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NO356 美しい花も恐るべし!。子供の日は亀田の日や〜。
2006/05/05
♪コイは〜ふたりの鯉〜は 空を染めて燃えたよぅ〜夜明けのコーヒー2人で飲もうとあの人がいったぁ〜“鯉の季節”よぅ♪(S43年 恋の季節)
さぁて今日はGW“子供の日”早朝に妻と2人でコーヒーを飲みながら“今日は外出しようかかどうか決めかねておりましたぁ!
今日はすでに行楽地からの家族連れのUタンラッシュが始まるということで大変になりそうですからねぇ!
しか〜し出ちゃいましたぁ!初夏の九十九里の一ノ宮の海へと一気にドライブです!。
いやぁ〜本当に気持ちいい新緑の季節です!スイスイ高速を来れてよかったぁ〜。
もう海はサーファー達でいっぱいです。彼らが大勢集まるレストランに一緒に席を同じくしているだけでなんだか若返っちゃいますねぇ〜。
おっと!こうはしてられないぞ!レストランで食べるだけ食べて初夏の海の雰囲気を満喫したならUタンラッシュに巻き込まれないようにさぁ!車を再び飛ばしトントントンボ返りですぅ!。
家近くの街路には色とりどりのつつじ、ピンクに染まった芝桜目がさめるようです。
薄紫のノダ藤、透き通ったような白藤がなんとも美しい!だけどこんな美しい藤も家には植えるもんじゃぁないなどと良くいいますよねぇ。不治の病!
この他でもざくろ(実が裂けることから病人が出る)モミジ(家内に争いが耐えない)びわ(植えると病人が出る)なんでなんでしょうねぇ?もちろん逆もしかりですね!
南天(難を転づる)ヒイラギ(鬼が嫌う)千両・万両(金持ちになる)など。
さぁてさて、家の近く、すでに空き家になった垣根から飛び出したうっそうと茂る葉からこぼれるように長く垂れた薄紫の藤の花があふれていたのです。
藤の花ってツルが地面に接するとそこからまた発根してほっておくとどーにもこうにも手がつけられなくなって家を壊すこともあるのですね。
美しい花も恐るべし!やはりひたすらほーっておくと怖いですぞ〜。
シャー!勝ったぁ〜今日は亀田の日や!(ボクシング亀田兄弟おめでとうございます。)


NO355 豊月(ほうげつ)86歳が語る。昭和初期“金太郎さんの腹巻”
2006/05/04
連休続き明日は五日の端午の節句。
晴天に恵まれさわやかな天気となりそうです。
我が家でも兜(かぶと)と鎧(よろい)を飾りました。
昭和初期よく見かけた鉞(まさかり)かついだ強くたくましい“金太郎さん人形”の腹巻の事ちょっと思い出しました。

気候もそろそろよくなる頃、赤ちゃん三歳頃までどこのお母さん方もおなか冷やさぬよう手縫いにて子供に似合うきれいな模様の残り布に裏を付け暖かそうな便利で可愛い“金太郎さんの腹巻”。
首にひも結び、三角の廣いとこでおなかを隠して両側に結び、男の子女の子問わず、よく母親に抱かれての散歩。
当時の幼子の笑顔がなつかしく現在見ることのない子供の日の“金太郎さんの腹巻”です。

家の孫は高校三年生、朝早く連休なし。
重たい運動袋両手に持ち遠いラグビー合宿に行きました。中学生より鍛えた身体にて筋肉隆々、身長180センチを越え、兜と鎧を身につけたら昔の若武者のようです。孫のたくましさには驚いています。
私はのんびり香りよい菖蒲湯につかり庭の若葉見ながら美味しい柏餅をいただき一日を過ごしたいと思っています。


