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NO226 こんにちはこんにちは世界の国から〜“成田空港編”
2005/12/01
頑張って世界を代表するような顔になるんですよぅ!
は〜い!来年には必ずやご期待に答えられるようがんばります!ニューヨークヤンキースの松井ですかぁ?
いいえ、成田空港第1旅客ターミナルがいよいよ来年登場ですよ〜。
成田は世界屈指年間利用客数3千177万人の規模を誇る国際空港。だから世界と日本をつなぐ立派な玄関口としてもっともっと大変貌しなくてはねぇ!
先日、第1ターミナルと第2ターミナルに、ほぼ同じ時刻に降り立ったホノルルからやって来た方々のお出迎えに。
一般車待ちの第2ターミナル待機スペースはあっという間にニ重駐車になり出るに出られません!
ようやく抜け出して第1ターミナルへ。
ここは殺風景の巨大な工事現場の中、わずかな駐車待機スペースにこれまた車が縦横無尽に停車していて、困ってしまいましたぁ!
停車していた私の車の窓ガラスをノックしてタクシー運転手さんが言いました。“すいませ〜ん。空港までちょっと買物があるので5分ほど車止めますので宜しく〜”
“こらぁ〜、待てぃ〜!これじゃあ、出られませんよぅ!”
今は、ハイ成田空港はこのような状態でございます。
しかし段階的に1995年から始まった第1ターミナルもようやくついに来年に完成!
航空会社の使用ターミナルビルの再配置による乗り継ぎ時間の利便性の向上、そして手荷物のセキュリティチェツクを自動化したインラインスクリーニングシステムやインターネットや携帯電話による航空サービス、出発便のスムースなチックイン可能な顔や指紋、虹彩とパスポートの連動などのeエアポートの取り組みで利便性がグ〜ンとアップするんですね!
12月1日には第2旅客ターミナルに24時間365日体制の国内最大級170室ペットホテルができました。
空港内も今やサービス大競争!2007年めざし、益々快適な旅を楽しめる環境が整って来るのですねぇ。


NO225 笑いをとる自動販売機!パーキングエリア編。
2005/11/30
お金を入れる人々が一応に反応し皆んな笑っていますよ!
さぁて、笑いをとる自動販売機が高速道路のパーキングエリアに増えています。
私は成田空港に向かう途中の酒々井PAで出会いました。
その名は“アドマイア ミル換き”
この自動販売機の自己PRは“世界初一杯毎に豆を挽く”というメッセージがPOPとして貼られていることでしょうかねぇ。
この自動販売機のお金入り口にチャリ〜ンと投入すると“コーヒールンバ”の音楽がBGMとして流れはじめます。そしてコーヒー一杯毎に豆を沸く様子が生放送でカメラを通して外部に中継されるので〜す!。
ようやく出てくるコーヒーの容器も今流行りのスターバックスのようにオールキャップで口飲みつきになっている。
この自動販売機はコーヒーに対するこだわりの味を出すことにも必死です。
とにかくこの自動販売機、なんだか自ら世界初だと自己アピールし、一杯毎のコーヒーの豆を挽き、調整中のシーンを自らテレビモニターに写しだし、そのメカニズムをライブで見せてしまうという、エンターティメント自己完結型なので〜す!
今までとちょっと違った自動販売機なので話題性もあり、口コミでじわっと広がっているようです!
それにしても自動販売機の進化、パチンコやゲームセンターのマシーンのように益々“エンタティメント”性が大変重視されつつあるようですねぇ。



地球人の皆様!新しいユニーク地球人さんのコラム、
明日の12月1日からスタートを切ります。
楽しみにしていてくださいねぇ!


