2005  11月

NO225 笑いをとる自動販売機!パーキングエリア編。
2005/11/30
お金を入れる人々が一応に反応し皆んな笑っていますよ!
さぁて、笑いをとる自動販売機が高速道路のパーキングエリアに増えています。
その名は“アドマイア ミル換き”
この自動販売機の自己PRは“世界初一杯毎に豆を挽く”というメッセージがPOPとして貼られていることでしょうかねぇ。
この自動販売機のお金入り口にチャリ〜ンと投入すると“コーヒールンバ”の音楽がBGMとして流れはじめます。そしてコーヒー一杯毎に豆を沸く様子が生放送でカメラ通して外部に中継されるので〜す!。
ようやく出てくるコーヒーの容器も今流行りのスターバッスのようにオールキャップで口のみつきになっている。
この自動販売機はコーヒーに対するこだわりの味を出すことにも必死です。
とにかくこの自動販売機、なんだか自ら世界初だと自己アピールし、一杯毎のコーヒーの豆を挽き、調整中のシーンを自らテレビモニターに写しだし、そのメカニズムをライブで見せてしまうという、エンターティメント自己完結型なので〜す!
今までとちょっと違った自動販売機なので話題性もあり、口コミでじわっと広がっているようです!
それにしても自動販売機の進化、パチンコやゲームセンターのマシーンのように益々“エンタティメント”性が大変重視されつつあるようですねぇ。



地球人の皆様!新しいユニーク地球人さんのコラム明日の12月1日からスタートを切ります。
楽しみにしていてくださいねぇ!

NO224 ブラックジョークですか?。聞き知れぬ言葉。
2005/11/29
数え切れないほどの枯葉が路上でダンス!ダンス!ダンス!
とってもおもしろい光景でしたぁ!カラカラと音をたてながら生き物のように立ちあがっては右左に回転しながらこきざみにスウィングする枯葉のダンスは最高です。
今日は朝方から強烈な南風が吹き荒れたのです。瞬間17メートルという地点もあったらしくまさに冬の嵐でしたぁ〜。
そんな日の早朝、テレビから聞こえるフセイン元大統領の裁判中継ニュースを解説するアナウンサーの声、そしてその後、耳に飛び込んできた危ない言葉にどっきり!
アメリカのサンクス・ギビング・ディ(感謝祭)を襲う“サイバーテロ”による“ブラックマンディ”?
洗面所からもどりテレビにもう釘付け!またしても・・。
真剣にテレビを見るとアナウンサーがニコニコしながらしゃべっています。
えっ!どうしてぇ〜。アメリカのサンクス・ギビング・ディ(感謝祭)の様子が映し出されていて、なにやら“ブラックフライディ”だの“サイバーマンディ”などと云っております。
私にとっては恥ずかしいけどまったくなじみのない言葉!
よく聞けば“ブラックフライディ”とは感謝祭のお祭りムードががらりとかわり翌日の金曜日街中がセール一色。
赤字(レッド)がこの日一日で黒字(ブラック)になるからなんですってねぇ〜。
そして“サイバーマンディ”とは感謝祭後の月曜日、消費者が仕事に復帰し職場の高速なインターネット接続による人数が1億3000万人にもおよび大変な需要をもたらす日だったとは!
こら!びっくりさせるんじゃぁ〜ない!!
それにしても、日本にはこの言葉浸透しているんでしょうか?誰が言いだしたんですかぁ?
それにしてもセールのお店のドアバスター(一番乗り)は日本においても同じですねぇ。徹夜してでも一番乗りを目指します。
インターネットの世界もそうなんでしょうか。きっとこの世界のドアバスターはアイコンのWクリックの達人なんでしょうかねぇ。

NO223 省エネ提灯クリスマス時期もありました。復活は近いぞ!“表参道編”
2005/11/28
皆さん!初詣での予行演習ですかぁ?
青山から明治神宮への通り“表参道”はこの時期ヒト・人・ヒトの行列で前に進むことさへ困難なほどですぅ!
とにかくすごい賑わいとなっています。
“表参道”の旧同潤会アパート跡に新しいランドマークとして来年2月誕生の“表参道ヒルズ”もすっかり外側の姿を現しましたねぇ〜。
250mの間口、地上6階、地下6階で構成される複合施設です。来年のクリスマスイブの夜には光の回廊となって都心の華やかさを演出することでしょうねぇ〜
そういえば思い出します!“表参道”のクリスマスイルミネーション。今や六本木ヒルズや丸の内にすっかり場所は移ってしまいましたぁ・・・・。
クリスマスイリュミネーションの先駆けとして1991年から華やかに始まった“表参道”も1998年に地元住民から生活権の侵害で訴訟が起こされたんでしたね。
ケヤキ並木の電飾を施すクリスマスイルミネーションは街路樹への悪影響じゃあないかぁ!省エネと叫ばれる中、いったいCO2をどのぐらい排出すのだぁ〜!などと住民パワーにより中止になったのでした。
その翌年はさびしかったというか思わず笑っちゃいましたね!代わりに提灯の点灯をしてましたから。
これじゃあ縁日だぁ!
その当時で“表参道”は14日間で約125万人の人出があったのですから、クリスマスイルミネーションがなくなってからのしばらくの間、表参道は静かなものでしたぁ!
いよい来年2月、“表参道”が本格的に復活を遂げます。
表参道の地下鉄通路も新しい地下街として急ピッチで工事中、都心は今日も進化?し続けています。
11月26日には青山に巨大なダイヤモンドのフォルムのカルティエ南青山がオープン!ここもすごい人でしたよ!。
25日全国一斉販売の年末ジャンボ宝くじにもうこの方達は当たったんじゃないか!と思うほどお買い上げ賑わっておりましたぁ。
国内最大級オメガブティック同時オープン。今日にはパリの三つ星レストラン“ピエール・ガニェール”オープン。
いやはやラッシュ、ラッシュ、ラッシュですよぅ。
ふぅ〜なんだか息が切れそうです!


