2005  12月

NO252 地球人の皆様良いお年を!今年の最後は最高の最上との出会い
2005/12/31
今年最終に最上の出会いがありましたぁ!
今年のお札を納めに真昼にお寺へとやってきましたぁ。
ヌ〜ッと突如御住職が寺から現れいでて、私を見るなり“若旦那!あんた来年は厄ですよねぇ〜、86歳豊月さんは本厄です!。除夜の鐘の余韻の残る元旦の明日に新年初祈祷があるから是非ご家族でいらっしゃい!”
なんだなんだ!!いきなりカウンターパ〜ンチかぁ。
気にするなといってもねぇ〜。事前にちゃ〜んと調べて厄札を申し込んでいましたからわかってはいたのですけど、身延山大学の学長になられてこのところめったにお会いしなかった御住職がニッコリ笑いながら、どでかい声でこうハッキリ言われちゃうとねぇ。固まっちゃいますよ!
もごもごしながら目を横に移すと、なんと!新しいお稲荷さんが寺の敷地にあるではないですかぁ。
“あれぇ御住職、このお稲荷さん、先月までなかったですよねぇ?”
“そう、これは最上稲荷です。12月完成です。岡山県にある最上稲荷(さいじょういなり)は伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷です。千ニ宮四年の歴史ある仏教稲荷ですよ。若旦那、はいって見て下さいよ。”
なんかわからないけれど、すすめられるままご見学!
すごい!すごい!七十七天王だぁ〜。つまり七十七の厄に対応する天王がいらっしゃるってことなんですね。
日本三大お稲荷が岡山にいかずとも年末最後に見れたなんて最高!
今年の最後に最高の最上!と出会えました。
よっしゃぁ!来年も厄もふきとばす程の気持ちでいきますよぅ!

地球人の皆様方、本年は大変お世話になりました。
心暖まる方々ばかりに出会えたことが何よりの喜びです。
本当にありがとうございます。
皆様にとって来年も最良の年となりますように!!

NO251 今年もあと二日。今日は、ソファーにまどろむひだまりの民。
2005/12/30
♪もぅ〜いくつ寝るとお正月〜♪
いよいよですねぇ!今年もあと二日となりましたぁ。
忘年会などで不覚にも二日酔いなんぞしてゴロリンと横になっているうちに、ハァ〜イ“目をあけましたらおめでとうございます”ってなことになりませんように・・・。
気を引き締め、朝からシャキッとして、家族でお墓参りに出かけました。
天候もさわやかで風もない絶好の日よりです!
1年の締めくくりには、ご先祖さまに深く感謝してココロもとってもさわやかになりましたぁ。
さぁて、午後より久しぶりに、たった1人でひだまりの家中でほんわりとまどろんでおりました。
自分ながら、う〜ん、この光景ってなんかに似ているよなぁ〜。そうだぁ!トミー玩具の300万個ヒットキャラクター、あの“ひだまりの民”じゃない!
そうしたらおかしいですね!突如、懐かしく思い出しました。あの首ふる“ひだまりの民”って元祖は“デン助人形”?
“デン助”って誰よ?って言われるとお恥ずかしいのですが昭和34年(1959年)今のテレ朝で“デン助劇場”がスタートしています。
メリヤスのシャツに腹巻をして背広を羽織り草履ばきでハゲ頭をユラユラさせた独特の風貌の江戸っ子で〜す。
いってみればフウテンの寅さんとドリフターズのカトちゃんのハゲ親父の元祖だったなぁ〜。

♪ オイラ デン助 江戸っ子だい できないことでも 話を聞けば いやとは言えぬ お人良しなのさ
困ったときには デ〜ンと任せろ〜 ♪

とっても古〜いから“デン助”なんて知らない人がほとんどでしょうけど、なんかとてもいい人だぁ〜て感じはするでしょ!

う〜ん、年末こんなにもホンワカした気持ちになれたなんて。
で〜も、もしもですよ!300万個の“デン助人形”が“ひだまりの民”に代わって同じように並んで首を振っている所を想像したら・・・・。
こりゃ、たぶんちょっと不気味で和めないでしょうけどねぇ。

NO250 そんな時代もあったねと。友来たりて!“銀座編”
2005/12/29
古き友人達っていいもんですねぇ〜。
この年末、パソコンのメールを通じてお互いに銀座に集結です。
学生時代にコンピューター概論などというとんでもなく判らない授業があったけれど、その時はパソコンの本体がありませんでしたぁ〜。
その当時のできの悪い学生(おっとそれはTAGOSだけですが)が中高年となってパソコンメールや携帯メールを通して皆さんこうして集まって来るのですから本当に時代ですよねぇ〜。
友人達も人生模様はそれぞれだけど、そんなことは関係ないんですぅ。
会うとお互いに当時に一瞬に戻れるのだから不思議です。
青春時代を一緒に過ごしてきた者同士はいくら年月が経過してもしっかり通じ合うものなんですねぇ。
いつもはちょっと苦手なカラオケだって友と一緒ならとっても楽しい!
そりゃ、そりゃ、そりゃマイク!マイク!マイク!
う〜ん、なんだって歌っちゃいますよ!皆で歌えばなおさら盛り上がります。
こうして年末の銀座の楽しい時間が過ぎて行きます・・・・・。

さぁて今年はこれで締めくくり!明るく皆んなで歌えば、幸せの鳥さんがね、オッなんだろう?なんて近づいてくるかも。ねぇ、古き友よ!

♪ そんな時代もあったねと、いつか話せる日がくるわ
 あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ ♪



NO249 ハートがドキドキ。だから毎日が記念日。
2005/12/28
炎がめらめらと天を焦がしてゆきます!
今年も1年のご加護に感謝をこめて、成田山のお納め札のお焚き上げが厳修された光景がテレビで写しだされましたぁ。
もう、お正月じゃない!早くもそんな気分にさせられます。
今日は仕事納めの方々が多いのではないでしょうか?
さぁて、今日には、すっかりカレンダーも来年度用に切り替え、玉飾りも明日の友引の日に玄関に飾り、すでに心は来年にスイッチしていま〜す。
車に感謝をこめて洗車するご家庭もあちらこちらで見受けられますねぇ〜。
なんだかいいですよねぇ〜。
1年年越しすれば.新しい気持ちになれるというのは。
たとえ悪いこと続きだって元旦を境に水に流して、来年こそは!なんて思えることがねぇ。
えっ?“今年も来年も、日はつながって同んなじだから自分の心は変わることな〜いさぁ”。ですって?
う〜ん、確かにそんな方、たくさんいらっしゃるでしょうね。
ただね、人間てすごいですね!!思わずうなっちゃいます。
人間の体は日々生まれかわっているんですね。
人間の細胞は60兆個の細胞からできていて、その大部分が6ヶ月以内に生まれ変っているらしい。皮膚なら毎日生まれ変り、血液は12ヶ月で新しくなるそうです。
いち〜ばん長いのが肝臓で約11ヶ月かかって生まれかわっているんですねぇ。
そういえば養老孟司先生が人間の体は70パーセントのお水でできていて1年で入れ変ると言っていましたぁ。
骨も肉もそうなんだから、そう、一番やっかいな心っていう存在・・・・。
実はねぇ、きっと心も毎日新しくなっているに違いない!
そう思えば、毎日気持ちが違っているのも当たり前!
だから気持ちを入れかえるのはなにも意識して正月じぁなくともいいんです。
きっと自然に毎日毎日新鮮なハートに入れかわっていま〜す。

