今年最終に最上の出会いがありましたぁ! 今年のお札を納めに真昼にお寺へとやってきましたぁ。 ヌ〜ッと突如御住職が寺から現れいでて、私を見るなり“若旦那!あんた来年は厄ですよねぇ〜、86歳豊月さんは本厄です!。除夜の鐘の余韻の残る元旦の明日に新年初祈祷があるから是非ご家族でいらっしゃい!” なんだなんだ!!いきなりカウンターパ〜ンチかぁ。 気にするなといってもねぇ〜。事前にちゃ〜んと調べて厄札を申し込んでいましたからわかってはいたのですけど、身延山大学の学長になられてこのところめったにお会いしなかった御住職がニッコリ笑いながら、どでかい声でこうハッキリ言われちゃうとねぇ。固まっちゃいますよ! もごもごしながら目を横に移すと、なんと!新しいお稲荷さんが寺の敷地にあるではないですかぁ。 “あれぇ御住職、このお稲荷さん、先月までなかったですよねぇ?” “そう、これは最上稲荷です。12月完成です。岡山県にある最上稲荷(さいじょういなり)は伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷です。千ニ宮四年の歴史ある仏教稲荷ですよ。若旦那、はいって見て下さいよ。” なんかわからないけれど、すすめられるままご見学! すごい!すごい!七十七天王だぁ〜。つまり七十七の厄に対応する天王がいらっしゃるってことなんですね。 日本三大お稲荷が岡山にいかずとも年末最後に見れたなんて最高! 今年の最後に最高の最上!と出会えました。 よっしゃぁ!来年も厄もふきとばす程の気持ちでいきますよぅ!
地球人の皆様方、本年は大変お世話になりました。 心暖まる方々ばかりに出会えたことが何よりの喜びです。 本当にありがとうございます。 皆様にとって来年も最良の年となりますように!!
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