイな人達珍道中PartC
2006/05/21
(NO367の続きです。)

アロハ!アロハ〜!なんとワイキキの白い貴婦人にまたまたお会いできるなんてぇ!。
お昼の12時過ぎにはハワイ島よりホノルル空港へどうにか到着したおじさん三人衆なのでしたぁ!
そこにコバルト色のオープンカーでカッコよく登場し出迎えてくれたのはオアフ在住の若きニッポン人のハンサムガイ!
一気にワイキキ最古の歴史を持つ1901年創業の白亜の象徴的な建物“シェラトン・モアナ・サーフライダー”ホテルへと連れられて行きました。
いやぁ〜このおじさん三人衆はどこへ行こうと食欲がおとろえるということがないようです!
あっという間にホテル中庭の青い海の潮騒がBGMになるガーデン席をデデ〜ンと陣取り“ちょいとクラブサンドイッチとビールおねがいねぇ!!”
う〜ん、このまま静かにしていると思いきや!オープンカーにどっこいと乗り込みまたまたダァーっとフルスピードでドライブ。
ワイキキからカラニアナオレ・ハイウェイをひたすら飛ばしあのプレスリーの“ブルーハワイ”の撮影地となった美しき“ハナウマベイ”へ。な、なんと美しんでしょう!
やったねぇ、オアフ島ではようやくTAGOSは運転手から開放され後ろ席にすわったものの、これから数時間にわたるオープンカーのぶっ飛ばしドライブは強烈な風圧が顔面と頭をビシビシ張り倒すように殴打し続け、時折の雨にいっぱいの涙を流しながらサンセットビーチを通過しワイアレアビーチへ。
これでほぼオアフ島を半周したと思ったら再びワイキキへ向かってダァ〜。
おぉ〜生きて帰ってきましたぁ!ぴったり夕刻7時、4時間にわたる強烈ドライブを終えてさぁて〜とお次は・・・。元気なおじさん三人衆にとってはなんといってもおいしい夕食しかありません!
さぁて運転をしてくれレストランまで予約してくれた若きナイスガイと4人で楽しく楽しくお食事です。
そしてその2時間後にはホテル“シェラトン・サーフライダーの中庭にてワイワイガヤガヤとジーントニックを飲んでいたおじさん三人衆は・・・・・・。
(明日はハワイ最終編です)

NO367 今度はおじさん3人衆。ハワイな人達珍道中PartB。
2006/05/19
(NO 366の続きです)

“オオ〜ィまだつかないのかぁ!”
140キロで車を飛ばし2時間が経過しました・・・。
“せっかく来たのだからこのままボルケーノを見に行っちゃいましょうかぁ!”
軽くそうお二人に言われたものだからTAGOSは近場のドライブ気分で鼻歌まじりにハンドルを握り午後3時にはカイルコナの街を後に。
ハイウェイ11号線を南に大小600ほどもあるコナコーヒーベルト地帯を通り過ぎてからなんだかちょっと不安になってきたのです!。
信号のまったくないまっすぐにどこまでも続く道は両側に飽きるほどのコーヒー畑、サトウキビ畑、マカデミアンナッツ畑の中を次々に抜けて行く頃にはTAGOSの頭の中に4文字のカタカナがかすめてまいりましたぁ!
“おいおいおいガソリン!ガソリン!ガソリン!ガソリンは大丈夫なのかぁ?ボルケーノてぇいうのは山でしょ!山!どこにガソリンスタンドが?”
おまけにだんだん日が沈みかけての140キロ走行!
なれないTAGOSはこのままで行くとガス欠でエンストなぞしたらどうするのよぅ?などとふと考えていました。
そこで相棒のお二人にハ〜イご質問!
“ところでボルケーノまであと何キロあるんでしょうかねぇ?”
“う〜ん、そうねぇ〜この地図上で見ると近いようだったけど、このパンフレットをよ〜く読んでみるとざっと400キロはあるみたいねぇ〜”
“ええ!・・・・。絶句!こりぁ駄目だぁ!
ウォ〜ガソリンスタンド!ガソリンスタンド!ガソリンスタンドはいずこだぁ〜!!。”
お二人曰く“TAGOSさん!もう引き返しましょう!残念ながらボルケーノへ今日は辿り着かないわ”
さぁてさて、やがてついに小さなセルフガソリンスタンドを見つけだした時には砂漠の中のオアシスに出会ってホ〜っとした安堵の気分でしたねぇ。
とどまることを知らぬおじさん三人衆の野次喜多珍道中!
舞台はハワイ島よりオアフ島へと移ります。
(明後日に続く)

NO366 今度はおじさん3人衆。ハワイな人達珍道中PartA
2006/05/18
(NO365の続きです)