OH!エブリディスペシャル!だから毎日が記念日ぃ〜。

NO248 行こうよ夢のパラダイス。フラフラのブルーハワイ!
2005/12/27
うわぁ〜首都喪失かぁ!
クリスマスイブの夜より、突如日本から143万人もの大量の人類が消えうせていくぅ・・・。
そう、恐いくらい!過去最高である年末年始の成田よりの出国ラッシュが始まっています。
欧米や米国などの長距離が好調なのだそうです。
景気回復を背景に大晦日や三が日以外のも有給休暇などをとる休日の分散化が定着したことも影響しているみたいです。
こんなニュースが報じられた二日前、仕事の成り行きでいきなり来年はじめに行くことになったハワイ旅行!
まわりにかっこよく仕事なんでぇ〜なんて!中味はねぇ〜なかばバカンスですから。
ふふ、久し振りに楽しんでやろうと心の中でひそかにニンマリ。
やったぁ!やったぁ!HAWAIだぁ!
うわぉ〜パラダイスだぁ!
両手を上げて喜んだ瞬間、う〜ん?ふとおつむの中に思い浮かんだいやぁ〜な予感が。
ひょっとしてパスポートの期限今年までかも・・・・。
おぇ〜当たりです!!7月に切れているぅ〜。
もう、真っ青です!。ブルーハワイです!。プレスリーです!。
TAGOSも師走を駆け抜ける韋駄天になってしまいましたぁ!
血相を変え、区役所にダッシュ!、戸籍謄本を鷲かみにしてそこらのスピード写真でバチバチ写し、一機にパスポート発券所へとゴ〜ル。
なんと情けない!疲れたぁ〜。出発日2日前発券ギリギリセーフでした。
ハワイに行く前に体験したフラフラフラのブルーハワイ!

来年にはつくづく真っ青はHAWAIの海と空だけにしてほしいものですねぇ。

NO247 祭りの後のキラキラ星よ。“丸の内編”
2005/12/26
今年は見れなかったなぁ〜。残念です。
南青山を歩いていると、昨日までのクリスマスイリュミネーションの撤去があちらこちらでおこなわていました。
昨日まであんなにきらびやかだったのに、光をすっかり失ったオブジェのゴミ山が車に積み込まれてどこかに運ばれていきました。
今年は”電気を消して、スローな夜を”をテーマとした環境NGO団体の6回目のイベント“100万人のキャンドルナイト”を表参道で12月22日に見ることができなかったぁ!
浅草で17日〜19日におこなわれた“羽子板市”にも行けませんでしたぁ!
このクリスマス前にも多くの魅力的なイベントが目白押しなのに意識しても時間をつくれずにホトホト困ってしまいましたぁ!
ところが今日、偶然、ある人との待ち合わせの途中下車で夕方丸の内仲通りにやって来ました。
思いがけずに幻想的なミネナリオの光の回廊に遭遇です。
すご〜い!丸の内仲通りはすでに一方向にむかってひたすら止まらず行進する黒山の人だかり。
たくさ〜んの警備員と警察があちらこちらで交通整備のホイッスルをふきまくって道の誘導に励んでいます。
とにかくすご〜い混雑です!今年限りで休止ですものね。

さぁて、喧騒を離れてゆっくり歩きながら空を見あげると今晩、空には、無数の星が光り輝いていました。
クリスマスイルミネーションは消えても、夜空いっぱいにキラキラ輝く星の光は本当に優しさに溢れた魅惑的な美しさですね!

NO246 TAGOSのクリスマススタイル。キズだらけのLPレコード。
2005/12/25
メリークリスマス!!地球人の皆様〜。
クリスマスソングで思い出に残る曲ってありますかぁ?
家族全員揃ってのクリスマス!なごやかなひとときです。
今日、引っ張り出してきた1枚のアナログレコードがあります。
それはレコードターンテーブルが故障して以来、長い間かけることのなかったクリスマスソング・・・・。
1960年代のドットレコード“パットブーンのホワイトクリスマス”のLPです。
わぁ〜なつかしい!私は家族そろっての今日のクリスマスの夜にレコード針をおとしてみたのですぅ。
甘〜くやわらかなその素敵なボイスで歌うホワイトクリスマスは、TAGOSの小学校の頃までタイムスリップ!
その当時から家族でのクリスマス時に、父が必ずかけてくれた一番お気に入りのレコードでした。
いつも父は“ビングクロスビーよりパットブーンのホワイトクリスマスがいいんだ”と言っていました。
大正2年生まれの父はなぜかクリスマスが大好きでしたねぇ〜。
だからクリスマスイブの1ヶ月前からクリスマスツリーをきれいに飾り、4人兄弟にプレゼントをかかしませんでした。
4人の子供達がそれぞれ所帯を持つようになっても、クリスマスの日には“メーリークリスマス!”と突如電話がかかってきたものです!それほどまでクリスマスには父はなぜかこだわったのです。クリスチャンではないのにぃ!
今日ふたたび“パットブーンのホワイトクリスマス”のレコードから聞こえてくる歌声は、世代がかわった家族のクリスマスの食卓に受け継がれたのです。
現代のクリスマス音楽も、たくさんの種類があっていい曲がたくさ〜んあるけれど、このレコードだけはスペシャルですぅ!。ど〜んなに古くてキズついていようといいんです!幼き頃からの“家族の絆”がつまったオリジナルLPなんですから!

高校生の娘を乗せて夕方、住宅街のクリスマスの飾り付けを楽しみに車でまわりました。
数年ごとに住宅ブロックのクリスマスイルミネーションの華やかさが移動していくのです。お子さんが成長すると飾りつけがなくなってしまい、通常日と変らぬ住宅街。
新興住宅では、お子さんも小さいからそれはそれはきらびやかなデコレーションの列がずら〜っと華やか!
クリスマスの夜、娘がいいました。“ちょっとさびしいねぇ〜。いつもより暗い住宅街がふえている!”
“そうだねぇ。きっと、子供が成長しちゃたったんだね!さぁ〜、早く帰って家族でクリスマスだぁ!”
“うん、お母さんケーキつくっているかなぁ?今日部活で手伝えなかったから”
“さぁ〜、帰って皆でごちそう食べようよ!”
♪アーイム ドリーミング オブ ア ホワイトクリスマ〜ス ♪
なんだか、私も父の遺伝子を引き継いだようですぅ!