NO224 ブラックジョークですか?。聞き知れぬ言葉。
2005/11/29
数え切れないほどの枯葉が路上でダンス!ダンス!ダンス!
とってもおもしろい光景でしたぁ!カラカラと音をたてながら生き物のように立ちあがっては右左に回転しながらこきざみにスウィングする枯葉のダンスは最高です。
今日は朝方から強烈な南風が吹き荒れたのです。瞬間17メートルという地点もあったらしくまさに冬の嵐でしたぁ〜。
そんな日の早朝、テレビから聞こえるフセイン元大統領の裁判中継ニュースを解説するアナウンサーの声、そしてその後、耳に飛び込んできた危ない言葉にどっきり!
アメリカのサンクス・ギビング・ディ(感謝祭)を襲う“サイバーテロ”による“ブラックマンディ”?
洗面所からもどりテレビにもう釘付け!またしても・・。
真剣にテレビを見るとアナウンサーがニコニコしながらしゃべっています。
えっ!どうしてぇ〜。アメリカのサンクス・ギビング・ディ(感謝祭)の様子が映し出されていて、なにやら“ブラックフライディ”だの“サイバーマンディ”などと云っております。
私にとっては恥ずかしいけどまったくなじみのない言葉!
よく聞けば“ブラックフライディ”とは感謝祭のお祭りムードががらりとかわり翌日の金曜日街中がセール一色。
赤字(レッド)がこの日一日で黒字(ブラック)になるからなんですってねぇ〜。
そして“サイバーマンディ”とは感謝祭後の月曜日、消費者が仕事に復帰し職場の高速なインターネット接続による人数が1億3000万人にもおよび大変な需要をもたらす日だったとは!
こら!びっくりさせるんじゃぁ〜ない!!
それにしても、日本にはこの言葉浸透しているんでしょうか?誰が言いだしたんですかぁ?
それにしてもセールのお店のドアバスター(一番乗り)は日本においても同じですねぇ。徹夜してでも一番乗りを目指します。
インターネットの世界もそうなんでしょうか。きっとこの世界のドアバスターはアイコンのWクリックの達人なんでしょうかねぇ。


NO223 省エネ提灯クリスマス時期もありました。復活は近いぞ!“表参道編”
2005/11/28
皆さん!初詣での予行演習ですかぁ?
青山から明治神宮への通り“表参道”はこの時期ヒト・人・ヒトの行列で前に進むことさへ困難なほどですぅ!
とにかくすごい賑わいとなっています。
“表参道”の旧同潤会アパート跡に新しいランドマークとして来年2月誕生の“表参道ヒルズ”もすっかり外側の姿を現しましたねぇ〜。
250mの間口、地上6階、地下6階で構成される複合施設です。来年のクリスマスイブの夜には光の回廊となって都心の華やかさを演出することでしょうねぇ〜
そういえば思い出します!“表参道”のクリスマスイルミネーション。今や六本木ヒルズや丸の内にすっかり場所は移ってしまいましたぁ・・・・。
クリスマスイリュミネーションの先駆けとして1991年から華やかに始まった“表参道”も1998年に地元住民から生活権の侵害で訴訟が起こされたんでしたね。
ケヤキ並木の電飾を施すクリスマスイルミネーションは街路樹への悪影響じゃあないかぁ!省エネと叫ばれる中、いったいCO2をどのぐらい排出すのだぁ〜!などと住民パワーにより中止になったのでした。
その翌年はさびしかったというか思わず笑っちゃいましたね!代わりに提灯の点灯をしてましたから。
これじゃあ縁日だぁ!
その当時で“表参道”は14日間で約125万人の人出があったのですから、クリスマスイルミネーションがなくなってからのしばらくの間、表参道は静かなものでしたぁ!
いよい来年2月、“表参道”が本格的に復活を遂げます。
表参道の地下鉄通路も新しい地下街として急ピッチで工事中、都心は今日も進化?し続けています。
11月26日には青山に巨大なダイヤモンドのフォルムのカルティエ南青山がオープン!ここもすごい人でしたよ!。
25日全国一斉販売の年末ジャンボ宝くじにもうこの方達は当たったんじゃないか!と思うほどお買い上げ賑わっておりましたぁ。
国内最大級オメガブティック同時オープン。今日にはパリの三つ星レストラン“ピエール・ガニェール”オープン。
いやはやラッシュ、ラッシュ、ラッシュですよぅ。
ふぅ〜なんだか息が切れそうです!