マシュマロマンか!アンパンマンかぁ!
おじさん三人衆はコナ山里の仙人修行はむいていませんでしたぁ。!
翌日には下山して車で海沿いのカィルア・コナの街に向かったのです。
500m程のこじんまりした街並みにたくさんのレストランや小規模なショッピングモールが並びます。
大勢の人々が集まっている街ですがぁ!
ゆっさゆっさユッサユッサ。大き〜い!まる〜い!太〜い!パンパンだぁ!
♪アケボノ ム〜サシマル &コニシキ〜♪
ハワイの歌手イズラエルが歌ったヨ・コ・ヅ・ナという曲をテーマ曲にしたいほど街行く人々の波打つ姿に思わずおじさん3人衆は感動です!
この街にいると自分達のおなか周りががなんともスリムであるか大きな勘違いができるのですぅ!
カフェにゆったり座りながら街行く多くのマシュマロマンと遭遇するたびに自らのおなかをポンとたたいてみては顔から笑みがこぼれおちる3人衆なのでした。
日本では控えめにしようとしていた食事量もユルユルです。
もう何をどっさりどう食べても気にもならない気分になってしまいます!誰もが太っ腹になれたのです?
いやぁ〜日本の医者だったら“君ぃ〜もうこれ以上太ったら医者として責任もてないよ!あの世行きだよ!あの世行き!エェ〜それでもいいの?”なんて一喝されてしまいますねぇ〜。
この街にはダイエットコークはあってもダイエットしていそうな人は存在していないようでしたぁ・・・。
“おお〜右車線!右車線!”車座席の右から後ろから悲鳴があがります!
おじさん3人衆の野次喜多珍道中!とにかく物見遊山の旅ですから“ここに行くぞぉ〜といったらどこまでも行くしかありません!道は険しくとも〜。
そういえば街中を歩いていたら車から大きな声で窓から顔を出し、こちらに手をふって叫んでいる声が!
ふりむけば“アーユージャッキーチェン?”
なんだぁ!TAGOSはカンフーおやじか!!
この後相棒のお二人からはからかわれることしきり!
あぁ〜この先どうなることやら珍道中。
(明日に続く)

NO365 今度はおじさん3人衆。ハワイな人達珍道中Part @.
2006/05/17
ハワイに行ってきましたぁ〜。
1月6日〜11日に初めてハワイに降り立ってからなんと思いもかけず4ヶ月後の12日〜16日再び同じ地を訪れることに〜!
いやぁ〜今回はビッグアイランドと呼ばれるハワイ諸島最大の島“ハワイ島”のコナ空港に直行便でダァーっとおじさん3人珍道中です!
TAGOSが運転手となり先回タクシーで向かったコナ空港より20分ぐらいの山あいのとある秘密の場所へ向かうことになったのです。
レンタカーを借り、慣れぬ右車線をぶっ飛ばしながら地図をたよりに今日中に果たして到着するのかいなぁ〜などと迷い迷ってなんとか目的地へとフゥー着いたのです。
道を登ってくるだけで鼓膜がモゴモゴしてしまうほど高地なんですぅ!
ワザワザ日本からハワイまでやって来て人里離れた山ん中におじさん3人でいったい何するのよぅ?
そうなんです!鋭い質問です。実は仙人修行をしようかと〜?
オー!遠くには海を臨み、目の前にはうまそうな?いやいやコホン・・、野生のターキーがたくさん歩きまわっているそんなところで朝から晩までこの地の自然を観察してやろうじゃないの!てなことで太陽がどこから昇ってどんな光を発して皮膚体感はどうなのよ〜とか風はどこからやって来てどこに去っていくの〜とか月の大きさや光りかたをひたすら見ようとしていたのです。
月が出るとおじさん3人がウォォ〜狼に変貌することがなかったのは確認出来ました!
さぁて不可解な行動をとりはじめたおじさん3人組の珍道中ハワイ編始まり始まりぃ!
さぁて、人一倍好奇心旺盛のお二人のお方が相棒なため、TAGOSはハワイ出立前に腰痛を治す為に整体医院で腰のゆがみを矯正しといたのです。!
なぜなら不吉な予感?TAGOSが車の運転手としてその後これだけの距離を走りまわることになろうとは・・・・・。
(明日に続く)

NO364 久々登場、流風雫の“地球人のヒトリゴト”記念日?
2006/05/15
私事(流風雫)で恐縮ですが、最近の“良かったなぁ〜Best3"は?