NO222 豊月(ほうげつ)85歳が語る。昭和初期のセルロイドのキューピーさん“向島編”
2005/11/27
昭和初期、下町墨田向島界隈には小さな町工場が沢山有りました。
私はよく子供達の集まる廣い原っぱで遊び、その近くにはトタン屋根にガラス窓の多い明るい木造建ての工場と云うよりバラックに近い作業場がありました。
室内に無地のおなかの丸いセルロイド“キューピー人形”
の彩色する大勢の女工さんが絣(カスリ)のモンペに白い前掛け姿。
大きな竹籠の中にはピンク肌色の無地の“キューピーさん”が沢山置かれ板の間に輪になり分担によって座っています。
女工さん達は真剣な眼差しにて籠の中より一つ一つ手に取って一筆にて大きな目、黒く丸く、瞳は青く小さく。
次の女工さんは平たい小さな小筆にてまぶたの上まで長いまつ毛パッチリ、とんがっている頭に赤茶色一塗り。
みるみる彩色によって沢山の“キューピーさん”は生き生きとよみがえり、女工さん達に感謝しているように室内は幸福いっぱいの温かい雰囲気に囲まれます。
やがて昼休み時、女工さんが“キューピーさん、はい、あげるわ”
私は驚き、とっさに受け取り、まだ彩色の匂いのする“キューピーさん”とっても嬉しく急いで家に戻り母に見せました。
この思い出は八十年前の事ですが今でもはっきり覚えていてなつかしいです。
彩色の段階を経て、にぎやかな町々のおもちゃ屋さんの店頭に飾られた“キューピーさん”。
可愛い両手を大きくひろげ小さな子供達に喜びと幸せを呼びかけるような時代の人気のセルロイド人形は懐かしい思い出の一つです。
当時、荒川の長い四ツ木橋を渡ると葛飾四ツ木の町にはセルロイド工場が多く、彩色する前には四ツ木工場より運んできました。

今日は晴天にて庭のドウダンツツジの紅葉が真っ赤に染まり気持ちのよい小春日和。
こんな静かな一人でのんびり子供の頃の思い出はつきませんが歳を重ねる事に楽しく心豊かに暮らす事が出来ます。

皆々様、時節柄お身体大切に。さようなら

NO221 ちまたにおこる怪奇現象!都心は24時間不眠症。
2005/11/25
ゾォ〜恐〜い!日々増え続けていますよぅ。日本の都心のあちらこちらで起こっている“怪奇現象”・・・・。
その現象は1997年から「東京23区」でおこりはじめましたぁ。そして2003年にはさらに鮮明に。
都心は大きな魔力スポットなのでしょうか?さらに増え続けるといったいどうなっちゃうんだぁ?
しかし!ついにその都心“怪奇現象”を止めてしまうのではないかと思われる事件が今日本中のニュースを賑わせています。
それは“耐震構造強度の偽造事件”
“地震が来たらウチの建物は大丈夫なの?震度5でつぶれちゃうじぁないの?”今日も建築士団体に住民の相談が殺到しているようですねぇ。
そりゃぁそうです!最近日本は震度5以上の地震関東大震災級の地震が多く、それはいつ来てもおかしくないなどと世間では言われているのですから。
でも都心の“怪奇現象”はこれだけじゃとどまりそうにありませんねぇ
“怪奇現象”の背景にはそこいると「ウキウキする!」とか「面白そう!」だとか老後になっても「生き甲斐を感じる〜」
だとか言う人がいっぱいいるようです。その他にもまだまだ理由があるようです。
なんとも物好きな人達だぁ〜!。そんなに都心の“怪奇現象”に心ウキウキ、生き甲斐まで感じるぅ?
“怪奇現象”・・“カイキゲンショウ”?・・“回帰現象”?
失礼しましたぁ!都心“回帰現象”が大正解です。

皆さん!それにしても今回の“耐震強度の偽造事件”さっそく我が家を詳しく調べてみたら“当たり!”なんて。
もしあの不正をした建築事務所達の名前が発見されとしたら、家が地震で倒れるどころか、その前にショックで倒れちゃうかも〜。
さぁて、この機に、もう一度しっかり“地震対策”よ〜く
考えましょうかねぇ。



NO220 今どきの身の程知らず。
2005/11/24
“よろしければお持ちくださ〜いね”
“えっ、いいんですか。どうもありがとうございま〜す!”
先日、お知り合いのオフィスに立ち寄った帰り際に、なんとも見事な柿をいただいたのです。
聞けば柿の名は“みのほどしらずガキ”?
いや、ちょっと違って“身しらず柿”でした。福島会津だけになる柿なのだそうです。
とてもユニークな名前の柿だったので、ちょっとその由来をお聞きすると“なぁんだ!やっぱりみのほど知らずの柿じぁないの!
身の程も考えず沢山たわわに実がなり自らの重さで枝をおってしまう柿なんだそうです。
これがまた、とって〜もおいしい柿なんですねぇ。
思えば“身の程知らずの柿”が“身の程”を知っていたらこれだけおいしくはならなかったでしょうねぇ〜。
地球人の皆さん、未熟な若き時分“身の丈を知りなさい!”けっこうまわりからこう言われた方も大勢いらっしゃられるのでは?
若い時ってわざとそれを無視してでも“行っちゃえ、行っちゃえ!”身のほど知らずに過ごして来たことが、年相応になって“はぁ、あの時はまるで自分の身の丈を考えていなかったなぁ”などと、思い出しても思わず顔を赤らめてしまうことなどはありませんか?
でもいいんですよねぇ。自分の“身の丈”を本当に知るのは、あの“身しらず柿”のように自ら枝を折るところまで実を熟さなければければわかりませんものねぇ。
でも〜皆さん体重だけは身の丈以上に熟しすぎると大変なことになっちゃいますよ!
ウーなんだか重〜い。


NO219 僕も私もハードディズナイト!今日は勤労感謝の日。
2005/11/23
“今日は僕の日だ!” “いいえ私の日よ!”“何にもしません。動きません!”
まぁまぁ、お互いそうもめないでゆっくり休んでくださいねぇ。
さぁ、今日は国民の休日「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
1948年制定の勤労感謝の日ですよ。
“お互いさま”“ありがとうございます。”
本当ならこんな気持ちと言葉が日本中をおおいつくす一日というわけですが?
アメリカでは11月最後の木曜日のサンクスギビングディ(感謝祭)なんでしょうね。
調べたところ勤労感謝の日のルーツは明治時代から終戦までの“新嘗祭”(にいなめさい)
秋になってその年の収穫に感謝する日なんですね。
お疲れさまの人間よりも生かしてくれている食べ物の恵みそのものへの感謝日ということですかぁ。
なぁるほどその気持ち大切ですね〜。
日常ついつい忘れてしまいがちですものね。
今日は、私達家族もこうして健康でいられることに深く感謝ですぅ!。

地球人の皆さん!収穫したものに感謝する国民行事ってどんな休日やお祭りがあるのでしょうか?
賑わいはどうなんでしょうか?

