“もうすぐ消えてしまうのだなぁ〜”。 チカチカしていた室内灯をじっと見つめていたら、ライトの一つが瞬間綺麗な閃光を放ったかと思ったらスーっと光がしぼんで消えてしまいましたぁ〜。 こうなるとやがて数日後には連鎖してシャンデリアライトが次々に・・・・。 さぁて12月の半ばに入り、いよいよ年賀状を書きはじめました。 この数年間、ポツポツと喪中のハガキが送られてくることがだんだん多くなってきましたぁ〜。 かっては、半ば義務のように書いていた年賀状も、昨今はぐ〜んと気持ちの入れ方が違ってきました! 不思議なもので、年賀状が切れた時が縁の切れ目じゃあないけれど、お互いどこかで途絶えながらも、またどちらかが復活させてなんとかずっと続いているご縁が多いんですねぇ。 だから年賀状の枚数は今のところ減ることはありません。 さぁて、世間では今年も元旦に配達される年賀状は去年より5.6%少ない22億2600万枚と5年連続で減少しましたねぇ。 そりぁ電子メール普及もあるでしょうけど、それだけじゃなさそうですよ!。 だって、クリスマスはこれからおおいに賑わいをみせるけれど、お正月ときたら、年賀状の減少どころか、門松のない玄関、おせち料理のない食卓、子供達の羽根つき、こままわしも見かけず、紅白歌合戦の低迷などと、ちょいとさびしい・・・・。 この年賀状だって、いったいいつから日本にあるんだぁ? そんなことが気になって調べてみました。 明治6年に郵便ハガキが発行されたことを機にハガキで年賀状を送る習慣が急速にひろまったそうです。 平安時代から明治にかけては、お世話になった方々に年始回りの習慣があったのが新年の祝いの書状に代わっていったんですねぇ。 そうなんです!今も昔も便利なものが出てくると、そちらの方向へシフトしてしまうんでしょうね。
例えカタチは代わっても“お世話になった方への感謝の気持ち”大切にしたいものですね!
今日、世相を表す今年の漢字に“愛”が選ばれましたよ!
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