第3位  《 国立科学博物館 「ナスカ展」》
 ・・・GW真っ只中、娘と二人で行きました。上野の森は人・人・人!  こちらの展示もすっごい人でしたが、小さな子供を連れたご家族は吸い込まれるように上野動物園へ。大道芸人の周りにはぐる〜りと人だかり。
ナスカ展はもちろんのこと、初めて訪れたこの博物館は感激でした。常設展示のその迫りくるボリュームに我々二人は圧倒され、私などちっちゃな脳みそが悲鳴をあげておりましたヨ。でも、大丈夫! 露店を見つけ、たこやきをほおばりつつ上野のお山を後にしました^^;
第2位  《 ローリングストーンズ コンサート 》
 ・・・1位でもいいくらいなのですが、文句なしに良かったです!  
カッコイイ! カッコ良すぎる! カッコest!(最上級のつもり?)
TAGOSと一緒だったんですけど、ごめんなさいネ、TAGOSさん。  ミックがあまりにも素敵すぎちゃって・・・。あの無駄のないスレンダーな体。そして動きというよりあの走りっぷり! ステージの右へ左へとその驚くべき観客へのアピール力! なのに全く音はぶれていな〜い。「プロ」というものをまざまざと見せ付けてもらいました。
私、絶対ミックに見つめれらた気がするし・・・。
また、しぶ〜いしぶ〜いキースはやっぱり噛めば噛むほどのするめの如くでした。でもキースの場合はニコチン味かも・・・。どうか一日も早く直りますように!
そして第1位  《 円形脱毛症 ほぼ完治 》
 ・・・ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。ちょうど一年前、娘の「キャー、何か変!」という雄叫びと共に発見された私の“おはげちゃん”(プラス思考?で、その後そう命名されました。)10円玉、100円玉ならいざ知らず、もち、500円玉でもございません。な〜んと野球ボール級のその大きさ。正直、かなりへこんじゃいました・・・。経皮薬・経口薬・チッソにPUVA療法と多い時には週3回のペースで通院。そしてようやく、黒白混ざった髪の毛で埋めつくされてまいりました。白髪というのもなんですが、いくとこまでいったらたとえ白かろうと何であろうとはえてきてくれたらありがたいものです。
今となっては、チョボチョボと目立ち始めた白髪だって、もったいなくって抜けなくなりました。罰が当たっちゃいます。
ヤッタァ〜、おはげちゃんよ、さようなら!

と「私的記念日ランキング」でした。こうして、ふっと思い起こしてみても、よみがえる記憶ってほんの一握りですよね。テレビなどでは、よく「今日は何の日?」って紹介をしていたりしますが・・・。
ちなみに、今日はですね。
沖縄本土復帰記念日 (1972年)なんですねぇ。また、おもしろいところで、ヨーグルト記念日でもあります。スポーツ界においては、アメリカ初のプロ野球チームが誕生(1869年)したり、日本では、サッカーのJリーグが開幕(1993年)した日でもありました。なんとなんとタイムリーにも、ジーコさんによる日本代表が発表されましたねぇ。私、個人的には巻選手、嬉しいで〜す。ニッポン、ガンバレ! 予選突破だぁ〜!
この“地球人のヒトリゴト”のコンセプトにあります、
“Everyday Special”(毎日が記念日)。何も大それたことでなくたっていいんです。毎日毎日が波乱に満ちたものでない限り、それは難しいはずです。でも、ささやかなものでもいい、自分だけのものでもいい、そういう思いで一日一日を暮らしていけたらいいなぁって思います。

ご記憶にありますか?

「この味がいいね」と君がいったから七月六日はサラダ記念日   俵 万智

NO363 母豊月(ほうげつ)86歳が語る。母の日に寄せて その2
2006/05/14
(NO362 その1からの続きです。)

或る日のこと早めに仕事より帰って来る父、使用人の夕食の支度、母の自慢ごま油の揚げ物、なす・さつまいも・長ねぎ入りのあさりのかき揚げ・鰯天ぷら、大きな皿に盛り沢山の出来上がり、早速お膳の真ん中に鰯の天ぷら置き、ひと安心。母が台所に行った隙、大変な出来事見た瞬間。家の大きな猟犬ジョンが盛沢山の天ぷら食べ散らかし、犬はとっくに隠れ、母はその時の顔。興奮・憤り手早くほうきを持ち仕打ち。犬は驚き小さくなって母を見つめていました。私は思わず可哀想よ・・・。母はジョンは悪い事をしたのだから、仕打ちはあたりまえよ。
私は悲しくなりました。しばらくして興奮よりさめた母は、ジョンの頭なぜなぜ優しく仕方がないね。広い原っぱで子供達と一日中遊びかけ回り、夕方おなかすかし、おいしそうな山盛りの天ぷら目の前に見ての出来心、あたりまえね。
ジョンは、目を細く下をむいて反省の様子。母は再び急ぎ近所の商店街に材料買い集め、無事揃っての夕飯。私はつい兄にその話をすると、むっとしたふくれ顔お母さん。ジョンをいじめたらだめだよ、可哀想だから。
すると母は一喝声上げ、悪いことはこらしめが大切の一言。なんだか兄がしかられているようで気の毒でした。父も笑いながらそうだよ。
家族のような店員、おかみさん、今日の天ぷら大変美味しかったです。ごちそうさまです。母はうれしそうに、それは良かったわね。母は何事もないそぶり。若かった、明治生まれの母は、温かくやさしい人でした。
何不自由なく育てて頂いた私。歳を重ねるごとにいつも身近に感謝の気持ちありがとうございます。今日の母の日にあたり、改めて自分自身明るく強く心がけ、時々下手ハーモニカ、昔なつかしい童謡吹いたり、庭の草花の手入れ、雑草取り。
鶯の鳴き声遠く近く聞きながら一日一日、健康に気を付けて頑張っている豊月です。
皆様よろしく。お元気でさよなら。