NO245 日はまたのぼるよ東の空〜にぃ。ライジングJ
2005/12/23
冬将軍が猛威をふるっています!
気象庁は22日、暖冬との長期予報を撤回し“20年ぶりの厳冬”に改めましたぁ。
今日は“天皇誕生日”祝日です。天皇陛下は72歳の誕生日を迎えられました。
早いものですね!あの53万人の民衆が沿道を埋め、祝った昭和34年(1959年)婚礼の儀の祝賀パレード。
美智子様のミッチーブーム最高潮に達した時代、この頃はかけそば1杯35円、コロッケ1個7円ですよ。
テレビ普及がぐーんと伸びて、丸の内に全国初のパーキングメーターが出来て、長嶋茂雄さんが初の展覧プロ野球試合でカキーンとサヨナラ本塁打!
自動車だってダットサンブルーバードが誕生したんですから!
そうです!日本は元気だったんだぁ!まさにライジングジャパンだぁ〜。
でも〜この時代、ソ連では月面着陸に月の裏側まで撮影してたんですね。
だが、しか〜し!第18回オリンピック開催地が東京に決定したのもこの年でしたぁ!ライジングジャパンの幕開け前夜でしたねぇ。
そして今、年末の日本に目を移すと・・・・・。
豪雪降る、寒波吹きすさぶ中での新潟大停電で震える市民の方々。
これでもかぁ!というくらい今年は天災が年末まで日本を襲います。

夜明けは近いぞ!皆さんがんばれ!ニッポンがんばれ。
来年こそ、日はまた昇るぞ!東の空〜にぃ。


       ユニーク地球人 

スーさんのよもやま話NO7クリスマス編 NEW UPですよ。


ある日常に突如、心に訴えてくるもの。心に舞い降りる
幸せを運ぶ鳥・・・・。う〜ん音楽っていいですねぇ!

NO244 お目ガネにかないませんか?お似合いですよ熟年ペア!“南青山編”
2005/12/22
サンタクロースのコスプレ集団かぁ〜!
落ち葉を巻き込み、北風吹きすさぶ夕方の青山通り。
早足で歩いていると、クリスマス用チョコレートを店頭に立って販売する、まだまだお若〜い可愛いサンタさん達がいっぱいですぅ!。
さすがぁ〜南青山!華やかですねぇ〜。
と、思ったらあら?この寒い中、店頭にたった1人でメガネをかけ赤いドレスを着て佇んでいる、ちょっとぷっくらしたおばさんが・・・・。
その目立つおばさんの存在は、おなじみアントステラ店頭の“ステラおばさん”の立像でした。
そうそう、そういえば、クリスマス時期になると、同じようにたった1人でたたずんでいる、いやに目立つおじさんがいますよねぇ〜。
そうですぅ!あのケンタッキーフライドチキンの“カーネルおじさん”ですよ。
たいてい、このおじさんは、今の時期サンタクロースの真っ赤な衣装を着て立っているんじゃあないでしょうかぁ〜。
ふと、“ステラおばさん”と“カーネルおじさん”の2ショットを想像してしまいました!
ふふ、なんだか、お似合いじゃない、この二人?
クリスマスだもの!たった1人でお互いに寒〜い中、ひっそり佇んでいないで、どうぞ、お二人で〜なんて!。
勝手にお似合いの熟年カップルの履歴調べてみました。
“ステラおばさん”は、1908年ペンシルバニア生まれで幼稚園の先生が御職業、ケーキづくりがとってもうまい女性でしたが、80歳で生涯を閉じられたのですね。
“カーネルおじさん”ことハーランド・サンダースさんは1890年インディアナ州生まれ。10歳から農場で働き1935年にケンタッキー州知事から名誉称号“カーネル”を授与された努力家だったんですね。90歳で旅だたれました。
このお二人の立像に会う度に、なんだか、ほんわりノスタルジック熟年夫婦の匂いを感じるのは私だけでしょうかぁ?。

さぁて、今日のニュースで日本の人口 初の自然減
少子化に拍車 今年、一万人減るという厚生労働省の発表が話題になりました。
そんな情報遅いですよねぇ〜。あの不二家さんの店頭を見てください!
今は1人たたずむ6歳の可愛そうな“ペコちゃん”・・・。
いつの日かあの“ポコちゃん”がすっかり消えてしまっています。
皆さん、そうでしょ?
ここにもしっかり少子化減少が見えるでしょ!
お〜いポコちゃ〜ん、いったいどこに行っちゃったのさぁ?

NO243 ♪も〜い〜くつ寝〜る〜と、クリスマス〜!?♪
2005/12/21
流風雫(るふか)のヒトリゴト。

いよいよクリスマスまでのカウントダウン、佳境に入ってまいりましたねぇ。夜の住宅街のその姿も、いつもとはすっかり様変わりし、きらびやかでもありメルヘンちっくでもあり。
「サンタさん、サンタさん、我が家へどうぞ!」

さてさて、みなさ〜ん、“グリティベンツ”って知っていますか?
初めて出会いました。ETのような、ジンジャーマンをスリムにしたような、およそかわいいとは言いがたい、でもそのインパクトたるや絶大!目がくぎ付け!になってしまった、デパ地下で見つけたパンなので〜す。しかも、『水の代わりに牛乳だけを使った、風味豊かなスイス伝統の人形パン。足から食べると幸せになれるそうです。』って説明までしてあるのですから、夢があるというかいろんなことを空想しながら、もちろん、足からパクパクパク・・・。でも、ちょっぴり罪悪感を感じてしまいました・・・。(だって、一度には食べきれないので、娘と明日食べようね!って残った姿は、足なしで上半身のみだったんですもの・・・。トホホ)

みなさ〜ん、ピンクのポインセチアを見たことありますかぁ?
クリスマスの花といえば、ギラギラするほどの深紅の花と(一応、花ということにしておきましょう。本当は花弁なのですよね!)これまた深〜いグリーンとのコントラストが絶妙なポインセチア。あのポインセチアのピンクバージョンがあるのです。“ドルチェローザ”というんですが、色が優しくなるとこんなにも愛らしくなる、って証明するかの如く、ほんわかとしたま〜るい雰囲気が漂うのです。
今年は、このピンクのドルチェローザを飾ってみました。

みなさ〜ん、80万個のイルミネーションを見たことありますか?
ここは水道橋。東京ドーム・ラクーアとその一帯を80万個のLEDが光を放ち、ロマンチックな夜をより一層、幻想の世界へといざなってくれます。自然を生かした木の幹にそったもの、造形(動物やキャラなど)のシルエット、そしてドームetc.と嗜好をこらし、単調ではないといったところがこちらの特徴のような気がします。1日に3回、ドーム型イルミネーションでは、オルゴールのような優しい音色に包まれ、色とりどりの光がダンスしてくれます。これが見たくて、学校を終えた娘と合流し、堪能してまいりました。とってもきれいでしたぁ〜!

ヨウルトントゥさ〜ん、TAGOS家にも来てくれたのかしら? ねぇ、うちは大丈夫でしょ! み〜んなちゃんと生活しているんだから、査定は問題ないわよねぇ〜! サンタさんへの報告をよろしくね〜。


ユニーク地球人 大和撫子 チャボ日記 NO3 

     NEW UPしました!

