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NO346 健康でいた〜い!家庭内の身近なモノが進化する!
2006/04/24
いやぁ〜歩いてる!歩いてる!。
あまりにも気候がさわやかなので夕方ひさしぶりに1人で散歩に出たのです。
本当に健康に気を使っていますよねぇ〜!。中高年、老年層の本格的なウォーキング姿!なんといっても一番多いのがワンちゃんを道づれの1人でのお散歩です。
あらためて健康に気をつかう高齢化社会の到来は大切な日常の食生活に“医食同源”を実践する為の研究やビジネスをどんどん押し進めているんですね。
しか〜し将来は食そのものだけでなく食の未来をになうのは家庭で調理するための調理器具の進化が激しくなりそうな気配!
複数素材の手間のかかる料理もワンタッチでOK!
そんな調理器具が家庭内に当たり前に使われるようになるのも、もう数年先のことでしょうねぇ〜。
さあて、今は家電量販店に行くと正面にデデ〜ンと控えているのはデジタルテレビやビデオ、パソコンといったところですね。
これからは生鮮品長期保存のできる冷蔵庫や健康を汗などからチェツクする洗濯機、健康チェックはお風呂、トイレにいたるまで日頃なにげなく家の中に存在するモノ達が進化したライフスタイル製品として店頭にずら〜りと並ぶ日も近そうです。
さぁて、逆に老齢化少子化に目を向けて誕生日会などがさかんになれば子供専用レストランが今後必要になるはずだと準備中の企業もあります。
今や食アレルギーを持ったお子さんが大変多い世の中、もし誕生日に招待されて、知らずに食べたお菓子にアレルギー反応なぞおこしたら楽しいはずの誕生日会が親同士の訴訟問題になっちゃいますね!
子供専用レストランもまた“医食同源”が求められる新ビジネスとして華々しく次々に登場して来ることでしょうねぇ!


NO345 竹のこを掘りにおいでよ!。変わらぬおもてなしの心。
2006/04/23
竹のこを堀りにおいでよ!
東京下町立石の叔父さん、叔母さんよりお誘いがかかりましたぁ〜。
毎年、本当に楽しみなんですよぅ!
実は以前自然薯堀りに誘われて腰痛になって以来、イモでも竹のこでもなんでも“掘る”という行為のお誘いには“腰痛持ちで〜す”ということで御遠慮申しあげているふとどきなTAGOSですが、図々しくも呼ばれるごとに出向いていく理由はというと・・・。
おいしいんです!感激するんです!もてなしていただくお料理がいつもとっても楽しみなんですぅ!
叔父、叔母はもうじき80歳、菜園畑のある別宅に週末になると下町立石から車を飛ばし娘夫婦や隣人仲間とやって来てワイワイガヤガヤにぎやかに畑で過ごしているのです。
いつもお誘いをうける時は料理上手の叔母さん一家が海山の旬な素材を使っておいしい料理をふるまってくれるのが楽しみ!
ひぇ〜今日は錦糸町の肉問屋から仕入れたという牛肉での江戸前すき焼きだぁ!
割り下は使わず、お肉を熱くした鍋で焼き糸こんにゃくとネギを添え、醤油に砂糖、日本酒を少々かけながらいただくと本当においし〜いですねぇ。
蕗の薹(ふきのとう)を湯がいてミソゴマとあえた蕗味噌はほんわり炊き上げたゴハンやお茶付けにいいしなぁ〜。子持ちの生のヤリイカはなかなか手に入らないようだけど、吟味したイカを薄甘辛の醤油煮でまるごとバクっといただくのは最高ですぅ!
次から次にもてなしてくれる叔父、叔母の家に来るたびに幼い頃の記憶がなつかしくよみがえります。
下町向島に日本橋から母豊月に連れられてTAGOS兄弟4人が行くと“たんと食べなよ〜”
今はほとんど下町でも聞くことができなくなったシャキシャキした東京下町口調ときっぷのいい豪快な叔母さんのもてなしがその当時とちっとも変わらないのがなによりうれしいのです。
そうなんです。食卓を囲んで大人も子供もまじってにぎやかに話しあう!そんな光景が日本から失われていく世の中にあって叔父叔母の家は“手料理”を通じてタイムマシンに乗って当時に戻って行くようでTAGOSにとってとっても大切な場所なんです。
さてさて、帰り際、早朝、片腕がきかない叔父が早朝から山に一人で入って竹のこをおみやげにと用意していてくれたのです!
もうこれ以上のおもてなしはありません!
帰り道、キラキラ光り輝くのどかな水田に苗の列が青々していました。もう田植えの時期なんですねぇ。
変わらぬ叔父叔母の優しい心に感謝しながら田園を吹き抜ける緑の風が最高に最高に心地よかったのです。