NO362 母豊月(ほうげつ)86歳が語る。5月14日母の日に寄せて その1
2006/05/12
私の母は明治二十九年生まれ。大正、特に昭和激動時代を切りぬけて平成二年天命を全うしました。常に私は母の生き方、長い人生を目標としていました。
母の若かった頃の昭和初期。父はたくましい大黒柱。特に母の存在は明るく、家庭を守り通した母。朝夕ひまなく、きりっと髪結い上げ、前掛、たすきがけの姿。とてもなつかしく思い出されます。
子供の頃私の家は、向島下町の商人。ベルト・機械・油・工具付属の多い販売店でした。家族子供三人、住み込み使用人合わせての朝の食事の支度は忙しく、一日米二升五合、大釜で薪を燃やし、出来上がると大きなおひつにうつしかえます。使用人の方も朝は手伝っていました。
煮物、漬物、沢山野菜を入れ、だしはにぼしの味噌汁、大勢で食べるので何杯もお替り、美味しかったです。朝八時半頃になると父初め使用人全員、町工場の注文取りの外交に自転車にて出掛け、昼頃になると一時食事に帰り、午後一時頃より得意先の注文品、重い荷物リヤカーに乗せての配達。労働は一日続き、母の食事三度の支度は大変でした。
又、洗濯物大きな木の古いたらいに水たっぷり入れ、洗い板に硬い石けん布にごしごしこすりつけ、ひざを曲げながら強く何度も手のすれる程こすりもみます。現代の人が見たら、きっと驚くと思います。
時々腰を伸ばしがら何回もすすぎ、洗い終わるといよいよ長い竿竹に高く干した時の開放感。空をながめ気持ちよさそうに、
♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶つみじゃないか あかねたすきにすげのかさ♪
なにげなしに口づさみ体の疲れをほぐしているようでした。母は仕事中でも童謡が好きで私にも教え一緒に歌いました。なつかしいです。
又、暇を見ては私にお手玉。赤い布で縫い、小さい袋に小豆入れる時お手伝い。可愛い人形の着物など出来上がるまで母のそばに座り、母子話し合いながらの楽しい一時も忘れません。

翌日(NO363 その2に続く)

NO361 ウエルカ〜ム。ミスターローガン!ミセスホワイト!
2006/05/11
きっと きっと やって来る!
そう!いつかはやって来ると思っていたのですけれどいつの間にかひそかに来ていたのです。
ウエルカ〜ム!ミスターローガン!
いつからこちらにいらっしゃていたんですかぁ?
まぁ、ひょっとしてお忍びだとか?
ミスターローガンはとってもセンチメンタルなお方。
その彼がこう言うんです!
“いつも私の居所を探すのであるなら、まず電話帳をまっすぐに見える位置において30センチ以上離して電話番号を見るようにしてくださ〜い!その電話番号が鮮明に見えるようでしたら間違いなく私“ローガン”がいます。
ローガンさんは笑いながら“私がみつからないほうがいいかもねぇ〜!でもねぇミスターTAGOS!目に見えぬ小さいコトにいつまでも目をそむけていないでそろそろ現実を受け入れる時期ですよ!”
“ミスターローガン!わかりましたぁ〜これからは現実をうけとめて小さなモノにもしっかり対応できるようメガネでもかける努力をいたします!”
さぁてこうしてローガンさんと出会ったことでTAGOSの心に初めて“老”を意識する始まり始まりになったのでしたぁ〜。
そうそう、言い忘れましたがローガン(老眼)さんだけでなくホワイトさんも来訪予定です。