世間で当たり前に来るクリスマスがチャボさんにとってはまったく違っていたなんて!それだけじゃ、ありません!チャボさんが妙にしっとり語りますよ。さすが大和撫子、なんだか深〜い、深〜い“日本人のわすれもの”を思い出させてくれますね〜。


NO242 さざんかさざんか咲いた道! 北風ぴーぷる増えている。
2005/12/20
日本人サイズなんでしょうか?
日本の得意技のなんでもコンパクトにしてしまうデザインの力なのかぁ!
それにしても、汐留から乗り込むモノレール“ゆりかもめ”の座席は、どう見てもちょびデカの大人が座れるサイズではありませんよねぇ!
座席に座ると、まるで膝突き合わせての集団お見合いと言いいましょうか、対面の方々のやり場のない目線に思わず、こちらのお目目もゆらゆら泳いでしまいます。
ゆらゆら目の泳ぐ体験は、日常の電車内には、よ〜くおこります。
車内を観察していると、女性は年齢問わず、中吊り広告の記事を隅々までじっくり見渡す人って多いですよねぇ〜。
混雑していても、目線が鋭く中吊りに集中し、決して目線をはずさない、つわものもいます。
たまに横でくいいるように睨みつづける視線になんだか恐怖を感じることも。“うらめしや〜”って感じですかね。
車内の中吊りはそれほど貴重な日常の情報収集の場になっているんでしょうね。
さぁて、車内に両手に大きな紙袋をもった中高年の男性が。紙袋の中には、たくさんのカレンダーらしき筒。
そうかぁ!もう年末の挨拶周りがクリスマス前に始まっているんですねぇ。
今日も会う人、会う人に“今年最後だから、来年もよろしくお願いいたします。では、良いお年を!”なんて挨拶されました。
もうそんな時期に突入したのですねぇ。

♪ さざんか さざんか 咲いた道、焚き火だ、焚き火だぁ、落ち葉焚き あーたろうか あたろうよ、北風ピープー吹いている ♪
この数週間は、少し都心の街の毒気にアタリ過ぎましたぁ!
アタリ過ぎて北風ぴーぷー吹きすさぶ乾いた寒〜い心の“北風ぴーぷる”にならぬよう
しば〜らくはお香など焚いてスッキリ毒気抜きに励みましょうかね。


NO241 鏡よ 鏡よ 鏡さん! 今日は神谷町のマタドール。
2005/12/19
私はスペインのマタドールかぁ!
神谷町の地下鉄の階段を昇り、ようやく地上出口にでたとたん、グワァー猛牛のごとく突進してきたビジネスマン!
うわぁ〜思わずのけぞってなんとか体をかわし衝突せずに済みましたぁ。
“なんだぁよぅ〜危ないじゃありませんか!”な〜んて言う暇もなく、相手はあやまりもせずにそのまま地下へと落ちるように消えていきました。
しばらく歩いていると、これまたえらい勢いで若いOLさんがロングブーツをカッカカッカとすさまじい音をたてながら走り抜けていきましたぁ〜。ウォー猪みたい!
正面から猪突猛進してきたので体を半分ひねるようによけたのです。後ろをふりむくと同じように体をひねる人々の姿が・・・・・・。
12月を師走とは良く言ったものですね。今、街を歩くとなんと走る人が多いことか。それも全速力で!
街中を駆け抜ける常連は宅配便のおにいさん達だけじゃないんですよ、今は。
恐いですよ〜せわしくなって来るとぶつかられても、かえってにらまれたりするくらいですからね。ご老人などは危なくて歩けませんよねぇ。
ちょぴり、いや〜な気持ちになって帰りのバスに乗り込んだのでした。
“どうもありがとうございました!”元気な甲高い声が聞こえます。バス降車時に運転手さんにご挨拶している子供達でした。
大人達は無言で降車時にカードを料金BOXに差込み皆無頂面で次々降車して行きます。
子供達は小学生前半の子でさえも降車時皆元気にご挨拶!
なんだか、心がスーっと落ち着きました。
そこのあなた!師走の街を心をなくして走りまわれば野獣と同んなじなんですから!
忙しい時こそ、落ち着いて!落ち着いて!と言いながら
かくこの私も同じく反省しきり。
鏡にむかって“ニコッ”ハイポーズ!

NO240 やっぱり好きやねん!ユニーク地球人スポット“新橋編”
2005/12/18
ムム、ンン?ただ者じゃぁないぞぉ。このおじいさんは!

7月以来、またもやって来ましたぁ!東京のサラリーマン御用達代表コンビ〜ニエンス待ち合わせスポット!汽車ポッポ広場だぁ〜。
小学校時代からの親友とニュー新橋ビル地下街にひっそりとあるとあるスナックバーに早くもPM4時からもぐりこみです。
こんな早くに来る客は、この変な2人くらいでしょう!
なぜここに来たかといえば期限の切れかかった6ヶ月前に入れた残り少ないボトルキープにあせりがあったこと。
おっと!本音を思わず言ってしまったかぁ・・・・。
しか〜し、それ以上に元銀座の黄金期の銀巴里で活躍していたママのギター弾き語りとその当時のお話、そして中国大連から来た造船所の娘でしっかり物言うこの留学女学生の日本体験のお話がとっても楽しいからです。
友人も私も、短時間で風のように消えてしまうお客さんですけれどねぇ!
ところが、6ヶ月もたつと今日の店の顔ぶれがまったく違っているぅ!そこでモクモクと準備をしていたのは小柄なお爺さん、そして大連の留学生とは別の中国女性。
我が親友は慣れたもの!初対面でもかえって相手の方がなごんでしまうほどの会話の持ち主。とたんにうちとけて笑顔がお互いに溢れますぅ!
無口だったおじいさん、ちょっと2分程店から出て行ったと思うとあんりゃまぁ〜赤いチョッキに蝶ネクタイ。
素敵なバーテンダーとなってシャキっと登場いたしましたよぅ〜。
聞けば昭和5年生まれ、つい最近まで銀座で現役のバーテンダーさん。さっきまでの無口なおじいさんは変身したとたん話に火がついてもうど・う・に・もとまらな〜い!
米軍の三沢基地を振りだしに20歳頃からこの道一筋というだけあって、多くの方々と接してきた人間観察講がもう楽しいのなんの!飛行機の話、当時の米軍基地の様子、そして、バーテンダーが華やかしころの銀座の様子の生き字引。あとからママも駆けつけて、“この方はね〜銀座の夜の生き字引だから”
友人がすかさず、若き中国学生にしゃべりかけます。
聞けばまだおぼつかない日本語で、“大連にホテルが多く出来てきたけど、サービスが今一つ、日本のホテル業を学んでいますぅ”
そのうち3人の初老の男性のお客様!何気なく聞こえてくるママとの会話はハイアカデミー!!物書きの方々でした。
う〜ん、一見うらびれた新橋ビルの地下街にあるこの店はとっても貴重な存在だなぁ〜。
これもママの人柄なんでしょうか?お店の人もユニークだからお話もユニークです。
で〜も、横でタバコをプカプカ吸いながらしゃべっている営業体験の長〜い親友、さすが〜おしゃべりの達人だなぁ!