NO218 帰る気になりゃいつでもおいでよ〜熟年旅行。
2005/11/22
“私、先に家に帰ります!”
両手に大きな紙袋を下げた老婦人がエライ勢いで歩き去っていきましたぁ。
それは、とあるデパートの食品売り場で目撃した熟年夫婦のバトルなのでした。
食品売り場近くの休憩イスで休んでいた時に隣に座っていたのは御主人様。奥様はお使い物を1人でお買物していたようで、同じ商品の在庫が1つ足りなかったことで少しいらつき気味だったのか?。
なにがどうにかわからないけれど、そのうちお隣で言い合いになっちゃいましたぁ!
夫婦のケンカは犬も食わないというけれど、“理論で説得しようとする御主人と感情でうったえる奥様との大きなすれ違い・・・・。傍目で聞いていて、こリぁ〜駄目だぁ!
見れば、どちらも品格のある熟年夫婦。よっぽどお互いの腹のいどころが悪かったのでしょうかねぇ〜
残された御主人、なんだかあっけにとられてポカーンと座っていましたねぇ。
そういえば、ご夫婦の口ゲンカなんて電車内でもけっこう目にすることがありますね。特に小さなお子様とご一緒の若夫婦によく見かけます。口ではたいがい奥様が圧勝してますぅ!
大抵の原因はたわいのないことから始まっているみたいですねぇ。
しかし、このところ一番困ったことは“熟年の旅”がぐ〜んと増えた日本。口うるさい夫に妻がうんざりして旅先で大喧嘩!なんてのがけっこうふえているそうですよ。
お互い口は災いの元ですねぇ〜。そうです!そこのお父さん!旅先歴史のウンチクもいいけれど奥様が横でアァ〜とあくびしていませんかぁ・・・・・。

皆様、今日11月22日はイイフウフ(いい夫婦)の日ですよぅ。

NO217 ようこそここへクッククックわたしの“酉の市”浅草編。
2005/11/21
“不気味だぁ〜”
鳥インフルエンザの猛威が日本でも毎日のようにニュースになりますねぇ。
不安が大きく広がっていきます。
さぁ〜そんな不安が日本中覆い尽くしてしまったら元気が湧いてきませんねぇ。
ならば、いざいかん浅草へ!今日から始まった幸せを呼び込む“酉の市”。
今年は12年に一度の酉年の“酉の市”(ニの酉)ですよ。
どこまでもどこまでも続く熊手、熊手、熊手のオンパレード!。七福神・大判小判・松竹梅・おかめ・升・稲穂・樽酒・・・・・。
おめでたづくしのパワーはものすごいものですねぇ。
熊手職人さんの技の結晶が見渡す限りあまりにもきらびやかでクラクラ〜。
黄金色に光輝く宇宙の中にいると、この場にいるだけでフゥ〜なんだかお大臣になっちゃいそう!
♪大判 小判が ザク ザク ザックザク♪
家内安全・商売繁盛を願い熊手を求める人々と熊手屋さんの駆け引きが最高潮に達するとあちららこちらで威勢のいい掛け声だぁ!
“そ〜れ それそれそれ それそれそれ 商売繁盛!”
“いよ〜シャンシャンシャンシャンシャンシャン 家内安全!”そしてお互いに“有り難うございました〜”
それはそれはもう賑やかなクライマックスです。
そして皆さん、笑顔、笑顔、笑顔・・・・。
本当にすごい熱気ですね!街中にたくさんの屋台がでて深夜まで永遠続きます。
帰りは皆さん大きな福をかき込んでくれるように願って熊手を正面に向け高くかかげて歩いていきますぅ。
このところ浅草がおおいににぎわってきましたね。
老若男女こぞって楽しめる街として活気をすっかり取り戻したようです。
そう今日はまだ月曜日ですものね。
さぁて、こうして同じ鳥の話題でも、やっぱり元気の出る酉の話に限ります。
私もギューっと“酉の市”で運を鷲づかみして帰りますかねぇ〜。
ちなみに熊手守りはギューと握った鷲のつめのカタチから
生まれでたんですってね〜。
今日はとても元気になれた浅草なのでした。


NO216 知らぁざぁ言って聞かせましょう。東銀座“歌舞伎座編”
2005/11/20
“建物の歴史はもちろんですが、う〜ん演じられた大先輩のものすごい力みたいなものですかねぇ〜。ずっと舞台のすみずみまで残っているんですね〜”
三代目中村がん治郎さんがそう語ったばかりなのに・・。
銀座のランドマークあの“歌舞伎座がなくなっちゃうんですよぅ!
銀座と言えばすぐに“服部時計店”と“歌舞伎座”の建物が目に浮かぶぐらいのランドマークですよねぇ。
国の有形文化財として2002年に指定されたばかりなのに〜。余りに老朽化が進んいるということで建て替え決定が16日松竹から発表されましたぁ。
ウァ〜あまりにもさびしい〜。
あらためて“歌舞伎座”の歴史を調べてみることに。
“歌舞伎座”は日本が近代国家への道を歩んでいた明治22年に第一歩を踏み出し大正、昭和、平成と百年以上に渡る歴史を持っていたんですね。
でも〜、大正10年(1921年)には漏電で焼失。翌年には関東大震災で工事中断、昭和20年(1945年)には戦時下の大空襲により再び焼失。今現在の建物は昭和26年(1951年)の復興によるものだったんです。
都心の中心でフェニックスのごとき蘇る“歌舞伎座”は大変な日本の歴史を見つづけていたのですねぇ。
その“歌舞伎座”がぁ〜平成に消えちゃうの!
早ければ2年後に着工、5年後にまったく新しい“歌舞伎座”がお目見えするらしいです・・・・・。
新橋演舞場や明治座のように現代ビルになっちゃうのでしょうか?
きっと大丈夫!日本人の百年以上に渡る誇りですよぅ!
伝統や歴史そして先人の知恵を次の世代に伝えていくことってとってもとっても大切ですねぇ。
いいヒントを見つけました。
“歌舞伎”の語源って傾く(かぶく=流行の先端をいく)と言う意味。
やはり、伝統や歴史に、そう!今のエッセンスも加えないと〜。
私も“歌舞伎”の精神を見習い、時代の中でもうしばらくは傾いていきましょうかねぇ。
よぉ!まってましたぁ TAGOS屋ぁ!

ユニーク地球人さん
ムーさんのフィンランド便りNO5 NEW UPです。

地球人の皆さ〜ん 不思議な不思議な可〜愛い“ウーノチャーコ”という猫ちゃんがフィンランドのオウル郊外の森で誕生!ムーさんの驚きのお話が。
これまたすご〜いユニークですぅ!



