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NO386 おいらショクだぁ!テッシュペーパーの値上げ。
2006/06/11
手を差しのべてニッコリ笑顔でハイどうぞ!
ポケットティシュ1万個配れば2〜3人がお客様になる確率があるんですって!駅前でよ〜く見かけるのがテッシュ配り。
“ティシュ大手3社値上げ!”
いよいよ日用品にも原油高の影響がじわっとやってきましたよぅ!
思えば昭和48年(1973.10.19)第一次オイルショックのあのトイレットペーパーが日本中から突如消失した出来事は忘れることはできません。
パニック現象を目の当たりにみると本当に怖いものですねぇ〜。
ご近所の日本橋の各デパートのトイレからも束でごっそりトイレットペーパーが略奪されておりましたぁ!
日本中がトイレットペーパーハンターになり砂糖、醤油、洗剤なども相次いで姿を消したんですからねぇ。
いやぁ〜、その当時にインターネットがあったならどうなっていたでしょうかぁ?
口コミとテレビで全国に拡がったパニック現象にさらに拍車をかけたのか?それとも理性を取り戻す為のストッパーとしての役割りをはたしたことでしょうか?
さらに5年後の昭和53年(1978年)には第2次オイルショックでしたぁ。
デパートではエスカレーターは止まってしまうし、銀座等の華やかなネオンも暗ら〜くなった時でしたぁ!
さぁてテッシュという言葉は1924年にアメリカのキンバリー・クラーク社が化粧落としとして売り出されたものなんだだそうですね。
日本に上陸したのはそれから40年後の1964年。
TAGOSの幼少ときは、日常の紙といえば鼻紙・ちり紙の時代、ロール状のトイレットペーパー?
そんなのなかったですよぅ。“浅草紙”という再生紙でうすいねずみ色で表面はこまかなシワがよっていたぁ!
そりぁそリぁ日用品の変化はものすごいものがありますねぇ〜。
そんなことを思い出すにつれてあの光景がとっても奇妙にうつるのです。!
受け取る人はわずかでも街頭で毎日ポケットテッシュを山のように無料で配り続ける日本という国を!


NO385 華美すぎはダメよ!。梅雨に入りました。
2006/06/09
つゆと聞けばそうめんを食べた〜い!
さぁて、いよいよ今日から梅雨入りとなりましたぁ!
梅雨(ばいう)の名の通り先日娘と梅とりを終えたばかりの週ですねぇ。
つゆの語源は長雨で腐ったり痛んだりするから、モノが潰える(ついえる)→潰ゆ(ついゆ、つゆ)が定説らしいけど梅雨(ばいう)も黴雨(ばいう)つまり黴(かび)が語源。
なんかこれだけ聞いちゃうと梅雨のイメージって腐ったり、痛んだり、カビが生えたりと気持ちがなんとなくジトジトしちゃいますねぇ。
さらに輪をかけて“潰える”の言葉が減る、衰える、崩れる、やつれるという意味ときているからもうヘトヘトで〜す!
確かにこの時期、うっかりするとカビ君は元気に繁殖しアレルギー鼻炎や皮膚炎、喘息、食中毒なんていう悪さを働きますぅ!。
特に食べ物はカビるようなものをカビないうちに食べなければなりません!
ダイエットとかいってチョビチョビと食べ残しているうちにいやぁ〜それって危険がいっぱいです!
そうそう、もっと危ないのはそういえば・・・・・。あれ?ちっともカビない!
危ない!危ない!聞けば食品表示にない殺菌剤、防腐剤など各種の薬剤が添加されている加工食品ってけっこう多いんですってねぇ。
さぁてさてジメジメしたお話はこれまでにして、梅雨になれば紫陽花、花菖蒲の色彩のグラデーションがすがすがしいですねぇ〜。
梅雨に映える華美のない涼やかで美しい花々いいですねぇ〜。日本の代表的な素敵な風景です。