おかげさまで地球人のヒトリゴト10ヶ月を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
ヒトリゴトをしゃべり出してどうなることやら不安でしたが、ご縁あって、お喋りしてくださる方々にお会いすることが出来ました。
とってもユニークで心温まる方々ばかり。とっても幸せです。
この地球人のヒトリゴト・ユニーク地球人を支えてくださる方々に深く感謝いたします。
そしてこのシステムをつくってくださりいつも応援してくれている、ユニーク地球人顧問スーサンに深く感謝いたします。

TAGOS




NO239 豊月(ほうげつ)85歳が語る。おばあさんの“心のふれあいの柿”
2005/12/16
長女御主人の運転にて四人相乗りドライブ。
ゆっくり快適に走る窓より田園風景、広々広がる遠く近く枯尾花の穂波が海原のように銀色になびき輝き、雑木林の中に赤いつた、カラスうりが絡み、道路脇に銀杏の大木。眞黄色い枝葉、青空高く映え、車を止めると時折、風にはらはら舞い散る晩秋の名残の落ち葉・・・・・。
この美しい風情、私の長い人生を夢見ているような安らぎの心地。
黄、赤色の落ち葉を拾い、大切にノートに挟みました。

車はどこまでも走り、どこの農家近くにも柿の木が植えられ収穫の跡の水田は廣くあぜ道に可愛い小菊が沢山咲き乱れ、淋しくなった水田に色を添える平和な里です。
道脇におばあさんが板の上に沢山の柿、泥のついた採りたての白菜、ゴボウ、人参、長葱を並べ退屈そうに立って売っていました。
早速、車より降り“おばあさん、今日は”
するとおばあさんは“はい、こんにちは”
笑いながら人なつかしそうに“どこから車で来たの?”
娘は“2時間程でここに来たわ” 
“ああ、遠いね、今日は天気で良い日でよかったね”
おばあさんはしきりに野菜を売ることを忘れたように話好き。
そこで私が“この柿どこから採ったの?”
おばあさんは日焼け、深いしわ、健康そうな顔。
うれしそうに上に指差し“お客さん、おれの後ろにある家の柿の木だよ”娘私達、一斉に顔上げ皆で大笑い。
おいしそうな柿が鈴なり。早速、私は柿を手にすると、“甘くて美味しいよ、5個で100円だけど”“お客さんと話ができてうれしいよ、いくらでも好きなだけ持っていきなよ・・・・”
娘は“あら、売り物だから悪いわ”するとおばあさんは“まだ柿がたくさん枝に有るから大丈夫だよ”袋1杯に入れてくれました。
娘は“おばあさん、大サービス有り難う。悪いわねアメでも買ってね”
財布より余計に代金を支払いましたが“100円でいいよ”となかなか受け取りませんでしたが
“では、せっかくだからもらうよ。本当にうれしいね”
お互いに手を振り別れ、ゆっくり景色を見ながら帰ってきました。

素朴な農村のおばあさんの柿、自然でキズもたくさん有ましたが本当に甘く美味しく、おばあさんの心のふれあいの柿。
秋の里のドライブ楽しかったです。

NO238 HOHOって何?在宅ワークの進化形とは。
2005/12/15
ホー、そうなんですか!ホー、ホー、そうなんですかぁ。
えっ、何?ホーホーというライフスタイルが米国で注目されているんですって!
フクロウじゃぁあるまいしホーホーっていったいなんなのですかぁ?
HOHOとはhis office her officeの略らしい。
夫と妻がそれぞれ自宅にオフィスを持ち、好きな仕事でそこそこ稼ぎながら余暇を楽しむスタイルで従来のSOHOという在宅ワークの進化形なんだとか・・・・・。
増えた理由は会社を退職しても仕事を続けたいと思う人が多いことと子育てを終えた女性の就業意欲が高まっていること。ブロードバンドの普及で在宅での仕事環境が整ってきたこと。
これだけ聞いていると、なんだかどこが新しいのかさっぱりわかりませ〜ん。
SOHOといったいどこが違うんじゃい!
オフィス環境の整ったお家に夫であれ妻であれ空間を共有して仕事する場所には変りないでしょ?
う〜ん、でもどうやらHOHOは違うようですねぇ。
夫婦が程よい距離感で互いの仕事や生活を尊重し、自分の世界も大切にしながら助け合う、自立したカップル像がそれぞれのオフィスで働くそんなライフスタイルらしい!
この自立したカップルというのが新しいのかぁ?
つまりは、夫婦お互い、相手方をボランティア精神の気持ちでささえあうのでしょうかねぇ〜。
やっぱりなんだかわかりませ〜ん。
熟年離婚や夫婦の危機がとりざたされる日本にHOHOという米国流夫婦在宅ワークスタイルがワクチンのごとく夫婦の絆に効いてくれるものなんでしょうか。
ホーホーと鳴く幸せを呼ぶふくろうにあやかりたいですね。


NO237 旅立てフレディ!。我が家のチェンジングワールド。
2005/12/14
ブルブルこりゃ寒〜い!
早朝にすごい寒気が流れ込み0.5度となりましたぁ。
2階のバルコニーから背を伸ばし庭を覗くと、桜の枝に真っ赤になってしがみついているたった1枚の健気な葉っぱを発見しました。
他の葉っぱは、「その時」が来て引越していったのに、強い北風が吹きぬけた後も最後まで残った、なんとまぁ〜生命力あふれる葉っぱなんでしょうか!。
ひょっとして、あなた、あの“葉っぱのフレディ”ちゃんじゃないの?
レオ・パスカーリア原作の絵本“葉っぱのフレディ”は木の枝に生まれ、そして土に返っていったフレディとその友達の短い一生を通して、命の大切さを教えてくれる物語でしたねぇ〜。
恐くて木から最後まで離れられない“葉っぱのフレディ”に友人の葉っぱダニエルくんがこう言うんですね。

“まだ経験したことがないことは こわいと思うものだ。
でも考えてごらん。世界は変化しつづけているんだ。変化しないものはひとつもないんだよ”・・・・・。

う〜ん、なぜか早朝から1枚の葉っぱを見ただけで命の大切さを感じてしまうなんて、こんな感性、私にはなかったよなぁ〜。
ふと気づきました!、先日妻がネットで取り寄せた四国の牡蠣にまつわる出来事が伏線になっていたことに。
オーダーしてわずか数時間で殻付き生牡蠣が宅配されてきました。旬の生牡蠣におもわず舌鼓を打つことしばし。
“おいし〜い!幸せ”ありゃ、なにやら牡蠣殻の中に2つの小さな透明生命体がうごめいています。
なんだぁこれは!目をこらすとそれは小さな小さなカニなのでした。
牡蠣の閉ざされた殻の中に生き延びていた生命力あふれるカニさん達にTAGOS家族が全員感動したばかりだったからです。

さぁて、明日の朝には我が庭の最後に残された“葉っぱのフレディ”は旅だってしまっているのでしょうか?


ユニーク地球人 フィンランドのムーさん NEW UP

“ムーさんのフィンランド便りNO7が届きましたよ!

ムーさんはクリスマス休暇へと突入です。

12月最後のフィンランドのほのぼのお便りは・・・・。

えっ、サンタさんに部下がいる?