NO215 ちゃんちゃんとは終わらない。“ちゃんこ”と出会った日。
2005/11/18
今日も朝から足留めなのかぁ?出鼻をくじかれました。
昨日の延長で、朝からまるで工事現場の監督さんのよう!
携帯片手に電話相手と打ち合わせをしている最中に、車の修理に来てくださったお方、ガレージメンテナンス工事業者さん、家の雨戸破損箇所の修理人さんがいちどきにグワァーと家の正面玄関に車づけ!
ウォーそれぞれの違った修理箇所をあわただしく案内しながら、それぞれが“ではぁ!修理の手はずととのえてご連絡しま〜す”結局、その場を皆様嵐のように去って行きました。
♪ さ〜よなら さ〜よなら 椰子の島〜♪
何ひとつ満足に直ったものは今日はありません・・・。
一番困ってしまったのは、それ以外のトラブル。
仕事上かかせないパソコンラジオの音が出なくなってしまったこと。
どうやらリアルプレーヤーの破損が原因!
“これだけは今日聞きたい”家を脱出し急きょインターネットカフェへ。
途中おもいがけなく“花田勝さん”がイベントゲスト“ちゃんこ鍋”のレシピトークショーなぞに出くわしました。
花田勝さん?そうです六十六代横綱あの“若の花”です。
今では店舗拡大しているチャンコダイニング若のオーナーでもあります。
“ちゃんこ鍋”を大勢のお客様にふるまいながら“ちゃんこ”の由来を語っていましたぁ!
偶然に出くわし聞けば“ちゃんこ”とはお相撲さんの食事。ちゃん(師匠、親父の意)と、こ(弟子ー子供の意)が一緒に食事をとることからこのように呼ぶようになったんですってねぇ〜。
♪しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん♪
子連れ狼の大五郎の叫ぶあの“ちゃ〜ん!”ですかぁ。
今日もまたひょんなところでひょんな人にあって“ちゃんちゃん”と1日が過ぎてしまいました。
でもいいかぁ、12月の異常な忙しさが来ぬ前になるがままに過ごす一日も。
さぁ〜て地球人の皆さ〜ん、暖冬はまだ続いていますか?
こちらは、まだ暖かいから“ちゃんこ鍋“も“ちゃんちゃんこ”もいりませんよぅ!!

NO214 おいおい遅いぞぃ!遅れて来た“命の恩人”
2005/11/17
“どうなっているんだぁ!午後一番に来るといってまだ来ないぞぃ〜”
外出する予定がすっかりおじゃんになってしまいましたぁ。
昨晩より駐車場の自動シャッターが開かなくなってしまい
シャッターの修理人さんを今か今と首を長〜くして待ちうけていたのです。
“う〜ん、限界だぁ!遅くなるっていう電話連絡ぐらいちょうだいよ〜”思わず電話連絡すると
“すいません!前の仕事が思った以上に手間がかかり後1時間後に参ります”
むむぅここはぐっと我慢だぁ〜。“そうですかぁ。外出する時間が過ぎておりますので、必ずお時間守ってくださいなぁ!”
やってきました!1時間後ぴったりに。
喉元のここまで“おいおい、時間守ってよ!”と言いたかったけれど、白髪のみるからに熟練したすばやい仕事を見ているうちに、ひょいと怒りもひっこんじぁいましたねぇ。
それだけではありませんでしたぁ!
この方はひょっとして“命の恩人”になったかも!
“あれ〜御主人!車のタイヤパンクしてますよう”
気づきませんでした。昨日まで何事もなく高速道路をビュンビュン走行していたのですから。思わず助かったァ!
ところが、まだまだそれだけではありませんでした!
“あれ〜御主人危ないねぇ!天井の留め金具傾いてますよ。これもうじき落下しそうだね〜”
駐車場の天井など見てもいなかったけれど、天井にひびがはいって金具2つが大きく傾いておりましたぁ!
家族が出入りしている場所です・・・・。
今日、気づいてよかった。
シャッターが作動しなくて、この方が遅れてきたから、私も車で外出しなかったし、この天井の大きな危険に事前に気づくことができたのですね。
この方に怒るどころか、感謝!感謝!“命の恩人”です。日常、災難が人間なにがどうなって幸運に変るかわからない。その逆もありますからね〜。

地球人の皆さん、こういう体験ってありませんかぁ!

NO213 変らぬ絆胸に。おかげさまで9ヶ月目“地球人のヒトリゴト”
2005/11/16
日本中が幸せな気分に包まれましたぁ!
紀宮さま、黒田さんの御結婚は日本国民へとても明るい雰囲気をもたらしましたねぇ。
紀宮さまがおっしゃった言葉。天皇陛下は“家族の絆は変らないので折々にいらっしゃい”。皇后さまはしっかりと抱きしめてくださり“大丈夫よ”と何度もおっしゃって下さいました。
日本人の心に響きますねぇ!
親として子を思う自然なお気持ちがあらわれています。
家庭をきわめて大切になさる思いがあふれています!
狂気的な犯罪が毎日のように報道されてる今の世の中に、会心の笑みをうかべた紀宮様の心温まる親子の絆にとても明るい気持ちになれました。
さぁて、紀宮さま経済波及効果はなんと一千億円以上だそうです!
これから30代の女性達には伝統衣装である着物を着たホテルでの伝統結婚式ふえるんでしょうねぇ〜。

おかげさまで“地球人のヒトリゴト”9ヶ月目を迎えることができました。“ユニーク地球人”も早くも2ヶ月目を過ぎました。
世代を超え、国を超えた“ユニーク地球人”の出会いの絆”を大切に
生まれる、絆(つな)がる 育む ユニークカルチャーマガジン 
これからも宜しくお願い申しあげます。


NO212 ありがとうございます!。Koh―ihiroh(コウイチロウ)さん。
2005/11/15
  SINGING is my life!