●ユニーク地球人
サントガリア星人からのメッセージNO4 NEW UPです。
サントガリア星人さんからのありがとうシャワーが再び注がれました!。“いのちのバトン”パート2
是非是非見てくださいね。


NO384 空中散歩もいいもんだぁ!気分もすっきり“東京国際フォーラム”
2006/06/08
ゴミはゴミ箱に!生き物を大切に!緑を大切に!
電気をこまめに消そう!川にゴミを捨てるな!
“東京国際フォーラム”の長〜いスロープの壁にズラ〜っと展示された小学生達の絵画が300以上は展示されているでしょうか?。誰1人としてその絵の前にたたずむ大人がいないことに気づきました。
TAGOSのお気に入りの都心の絶景オアシス“東京国際フォーラムはあのガラス棟が大きな特徴で全長210メートル、地下1階から地上7階までの吹き抜けになった地下から見るガラス空間が圧巻ですねぇ。
木の葉型のガラス棟と4つのホールが向かい合っていてその間が植樹に覆われた公共空間だから、たいていの方々はそこでゆったりするので、ひょっとして壁際の地下階からスロープで一番上までの空中散歩を楽しめることに気づかないお人もいらっしゃられるかも?
子供達の絵はそのスロープに展示されているからわかりずらいかもしれませ〜ん。
この巨大な都心のガラス棟の誰ひとりいない空中散歩は贅沢というかぁその天空を横断する空中スロープ・ブリッジは足がすくむくらい!
植樹が緑の絨毯のように下界に広がり、最上階の空間は東京タワーや高層オフィスビルからのぞく視界とはまったく違った気分になれる大空間なのです。
7階最上階にはレストランの東天紅と吉祥がありますが吉祥は5月23日、9年目にして退店の張り紙が・・・。日常は毎日のように移り変わっていますねぇ。
さぁて、かっては明治27年以来96年間の都政をつかさどってきた都庁跡、黒い建物が印象に残るビルでしたぁ!すぐ横には建物の中央がギリシャ風の日赤がありこれもまた歴史を感じる立派なビルでしたよ。
今だったらきっと保存したのでしょうねぇ。
TAGOSは爽快な気分になりたい時、たまに東京タワーや“東京国際フォーラム”の空中散歩をするが大〜好きです。
いやぁ、それにしても小学生の子供達の絵をじっくり見ながら、いつの間にか大人になった多くの人がこうしたあたり前の“ゴミはゴミ箱へ”さへ出来なくなってしまったのは子供から大人への時間経過の間にいったいその人達に何が起こったのかしらん?などとふと思った空中散歩なのでしたぁ。