NO344 信じるものは巣くわれる。不法占拠の2世帯夫婦。
2006/04/21
こら!こらぁ!不法占拠だぁ〜。
先週、旅行に出ている間、庭先でチョコチョコ現れてはカッカッと音をたてて紅梅の木の裏でウロチョロウロチョロ。
流風雫(るふか)が追い払ったはずのチビキツツキ“コゲラ”がすっかり木穴に入りこんで巣をつくっていたのでした。
流風雫(るふか)がNO338で書いているように去年は紅梅を守る為に“コゲラ”を有無を言わさず追放したのでしたぁ〜。
こいつ!リベンジをはたしましたねぇ!
“コゲラはスズメぐらいの大きさのキツツキで体は黒褐色と白のまだらの可愛い小鳥ですよぅ!
ガサゴソガサゴソ・・・・。
うん?あっ!なんと不法占拠は“コゲラ”だけではなかったのです!。
野鳩の夫婦がいつの間にか葉に覆われたツゲの木の中から出たり入ったりしています。
なんとこの庭に子供を生むまで2世帯が居候(いそうろう)することになってしまいました!
さぁて、2組の子供が無事に生まれて飛び立つことを信じて、明日は1つの決断をしなければなりませ〜ん。
木を守るか!鳥を守るか!明日はよりによって害虫駆除の庭内消毒の日なのです!
結局、庭の木には可愛そうだけど明日朝、木に大きな注意書きを残して出かけることにしたのです!

●ユニーク地球人さん新登場です。
あれ?サントガリア星人さん?ということは宇宙人?
いやいやりっぱな地球人さんです。

サントガリア星からのメッセージNO1
ありがとうございます。これからもよろしくお願い申しあげます。


NO343 ワンランクアップのライフスタイルって?生まれ続けるSC“錦糸町編”
2006/04/20
さぁあ!日常生活よりワンランクアップしたライフスタイルをどうぞ!
ちょっと上質な生活をご提案しますぅ!
いよぉ〜下町にも来た来た!格差社会かぁ!
このところ今までよりグレードアップした新ライフスタイルをコンセプトにうたった商業施設が次々にオープンしています。
今日も東京東部エリア最大級複合開発施設“オリナス”が錦糸町に誕生したのです。
ゆっくり館内をまわりながらも、いつしかここが錦糸町だったのか?お台場だったのか?横浜だったのか?ふとわからなくなってしまいました・・・。
立派なSCはもはや郊外、都心の区別なく増殖し、これからもどんどん拍車をかけて日本中に拡がっていくようですねぇ。
そんな巨大ショッピングセンターの中にあって近頃出てきたのが先月15日に誕生した立川の“ケヤキモール”いわゆる米国で1990年代から高所得者層の地域で開発が始まった“ライフスタイルセンター”
2km範囲7万人以上の小商圏で商店街のよさを取り入れた小ぶりのショッピングセンターでマイナーで個性的な店舗を集めたスタイルなんですが・・・・。
この“ライフスタイルセンター”あっという間にあちこちの街に出現するでしょうね!
だって、もう街中の不良土地をそのまま眠らせている時代はとっくに終焉しましたものねぇ〜。
不動産の価値がそこから生み出す収益によって決まることがあたり前となった昨今、少子化で廃校に追い込まれる住宅街隣接の学校の跡地などは奪い合いですよぅ!。
そうそう、収益を上げる為には収益をあげる建物をドンドン造って皆様にはドンドン頑張ってワンランクアップした生活をしていただいてドンドン客単価をあげていただかないとドド〜ンと収益落ちゃいますから!
これからスースー休眠していた団塊世代消費をユサユサ揺り起こしてこそ成り立つ“ライフスタイルショップ”ですからコニャ〜、なんとも大変だワン!。