恥ずかしいけど涙ぐんでしまいましたぁ!
いいなぁ〜この歌“輝く君に光射せ”
若きシンガーKoh―ihirou(コウイチロウ)さんとの最初の出会いは今年の1月28日の六本木ライブレストラン。
その時は、私は観客の1人としてステージを見ていました。“橋本ひろしと冒険団”“男恋歌3人衆”とパンフレットを見ながら、妙に不思議なレトロなグループ名だぁ〜と思いましたねぇ〜。
さぁて、この六本木に私を誘ってくれたお方は神戸から1999年に“日本人のルーツを探しに熊野玉置神社旅行や四国剣山旅行に一緒に行きましょう!”と誘ってくれた楽しいユニークなおヒト。その旅行の感激は今も忘れられませんねぇ。
それが今度はいきなり“六本木に来ませんかぁ〜楽しいですよ〜!”
そうそのユニークなお方はいつの間にか、東京でどっぷりお仕事で〜す。
あとでわかりましたがKoh―ihiroh(コウイチロウ)さんはちょうど2005年からボーカルユニットの冒険団に参加して六本木で歌われたのですねぇ。
あれからKohーihiroh(コウイチロウ)さんのステージを見たのは四回目。友人達といいねぇ〜なんて勝手にわめいていました。
音楽は年齢など超越してしまうものですねぇ〜。
人を癒す力、勇気を与える力、そっと慰める力、ちょと幸せにする力(冒険団コンセプトより)
それには人にその思いを伝える強烈な“情熱”プロとしての“歌唱力”は命なんですね。
Koh―ichiroh(コウイチロウ)さんの個人サイトにリンクさせていただいた“ぼくすきブログ”を拝見すると
僕は歌い手なので、歌が思いっきり歌えないとまったく面白くない。つまらないものだ。歌っていないときでもなんだかつまらない・・・・・。
本当に日常の健康をちっとでもそこなってしまうと大変なことになってしまうのですね!
個人としてのルーツはロックヴォーカリスト!
ユニーク地球人さんのBUTCHYさんのロッキンドライブに通じるロック魂を感じます。
毎日のライブコンサート、お風邪までひいて大変な時なのになんと掲示板にも参加してくれたガッツあるKo―ihiroh(コウイチロウ)さんに深く感謝いたします。
最高!ユニーク地球人さんだぁ。

結びつけていただいた六本木にお誘いくださった御仁、スペイン大好きスーサンに感謝いたします。

NO211 幸せ音頭さ!グッドコミュニケーション。
2005/11/15
暑〜い!寒〜い!
この季節になると必ず、我が家の男性と女性に“温度差”が生まれま〜す。
暖房をつけないと寒くていられないのが母娘、息子は中立、そして私は暑がりなので、同じ場所から蒸発しそうですぅ・・・・。
特にこの季節は、街を歩くお人もさまざまな服装をしていますねぇ〜。
ロングブーツにコートにマフラーなど巻いている女性がいるかと思えば、Tシャツ姿で歩いている若者も。
今まで特に気にしていなかった“温度差”って実はけっこう歳とともにはっきりしてきます。
家族内紛だぁ!ご夫婦のどちらかが厚着になるか薄着になるか主導権バトル!
結局、娘に足が冷たくて寒〜いという顔をされると、一度は主導権を勝ちえたお父さんはTシャツ姿のトロピカルおじさんになるのでした。
さぁて、日常何事でもちょっとした“温度差”に気づかないでいるとやがてあらゆる場面で問題を引き起こすこともありますよ!
日常の“温度差”はみんなで調整し合うのが一番ですねぇ〜。


NO210 ランナウェイ・サイバーシティ!あ〜夢見るパラダイス。
2005/11/13
“フワァ〜気持ちいい〜”
ウワァーと背のびして大きく深呼吸ですぅ!
初冬でありながら昼間のぽかぽか陽気の庭でくつろいでいます。真っ赤なパイナップルセ-ジ、チェリーセ-ジ、紫色のメキシカンブッシュセ-ジが風に揺れています。ブルーベリーの葉も赤くなり、ドウダンツツジも赤色に染まりはじめました。光を浴びた緑葉樹との色彩のグラーデーションがとてもきれいな季節ですよ〜。
先週今週となぜか渋谷、六本木、赤坂、銀座、丸の内等、終日にわたり過ごす時間が多く正直ちょっと疲れましたねぇ〜。
やはり24時間眠らない街に居続けると中高年の体内のリズムが狂い始めます。
身体自体が“逃げ出せ!逃げ出せ!”と叫びはじめます。
地球を忘れないように大空を仰ぎ、大地をふみしめ、風や鳥のさえづりに耳を傾け大きく大きく深呼吸・・・・。
そういえば、先日縁あってハワイから来られた好青年とお会いすることができました。学生時代からハワイに永住されることを夢みて現在は夢叶い、日系一世として第一線でご活躍!ハワイの魅力をほとばしるエネルギーで教えていただきましたぁ〜。
地球人の皆様方の共通点、1年中温暖な気候で暮らせるってことはやはり夢のパラダイスなのか!
聞けば聞くほど、もっともっと知りたい地球人さん達の快適な日常の何気ない暮らしぶりなのでした。

♪見上〜げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやか〜な幸せをうたってる♪
見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる♪

ユニーク地球人 NEW UPしました。

≪BUTCHYさんのブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフ≫
英国に飛んだブッチーさん!あこがれのローリングストーンズと会えるのか?暴走ロッキンドライブだぁ〜。

≪スーサンのよもやま話NO5≫
お台場のクリスマスツリー華やかに!お台場の近況ですね。

NO209 みんなみんな生きているんだ!ガラスのノアの箱舟“丸の内編”
2005/11/11
オォ〜!天変地異の接近かぁ〜。
3600枚のガラス板で出来た巨大な“ノアの箱舟”に群がるどこまでもどこまでも続く長〜い人間達の行列!
午前11時頃に遭遇したちょっと不気味な光景・・・・。
その正体がわかりましたぁ!“ハリーポッターと炎のゴブレットジャパンプレミアム”東京国際フォーラム(旧東京都庁跡)昼の部13時開場に並ぶヒト・ヒト・ヒトの行列なのでしたぁ。今でもすごい人気なんですぇ!
1996年、60メートルもの吹きぬけを持つ巨大な恐竜や船をイメージさせる大空間“東京国際フォーラム”は巨額の税金1640億を投じた公共施設ゆえに“巨大な粗大ゴミだぁ!”と名指しされ“バブルの申し子”としてうとまれ肩身の狭い思いをしてきました。
でもその存在感はこの数年でグーンと変化しています。
透明なボリュームある流線型のボディは昼間は空の青色をいっぱいに映し出し夜はライトアップされ、木々が大きく育った大きな広場にはたくさ〜んの人が憩いを求めて集まっていますよぅ。
昼にはアジア、欧州風のユニークな屋台車が並び夜には25台も連なりそれはそれはにぎやかなこと!
“東京国際フォーラム”は立地としても今はハブ立地になっちゃいましたぁ。有楽町と銀座、そして新丸の内アミューズメントゾーンそして大開発された大手町、日本橋、汐留を結んでいるんですね。
西洋ではたいていの都市の街の中心に素晴らしい空間を持つ教会があるんですってね?
“東京国際フォーラム”のデザインはアメリカのラファエルヴィニオリさんという方ですけれど、この建築技術は素晴らしい日本の誇るたぐいまれな技術力にささえられているんですね。なんだかうれしい〜。
私がこの広場がハブになったと感じはじめたのは2003年から。ヒトの数がまったくちがっちゃいましたねぇ。
そういえば昨年光の回廊“東京ミネナリオ”延べ210万人すご〜い。
今年も12月24日からだけど今年で休止なんですね。
美しい幻想的な光の回廊とても残念です〜。
街の中心も年代とともに移動していきます。
街の変化はヒトそのもの!生きものなんですね。