NO222 豊月(ほうげつ)85歳が語る。昭和初期のセルロイドのキューピーさん“向島編”
2005/11/27
昭和初期、下町墨田向島界隈には小さな町工場が沢山有りました。
私はよく子供達の集まる廣い原っぱで遊び、その近くにはトタン屋根にガラス窓の多い明るい木造建ての工場と云うよりバラックに近い作業場がありました。
室内に無地のおなかの丸いセルロイド“キューピー人形”
の彩色する大勢の女工さんが絣(カスリ)のモンペに白い前掛け姿。
大きな竹籠の中にはピンク肌色の無地の“キューピーさん”が沢山置かれ板の間に輪になり分担によって座っています。
女工さん達は真剣な眼差しにて籠の中より一つ一つ手に取って一筆にて大きな目、黒く丸く、瞳は青く小さく。
次の女工さんは平たい小さな小筆にてまぶたの上まで長いまつ毛パッチリ、とんがっている頭に赤茶色一塗り。
みるみる彩色によって沢山の“キューピーさん”は生き生きとよみがえり、女工さん達に感謝しているように室内は幸福いっぱいの温かい雰囲気に囲まれます。
やがて昼休み時、女工さんが“キューピーさん、はい、あげるわ”
私は驚き、とっさに受け取り、まだ彩色の匂いのする“キューピーさん”とっても嬉しく急いで家に戻り母に見せました。
この思い出は八十年前の事ですが今でもはっきり覚えていてなつかしいです。
彩色の段階を経て、にぎやかな町々のおもちゃ屋さんの店頭に飾られた“キューピーさん”。
可愛い両手を大きくひろげ小さな子供達に喜びと幸せを呼びかけるような時代の人気のセルロイド人形は懐かしい思い出の一つです。
当時、荒川の長い四ツ木橋を渡ると葛飾四ツ木の町にはセルロイド工場が多く、彩色する前には四ツ木工場より運んできました。

今日は晴天にて庭のドウダンツツジの紅葉が真っ赤に染まり気持ちのよい小春日和。
こんな静かな一人でのんびり子供の頃の思い出はつきませんが歳を重ねる事に楽しく心豊かに暮らす事が出来ます。

皆々様、時節柄お身体大切に。さようなら


NO221 ちまたにおこる怪奇現象!都心は24時間不眠症。
2005/11/25
ゾォ〜恐〜い!日々増え続けていますよぅ。日本の都心のあちらこちらで起こっている“怪奇現象”・・・・。
その現象は1997年から「東京23区」でおこりはじめましたぁ。そして2003年にはさらに鮮明に。
都心は大きな魔力スポットなのでしょうか?さらに増え続けるといったいどうなっちゃうんだぁ?
しかし!ついにその都心“怪奇現象”を止めてしまうのではないかと思われる事件が今日本中のニュースを賑わせています。
それは“耐震構造強度の偽造事件”
“地震が来たらウチの建物は大丈夫なの?震度5でつぶれちゃうじぁないの?”今日も建築士団体に住民の相談が殺到しているようですねぇ。
そりゃぁそうです!最近日本は震度5以上の地震関東大震災級の地震が多く、それはいつ来てもおかしくないなどと世間では言われているのですから。
でも都心の“怪奇現象”はこれだけじゃとどまりそうにありませんねぇ
“怪奇現象”の背景にはそこいると「ウキウキする!」とか「面白そう!」だとか老後になっても「生き甲斐を感じる〜」
だとか言う人がいっぱいいるようです。その他にもまだまだ理由があるようです。
なんとも物好きな人達だぁ〜!。そんなに都心の“怪奇現象”に心ウキウキ、生き甲斐まで感じるぅ?
“怪奇現象”・・“カイキゲンショウ”?・・“回帰現象”?
失礼しましたぁ!都心“回帰現象”が大正解です。