NO342 イキすぎると野暮になる?イキイキ“日本橋再生計画”編。
2006/04/19
粋(イキ)な街をつくってくださいねぇ!
そう皆さん言われるけれどねぇ、これって危険なことなんですよ!
粋な街をつくるってことは粋がった街をつくらにゃいけないってこってす。
粋がるってこと自体江戸っ子にとっちゃ“野暮”なんですよ!
日本橋榮太樓聰本舗六代目細田安兵衛さん79歳が江戸っ子口調でまくしたてます。
“日本橋再生”〜こころと技の伝承をテーマに老舗だんな衆達のパネルディスカッションが大手町サンケイプラザで開催されました。
江戸っ子の良い悪いの判断はロジックじゃぁないんです。“粋”か“野暮”かが決め手なんです。
ただ石畳を路地裏に敷いたり、日本橋にかかった高速道路をとりゃいいってもんじゃない!
日本橋が大江戸博物館のようなテーマパークになっちゃうほど“野暮”なものはございません。
粋がらないで“野暮”にならないようにするさりげなさが“粋”ってもんです!
そうなんです!ここ東京日本橋では150年以上続く老舗でも若いほう、400年以上の老舗もある伝統、文化が脈々と伝承され都心でありながら隣組制度が生きている唯一の街なんですね。
安兵衛さんが言っていました。どことどこのの爺さん連が色街で互いに競いあったとか、母親同士が一緒に習い事していたり、孫子の代まで知り合っている隣組みがあるのがいい、だけど日本橋に新しく入って来る方々をよそ者扱いなどしないのが日本橋のいいところですな!
さてさて、江戸時代から魚河岸、越後屋、金座、芝居街など経済、金融、娯楽、物流、商業の中心だった“日本橋”
今再びあの東京オリンピック前夜以上のパワーで大きく大きく動きはじめようとするエネルギーをTAGOSはビリビリと身体に感じてるところです。


NO341 旅ゆかばぁ〜。高速道路にショッピングセンター?。
2006/04/18
なんだぁ!ここは空中のショッピングセンターかぁ?
大きいよぉ〜。中央高速道上り線サービスエリア“談合坂”に降り立ってのびっくり!びっくりが第一印象なのです。
都心のデパ地下大変貌から郊外への次々の大型、中型SCの開発、JRの駅ナカ商業施設、地下通路商業施設、駅ビルの大変貌は身近なところなのでわかりやすかったけれど、高速道路50キメートルごとのサービスエリアの大変貌はなかなか立ち寄る機会にめぐまれない限り見ることはありませんものねぇ〜。
たとえばこの“談合坂サービスエリア”これってもうりっぱな大型商業施設ですねぇ!
車イスやベビーカーの無料貸し出し、FAXサービス、キャッシュコーナーなどのSCのようなサービスなんてあるし、高原にいる気分にさせる自然環境に広々とした公園、フードコートやデリカフェやおみやげコーナーはまるでデパチカだぁ!
それでそれで昔ってサービスエリアのトイレって本当に入りたくなかたけれど、今は明るくてとっても清潔ですねぇ〜。
いやぁ〜これほどまで知らぬ間に道路上の大型サービスエリアは大変貌をとげていたのですねぇ!
おしゃれなレストランが軒を連らねるのはあたり前!ヘアカットやマッサージ、地元の特徴を生かした温泉付やスキー場付などのサービスエリアもあるのですからびっくりです!
そうそう、そういえば道路沿いの休憩所“道の駅”も地元の特徴をいかしたおもしろいポイントが出現していますぅ!
旅に出た時、あったあった!都心とは違った新しい商業施設の発見だぁ!
この出会いはとても楽しいものですねぇ!