NO208 豊月(ほうげつ)85歳が語る、私の老後のつたない絵
2005/11/10
私のつたない絵、皆々様に見て頂き、又、早速ミミズさんよりのお返事、誠に嬉しくありがとうございます。

私は毎日のんびり、日課として庭の芝生に腰をおろし、手足を大きく伸ばし、晩秋の大空に雲の流れを眺めながら、日なたぼっこするこの頃です。朝夕はとても肌寒くなりました。
たまに散歩します。ふと目にとまる雑草、木の小枝の赤い実など持ち帰り、机の上に早速、小さな器に飾ります。
じっと見つめ、早速絵はがきに鉛筆にて軽く記し、水彩色に簡単に塗る時などは、心おだやかなとても楽しい気持ちになります。

ささやかな我流の趣味。老後の毎日の生活の一時です。
どうぞよろしく。
皆々様宜しく。

NO207 上を向いて歩こう。利益がこぼれないように。新名所TOKIA丸の内編。
2005/11/09
いきなり丸の内が1920年代なんですぅ!
早朝、人気のない銀座をあちこちぶらぶらと、10時頃には東京フォーラム広場へ。
早くも外観は完成していました。地下4階、地上33階の“東京ビル”がドド〜ンと姿を現していまぁ〜す。
1〜3階がまたまた、丸の内の新名所となる商業ゾーン29店舗TOKIA(トキア)11月11日の夕方5時よりオープンで〜す。各店準備に追われておりましたぁ。
見れる箇所だけずうずうしく中に入って観察です!
ところで地球人の皆さ〜ん、1984年作品フランシス・フォード・コッポラー監督の映画“コットンクラブ”見られましたか?
そうです1920年代のNYハーレム“コットンクラブ”
ジャズとタップが主役でアイルランド系ギャングとイタリアン系ギャングの闘い!
タキシードやドレスに身を包んだ大人のおしゃれなスポットが舞台。
デュ−クエリントン・ロブキャロウエイ・リナホーンに代表される世界的な大スターがでたのでも有名ですねぇ。
その1920代を再現した“コットンクラブ”がTOKIAに誕生するんです。もう1つ1920年代を意識したお店“アントワープセントラル”もありましたね。ベルギービールのビアカフェ。
その他残り26店舗も新しい顔ぶればっかり!やたら丸の内発を意識しているんですね。
2日後のオープン時にはTVで一斉放映されクリスマスには大変な賑わいになることでしょうね。
こうした華やかなオープン時には、派手なオープニングイベント、建物のインテリアやレストランが中心に脚光を浴びてしまう・・・・。
で〜も、私が気になってこのところ注目しているのが、新大型ビルの中に必ず入りこんでいる子供を預ってくれる“託児所”の増殖。有数都心ホテル、大型シュッピングセンター、外資保険会社、六本木ヒルズ級のビルの中にいつの間にかゴーストのように目立たずあらわれていまぁ〜す。
これが今、有名レストランを誘致してビルの価値を高めると同じように、“託児所”の誘致は新しいビジネスチャンスとして老人が多くなる“介護ビジネス”の逆手を行って少子化ビジネスが密かにビル内に増殖しているのです・・・・。
誰でも1階店舗の華やかさに目がいってしまう。だけど日頃もっと上階も見上げてみてくださ〜い。以外な発見!おもしろいですよ〜。

NO206 ご縁・出会いからの教え
2005/11/08
流風雫のひとりごと。

自分でもちょっぴり不思議でした。でも、今では“そうよねぇ!”ってある意味、納得してしまいます。エ^―――ッ、何が言いたいの?って思いますでしょ。

皆様との出会い。それまで全く面識もなく、歪んだ表現をあえてするとなれば、パソコンだけが唯一の接点。なのに・・・。2年前に発刊された雑誌のとある記事が私を引きつけたのです。たまたま開いた雑誌です。何の気なしにパラパラと。なのに・・・。当時もおそらく流し読みくらいはしたはずなのですが、残念ながら記憶にはなく、今回改めてその字面を導かれる様に無心になって追いました。その内容がまたとっても素晴らしいのです。 是非皆様にもご紹介したかったので、その一部を掲載させて頂きます。
お茶の水女子大理学部動物学科を卒業され、現在中央大学名誉教授。世界的にも珍しいミミズの研究者、通称『ミミズ博士』中村方子(まさこ)先生のインタビュー記事です。著書「ミミズに魅せられて半世紀」「ミミズのいる地球」他

「ミミズは他の生物に寄生したりしない。ミミズ同志がかみつき合ってケンカしているところなんて、みたことないでしょう?・・・中略・・・よそから略奪せず、他者を攻撃せず、ちゃんと自分で食べ物を探して成長して、子孫を増やす。そんなふうに、ただひたすら自分が満足する生き方を探求することによって、土壌が豊かになリ、ときに餌として野鳥の命を繋ぎ、地球環境がより良くなっていく。とても素晴らしい生き物なんですよ。」
「ミミズには性差がありません。両性具有なんです。人間社会の女性差別なんて、ミミズにはひどく愚かに映るでしょうね。もし私がここであきらめたら、後に続く女性がまた同じ目に遭う。荒地を均し(ならし)、豊かな土壌に変えるミミズのように、私も道を拓いて(ひらいて)環境を整えておかなければ・・・。そう、私はミミズに生き方を習ったんです。」
 
女性研究者、大学職員の待遇改善にも真剣に取り組む。教授会に出席すれば、100人程の男性教授に対して女性教授3人.「新参者は・・・」と窘め(たしなめ)られても臆せず、15年間研究から干される事態になっても怯まず、ひとつひとつ大学当局に諮って(はかって)、糺して(ただして)。将来を担う女子学生への奨学金として年間180万円、定年まで15年間大学に寄贈。
進化論で有名なダーウィン。彼も終生、ミミズの研究に関心を抱き続けていたことも付記しておきます。