NO383 熱き思いはサンバに乗せて!壊さないでよ有楽町一丁目“三信ビル”
2006/06/07
パウリスタとええとそれそれ!その小さくてコロコロしているのくださ〜い!
は〜いここは日比谷帝国劇場地下2階のブラジルスタイルのバールカフェ“カフェ・ド・セントロ”です。
“パウリスタ”と聞けばすぐに銀座8丁目の大正2年創業の老舗“カフェーパウリスタ”を思い浮かべます!
この老舗カフェーは東洋においてコーヒーの販売権をブラジル共和国サンパウロ州政府より一手にひきうけ“パウリスタ”の意味とはサンプロっ子っという意味なんだそうです。
“カフェ・ド・セントロ”ではエスプレッソとホットウォーターを1:1で割ったサンパウロ式エスプレッソなんです。
小さくてコロコロしていた食べ物はポンデケージョというチーズパンでしたぁ!。
5月29日にこのブラジルカフェはオープンしたんですよぅ。
さぁてさて、今や世界第3位のコーヒー輸入国のニッポン!
高品質コーヒー競争が起こってから、最近でもシアトル系のコーヒー店が幅を利かせていますが、コナコーヒーなどのハワイも加わり、そしてこうしてブラジルを代表するコーヒーカンパニーもやって来たんです。ところで今ニッポンでも“ブラジル”人気がどんどん高まっていますねぇ。サッカーはもちろん音楽、ダンス、映画、ファッションにいたるまで情熱的な熱風をニッポンに吹き込んでいます。
そんな熱い気分にひんやり冷たい風が吹く・・・・。
帝国劇場からも近い日比谷シャンテ前、東宝ビル横、日比谷公園前のあのレトロビル有楽町“三信ビル”に再び足を踏み入れましたぁ。表から見ても解体看板など出ていないから気がつかない人が多いかも。
昭和5年(1930年)に竣工されたそのビルは館内に入った瞬間にタイムスリップしてしまうまさにタイムトンネルでねぇ!
エレベーター前に佇めば誰もがモノクロ映画スターの主役になりきれますよ!
1階のレストラン“ラ・プロムナード・ヌヴェルヴァーグ”もエルドン・バルコン・ワールド航空サービスなどすでに移転してしまい残るはコーヒー&グリル“ニューワールドサービス”設立57年目、ソフトクリームとハンバーガーをはじめて日本に紹介したお店です。
薄暗い店内のシャンデリアが泣けますねぇ〜。
今日も87歳のウォンおじいさんが現役で出迎えていました。
いやぁ、確か6月解体だと血の気が凍るような発表があったのは去年のことですが、どうやら大きな反対ムーブメントが今巻き起こっているようです。その名も“三信ビル保存プロジェクト”!
あのビルの中に入った人なら“なぜ解体しちゃうの?”きっとそう思うはず!
日比谷にお立ち寄りの際是非“三信ビル”をそ〜っと静かに覗いて見てくださ〜い!

●ユニーク地球人 

スーサンのよもやま話NO15 NEW UPです。
ラテン系のあの人気歌手!日本の女性の間でも大変なもの。スーサンからの密かなる素敵なプレゼントが最高!


NO382 ルンルン気分で命の洗濯がした〜い! by流風雫
2006/06/06
流風雫(るふか)のひとりごと。

お待ちしておりましたぁ〜。ついに来ました、来ましたよぉ〜!
毎日毎日、週一のお休みすらもらえずに365日稼働。汗にも負けず、泥にも負けず、そしてイヤ〜な臭気にも負けずに頑張り続けたマシーンもついにギブアップかぁ?
そうです、そうなんです。ついに洗濯機・乾燥機の買い替えです。当時にしては容量の大きな物を購入したはずなのですが、10年ひと昔。
10年以上もせっせせっせと働いてくれたのですから、ご苦労様です。
多少の不便は感じながらも、お洗濯をし、外に干し、それでもダメなら乾燥機、と長年その工程に慣れ親しんでしまうと、この全自動ってやっぱりすごい! 優れものです。 何よりも大容量なのにコンパクト。一応、ランドリー室として扉にすっかり覆われていたそのスペースに今は全自動洗濯機1台だけ。 乾燥機のあった場所は収納スペースに様変わりです。また、今までの2倍の量が一度に洗える。・・・ということは、ラガーマン息子の合宿後のお洗濯に例えてみると、5回も6回も洗濯機を回していたのがその半分で済むという事。時間短縮・節水でエコ、その他諸々の機能付き。とまぁ、なんて嬉しいコトでしょう。
ただ何が悲しいって、洗濯機に入れる前の作業だけは
解放されることはありません。何って? 腰を曲げ、100均で買ったちっちゃなプラスティックの洗濯板でゴシゴシするその作業。エプロン姿にゴム手袋。呼吸はもちろん、口呼吸です。間違っても鼻を使っちゃぁいけません。それから、ゴム手袋は必須アイテムです。砂・泥の類は恐るべし! 本来は苦手で嫌いなゴム手袋なのですが、息子高1の冬はあかぎれボロボロの手となり、悲惨な目にあいました。

今日も今まで通りに、お洗濯物はお外に干しました。汚れが落ちるって、爽快感。
白くなるって、なにか気持ちいい!
皆さんにとっては当たり前のことで笑われちゃいますけど、私、ちょっぴりルンルン気分です。(うわぁ〜、これって死語?)