NO354 シルバーウィークかぁ!表参道は亀の子タワシ。
2006/05/03
おっ!なんとゴールデンウィーク“表参道”は年配者達の集う歩行者天国になっているではありませんか!
年季の入った日本屋風のお店などは初老世代の大行列だぁ!これはいったい?
GWならぬシルバーウィークなのかぁ!
ふとその店の外にかかげられた大きな看板を見あげると、天にむかって今にも登っていきそうな大きなニョロニョロウナギの姿が・・・・。
おまけにTAGOSの視界に同時に入って来た大きな腹をゆっくり見せながら銀色に光る旅客機が頭上を通り過ぎて行く〜。
さぁ〜てさて、今日はゴールデンウィーク後半突入ということで行楽地に向う家族連れで各交通機関は午前中混雑のピークに見まわれましたねぇ。
今日は絶好の行楽日和でしたからTAGOS家も、家のなかでただジッ〜と休んでいられないぞぉという気持ちに負けて姉夫婦と合流し“ウナギを食べに行くぞ〜”ということに何故かなったのでした!?。
姉夫婦が今日の休日家族連れが向うことのない穴場は“成田山新勝寺”であろうと判断し高速道路で一直線!ひぇ〜久しぶりにブイブイ高速を飛ばす暴走族集団を横目にいざ成田“表参道”へ。
予想はズバリ的中しました!高速をスイスイ飛ばし無料駐車場もギリギリOK!
年間一千万人を超える参拝者がある成田山新勝寺。なんともラッキーでした。
そうです!ここは成田山の“表参道”なのです。
原宿の“表参道”に負けないぐらいのモデル風外国人美女も多いですよ!
う〜ん、海外各国のスチワーデスさんが多いですからねぇ。
緩やかな下り坂はクネクネと曲がり両脇は純日本情緒の旅館や食事どころ、お土産物さん。
雑貨屋さんに重なって飾られていた親亀、小亀の亀の子たわし!成田山の“表参道”の行きかう人の歩く速度、とってもゆったりいいですねぇ〜。
本当に本当に亀の子タワシですぅ!


NO353 天才は忘れたころにやって来る。ダ・ヴィンチの発想。
2006/05/02
♪ここが ここが 二重橋 記念の写真をとりましょうね〜♪
明日からゴールデンウイーク後半戦に突入しますよ!
というわけで、地下鉄千代田線二重橋駅の階段を上り地上にでると今や丸ビルにつながる華やかでおしゃれな丸の内仲通りはすっかり観光客でにぎわっていますよぅ〜。
“父さん!ここが丸の内だよ!”
“はぁ〜高級な舶来品ばかりじゃぁないかぁ!なぁ母〜さん”立ち並ぶ丸の内のブテックをゆっくり歩く3人連れでした。
おそらく丸の内に勤められている方なのでしょう、きりっとしたビジネススーツを着込んだ若者がゴールデンウィークにご両親に自分の働く街を案内している様子でした。
今日はこのような光景を有楽町でも銀座でも表参道でも見ることができましたぁ!
街自体もゴールデンウィークの人を呼び込むためのイベントにおおわらわですねぇ。
丸の内仲通り沿いには国内のガーデン作家のコンテナミニガーデンをフラワーギャラリーとして展示したり、GWはモーツアルトと遊ぼう!生誕250年を迎えた「熱狂の日」音楽祭“モーツアルトと仲間たち”が3日からスタートしますね。
で〜も今日TAGOSは無料でこれを見れて断然得しちゃったねぇ〜というイベントがありました。
それは天才ダ・ヴィンチの発想を21世紀の人類へ。
“レオナルド・ダ・ヴィンチヴァーチャル・アトランティコ手稿展”(数寄屋橋ソニービル40周年第一弾イベント)です。
ダビンチは本当にすごいですねぇ〜。
さぁて芸術家だけでなく発明家としてさまざまなアイデアを手稿(手がきのノート)として書き残してきたその3分の2が失われ約5000枚程度が世界各国に点在しているのみ。イタリア・ミラノのアンブロジアーナ図書館に収蔵されている“アトランティコ手稿“
なにしろすごいと思ったのは“アトランティコ手稿”の中に描かれているダビンチの頭脳によってつくり出された52の空想機械の発明品を最新3Dコンピューター・グラフィックスによって再現し動かしてみれること!
いったいこの不思議な機械は何につかわれるべきものだったのでしょうかねぇ?
思わず想像するだけでワクワクしてしまう摩訶不思議な機械なのです。まるで虫や小鳥や動物にも似た奇妙な生命力を持つ機械が動いている映像を前にしてダヴィンチさんの大天才ぶりのすごさと今のCG技術力の進歩のすごさを同時にギャフ〜ンと思い知ったのでした。