摩訶不思議なご縁をひしひしと感じております。
皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

NO205 月曜日はマンマンディ。元気満々行きましょい!
2005/11/07
元気満々ですかぁ!今日は月曜日。立冬に入りました。
さぁ、慌しくなってきた11月を、風邪にもめげず力をふりしぼって12月まで一気に行きましょい!
で〜も、いくら気合を入れても月曜日って気持ちのエネルギーを満タンにするまで皆さん、時間がかかりませんかぁ?
まだ働かない頭の中で月曜日“マンディ”と聞くと、思わず懐かしくも意味不明な父の言葉がふと蘇りましたぁ。
そう!それは“マンマンデイ”
昔、父が口からよく出た言葉“マンマンデイだなぁ”
何気なく聞いていて意味もわからないままココロの片隅に残っていた言葉!“マンマンデイ”いったいどういう意味だったんだろう?
調べているうちになぜか寄り道になってしまいましたぁ。
こんな不可思議な言葉もついでに思い出したのです。
それは“まんまんちゃ、あん”。
昔、関西のお笑い芸人がさかんに手をあわせて“まんまんちゃ、あん”とギャグを飛ばしていました。
これも深い意味のある言葉などとは今まで、まったく思っていませんでしたぁ。
関西では仏様の事を赤ちゃん言葉で“まんまんちゃん”というのですね。幼い子が仏壇に手を合わせる時に“まんまんちゃん、あんあん・・・”と唱えるとこがあるなんて今日調べてわかりました。単なるギャグじゃなかったんですね。
関東での“のんのんさま”のようなものでしょうか?
これもあのドリフターズのいい湯だねの“アー、ビバノンノン”じゃぁないですよ〜。
會祖父母、つまりひいおじいちゃん、ひいおばぁちゃんの敬称が“のんのんさま”
“まんまんちゃん”に“のんのんさま”不可思議な言葉。
♪坊〜や ヨイ子だ ねんねしなぁ〜♪ こりぁ、まるで“日本昔ばなし”の世界ですぅ!
話しがすっかりそれてしまいました。
父の不可思議な言葉はきっと“まんまんで”=“慢慢で”
遠く広々としたさま、のろいさま、ゆっくりの意味。
父は私達子供がぐずっていると時に“まんまんでい”ではいかんぞ!と言っていたからたぶん“グズグズしていてはいかんぞ!”とさとしてくれていたのですねぇ。
父に言葉の意味をろくに聞かずに来てしまったけれど今思えばそうだったのかと・・・・・。
明日、父のお墓に報告に行って来ま〜す。

さぁて地球人の皆さん!皆様方も過去に意味のわからぬ“不可思議な言葉”に遭遇しませんでしたかぁ?

ユニーク地球人 NEW UPしました。

“フィンランドのムーさん”初冬に入った季節の素敵な素敵なフィンランドからのお便りです。

NO204 情熱のライバル!泥んこ息子とシャトル娘。
2005/11/06
高校生の息子は3日前から家を出て帰ってきません!
そして娘は、今朝方5時に起き“うちあう!”と言い残して肩に長い何かが入ったケースを抱え渋谷方面へ消えていきましたぁ。
わぁ〜、この状況はあまりにも危な過ぎるぅ!我が家の一大事かぁ?
家出少年に銃刀法違反の娘、家庭崩壊・・・・。
冗談はさておき、そうなんです!今日は一大事なんです。
息子はラグビーのメッカ花園をめざし毎週週末に合宿、そして今日は大切な試合の日。そして娘もバドミントンの試合でW試合日となりました。
今日は娘に了解をとり、息子のラグビー試合の観戦へ行くことに。
ラグビーのルール、なにかおもしろいですよね。
やってはいけないことが多くて自己犠牲精神がとっても必要なんですね。
でも何よりもワクワクするのは、あんな大きな若者達が集団でぶつかり合い、つぶし合い、走りまわる。猛烈なダッシュ、火の出るようなタックル!思わず“ウォ〜”おじさんも、おばさんもメラメラと燃えあがり心が熱〜くなってしまいます。
そういえば娘の通うバドミントンの魅力だってすごいですよ!なんといってもプロ試合シャトルコック(羽根)のサーブ350km超高速で爆発させるんですからねぇ〜。
いやぁ、刺激になりますね!子供達のスポーツにかける情熱に思わず“子供達に負けるものかぁ、熱い心ではTAGOSも負けませんよ!”
今日の試合を見ていたら、勝手にライバルココロが沸沸と温泉のように湧きあがってきましたぁ〜。こりぁ、愉快ですね。

(家族へのエールです)
♪空に燃えてる でっかい太陽 腕に抱かえた 貴様と俺だ バネもきいてら 血も沸くさ えいこらゴーゴーやっつけろ ねんがら年中 傷だらけ 泥んこ苦行は 何のため
勝って帰らにゃ 男じぁない♪

♪地球踏みぬく 足ふんばった 組んだスクラム 貴様と俺だ 恋もする気も 意地もある えいこらゴーゴー やっつけろ ねんがら年中 傷だらけ 泥んこ苦行はなんの為
勝って 帰らに 女じぁない ♪

えいこらゴーゴー ぶっつぶせ ねんがら年中 傷だらけ
泥んこ苦行は何のため 勝って帰らにぁ 若者じぁない♪

NO203 ちょっと前なら、覚えちゃいるが半年前ならちと・・・。出来ては消える都心の店舗。
2005/11/04
“もうちょっと街を頻繁にチェックしたほうがいいんじゃないの”
“いやぁ〜ごめん!チョッと前に来た時にはあったのに”
友人とお茶でも飲もうかと誘った外苑前のカフェになんと囲いができ工事中・・・・・。
友人にこう言われてしまうのも当然で、つい最近の六本木において誘った店もまた囲いができて閉店していたからですぅ。
都心の店の入れ替わりが今年、益々激しくなっていますねぇ!
新規オープンで1年待たずして閉店しまうなどザラです。今は店どころか店の入っていたビル自体に囲いがかかって解体されてしまいます。
驚いたのが銀座七、八丁目の裏どうり、あちらこちらに工事のフォローで囲まれている箇所が!ワンルームマンションであるはずがなくすべて店舗ビル。
これだけ街を隅々までまわっている私も1ヶ月裏通りまで足を踏み入れなければ、もうスクラップ&ビルドに追いつきませ〜ん!今や都心のメイン通りから少しはずれた路地裏のどこかで毎日のように繰り返されている光景です。
郊外を歩くと今年に入って益々撤退店舗が多く、入居募集の広告が空しく掲げられたままの所が目立ちます。
都心と郊外の活況はこうして益々、大差がついてくることをひしひし感じるのです。
今あちらこちらで見かける都心の囲いにおおわれた工事中のビルが今後不死鳥のようにどう蘇るのかとても楽しみで〜す!