NO360 のび太君への警告!GW明けのニッポン。
2006/05/10
動かない!動きませんねぇ〜。上下線とも!
えっGW明けになっても高速道路上下線大渋滞?
いえいえ違うんですねぇ!GW明けはですねぇ〜、とにかく五月病に要注意ですよぅ。
GW明けのお疲れ度バロメーターはエスカレーターの上り下りの様子ではっきりわかります。
いつもの東京駅なら通勤タイムが外れた時間帯でも長〜いエスカレーターの上り下りは右側のスペースに先を急ぐ人々がぞろぞろ列を連らね上り下りをしていますよねぇ〜。
今日はエスカレーターの手すりに張り付いてそのままボーっと動かずただただスロースピードに身をまかせ上り下りしていた人がなんと多いことかぁ!
本当に皆さんGW疲れなんだぁ!歩く歩道も同じ光景ですよぅ。とにかくサッサカサッサカの早歩き人がなりをひっそり潜めていた水曜日なのです。
さぁてさて、エスカレーターでのぼり上階の本屋さんへふと立ち寄って見ました。
せっかくドンドン上ってきたのに〜、ここでは気持ちがドンドン下にいっちゃうぐらいの日本の現在将来の姿の悲観本がいっぱいいっぱい並べられています!
おいおい今年初めまでは“日はまた上る”的な明るいテーマがいっぱい並べられていたじゃないの〜。
なのにGW明けには“国家の崩壊”“滅びゆく国家”“国家の自縛”“破綻国家”“日本縮小”“人口減デフレは始まっている”“超少子化危機に立つ日本”・・・・。お〜お暗すぎるぅ。五月病促進だぁ!
う〜ん?それとも休み明けのスッカリのび太君達へのショック療法かぁ!
本屋さん本屋さん、健康上六月の梅雨時には今度は明るい話題の本をズラリといっぱい並べてくださいなぁ。
♪なのに〜なぜ、歯をくいしばり〜 君はゆくのかぁ そんなにしてまで〜♪
(昭和41年 若者たち)

NO359 迷宮のラビリエンス!変貌しつづける東京駅八重洲地下街。
2006/05/09
一度迷い込んだらもうあなたはな出られな〜い?
は〜い!ここは東京の地下深く広がる迷宮のラビリエンス”八重洲地下街”ですよぅ!
わからなくなっちゃいますよねぇ!いままで何度ともなく散策する地下街でも来るたびに変貌しているのですから。
日本一大きい地下街は大阪の“クリスタ長掘地下街”だけれど“八重洲地下街”は東京駅側の東京駅一番街と合わせるとなんと300軒以上のお店があって日本最大になるのですぅ!
この“八重洲地下街”が出来たのは昭和44年ですけれどよくここほどまで大きくなったもんだと思います。
ゆっくりじっくり“八重洲地下街”を見て歩くほどそう暇人もいないでしょうけど今はとっても明るくておもしろいんですよぅ!。
2001年6月にラーメン激戦区という名称エリアができてから昨年2005年2月にはさらにキッチンストリート、黒塀横丁なんてレストラン街が出来、ほかにも北町ほろよい通り、キラピカ通りの名称で親しまれる通路も出来ています。
八重洲っていうのは地上に大問題をかかえているんですよ。
都心回帰ブームでマンションが中央区にドンドン出来たものだから東京駅に隣接する八重洲エリアは今通勤先に通う格好のバイクや自転車の置き場にされて悩まされているんです。無法状態ですからどうにもなりません。
そのぶん、八重洲の大地下街はどんどんきれいで便利になっていくんですよぅ。
うん?TAGOSは“八重洲”の名称には馴染みすぎでこの“八重洲”の謂れなんぞ気にもしていませんでした。
あれ?そうだったんだぁ!“八重洲”の語源は江戸時代に漂着したオランダ人ヤン・ヨーステン(耶楊子:やようす)が徳川家康に邸を貰った地名に由来していたとは!
八重桜がかって美しく咲いていた地か海だったと勝手に思い込んでおりました!
Oh!恥ずかしい!穴があったら入りた〜い!。
それでは!地下の迷宮のラビリエンスへ逆戻りぃ〜。