●ユニーク地球人 大和撫子チャボ日記 NO9 
 NEW UPです。
ゴールデンウィーク前に早くもラッシュに遭遇してしまったチャボさん!さぁ、チャボさんは今何思う?
いやぁ〜楽しみです!是非覗いてくださいね。
●アートなお部屋に初夏の風景11点 NEW UPいたしました。


NO352 俺は男だぁ!。空に泳ぐや鯉のぼり。
2006/05/01
なんとも勇壮だぁ!初夏の天空に舞う無数のあばれ鯉だぁ!
どこからか♪男命を情けにかえて〜たたく太鼓のあばれ打ち〜♪
うなり声をあげる強風の中にドド〜ンといさましい太鼓の音でも聞こえてきそうなものすごい迫力の力強い泳ぎです!
今日はなんと30度こえる真夏日でしたぁ!
車の窓をあけて川に渡るワイヤーに無数の鯉のぼりが強風にあおられ泳ぐ姿を見たとたん身体にメラメラ力がみなぎりましたよ!。
さぁて、昨日、端午の節句武者人形を和室に飾ったところです。男の節句!そうなんです!TAGOSの息子も高校三年生、小さい時はなんとも気が弱そうでだいじょうぶかいなと思っていたのに・・・・。
今は毎日のラグビーでキズだらけのケガだらけ。
どうみてもわが息子といえどキズだらけの顔に100キロ近い今時めずらしい丸坊主姿、黒の学ラン姿、おまけに試合のケガで左小指が曲がったままとくれば風体だけですごみがでてこわ〜い!どこの組のもんじゃい?
しか〜しそんな息子よりはるかに毎日我が家で幅を利かしているモノがおります。いつもソファーの真ん中で、今は武者人形の横でデデ〜ン寝ているボサボサ髪のチビ助犬の存在なのです。
TAGOS家で一番騒いでうるさい存在なのですが家族皆から愛されるチビ助犬で今日は10歳の誕生日なのです。
今や風体だけで後輩に恐れられる息子も家では笑いながら“このチビ助犬があの世にいっちゃったら泣いちゃう!オマエ!長生きしろよ〜”などと声をかけています。
子供の頃から一緒に生活していれば当然、なくてはならぬ存在になっていきますよねぇ!
さぁて、和室の端午の節句人形をみつめながら、やんちゃな雄犬のチビ助犬、ラグビーでキズだらけの息子に心の中で叫びます。
“フレーフレー男共!がんばれよぅ!”


NO351 2000人の熱いハート。魂をゆさぶれ“冒険団”デビュー。
2006/04/30
すごい!すごい!すごい〜ですねぇ!
びっくりしましたぁ〜!大勢の人たちが入り口付近にどっと群がっていますよぅ!。
いつもなら毎週金曜日六本木のライブハウスでシャウトしている男女混合7人のボーカルグループ“冒険団”
ウヮ〜、こりゃこりぁ〜りっぱなもんだぁ!
なんと新宿厚生年金ホールに2000人もの観衆が集まったのですねぇ!開演前から入り口に人があふれていますもの。プレス関係も!華やかデビューですね!
ご縁あって六本木ライブハウスや大江戸温泉でのライブを見に行っていたけれどTAGOSは我がことのように本当にうれしいですねぇ〜。
こうして夢に向って一生懸命シャウトし続けていた“冒険団”の晴れ舞台を早くも見れるなんて。
TAGOSはいつも思うんですが人が会話する時のお互いの距離感ってとても大切ですよねぇ〜。
特に人一人に“言葉のメッセージ”を本気で伝えようとすると目と目を合わせる近距離でしゃべり合うと大変なエネルギーを消費しているのか?後からドーっと疲れたぁ〜という時ってありませんかぁ?
“冒険団”の真骨頂は音楽を通して歌詞に命をもたせ多くの人の魂を揺さぶるシャウト力が魅力だと思っています。だから今までと違って大きな舞台で6名(残念です真由さん病休)全員が歌詞の言霊を伝えるという絆で扇の要のようになって今回の2000名もの観衆にどう伝えるんだろうなどと思いながら見ていました。
始まると同時に観客からの風船を飛ばしての声援!おぉ〜な〜るほど!
“冒険団”6人衆、彼らと同じぐらい観客から応援団が大舞台に“がんばって〜”というメッセージを手をたたいたり、声を出したり、たちあがったりして伝えています!
そうすると6人のメンバーがますますヒートアップしていきます!
ライブのすごさってお互いのエネルギーがガチンとぶつかりあってしばらくもみ合ってどんどん大きくなってそして調和していくことなんだぁとそう感じたのです。
若者の夢に向って突き進む一生懸命な姿いいですねぇ。いっぱい伝わりましたぁ!いっぱいエネルギーをもらいました。

六本木の地下ライブハウスから2000名を前にした厚生年金会館で本格的にデビューを飾った“冒険団”の皆様本当におめでとうございます!