そうそう、白つながりということで、お庭に干す度に目に留まる3年前に植えた真っ白いブッドレアの木。当初は10センチ程の緑の苗って感じだったのに、今年は3メートル近くまで成長。和名フサフジウツギ、別名バタフライ・ブッシュ。5ミリ位の小さな花を房状につけ咲く姿が私は好き。今からの楽しみ!

余談ですが、先程(といっても10時半位)睡魔に勝てずにベッドに向かった娘の一言。
「明日、3時半に起こして!」今週末に控えた英検対策。と言えば聞こえはいいのだが、実情は着手したのが修学旅行から戻った日曜日から。本日、別売りだったと気が付きあわてて問題集用のCD購入。さすが我が子!? 早寝早起きTAGOS家! 毎朝、その1時間後には起床して朝練習に向かう息子。
この日常って、ある意味すごくないですかぁ?


NO381 渡る世間に鬼はなし?日常騒がすニュース達。
2006/06/05
エ〜そうだったのぉ〜!!。
テレビを見て娘がびっくりしたように叫びましたぁ!
エッ!うそでしょぅ?本当〜に?わぁ〜やだぁ今どきの子だぁ〜!妻が呆れ顔・・・・・。
“渡る世間に鬼はなし”のことわざを今の今まで、どうも娘は“渡る世間は鬼ばかり”と思い込んでいたらしんですねぇ。
1990年から始まった日本のお茶の間で愛され続ける典型的なホームドラマのテーマ名が頭に残っちゃいますからねぇ。
う〜ん!娘の大きな勘違いにもびっくりしたけれど休み明けの月曜日の朝から流れてくるニュースを聞けばまさに“鬼ばかり”青鬼、赤鬼いやいや妖怪どもがうごめいている姿にゾォ〜恐ろしさを感じますねぇ。
“渡る世間は鬼ばかり”のほうがいやにリアリティ!
で〜も娘よ!間違ちゃいけません!
さぁてさて夕方6時過ぎから娘と母豊月86歳とチビ助犬と庭の梅とりをしたのです。
夕空を見上げると黄金色の太陽が優しく木々を照らし、ひんやり冷たい風は真っ白で可憐ないっぱ〜いの雪の下の花をなびかせ、薄ピンクとクリーム色のあわじ草、、黄色のセダム、紫のふうろ草が美しい!
はしゃぎながらはしごに登りつく高校2年の娘と木の下から見上げる母とチビ助犬の姿を見つめながらTAGOSはもう一度心の中でつぶやいたのです。
“娘よ!きっと将来も“渡る世間に鬼はなし”なんだから。
さぁて、来年の梅は何個とれるかなぁ?
いやいやそんな来年のこと言えば“鬼が笑います!”


NO380 ころばぬ先のつえ〜味方。幸せは歩いて来ない。
2006/06/04
♪うっかり信じたら〜ダメダメあ〜ダメダメよ
SOS SOS ほらほら呼んでいるは〜今日もまた誰かぁ〜乙女のピンチ♪(1977年 SOS)
いやぁ、乙女じゃなくてもピンチなんです!
表通りだけだと信じていたのに裏通りもねぇ〜ハイしっかり駐車違反取締り強化対象ですよ〜。
さぁてさて都市部で民間の監視員が駐車を取り締まる“改正道路交通法”が一日に施行されましたねぇ。
短時間の車放置でも違反、もちろん逃げ得は許されず違反未納金あらば車検も受けられず車両の使用も制限されるのです。コンビニ各社や運送会社等は大ピンチなんです。
TAGOSもフ〜とため息をもらします。
これからは母豊月86歳(ほうげつ)と銀座等を移動
するにはタクシーかないかなぁ?
益々コインパーキングや駐車場は不足状態!お気に入りのレストラン前などに車をつけて豊月を降ろしてから駐車場を探しにグルグルまわっていたらとてもじゃないけど時間がかかってしまうから駄目ですねぇ。
豊月が健康でありながら車イスで街中を移動というのもなんだかねぇ〜。
いずれにせよ都心は歩きまわれる健康な人にはいいけれど今後ますます高齢化を迎える世代にはちときびしいですねぇ!
TAGOSは今日“人工関節治療とは”という講演を聴きに有楽町マリオン11階の有楽町朝日ホールにやって来ました!
驚きましたねぇ!会場は満席ですよ。
そりゃ多いはずです!高齢者の増加とともに患者数が1.000万人を超えると推定される変形関節症や関節リュウマチが増え続け日本では年に10万件、世界では130万件の人工関節手術が行われているんですね・・・・。
シルバー世代が今後一番したいものにいつも上位にランクされるのが“旅”ですねぇ!
ころばぬ先の杖?なるほどこれだけ“人工関節”に注目が集まるのはあたり前ですねぇ。