NO358 がばい!がばい!おばぁちゃんの金言。
2006/05/08
お祭りは確かに終わりましたねぇ・・・・。
GW明けの雨降りの月曜日の銀座、すっかり人出も引きすぎちゃってなんだかとってもさびしい!
いったいあれほどの人波はどこにひいてしまったのでしょうかぁ?日常にもどったというよりデパートなどの閑散とした光景は拍子抜けしてしまうほど。
早朝からテレビのニュースに写しだされていた消防車23台が出動した銀座7丁目の飲食店の火事現場。
あれ〜なんと午後1時には見慣れた7丁目の“月光荘”の正面、ギャラリー“路地裏”前のビル2棟が丸こげになっている現場の前の道をたまたま通ることに!。しかしよかったぁ〜幸いケガ人はOだったそうです!。
GW明けに目の前でこんな現場を見てしまうと事故やケガにも遭遇しなかったことは本当に“がばい”ことですねぇ〜。
さぁて、今日の夕方6時半に内幸町イイノホールにて
“がばいばぁちゃん”の映画試写会に行ったのです。
お笑い芸人の島田洋七さんの書いた昭和三十年代、高度経済成長が始まろうとする忘れかけていた心豊かな時代をほんわか描いた映画なんですねぇ。
家族皆んなで楽しめる内容でしたぁ〜。
佐賀で八歳の孫とがばい(佐賀弁すごい)祖母が極めつけの貧乏生活にあっても文字どおり“がばいばあちゃん”がどんな時でも“日常の生きることを楽しむ”すべをユーモアたっぷりに明るく奇抜な生き方を実践する物語なんです!
佐賀県で先行ロードショーで今日は東京6月3日封切の初試写ということで、原作者島田洋七、女優吉行和子、工藤夕貴、浅田美代子さん、監督倉内均さんが舞台挨拶いたしました。それにしてもなんとシニアの方々が多い試写会でしょうか!
さぁて、“がばいばぁちゃん”の発する心に強〜く響く言葉!
昭和三十年代ではどこの家でもおそらく聞いたであろう珠玉の名言満載でしたぁ〜。
“悲しい話は夜するな。どんなにつらい話も昼したら大したことない”
“この世の中、拾うもんはあっても捨てるもんはなかとばい”
“うちは明るい貧乏やけん、よかと。しかも先祖代々、貧乏だから自信を持て”
と、こんな具合です。
皆の心に響くのはきっと何処かに置き忘れてきた日本人の忘れものなんですね。

●ユニーク地球人 
サントガリア星人さんからのメッセージNO2
NEW UPです。
サントガリア星のシンボルマーク、ほ〜、そういう深い想いがこめられていたとは!またまた心暖まるサントガリア星からのビームが届いたようですよ!。

NO357 明日という字は・・・・。GW最終日は楽ちんに!。
2006/05/07
ゴロゴロゴロゴロ〜。ねぇ雷さんじぁあるまいし!
今日は朝から雨がシトシト降っておりましたぁ〜。
昨日まではずっ〜と絶好の行楽日だったのですから良いお湿りじゃないですか。
GWいよいよ最終日になりましたぁ〜。
“疲れたぁ〜もう何もしたくな〜い!クタクタよぅ”
明日に備えて、今日は家の中で朝から“ゴロゴロゴロゴロ”一日中寝っころがっているご家族も多いことでしょう!。
大型旅行派、ちょっとお出かけ派、家でゆっくり派、おおまかにGWの過ごし方はこのように分かれているようですけれど“家でゆっくり派57%”が圧倒的に多いのですね。
TAGOSは今日は小雨降る中、庭にてはびこった熊笹との戦いを終え、まだ青い梅の実がふくらみはじめた梅の木から伸びた端枝を無心にチョキンチョキン切り取っておりましたぁ〜。
いや〜、楽しい時って心が楽ちんなんですね。
楽しいという字は“ラク”と読みますからねぇ〜。
たしかにたしかにゴールデンウィークは心が楽ちんでした。
しか〜し、“楽あれば苦ありですよ〜”
熊笹格闘にて最後の最後に軽い腰痛で〜す。
さぁてさて皆さん!明日は月曜日ですねぇ!

♪ 明日という字は あかるい日と書くのね〜♪
♪ 若いという字は苦しい字に似てるわ〜♪
(S54年 悲しみは駆け足でやってくる)

さぁ!皆様、明日は明るい日となりますでしょうかぁ?ゴールドからブルーの月曜日にならないように
“フッフふわぁ〜ィト!いっぱぁ〜つ!”

NO356 美しい花も恐るべし!。子供の日は亀田の日や〜。
2006/05/05
♪コイは〜ふたりの鯉〜は 空を染めて燃えたよぅ〜夜明けのコーヒー2人で飲もうとあの人がいったぁ〜“鯉の季節”よぅ♪(S43年 恋の季節)
さぁて今日はGW“子供の日”早朝に妻と2人でコーヒーを飲みながら“今日は外出しようかかどうか決めかねておりましたぁ!
今日はすでに行楽地からの家族連れのUタンラッシュが始まるということで大変になりそうですからねぇ!
しか〜し出ちゃいましたぁ!初夏の九十九里の一ノ宮の海へと一気にドライブです!。
いやぁ〜本当に気持ちいい新緑の季節です!スイスイ高速を来れてよかったぁ〜。
もう海はサーファー達でいっぱいです。彼らが大勢集まるレストランに一緒に席を同じくしているだけでなんだか若返っちゃいますねぇ〜。
おっと!こうはしてられないぞ!レストランで食べるだけ食べて初夏の海の雰囲気を満喫したならUタンラッシュに巻き込まれないようにさぁ!車を再び飛ばしトントントンボ返りですぅ!。
家近くの街路には色とりどりのつつじ、ピンクに染まった芝桜目がさめるようです。
薄紫のノダ藤、透き通ったような白藤がなんとも美しい!だけどこんな美しい藤も家には植えるもんじゃぁないなどと良くいいますよねぇ。不治の病!
この他でもざくろ(実が裂けることから病人が出る)モミジ(家内に争いが耐えない)びわ(植えると病人が出る)なんでなんでしょうねぇ?もちろん逆もしかりですね!
南天(難を転づる)ヒイラギ(鬼が嫌う)千両・万両(金持ちになる)など。
さぁてさて、家の近く、すでに空き家になった垣根から飛び出したうっそうと茂る葉からこぼれるように長く垂れた薄紫の藤の花があふれていたのです。
藤の花ってツルが地面に接するとそこからまた発根してほっておくとどーにもこうにも手がつけられなくなって家を壊すこともあるのですね。
美しい花も恐るべし!やはりひたすらほーっておくと怖いですぞ〜。
シャー!勝ったぁ〜今日は亀田の日や!(ボクシング亀田兄弟おめでとうございます。)