NO340 近頃、とんとゴエンがございませんね!
2006/04/17
そういえばぁ、とんとなくなりましたねぇ〜。
いやぁ〜まったくなくなちゃったぁ!
このところ、歩道を歩いていても1円玉さえ拾う場面に出会ったことはありません。
昔はけっこうJR駅の券売機や飲料自動販売機、公衆電話のつり銭返却口に小銭がとり忘れられていたりして思わずニンマリ!
小銭を発見してポケットにさっと入れた時の気持ちって、おかしなもので結構ドキドキしながらもちょっぴり罪の意識とやったぁ!という気持ちが交差する漂うような遊び感覚だったなぁ〜。
そうそう、道端で発見し拾うときは足でふんずけた後に拾うタイミングがとてもむずかしかったりして!
さて、さて、なんでTAGOSはこんな取り留めのない思い出話をしゃべってるのだとお思いでしょうね。
薄々気づいていたのですがぁ、バス中で料金を小銭で料金箱に支払っている存在がTAGOSだけだったと今日あらためて気づいたからなんです。
フー皆〜んなカードなんだよなぁ!
日銀によると硬貨の流通枚数は2005年には915億枚、前年比0.05パーセント減と初めて前年を下回ったそうです!
今や電子マネーの“エディ”や“スイカ”プリペードカード拡大進出であのチャリンチャリンの小銭の音が聞こえなくなって来ているのです。
そこのあなた!決して決してTAGOSは老化現象で耳が遠くなったわけではございませんぞぃ!


NO339 もももももももももものみち。おいしいニッポン“河口湖編”
2006/04/16
すごい!すごい!ここは桃源郷の世界だぁ!
桃色のじゅうたんが見渡す限り一面に広がっています。
ワォーピンク!ピンク!ピンク!桜と桃の花が一時に咲き乱れる河口湖から勝沼につながる国道沿いの甲府盆地の美しさときたら夢のよう!黄色の野花も彩りを添えて光輝いています。
思いもかけぬ世界!生まれてはじめ出会うことができたのも豊月(ほうげつ)86歳を中心とした恒例の3家族そろった一泊旅行、河口湖の“富士ビューホテル”にやって来たからなのです。
とにかくTAGOSはこの旅行中、感激しっぱなしでしたぁ!。
なんといっても、大きな枝垂桜がピンクにほころびはじめたその前に雄大で荘厳な富士山が一日中その姿を隠そうとはしなかったのですから。
本当にラッキーですねぇ!だぁって、ホテルの方も地元の方々も“いやぁ〜めずらしいです!う〜んめずらしい!本当に久しぶりに望む富士ですぅ!”と口を揃えてそういうのですから。
そうそう、ラッキーはドンドン重なっていきます!
みんなで訪づれた河口湖ミューズ館!
つい最近も銀座松屋で連日外まで行列ができて入館かなわなかったあの人形作家与勇輝(あたえゆき)さんがふらりとこのミューズ館の喫茶店に立ち寄られていて母豊月86歳を中心に3家族与先生とハイポーズ!
サインもいただいて、全員ラッキー!ラッキー!
美しい風景との出会い、素敵な人との出会い、そしてそしてなんでも消化してしまう元気腹3家族にとって地元のおいしいものとの出会いは格別!
ホテルのフルコース!地元のほうとうや山女魚(やまめ)そば!美味い!うまい!断然うまい!
おっ、大変失礼しました。力が入りすぎたようです!
そうそう美味いといえば万葉集では日本を“美(うま)し国”と言ってますよねぇ。
ただ美しいというだけでなく日本の風土、文化、風習などに根ざした今日本各地から失われつつある日本の風景ですよぅ!
桃畑も、富士山も美しい湖も今や貴重な風景です。
さてさて、勝沼から帰る高速が都心に近づくにつれて、無秩序の看板やくもの巣のような電柱を見るにつけ、日本人の心の“桃源郷”いつまでもいつまでも残っていてほしいよ〜!心の底からそう思ったのです。