●ユニーク地球人 NEW UPです。
スーサンの四方山話NO13・14なんと連続です。
NO13はスーサンの謎の御友人“無名仙人”さんからの特別寄稿!ありがとうございます。
NO14はスーサンが語るサミエル・ウルマンのあの世界!


NO379 あなたの過去など知りたくないの〜。“日比谷編”
2006/06/02
♪日本の水は甘いぞ〜ホ・ホ・ホ〜テル来い!♪
東京の水は甘いんですかねぇ?
日比谷公園と皇居の境、日比谷交差点の絶好のロケーションに姿を現し始めたのが香港からやって来た“ペニンシュラ東京”。昨年2005年秋の日本橋室町の“マンダリンオリエンタルホテル”に次いで2007年に完成ですよぅ。
2003年からのホテルラッシュはとまりません。
とまらないどころかとまる人が多いんでしょうかぁ!
2007年“ラッフルズ”2008年“リッツカールトン”まだまだ先も続きます。
さぁて、先のことはさておき、ではでは今の“ペニンシュラホテル”の建築地区は元何だったのでしょうかぁ?
そんな質問にはっきり答えられる人も2.3年後はねぇ・・・・。
は〜い、ここは昭和27年竣工の“日比谷パークビル”もともとは“日活国際会館”日活ホテルのあった
ところですがこれだけじゃピンとこないお方が多いかも?
それでは〜と、誰でもこの名を聞けばお判りになるかも“日比谷アメリカンファーマシー”が入っていたレトロなビル!
そう“アメリカンファーマシー”はドラッグストアの草分け的存在でしたねぇ。とにかくここのお店だけ空気感がまったく違っていました。日用品から新聞・雑誌・お菓子そしておもちゃのような雑貨・化粧品から薬、すべてがモノ珍しかったですよ!
ソニープラザがアメリカスタイルのドラッグストアを始めたのが1966年ですからそれでも40年前になっちやうのです!
TAGOSには“アメリカンファーマシー”の存在はあの日比谷パークビルのレトロな雰囲気とネオン管看板といつもセットで目に焼きついています。
そんな感傷にひたっている間に、オ〜今度は日比谷シャンテ前の1930年(昭和5年)竣工の“三信ビル”がぁ・・・・・。
♪あなたの過去など知りたくな〜いの 済んでしまった ことは 仕方ないじぁないの〜♪
(1965年 知りたくないの)