♪今僕は六本木の交差点に立つ 僕がいるから皆がある 行きかう人たちがいるから 僕の存在もある♪
(今、僕は六本木の交差点に立つ歌詞一部より)


NO350 母豊月ほうげつ)86歳が語る。年月経てどいつまでも姉妹。その2
2006/04/27
(NO349 その1から続きます。先にその1から見てくださいね。)
TAGOS

妹は向島下町育ち。話し方もきどりのない気質にて気持ちは若く明るく私と9歳違い。
両親初め大切な兄は戦死、苦労も沢山有りましたが現在はお互いに幸せに暮らすことに感謝、時々兄の事を思い出しては偲びます。
もてなしのお昼の食事はすきやき鍋。
畑より採りたての新鮮な野菜、美味しいのでご飯のおかわり頂き、妹とのんびり昔の子供時代母に連れられよく遊びに行った時のことです。

明治生まれの母は丸髷(まるまげ)を結い上げ特別おしゃれ。
私、妹にも晴れ着に取替え国技館のある両国橋を渡ると浜町河岸近くに黒べいの門前に柳のある粋な家屋号“喜美乃家”。
料亭を営み得意先は主に日本橋人形町界隈。叔父さんは子なしなので遊びに来ることを喜んで下さいました。
ごちそうを頂き帰りに人形町で買ったおみやげ頂き、路面電車にて楽しく帰った事・・・・。
その叔父さんも3月9日東京大空襲にて、それより全く音信不通です。
やはり妹、私時代は青春時代少なく、つい暗い戦争中の話に戻ります。
思い出話、2時間程続きました。帰り際に千葉名物掘りたての竹の子、やわらかい蕗の薹、うど、沢山頂き久しぶりの畑のある田舎家に満足し“静ちゃん、身体に気をつけてね・・・”
「姉さんもね・・・・・。」
“静ちゃん今日はとても楽しかったわよ”

家族に挨拶し車の中より手をふりながら久しぶりに姉として思うことも色々ありますが今日の一日は楽しかったです。


NO349 豊月(ほうげつ)86歳が語る。年月経てどいつまでも姉妹。その1
2006/04/27
初夏、一番うれしい季節です。
萌え上がる若葉、色とりどりに咲く草花、庭の牡丹桜今が見頃です。古木の紅梅に小鳥キツツキが高い幹にいつの間にか丸い穴を掘り子育ての真っ最中。
その並びに葉の硬いつげの木、枝葉深く毎日のようにせわしそうに野鳩が低く行ったり来たり飛んでは暇のない努力の巣作り。
我が家に幸福を運んで来たようでやすらかな気持ちになり無事に巣立って行く日を楽しみにしています。

今日は久しぶりに妹静子さん(77歳)に会いに行く事になり息子の運転にて私、娘と妹のいる千葉に向かいます。
妹は向島町工場経営、千葉の静かな水田に囲まれた田舎町に二十年前に家を建て時々息抜きに向島より家族三人犬猫も連れて工場休日時、二三日泊りに来ます。

車の窓より田植えも済み、どこまでも広がる水田遠く農家の屋根高く端午の鯉がさわやかに大空に泳ぎのどかな平和な風景を堪能しながら千葉に着きました。
妹のご主人鍬(くわ)を持ち畑を耕し沢山の野菜苗の種まき忙しそうです。
妹、娘さんは早速「さぁ〜早くあがって下さい。よく姉さん来てくれたわね。姉さん元気?」
“私はお陰様で相変わらず元気よ。静ちゃんも元気ですか?”
「はい元気よ・・・。でも近頃はめっきり顔にしわが多くなって鏡を見るのがいやになるわね。」
“私もそうよ、足は弱くなるし仕方がないね”
妹は「お互い年だからそうよねぇ〜姉さん・・・。」
二人は久しぶりに顔見つめ合わせ大笑い。
そばの娘達はにが笑い。
なにげない挨拶済ませ皆で美味しい和菓子で熱いお茶を頂きほっと一息。