NO236 オール・ニード・イズ・ラブ!。2005年はこんなカンジ?
2005/12/13
“もうすぐ消えてしまうのだなぁ〜”。
チカチカしていた室内灯をじっと見つめていたら、ライトの一つが瞬間綺麗な閃光を放ったかと思ったらスーっと光がしぼんで消えてしまいましたぁ〜。
こうなるとやがて数日後には連鎖してシャンデリアライトが次々に・・・・。
さぁて12月の半ばに入り、いよいよ年賀状を書きはじめました。
この数年間、ポツポツと喪中のハガキが送られてくることがだんだん多くなってきましたぁ〜。
かっては、半ば義務のように書いていた年賀状も、昨今はぐ〜んと気持ちの入れ方が違ってきました!
不思議なもので、年賀状が切れた時が縁の切れ目じゃあないけれど、お互いどこかで途絶えながらも、またどちらかが復活させてなんとかずっと続いているご縁が多いんですねぇ。
だから年賀状の枚数は今のところ減ることはありません。
さぁて、世間では今年も元旦に配達される年賀状は去年より5.6%少ない22億2600万枚と5年連続で減少しましたねぇ。
そりぁ電子メール普及もあるでしょうけど、それだけじゃなさそうですよ!。
だって、クリスマスはこれからおおいに賑わいをみせるけれど、お正月ときたら、年賀状の減少どころか、門松のない玄関、おせち料理のない食卓、子供達の羽根つき、こままわしも見かけず、紅白歌合戦の低迷などと、ちょいとさびしい・・・・。
この年賀状だって、いったいいつから日本にあるんだぁ?
そんなことが気になって調べてみました。
明治6年に郵便ハガキが発行されたことを機にハガキで年賀状を送る習慣が急速にひろまったそうです。
平安時代から明治にかけては、お世話になった方々に年始回りの習慣があったのが新年の祝いの書状に代わっていったんですねぇ。
そうなんです!今も昔も便利なものが出てくると、そちらの方向へシフトしてしまうんでしょうね。

例えカタチは代わっても“お世話になった方への感謝の気持ち”大切にしたいものですね!

今日、世相を表す今年の漢字に“愛”が選ばれましたよ!


NO235 路地裏に咲く!あ〜渋谷ブルース。“渋谷編”
2005/12/12
渾沌(こんとん)とした何ともいいようのない街だぁ!
ストリートがグニャグニャと迷路のように複雑な独特の地形は若者の膨大な質量の情報を絶えず生み出してきましたぁ〜。
昨夜の日曜日、若者の流行が秒速で浮き沈みする渋谷の街へとやって来ました。
何が起こるかわからない危うさを持つ渋谷の未知のエネルギーは中高年には余りにもパワーが強過ぎて来るたびにふっ飛ばされそうですぅ!
そうなんですぅ!このTAGOSが何しに来たかというと、昨日はじめてライブハウスでデビューするとういうブルースバンドのライブにご招待されたのです。
喧騒の渋谷駅から3分のひっそりした路地裏の2階にそのお店はありました。LP・CD3万枚を所有し、ジャンルはモダンブルースとサザーンソウルを中心としたお店でのライブでしたぁ。
タバコの煙モクモク、お酒の匂いが強烈な70年代にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気ですねぇ〜。
久しぶりにブルースの音を味わいながら、そういえばブルースという音楽も
100年周年を迎えたのだなぁと気づきました。
昨年2004年にはブルース・ムービー・プロジェクトなんていうブルース生誕100周年を祝って映画7部作が公開されていたのを思い出したからですぅ。
渋谷の片隅にはこうしたライブハウスが無数に点在しているらしいけれど、それにしてもここにいる人達は皆さん中高年の方々!ワイワイガヤガヤお酒を飲みながら盛り上がっていますねぇ〜。健康なんてなんのその!タバコぷかぷか、お酒ぐいぐい・・・・。
元若者のミュージシャン達が言っていました!
“ブルースは100歳まで現役でできるんだぁ〜”
本当にだいじょぶですかぁ?
でも〜渋谷の街にもこうして中高年パワーが息づいていたんですねぇ〜。
強烈なドラムと泣くようなギター音、ブルースハーモニカに酔いしれて心地よく渋谷の夜は更けていきましたぁ〜。


ユニーク地球人 NEW UP です。

スーサンのよもやま話NO6です。 覗いてくださいね!

スーサンもTAGOSもファンとして応援しているシンガー
“koh―ichiroh(コーイチロウ)さんのお台場大江戸温泉でのライブ後のスーサンの楽しいインタビュー!そして大好きなサッカーのおはなし、なんとスーサンは知識の幅が広いですねぇ〜。




NO234 仏さまもなんまいだぁ〜。シンギング・クリスマス“代官山編”
2005/12/11
クリスマスツリーが歌ってるぅ!
クリスマス雰囲気漂うサタディーナイトの代官山にやって来ましたぁ〜。
知人の結婚式にお誘いを受けて以来、30年以上たった今もご縁のない教会でのイベント“シンギング・クリスマスツリー”ライブです。
その教会は代官山のヒルサイドテラスから徒歩30秒ぐらいところにある東京バプテスト教会。30分前にはすでに多くの人々が列をなしていました。
この教会は1964年からこの地にあったのですねぇ〜。いつも通っていた道だけど、今日あらためてここにあったんだぁ〜と再確認いたしました。
一度見てみたかったんですよね!聖歌隊が大きなツリーの一部となって歌っている光景を。
最初は大きなクリスマスツリーが正面に飾ってあって、開催と同時にイルミネーションがさまざまな色彩に変化。
ツリーから大勢の聖歌隊が全員ニョッキリと顔を出して一斉にシンギング!
こりぁ、びっくりな演出です!
1時間半程の“シンギング・クリスマス・ツリー”はスパンコールの衣装をまとった美しい声の大勢のシンガー達にライトがあたり舞台はキラキラと輝いておりましたぁ〜。まるでふんわり天使になった気分!
そういえばこのところ東京都心の社寺もイベントが目白押しですねぇ〜。
多くのボランティアにささえられて音楽イベントが主流。イベントの最後には皆でお経を読んだりお茶や食事のもてなしもさかんですぅ!
しばらくの都心の空洞化が今や“都心回帰”の人々が・・・。
そうなんです!急激な都心人口増加とともに都心のイベントはお客様獲得に益々ヒートアップなんですねぇ〜。

NO233 エーーッ、まだ見ぬ兄が3人もいたなんて・・・
2005/12/09
流風雫のひとりごと。

「あ、これっ。あげる!」
兄が手にした袋を妹に差し出しました。
「えっ・・・?」
今日は妹の誕生日でもクリスマスでもありません。しかもそんな特別の日だって幼少の頃ならいざしらず、久しくプレゼントを贈った事なんてないんです。
手渡された娘がキョトンとするのも無理ありませんよねぇ〜。

事の顛末はこうです。
過去、何度か登場している部活バリバリ、ラガーマンの息子。ほとんど休日もなく、親の私としても高校生というより“ラガーマン養成所”に通わせているようなそんな気持ち。その息子が、久し振りに練習が早くあがりラグビーグッズを買い求める為に、仲間3人と共にアメ横(御徒町)に出かけました。いつも行く何ヶ所かのラグビーショップではなくアメ横を選んだのも、値段の安さもさることながら、これがあの子達の唯一の遊び(?)。ほとんどプライベートの時間もなく、今の息子を見ていても、活動している場所は、学校・グランド・そして家のみ。そして、長期のお休みは、合宿・合宿・これまた合宿・・・。と、わかりやす〜いシンプルな生活です。