NO378 クールビズが浸透?来年こそは“霞が関”がクールです。
2006/06/01
“霞が関R7プロジェクト”って何よ?
今開発がズンズン進んでいる霞が関3丁目付近は中央官庁エリアと虎ノ門・新橋に広がる位置にあります。
都市再生・官民共同・石垣や旧文部省の保存の頭文字“R”と来年2007年に完成予定の“7”をとって“R7”なのです。
ふ〜ん、目の前に大きく姿を現している超高層ビルを見あげながらパンフレットを見ればこう書いてあります。
我が国初の大規模な官民共同施設で旧文部省保存庁舎、広場に面した店舗などからなり、2つの超高層ビルは官庁棟は文部科学省など、そして官民棟には金融庁等入居し、広大な広場空間には豊かな季節感を生み出す木々や美しく残る江戸城外堀の石垣、ほ〜ほ〜そして多くの店舗が来年に姿を見せるんですねぇ。
来年には“霞が関”も話題スポットエリアとして復活を遂げるので〜す。
さぁて霞が関から神谷町・虎ノ門・六本木とくればそこには森が広がります。いやいや森は森でも森ビルだらけ・・・。
森林浴をするならやはり都会のオアシス日比谷公園に限りますよ〜。
公園内にベンチでゆったりするのも良し、公園内に点在するレストランでビールやワインを飲むのも最高!
30年間親しまれていた“日比谷パレス”が昨年改装され緑の中に現れた雰囲気のある真っ白い館のレストランテ“ヒビヤ ナチュール”に。
オープンエアカフェにラウンジバー・パティーフロア・シャンパンテラスの館です。
松本楼とともに公園内の素敵なスポット、今の時期、公園内がとてもさわやかでいいですねぇ。


NO377 未来も過去・・・。やってきました“霞ヶ関編”
2006/05/31
未来も過去になってしまったぁ〜。
“2001年宇宙の旅”1968年に近未来を想定した映画もすっかり5年も過去になってしまいましたぁ!。
時の流れはうかっとしているとあっという間に通り過ぎていきますよぅ。
六本木・汐留?大崎、品川?なんだそりぁ!
1968年(昭和43年)は昭和元禄・ノンポリ・ゲバルト・三億円事件・ハレンチ・巨人の星・ブルーライトヨコハマ・花の首飾り、そうこんな時代でしたぁ・・・。
この年完成したのが東洋一のノッポビル地上36階高さ147メートルの“霞ヶ関ビル”そう最先端オフィスビルの象徴といえば丸の内と並び誰もが見学にいったこの地が“霞ヶ関”ですねぇ。
今や“霞ヶ関”は中央官庁の代名詞になっています。
今まで都心のオフィス街で目だって雑誌などにとりあげられてキャーキャー話題になるのはきまって六本木・丸の内・汐留・赤坂・品川など。
わすれられたのか“霞ヶ関”!
もともと大手町、日比谷、皇居外苑から霞ヶ関、永田町の一帯は大名屋敷があったとこだから緑も深く大きく雰囲気はゆったりしていて例えば米沢藩上杉家江戸藩邸跡(法務省旧本館)などの歴史的建造物と重厚な近代ビルが交じり合っている貴重なエリアですよ。
TAGOSは日比谷公園から国会に通じる国会通り、虎ノ門までの桜田通り、祝田通りに広がるこのエリアのランチタイムの時間帯.活気にあふれているこの官
庁街によく出かけます。
このエリアの空気って他の都心とまったく類似することのない雰囲気を醸し出しているからなんだか気分が変えられる散策路で好きなんですよ!
さぁて地下鉄霞ヶ関の農水省別館前の出入り口の“政府刊行物サービスセンター”ここもおもしろいです!
いわゆる本屋さんなんですけれど棚の分け方が国土交通省や厚生労働省な〜んて省別になっているのです。“ニッポン人の暮らしの統計”“食生活データ総合統計”“国民生活時間調査”“女性の暮らしと生活データ集”等の統計本やユニークな種類の刊行物が多いのでついつい立ち読みしちゃうところです!。
なんだか地味でお固いイメージの“霞ヶ関”を想像していたとしたら是非“霞ヶ関”周辺をゆっくり歩いてみてくださいねぇ。
その“霞が関”三丁目南地区付近、新霞ヶ関ビル前に大きく姿を現し始めた2棟の高層ビルがあります。
その開発プロジェクト名称“霞ヶ関R7プロジェクト!
ムム〜いったいそりゃなんじぁ?
(明日に続く)


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