メリークリスマス!!地球人の皆様〜。 クリスマスソングで思い出に残る曲ってありますかぁ? 家族全員揃ってのクリスマス!なごやかなひとときです。 今日、引っ張り出してきた1枚のアナログレコードがあります。 それはレコードターンテーブルが故障して以来、長い間かけることのなかったクリスマスソング・・・・。 1960年代のドットレコード“パットブーンのホワイトクリスマス”のLPです。 わぁ〜なつかしい!私は家族そろっての今日のクリスマスの夜にレコード針をおとしてみたのですぅ。 甘〜くやわらかなその素敵なボイスで歌うホワイトクリスマスは、TAGOSの小学校の頃までタイムスリップ! その当時から家族でのクリスマス時に、父が必ずかけてくれた一番お気に入りのレコードでした。 いつも父は“ビングクロスビーよりパットブーンのホワイトクリスマスがいいんだ”と言っていました。 大正2年生まれの父はなぜかクリスマスが大好きでしたねぇ〜。 だからクリスマスイブの1ヶ月前からクリスマスツリーをきれいに飾り、4人兄弟にプレゼントをかかしませんでした。 4人の子供達がそれぞれ所帯を持つようになっても、クリスマスの日には“メーリークリスマス!”と突如電話がかかってきたものです!それほどまでクリスマスには父はなぜかこだわったのです。クリスチャンではないのにぃ! 今日ふたたび“パットブーンのホワイトクリスマス”のレコードから聞こえてくる歌声は、世代がかわった家族のクリスマスの食卓に受け継がれたのです。 現代のクリスマス音楽も、たくさんの種類があっていい曲がたくさ〜んあるけれど、このレコードだけはスペシャルですぅ!。ど〜んなに古くてキズついていようといいんです!幼き頃からの“家族の絆”がつまったオリジナルLPなんですから!
高校生の娘を乗せて夕方、住宅街のクリスマスの飾り付けを楽しみに車でまわりました。 数年ごとに住宅ブロックのクリスマスイルミネーションの華やかさが移動していくのです。お子さんが成長すると飾りつけがなくなってしまい、通常日と変らぬ住宅街。 新興住宅では、お子さんも小さいからそれはそれはきらびやかなデコレーションの列がずら〜っと華やか! クリスマスの夜、娘がいいました。“ちょっとさびしいねぇ〜。いつもより暗い住宅街がふえている!” “そうだねぇ。きっと、子供が成長しちゃたったんだね!さぁ〜、早く帰って家族でクリスマスだぁ!” “うん、お母さんケーキつくっているかなぁ?今日部活で手伝えなかったから” “さぁ〜、帰って皆でごちそう食べようよ!” ♪アーイム ドリーミング オブ ア ホワイトクリスマ〜ス ♪ なんだか、私も父の遺伝子を引き継いだようですぅ!
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