NO202 今日は文化の日。語ろう“海に広がるまぼろしの桃源郷”
2005/11/03
“ザンギリ頭をたたいて見れば文明開化の音がする”
はぁ〜いポンポン!今日は国民の祝日1948年に制定された「文化の日」ですね。
11月3日は明治天皇の誕生日を記念した、かっての「明治節」であるとかないとか。1946年11月3日、日本国憲法の公布を記念し制定されたのですね。
皆々様、ゆっくり休むことができましたかぁ?
お近くの都心リゾート温泉施設などで湯につかるなんていう人もいらっしゃったかも。
そう、今日は文化の日、“リゾートカルチャーの昔話”のヒトリゴト。

“12万坪の海辺に1万坪の白亜の温泉デパート”
1955年2月〜1977年まで、それはそれは日本を代表するまぼろしの巨大リゾート施設がありましたぁ・・。
その施設は、あのカリフォルニア州ロサンゼルスのディズニーランドの開業(1955年7月)より早いのです。
東京ディズニーランド(1983、4月開業)のはるか30年前に東洋に君臨したこの巨大オアシスの主な施設の内容には度肝を抜かれますぅ!
巨大温泉ローマ風呂から牛乳風呂まで数種類、人工ゴールデンビーチ、劇場、9コースゴルフ場、ボーリング場、美術館、遊園地、水上スキー、卓球場、釣堀、海中大プール、円形プール、淡水プール、ローラースケート、アイススケート、サーキット、人工芝生スキー、野球場、テニスコート、遊覧船、遊覧飛行場、大滝すべり、ドッグレース、遊戯場、宿泊施設、いやいやそれだけではありません!ブラジル、フイリッピン、トルコ、スイスを模した各国村、東洋一の大観覧車にモノレール、モーターボート場・・・。
なんだぁ、これは!!今のリゾート施設より、はるか昔に君臨した巨大なまぼろしの桃源郷とは?。
子供の頃に訪れた記憶はモノクロです。
“8時だよ!全員集合!”ドリフターズの生放送の場。
それは、日本最初のヘルスセンター“船橋ヘルスセンター”そんな先取り施設も1971年に地盤珍沈下防止の為、温泉・ガスの採掘を禁止された時期とレジャーが多様化した時代と重なり消えていったのです。
日本の“リゾートカルチャー”の歴史の1ページであると思います。
その跡は今、巨大商業複合施設の“船橋ララポート”です。
レジャーと健康の欲求は今も昔もちっとも変っていませんねぇ〜。

♪長生きしたけりゃ ちょっとおいで チョチョンのパ チョチョンのパ 湯気がゆらゆら 大きなお風呂
手足のばせば 命ものびる チョンパ♪ 

ユニーク地球人NEW UPしました。
スーサンさん四方山話NO4
(大使館巡礼の旅)なかなか入れない大使館でのイベント
コラムが興味深〜いですよ。
ブッチーさんのロッキン・パラノイア・ライフ番外編
ブッチーさんの世界、ロッキン・ドライブ状態です!

“ユニーク地球人”から是非覗いてください。

O201 ヒトも地球も幸せにするデザインの力。東京デザイナーウィーク“外苑前”
2005/11/02
六本木アークヒルズのウルフギャングパークカフェで昼食した後、さぁ到着です。
“ありやぁ、神宮外苑の絵画館広場にアートがつまった多くのコンテナが放置されています!
ここはあの♪エプロンにおまかせ〜♪のテレビCM、アート引越しセンターのコンテナ集積地かぁ?・・・・。
いやぁ、ついに始まりましたねぇ!神宮外苑を中心に、東京中でデザインイベントが今日から6日まで繰り広げられます!
TOKYO DESIGNER’S WEEK 2005

100%DESIGN TOKYOは今回で20周年。
デザインにかかわるショップや企業、学校、デザイナー、建築家などが最新のデザインを一斉に発信するんですねぇ。青山・原宿・恵比寿・代官山・六本木・丸の内・銀座・新宿・渋谷・品川・中野など、それぞれの街の数カ所で。“デザイン行脚の旅”に今日から1周間、旅立つ方々もいることでしょう。
去年はお台場にて150個ものアートコンテナが出たけれど今年は25個とちょっとさびしい。でも〜テントパビリオンでは多数のデザイン展示ブースが並びましたぁ!
つくづく時代は“デザインの時代”に入ったなぁ〜と思うのです。
見ているだけでモノが語りかけてくるようです。モノがモノであることを超えてハートに響くのは美を創り出す人間のセンス。
“人間の創造する力って本当にすごいなぁ!”
きっとイメージと実体をつなぐのが“デザイン”の力なんですねぇ。

NO200 フール・オン・ザ・ヒル。きっかけは〜フジテレビ。
2005/11/01
“きっかけは〜フジテレビ”
そうです。!あの日のライブドアとフジテレビの日本放送株争奪戦以来、“ヒルズ族”なる人達が世間の注目をなにかと引くようになりましたぁ〜。
“ヒルズ族”の一般イメージ定義はセレブが集う六本木ヒルズ内のマンションに入居している若いIT企業のオーナーや経営者、ベンチャ−企業。莫大な資金力と豊富な人脈を武器にする族ということでしょうか。
“ヒルズ”も御殿山・広尾・元麻布などありますがロクロクヒルズでなければいけません。新しくできる表参道ヒルズでもペケ!
つい最近の村上ファンドと阪神電鉄のお話し、楽天とTBSとのお話し。ビジネスの世界も“劇場仕立て”です。
敵対TV番組では“ヒルズ族”は今や立派なプロレスの悪役“ヒール族”に!
M&A用語も“TOB”日本語訳が敵対的買収そして“ポイズンピル”企業防衛策なんだかこわ〜いイメージ。
でも直訳は敵対的でもなく経営者防衛策と訳すのだそうです。私も難しくてわかりませ〜ん。
なんだか毎日のようにおもしろおかしく放映しているけれど、2006年頃からの本格的な海外からのM&Aの嵐、本当にだいじょうぶ?
日本内の嵐だけじゃぁ先が見えなくなっちゃって、それじぁすっかり“お山の大将”
楽天TBS騒動にライブドア“ホワイトナイト”として緊急参戦!
日本も本当に変わりましたねぇ。“白馬の騎士”ですかぁ。
う〜ん、あんたが大将!

あ〜あ、あの頃の正義の味方“白馬童子”が懐かしい・・・。