さてさて、前書きが長くなりました・・・。
激安地区のアメ横。そして、戦略なのか本当なのか≪閉店セール≫中のお店での事。
「これ、妹にいいんじゃない!」と仲間の一人が息子へ。
「えっ、 別に・・・。」と息子。
解説しますと、もちろん会った事も話した事もないのですが、年子の妹の存在は仲間内には知れ渡っており、妹である我が娘に息子の友達が、これまた兄である息子に品物をすすめたという、なんともややこしい話なんです。決して、息子がそんな気になったんじゃありませんよ。だって、ウチの息子は答えたそうですよ。
「別にいいんじゃないの。(いらないよ、の意味です。)」(注・・・これが今ブームにもなっているおかしな日本語の典型で〜す・・・)って。でも、仲間はひるみません。
「絶対、いい!って。絶対、喜ぶから!!!」
と、3人で口口(くちぐち)に、息子を説得。息子もおもしろそうに、その時の状況―3人が懸命に訴えたらしいーを話してくれました・・・。
ねぇねぇ、お品物って一体なぁ〜に?
・・・それは、“バーバリーのマフラー”なんです。どうもとってもお値打ちになっていたらしく、友達は≪妹がよろこぶゾォ!≫って、息子に買うように促してくれた様なんです。しかも、ようやくその気になった息子をさておき(?)今度は、お色の検討の始まりました。バーバリーって、あの定番色以外にも何種類かありますよね。それを3人が、こっちがいい、イヤ、あっちだよ、とああでもないこうでもないって、随分悩んでくれたらしいんですよ。
なんかこう、微笑ましいやら、思わずクスッと笑えちゃうって言うか・・・。ねぇ、だって学ラン着た4人のゴツい男の子が、ってその絵図を想像すると、なんと申しましょうか・・・。でしょ? 息子も笑いながらその顛末を話してくれたのでした。
そうそう、結局み〜んなで選んだバーバリーは、ネイビー系のマフラーでした。そして、照れをごまかす様に兄は、
「あっ、これ。あげる!」

高校2年の男子3人、1年1人の総勢4人がくりひろげたアメ横珍道中(?)の巻でしたぁ〜。

NO232 ゆらゆら揺れてる木曜日。日常のコミュニケーションですね。
2005/12/08
“もうちょと自信のある言い方してくださいなぁ!”
“はぁ〜耐震検査は今万杯状態でして、いつ結果がわかることやら・・・”
“え〜そ、そ、そ、そんなぁ!”
11月18日千葉の設計事務所がマンション・ホテル21棟の耐震強度偽造事件が発覚してから1ヶ月もたたないうちに日本中に激震が走りましたぁ〜。
これがまた“なんでも民営化!なんでも改革!”と叫んで
いた政府にも大きな揺らぎがやって来ましたよ〜。
建築確認の申請数はなんと100万件、5年前から官から民も参入できるようになった建築確認業務なのですぅ。
今のマンションなどの管理組合は私のまわりでも、どこもここも大変なんですぅ!
日増しに事実が解明されるスピードと競争するように分厚いマンションの構造図を審査協会に持ち込んであたふた右往左往の状態となっています!
今はねぇ〜ニョキニョキ建っている都心のマンションなどは管理組合があってないようなものですもの!
日常の共有の生命財産の無関心さが、ふって湧いた現実をつきつけられてから急速に“日常のコミュニケーション”の大切さがクローズアップ!。
でも〜、この問題って民にできなくても官がしなければいけないものってあるんじゃないですかねぇ〜。
あらためて自己責任って再確認しちゃいます。
マンションに住むことの覚悟や心がまえも必要なんですね。
さぁ、こういう時こそ、今晩あたり都心の温泉でゆったり過ごすとしますかねぇ〜!

NO231 来年の戌年に思う。すごいね!ワンダフルコミュニティ。
2005/12/07
“ちょっと待ってくださ〜い!”
夕方、遊歩道を我が家のチビ助犬とともにお散歩をしていると、遥か後ろから叫ぶ女性が!
私なのか・・・。まわりをキョロキョロ、うっ私しかいないぞ!
さらに女性は息をきらせながらこちらに走り寄ってきますぅ。
なんだ!なんだ!なにがあったんだぁ〜。
近づいて来た女性の足元には、なんと我が家のチビ助犬より上品できれいではあるが明らかに同種と思われる2匹のワンちゃんが!
“すいませ〜ん、あの〜同じ犬種ですよね?遠くから見て近所に4匹目の同じ犬種がいる〜と思っておもわず追いかけてきてしまいました”
しばらくじ〜と我がチビ助犬を見て、すぐにいつもは妻が連れて散歩しているおなじみの犬だと気づかれたようでしたぁ。
“まぁ〜奥様によろしくお伝えくださいませ”
う〜んそういえば、いつも散歩に連れて行くのは妻!
私は自分の運動不足解消にきまぐれに連れ出すものだから、街の中にすっかりワンちゃんネットワークがあることなどつゆ知らず・・・。
このチビ助犬の顔は割れているのだから、こいつと同行するとまわりから私がいったい何者であるかはすっかり知られているのだと、つい最近になって気づいたのでしたぁ!
それがわかったとたん、そういえば何人も見知らぬ女性から今までに挨拶されていたことを思い出しましたぁ!
なんだぁ!このチビ助犬のほうが私より近所で顔を効かせていたなんて!こいつが!こいつがぁ?
チロッと私をふりかえったチビ助犬は、ちょっぴり得意顔をしています。
犬を介したコミュニティって本当にすごいもんなんですねぇ!

 ユニーク地球人さん

 大和撫子 チャボ日記NO2 NEW UP です。

ついにチャボさんが大和撫子たる片鱗を少しづつ見せはじめたようです?・・・・。
さらっと日本人ならではの感性をユーモラスに語ってくださっています。なんだか為になるなぁ〜。
ユニーク地球人 地球人の皆様!覗いてみてくださいね。

NO230 あ〜快感!38階の空中トイレ“日本橋編”
2005/12/06
“この開放感はなんだぁ!あ〜快感!”
東京の絶景を見渡す空中トイレの出現に感動!
ここは12月2日にオープンした日本橋マンダリン・オリエンタル東京の38階の男性トイレですぅ。
トイレは大きな開放ガラス窓の正面にならび、大東京を見下ろしながらの用たし・・・・。
男性だけに驚きをあたえるシチュエーションですねぇ〜。
トイレに入ってくる男性達が一応に皆さん感嘆の声をあげておりましたぁ!
ここマンダリン・オリエンタル東京は日本橋再開発の目玉でもあり、位置的にまわりの風景は浅草方面など高い建物がないこともあって、その眺望は格別ですねぇ〜。
シックモダンなインテリアは温かみがあってとても落ち着きますよ。
もう1つの驚きは38階同フロアに3階建ての暖炉が埋め込まれ火がメラメラと燃えておりますぅ!
お江戸日本橋も益々活気が出てきましたねぇ〜。
お隣の日本橋三越も建物全部にクリスマスイリュミネーションが美しいなぁ〜。
今日は夕方よりお誘いをうけ日本橋小伝馬町の日本最古130余年のすき焼き屋さん伊勢重さんに行きましたぁ。
炭火でいただく松坂牛は最高!
最後はたまごをかけてオジヤで食べるなんて、はじめての体験で、とてもおいしかったぁ!