NO338 冬から春へ。それぞれの4月・・・で〜す。
2006/04/14
久々登場です。流風雫(るふか)のヒトリゴト・・・

この時期のコロコロと変わるお天気に、対処すべきは洋服の選択ですよね。着たり脱いだりして調節する訳ですが、流風雫とは全く体感温度の違うTAGOSは数日前には既に半袖姿となっておりました・・・。どっぷり冷え性の私にはとても信じられませぇ〜ん。でも、こうして調整することがとっても大事。地球人の皆様〜、どうかお風邪などひきませんように!
さて、この4月という時期は、なんだかフレッシュでいいですねぇ〜。ピッカピカの鞄・靴・そして制服に身を包んだ初々しい子供達をよく目にします。どこから見ても一目瞭然!親指が隠れるくらいのすっかり着られてしまっている細身の男の子、膝下数センチのスカートをはいた長髪の女の子だったりと、それもまたご愛嬌で〜す。
視点を自然にむけてみても、ニョキニョキと土の帽子を脱ぎ捨てた新芽があちらこちらに・・・。カサブランカを代表に百合の類・アスチルベ・アリウム・ほととぎすやぎぼうしなど、その派手地味なお花だけでなくこの時期の日々の成長もとても楽しみです。そしてそして自然界の衝撃(?)の事実がまた一つ!
“カッカッカッカッカッカッ”今朝もまた、どこからともなく聞こえてきます。2・3日前から耳にするこの音。私は何の疑いもなく、近隣のお宅に大工さんがいらしているのだと思っていたのでした。しかも、電動ドリルで数秒のうちに釘うちなどできるご時勢に、さすが、職人技!あんなに高速でかなづちを使えるなんてやっぱり職人さんは凄いなぁ。なぁ〜んてお気楽に感心すらしていたんです。が、しか〜し。今朝は何となく気配を感じてしまったのです。そして念の為にと次の行動を起こして事実が判明致しました。そうです。なんと、きつつきの仲間であるコゲラが、お庭の紅梅の木にカッカッカッカッとお仕事をしていたのでした。モノトーンで横ラインのお姿。ぐる〜りと紅梅の回りを一周している私を隣のもみじの木から、ギィー、ギィーと警戒しているのか威嚇しているのか絶えず鳴いています。とりあえず、穴の存在だけ確認してすぐにその場を去りましたが、夕刻定規片手に再びそこへ。驚き驚き、円の直径約3センチ・奥ゆきに至っては既に5センチを超えておりました。あらまぁ、なんてことでしょう!・・・
でも、これで2度目なんです。かつてもおんなじ紅梅の木でした。豊月さんを中心に相談の結果、紅梅が傷つき枯れてしまうのは忍びないと、良心の呵責と申し訳なさに苛まれながらもTAGOSが粘土を詰め穴を塞いだという経緯があるのです。

果たしてこの運命はいかに・・・? 

そうそう私は是非、冬ごもりでどっぷり、どっしりの肉布団(?)を脱ぎたいで〜す!


NO337 カモン!マイハウス。おうちの“KAMON”は何?
2006/04/13
“あなたは、植物系?野菜系?それとも動物系?”
いきなり聞かれて“なんのこっちゃそれ?”
朝方、テレビで“家紋”が今デザインとして人気が高いとしゃべっていたのです。
そうなんです!目に見えてちまたに“家紋”が目立ち始めているのです。
衣類のデザインに取り入れてあったり携帯や小物雑貨にさかんに使用されていますねぇ〜。
そう言えばおととし頃からテレビドラマも家族の絆をテーマにした内容がやけに増えてきていたところに併行してこの“家紋”がデザインシンボルとして街で目につくようになったような?。
古くから自らの家系、血族、家柄、地位を示したシンボル“家紋”
あらためて本屋さんで家紋集をめくって見ると、シンプルでありながらとにかくどれもこれも魅了される美しいデザインばかりですねぇ〜。
ナスや唐辛子、わらび柄、ハトやうさぎ、こうもりのデザインもあるんですねぇ。
さぁて、今や代々のご先祖様の家系図なぞ保管されているご家庭はどれほどあるのでしょうかぁ?
兄弟、親族でさえ接触する機会もないままにいつしか身近な家系でさえ誰が誰だかさっぱりわかりませ〜ん!てな人も大勢いますでしょうね。
従兄弟や、又従兄弟、大叔父なんていう日本語さえ、どういうご縁関係にあるのちんぷんかんぷんな若者もあたりまえな世の中!
いいじゃないですか!こうして家紋がデザインとしてでも若者の間にも再認知されたことは!
そこまできたらもう一歩、ねぇそこのお兄さん!おうちの家紋はご存知でしょうかぁ?


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