NO355 豊月(ほうげつ)86歳が語る。昭和初期“金太郎さんの腹巻”
2006/05/04
連休続き明日は五日の端午の節句。
晴天に恵まれさわやかな天気となりそうです。
我が家でも兜(かぶと)と鎧(よろい)を飾りました。
昭和初期よく見かけた鉞(まさかり)かついだ強くたくましい“金太郎さん人形”の腹巻の事ちょっと思い出しました。

気候もそろそろよくなる頃、赤ちゃん三歳頃までどこのお母さん方もおなか冷やさぬよう手縫いにて子供に似合うきれいな模様の残り布に裏を付け暖かそうな便利で可愛い“金太郎さんの腹巻”。
首にひも結び、三角の廣いとこでおなかを隠して両側に結び、男の子女の子問わず、よく母親に抱かれての散歩。
当時の幼子の笑顔がなつかしく現在見ることのない子供の日の“金太郎さんの腹巻”です。

家の孫は高校三年生、朝早く連休なし。
重たい運動袋両手に持ち遠いラグビー合宿に行きました。中学生より鍛えた身体にて筋肉隆々、身長180センチを越え、兜と鎧を身につけたら昔の若武者のようです。孫のたくましさには驚いています。
私はのんびり香りよい菖蒲湯につかり庭の若葉見ながら美味しい柏餅をいただき一日を過ごしたいと思っています。

NO354 シルバーウィークかぁ!表参道は亀の子タワシ。
2006/05/03
おっ!なんとゴールデンウィーク“表参道”は年配者達の集う歩行者天国になっているではありませんか!
年季の入った日本屋風のお店などは初老世代の大行列だぁ!これはいったい?
GWならぬシルバーウィークなのかぁ!
ふとその店の外にかかげられた大きな看板を見あげると、天にむかって今にも登っていきそうな大きなニョロニョロウナギの姿が・・・・。
おまけにTAGOSの視界に同時に入って来た大きな腹をゆっくり見せながら銀色に光る旅客機が頭上を通り過ぎて行く〜。
さぁ〜てさて、今日はゴールデンウィーク後半突入ということで行楽地に向う家族連れで各交通機関は午前中混雑のピークに見まわれましたねぇ。
今日は絶好の行楽日和でしたからTAGOS家も、家のなかでただジッ〜と休んでいられないぞぉという気持ちに負けて姉夫婦と合流し“ウナギを食べに行くぞ〜”ということに何故かなったのでした!?。
姉夫婦が今日の休日家族連れが向うことのない穴場は“成田山新勝寺”であろうと判断し高速道路で一直線!ひぇ〜久しぶりにブイブイ高速を飛ばす暴走族集団を横目にいざ成田“表参道”へ。
予想はズバリ的中しました!高速をスイスイ飛ばし無料駐車場もギリギリOK!
年間一千万人を超える参拝者がある成田山新勝寺。なんともラッキーでした。
そうです!ここは成田山の“表参道”なのです。
原宿の“表参道”に負けないぐらいのモデル風外国人美女も多いですよ!
う〜ん、海外各国のスチワーデスさんが多いですからねぇ。
緩やかな下り坂はクネクネと曲がり両脇は純日本情緒の旅館や食事どころ、お土産物さん。
雑貨屋さんに重なって飾られていた親亀、小亀の亀の子たわし!成田山の“表参道”の行きかう人の歩く速度、とってもゆったりいいですねぇ〜。
本当に本当に亀の子タワシですぅ!