皆さん!それにしても今回の“耐震強度の偽造事件”さっそく我が家を詳しく調べてみたら“当たり!”なんて。
もしあの不正をした建築事務所達の名前が発見されとしたら、家が地震で倒れるどころか、その前にショックで倒れちゃうかも〜。
さぁて、この機に、もう一度しっかり“地震対策”よ〜く
考えましょうかねぇ。



NO220 今どきの身の程知らず。
2005/11/24
“よろしければお持ちくださ〜いね”
“えっ、いいんですか。どうもありがとうございま〜す!”
先日、お知り合いのオフィスに立ち寄った帰り際に、なんとも見事な柿をいただいたのです。
聞けば柿の名は“みのほどしらずガキ”?
いや、ちょっと違って“身しらず柿”でした。福島会津だけになる柿なのだそうです。
とてもユニークな名前の柿だったので、ちょっとその由来をお聞きすると“なぁんだ!やっぱりみのほど知らずの柿じぁないの!
身の程も考えず沢山たわわに実がなり自らの重さで枝をおってしまう柿なんだそうです。
これがまた、とって〜もおいしい柿なんですねぇ。
思えば“身の程知らずの柿”が“身の程”を知っていたらこれだけおいしくはならなかったでしょうねぇ〜。
地球人の皆さん、未熟な若き時分“身の丈を知りなさい!”けっこうまわりからこう言われた方も大勢いらっしゃられるのでは?
若い時ってわざとそれを無視してでも“行っちゃえ、行っちゃえ!”身のほど知らずに過ごして来たことが、年相応になって“はぁ、あの時はまるで自分の身の丈を考えていなかったなぁ”などと、思い出しても思わず顔を赤らめてしまうことなどはありませんか?
でもいいんですよねぇ。自分の“身の丈”を本当に知るのは、あの“身しらず柿”のように自ら枝を折るところまで実を熟さなければければわかりませんものねぇ。
でも〜皆さん体重だけは身の丈以上に熟しすぎると大変なことになっちゃいますよ!
ウーなんだか重〜い。


NO219 僕も私もハードディズナイト!今日は勤労感謝の日。
2005/11/23
“今日は僕の日だ!” “いいえ私の日よ!”“何にもしません。動きません!”
まぁまぁ、お互いそうもめないでゆっくり休んでくださいねぇ。
さぁ、今日は国民の休日「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
1948年制定の勤労感謝の日ですよ。
“お互いさま”“ありがとうございます。”
本当ならこんな気持ちと言葉が日本中をおおいつくす一日というわけですが?
アメリカでは11月最後の木曜日のサンクスギビングディ(感謝祭)なんでしょうね。
調べたところ勤労感謝の日のルーツは明治時代から終戦までの“新嘗祭”(にいなめさい)
秋になってその年の収穫に感謝する日なんですね。
お疲れさまの人間よりも生かしてくれている食べ物の恵みそのものへの感謝日ということですかぁ。
なぁるほどその気持ち大切ですね〜。
日常ついつい忘れてしまいがちですものね。
今日は、私達家族もこうして健康でいられることに深く感謝ですぅ!。

地球人の皆さん!収穫したものに感謝する国民行事ってどんな休日やお祭りがあるのでしょうか?
賑わいはどうなんでしょうか?