(NO350 その2に続く)


NO348 ショッカーから子供達を守れ!“食アレルギー”対応。
2006/04/26
ほのぼのしていいですよねぇ〜。
おじいさん、おばあさんと若夫婦、子供達がそろってファミリーレストランで一緒に食事している光景って!。もうじき5月5日の子供の日にはこうした多くの大家族がみられることでしょうねぇ〜。
ところが今、みんなで行きたくとも外食出来ない悩みを持った家族がなんと多いことでしょう!
その原因は今や200万人を超える“食物アレルギー”に悩んでいる人がいらっしゃるという事実です。
急性症状である“アナフィラキシーショック”を起こした場所はファストフード店が約17パーセント、レストランが約4パーセント(東京大学医学部付属病院患者会調査2003年)楽しいはずの外食時に大変なことになった体験をされた方が多いんですねぇ!
そんなことで容器包装された加工食品は2002年から卵乳・小麦・そば・落花生の表示は完全義務化されたけど対面販売の惣菜や外食などは対象外なんですねぇ。“食物アレルギー”ちょっと調べてみたけれど表示が望ましいとされているものでもアワビ・いか・いくら・えび・オレンジ・かに・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・鮭・鯖・大豆・鶏肉・豚肉・松茸・もも・やまいも・りんご・バナナ・ゼラチン。
表示の推薦がないが食物アレルギーを起こしやすいとされるもの。ごま・キビ・ひえ・じゃがいも・・・。
ひぇ〜こんなに多くちゃ“食べ物の好き嫌いはいけません!何でも残さず食べなさい!”などとおじいさんおばあさんが孫に言い聞かせるなんてことはもうとてもできなくなちゃいますねぇ〜。
さぁて、このゴールデンウィーク海外、国内に出かけられる御家族にとって“食アレルギー”対策は大変なものでしょうね!
今やファストフード店、ファミリーレストラン、ホテル、コンビニに至るまで“食アレルギー”に応じたメニュー数がドンドン増えています。
で〜も、この先どうなっちゃうんでしょう?
アレルギー対応も広がる気配だけど食アレルギーを起こしやすい種類もますます増えていきそうです!
TAGOS家族はなんでも食べますねぇ!どうやらアレルギーを胃の中で食エネルギーに変えているようです。


NO347 スウェーデンがやって来た!イケア“南船橋”
2006/04/25
これもまた巨大商業施設だぁ〜!
述べ床面積なんと10万u、5階建てのブルーとイエローの配色の店舗がスウェーデンからやって来ました。そうです!あのスウェーデンの大手家具店イケアが昨日南船橋(旧人工スキードウムザウス跡の一角)にオープンしたのです!
まぁ、日本にはかって黒船上陸と恐れられたフランスのカルフールが早々の日本撤退、過去には化粧品セフォラ、ブーツの撤退、あの巨艦ウォールマートも本格的に参入してこないし、コストコも今一つですよね。
さぁて、イケアの創業者イングヴァル・カンプラードさんという人は個人資産であのマイクロソフトのビルゲーツを2004年に抜いた人でもあることで有名ですよね〜。その人が世界に展開する店舗ってどんなになっているの?とても興味がわきましたぁ〜
だけどイケアって確か1970年代に日本に進出して1986年に一度撤退していますよねぇ。
あの時は組み立て式家具が日本に馴染まなかった時代だったかも?
さぁて、今日、館内に入るとスウェーデンのさまざまなデリカが揃ったフードマーケットがあったり、スウェーデンの名物料理が食べられるレストランがあるのはとても新鮮!
で〜もなんといっても驚くのが価格の安さ!
とにかく豊富な品数でおしゃれなスウェディッシュデザインのソファーやテーブルそして食器にいたるまで“はぁ〜この値段って日本の3分の1の値段じゃない!”
中でも北欧デザインのおしゃれな照明器具の豊富さは圧巻!
確かにこうしてひととおり館内をめぐってみて、このセルフシステムの車お持ち帰り、託児所、レストラン、フードコート施設付きの巨艦家具店は今まで日本になかったですねぇ〜。
さぁてどうなることでしょうかね?果たして今回は日本にスウェーデンのライフスタイルショップ、定着するのでしょうか。


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