NO353 天才は忘れたころにやって来る。ダ・ヴィンチの発想。
2006/05/02
♪ここが ここが 二重橋 記念の写真をとりましょうね〜♪
明日からゴールデンウイーク後半戦に突入しますよ!
というわけで、地下鉄千代田線二重橋駅の階段を上り地上にでると今や丸ビルにつながる華やかでおしゃれな丸の内仲通りはすっかり観光客でにぎわっていますよぅ〜。
“父さん!ここが丸の内だよ!”
“はぁ〜高級な舶来品ばかりじゃぁないかぁ!なぁ母〜さん”立ち並ぶ丸の内のブテックをゆっくり歩く3人連れでした。
おそらく丸の内に勤められている方なのでしょう、きりっとしたビジネススーツを着込んだ若者がゴールデンウィークにご両親に自分の働く街を案内している様子でした。
今日はこのような光景を有楽町でも銀座でも表参道でも見ることができましたぁ!
街自体もゴールデンウィークの人を呼び込むためのイベントにおおわらわですねぇ。
丸の内仲通り沿いには国内のガーデン作家のコンテナミニガーデンをフラワーギャラリーとして展示したり、GWはモーツアルトと遊ぼう!生誕250年を迎えた「熱狂の日」音楽祭“モーツアルトと仲間たち”が3日からスタートしますね。
で〜も今日TAGOSは無料でこれを見れて断然得しちゃったねぇ〜というイベントがありました。
それは天才ダ・ヴィンチの発想を21世紀の人類へ。
“レオナルド・ダ・ヴィンチヴァーチャル・アトランティコ手稿展”(数寄屋橋ソニービル40周年第一弾イベント)です。
ダビンチは本当にすごいですねぇ〜。
さぁて芸術家だけでなく発明家としてさまざまなアイデアを手稿(手がきのノート)として書き残してきたその3分の2が失われ約5000枚程度が世界各国に点在しているのみ。イタリア・ミラノのアンブロジアーナ図書館に収蔵されている“アトランティコ手稿“
なにしろすごいと思ったのは“アトランティコ手稿”の中に描かれているダビンチの頭脳によってつくり出された52の空想機械の発明品を最新3Dコンピューター・グラフィックスによって再現し動かしてみれること!
いったいこの不思議な機械は何につかわれるべきものだったのでしょうかねぇ?
思わず想像するだけでワクワクしてしまう摩訶不思議な機械なのです。まるで虫や小鳥や動物にも似た奇妙な生命力を持つ機械が動いている映像を前にしてダヴィンチさんの大天才ぶりのすごさと今のCG技術力の進歩のすごさを同時にギャフ〜ンと思い知ったのでした。

●ユニーク地球人 大和撫子チャボ日記 NO9 
 NEW UPです。
ゴールデンウィーク前に早くもラッシュに遭遇してしまったチャボさん!さぁ、チャボさんは今何思う?
いやぁ〜楽しみです!是非覗いてくださいね。
●アートなお部屋に初夏の風景11点 NEW UPいたしました。

NO352 俺は男だぁ!。空に泳ぐや鯉のぼり。
2006/05/01
なんとも勇壮だぁ!初夏の天空に舞う無数のあばれ鯉だぁ!
どこからか♪男命を情けにかえて〜たたく太鼓のあばれ打ち〜♪
うなり声をあげる強風の中にドド〜ンといさましい太鼓の音でも聞こえてきそうなものすごい迫力の力強い泳ぎです!
今日はなんと30度こえる真夏日でしたぁ!
車の窓をあけて川に渡るワイヤーに無数の鯉のぼりが強風にあおられ泳ぐ姿を見たとたん身体にメラメラ力がみなぎりましたよ!。
さぁて、昨日、端午の節句武者人形を和室に飾ったところです。男の節句!そうなんです!TAGOSの息子も高校三年生、小さい時はなんとも気が弱そうでだいじょうぶかいなと思っていたのに・・・・。
今は毎日のラグビーでキズだらけのケガだらけ。
どうみてもわが息子といえどキズだらけの顔に100キロ近い今時めずらしい丸坊主姿、黒の学ラン姿、おまけに試合のケガで左小指が曲がったままとくれば風体だけですごみがでてこわ〜い!どこの組のもんじゃい?
しか〜しそんな息子よりはるかに毎日我が家で幅を利かしているモノがおります。いつもソファーの真ん中で、今は武者人形の横でデデ〜ン寝ているボサボサ髪のチビ助犬の存在なのです。
TAGOS家で一番騒いでうるさい存在なのですが家族皆から愛されるチビ助犬で今日は10歳の誕生日なのです。
今や風体だけで後輩に恐れられる息子も家では笑いながら“このチビ助犬があの世にいっちゃったら泣いちゃう!オマエ!長生きしろよ〜”などと声をかけています。
子供の頃から一緒に生活していれば当然、なくてはならぬ存在になっていきますよねぇ!
さぁて、和室の端午の節句人形をみつめながら、やんちゃな雄犬のチビ助犬、ラグビーでキズだらけの息子に心の中で叫びます。
“フレーフレー男共!がんばれよぅ!”