今日はなんと日本橋の最古と最新を行き来しながら、やっぱり今の日本橋って懐かしさと新しさにあふれている街なんだと再認識したのでした。


NO229 人生イキイキ。めざせ!“ホームランライフ”六本木編
2005/12/05
“あなたの人生安心ですかぁ?”
こんな投げかけの言葉でいきなり問われると思わずドキッとしちゃいますねぇ。
最近テレビなどではあらゆる生命保険会社のCMが流れ、それがかえって世間でいう“老後の不安”をあおっているみたいですよ〜。
先日、お誘いを受けて六本木アカデミーヒルズで開催された“素敵なこれからを生きるために”“セカンドライフを考える”をテーマにした講演を聞く機会に恵まれましたぁ!初老のご夫婦と女性同志の団体がな〜んと多い事!
ここでもパネラーからこんな質問が。
“ところで皆さ〜ん、セカンドライフっていつから意識なさるんですか?”
う〜ん“第ニの人生”ですかぁ。そりゃ、人によって答えはバラバラでしょうね。
子供が一人立ちしてから夫婦2人になった時っていうのがなんだか一般的。
会社をハッピーリタイヤメントした時もリストラされた後も同じくそうらしい。
つまり、その人それぞれの“セカンドライフ”への転機は年齢に関係なく訪づれるってことですねぇ〜。
しかし、これほどまでに“セカンドライフ”という言葉が踊り出るようになったのも健康な身体と気持ちを持つ元気印のお方がぐ〜んとふえたからです。
この際、どうせなら皆さん“ホームランライフ”を目指しセカンドライフからサードを踏み最終ゴールの人生の楽園を駆け抜けますかぁ!
でも〜そうですぅ!これまたご夫婦で駆け抜けるのか?、お一人でか?
人生色々なんでしょうねぇ・・・。

NO228 雨がシトシト日曜日。サザエさんは愉快だねぇ!
2005/12/04
いきなり寒くなりましたぁ〜。久しぶりに雨模様。
そして、もう1つの久しぶりは朝から家族全員が家の中で過ごしていることです。
子供達は冬休み前の試験日で日曜日の部活動がないのだそうです。
そんな雨の降る日曜日に妻が小さなクリスマスツリーを出しきて飾り付け・・・。
いよいよ我が家にもクリスマスのイリュミネーション点灯開始!
部屋の中がデコレーションされてとても明るくなりましたぁ!
クリスマス気分にちょっとひたっていたら、なんと今度は年賀状のデザイン制作開始!いやはやお正月の準備だぁ!
数日前にはお歳暮を送ったばかりなのにねぇ〜。
やっぱり12月に入るとなにかと身のまわりが慌しくなってきましたぁ〜。
夕方、高校生の娘が試験勉強の休憩に居間でぼんやりテレビを見ています。
それは日曜日6時半の指定席“サザエさん”でした。
1969年(昭和44年10・5日)スタートからかわらず今も続いているこのような番組って他にあるんでしょうかねぇ?
ほのぼのとしたサザエさん家族の平凡な日常生活を36年間もの間放映し続けているのですからすごいですよぅ!
夕方、家族とふんわりと湯気たちのぼるキムチ鍋を囲みながら、食卓にすわっている当たり前の光景が、今日はなんだかいつもと違う幸せな気分を感じま〜す。
“こらぁ!うるさいぞ〜”
食卓の下で魚ほしさにわんわん吠えながらピョンピョンと飛び跳ねている、うるさいチビ助犬も家族なんです。
母豊月85歳は今日、部屋に溢れるほど花瓶に飾られた菊の水彩画を仕上げて額に入れましたぁ。
すごい!すごい!
姉はすでに3週間前からクリスマスツリーの飾り付けを楽しんでいます!
今日は雨がシトシト寒〜い日曜日。
でも家の中はホッカホッカ気持ちが暖か〜い!。

ユニーク地球人 NEW UPです。
ムーさんがクリスマス近いフィンランドからのお便りを届けてくださいましたぁ〜。

“ムーさんのフィンランド便りNO6”

え〜本当?いいなぁ〜。地球人の皆さん!思わずそう思いますよ。文化の違いってすごい!



NO227 スロースロークィッククィッククィック。インターネットカフェの進化。
2005/12/02
“しまったぁ〜はかられたかぁ!”不覚にもついウトウトと・・・。
“ハァーイ1時間追加料金1000円いただきま〜す!”
靴を脱いでゆったりできる座席を奨められ、パソコンの前に座っていたら、あんまり気持ちよくて、いつの間にか夢ん中。
ここはこのところ御愛用のインターネットカフェです。
一番の利用理由は私のパソコンが息絶え絶えになってきたからで〜す。
画面画像が時々、堰き込んだように揺れるようになりましたぁ〜。まだ光ファイバーじぁないので、とにかく容量が限界に近づいているらしく、開く画面がおもいっきりスロー!。
そろそろ買い換えようと思うものの年賀状を制作するまでにもし住所録ソフトなどに今異変が生じたら、年末バタついてしまう恐れありぃ。触らぬ神にたたりなし。
というわけで今日はインターネットカフェをSOHO代わりに快適なインターネット環境を満喫しようとやってきたわけですぅ!
ダーツ、ビリヤード、ネットゲームは若者に任せるとして、マッサージチェアやシャワー室、雑誌、新聞の種類、ドリンク60種類以上のみ放題、飲食も充実しているのだからまさにSOHOでもあり居間でもあり、睡眠をとるスペースでもあり、なんにでも使用できるから便利です。
女性一人で来ても清潔で安心みたい。カップルもとっても多いです。
若者にはすっかり活用されていても、まだ中高年層にはマンガ喫茶のイメージが強すぎて浸透するほどにはいたっていませんね〜。
現在はかえって喫茶店がインターネットカフェのシステムをどんどん取り入れているかもしれませんね?
2007年以降からは中高年層パワーのあらたな使用需要に答えた新たなサービスが生まれおちそうですねぇ。

NO226 こんにちはこんにちは世界の国から〜“成田空港編”
2005/12/01
頑張って世界を代表するような顔になるんですよぅ!
は〜い!来年には必ずやご期待に答えられるようがんばります!ニューヨークヤンキースの松井ですかぁ?
いいえ、成田空港第1旅客ターミナルがいよいよ来年登場ですよ〜。
成田は世界屈指年間利用客数3千177万人の規模を誇る国際空港。だから世界と日本をつなぐ立派な玄関口としてもっともっと大変貌しなくてはねぇ!
先日、第1ターミナルと第2ターミナルに、ほぼ同じ時刻に降り立ったホノルルからやって来た方々のお出迎えに。
一般車待ちの第2ターミナル待機スペースはあっという間にニ重駐車になり出るに出られません!
ようやく抜け出して第1ターミナルへ。
ここは殺風景の巨大な工事現場の中、わずかな駐車待機スペースにこれまた車が縦横無尽に停車していて、困ってしまいましたぁ!
停車していた私の車の窓ガラスをノックしてタクシー運転手さんが言いました。“すいませ〜ん。空港までちょっと買物があるので5分ほど車止めますので宜しく〜”
“こらぁ〜、待てぃ〜!これじゃあ、出られませんよぅ!”
今は、ハイ成田空港はこのような状態でございます。
しかし段階的に1995年から始まった第1ターミナルもようやくついに来年に完成!
航空会社の使用ターミナルビルの再配置による乗り継ぎ時間の利便性の向上、そして手荷物のセキュリティチェツクを自動化したインラインスクリーニングシステムやインターネットや携帯電話による航空サービス、出発便のスムースなチックイン可能な顔や指紋、虹彩とパスポートの連動などのeエアポートの取り組みで利便性がグ〜ンとアップするんですね!
12月1日には第2旅客ターミナルに24時間365日体制の国内最大級170室ペットホテルができました。
空港内も今やサービス大競争!2007年めざし、益々快適な旅を楽しめる環境が整って来るのですねぇ。