NO218 帰る気になりゃいつでもおいでよ〜熟年旅行。
2005/11/22
“私、先に家に帰ります!”
両手に大きな紙袋を下げた老婦人がエライ勢いで歩き去っていきましたぁ。
それは、とあるデパートの食品売り場で目撃した熟年夫婦のバトルなのでした。
食品売り場近くの休憩イスで休んでいた時に隣に座っていたのは御主人様。奥様はお使い物を1人でお買物していたようで、同じ商品の在庫が1つ足りなかったことで少しいらつき気味だったのか?。
なにがどうにかわからないけれど、そのうちお隣で言い合いになっちゃいましたぁ!
夫婦のケンカは犬も食わないというけれど、“理論で説得しようとする御主人と感情でうったえる奥様との大きなすれ違い・・・・。傍目で聞いていて、こリぁ〜駄目だぁ!
見れば、どちらも品格のある熟年夫婦。よっぽどお互いの腹のいどころが悪かったのでしょうかねぇ〜
残された御主人、なんだかあっけにとられてポカーンと座っていましたねぇ。
そういえば、ご夫婦の口ゲンカなんて電車内でもけっこう目にすることがありますね。特に小さなお子様とご一緒の若夫婦によく見かけます。口ではたいがい奥様が圧勝してますぅ!
大抵の原因はたわいのないことから始まっているみたいですねぇ。
しかし、このところ一番困ったことは“熟年の旅”がぐ〜んと増えた日本。口うるさい夫に妻がうんざりして旅先で大喧嘩!なんてのがけっこうふえているそうですよ。
お互い口は災いの元ですねぇ〜。そうです!そこのお父さん!旅先歴史のウンチクもいいけれど奥様が横でアァ〜とあくびしていませんかぁ・・・・・。

皆様、今日11月22日はイイフウフ(いい夫婦)の日ですよぅ。


NO217 ようこそここへクッククックわたしの“酉の市”浅草編。
2005/11/21
“不気味だぁ〜”
鳥インフルエンザの猛威が日本でも毎日のようにニュースになりますねぇ。
不安が大きく広がっていきます。
さぁ〜そんな不安が日本中覆い尽くしてしまったら元気が湧いてきませんねぇ。
ならば、いざいかん浅草へ!今日から始まった幸せを呼び込む“酉の市”。
今年は12年に一度の酉年の“酉の市”(ニの酉)ですよ。
どこまでもどこまでも続く熊手、熊手、熊手のオンパレード!。七福神・大判小判・松竹梅・おかめ・升・稲穂・樽酒・・・・・。
おめでたづくしのパワーはものすごいものですねぇ。
熊手職人さんの技の結晶が見渡す限りあまりにもきらびやかでクラクラ〜。
黄金色に光輝く宇宙の中にいると、この場にいるだけでフゥ〜なんだかお大臣になっちゃいそう!
♪大判 小判が ザク ザク ザックザク♪
家内安全・商売繁盛を願い熊手を求める人々と熊手屋さんの駆け引きが最高潮に達するとあちららこちらで威勢のいい掛け声だぁ!
“そ〜れ それそれそれ それそれそれ 商売繁盛!”
“いよ〜シャンシャンシャンシャンシャンシャン 家内安全!”そしてお互いに“有り難うございました〜”
それはそれはもう賑やかなクライマックスです。
そして皆さん、笑顔、笑顔、笑顔・・・・。
本当にすごい熱気ですね!街中にたくさんの屋台がでて深夜まで永遠続きます。
帰りは皆さん大きな福をかき込んでくれるように願って熊手を正面に向け高くかかげて歩いていきますぅ。
このところ浅草がおおいににぎわってきましたね。
老若男女こぞって楽しめる街として活気をすっかり取り戻したようです。
そう今日はまだ月曜日ですものね。
さぁて、こうして同じ鳥の話題でも、やっぱり元気の出る酉の話に限ります。
私もギューっと“酉の市”で運を鷲づかみして帰りますかねぇ〜。
ちなみに熊手守りはギューと握った鷲のつめのカタチから
生まれでたんですってね〜。
今日はとても元気になれた浅草なのでした。


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