訪れただけで元気になる街ってありますよねぇ! 正面にとびきり大きな赤い提灯、雷神と風神が奉られているといえば、誰でもご存知“雷門”です。 そう浅草のシンボルですねぇ〜。 このシンボルの提灯前はいつも観光客が入れ替わり立ち替わりの記念撮影の場所だから、じっくりゆっくり見ることもなく今まで過ごしてまいりましたぁ。 そこで今日は、団体観光客の説明ガイド中に紛れ込みしっかりと見届ける機会にめぐまれたのです。 ほほ〜、提灯の底部には龍の彫刻がぁ!雨を降らして火事にならないようにという意味です。 提灯の裏側にまわると書かれている文字は“風雷神門”これが浅草寺総門の正式名称なんですねぇ。 この“雷門”慶応元年(1865年)田原町からの火災で消失してから昭和35年(1960年)の95年間は地名だけだったとは知りませんでした。 そうそうあの大きな提灯の下に再建に功労した会社名と個人名が記されていましたぁ。“ナショナル”“松下幸之助”。いやぁ〜今まで気づかなかったぁ。 この提灯の紙と竹の部分は10年おきぐらいに張り替えるのだそうですが2003年に張り替えているんですね。 いやいや,TAGOSは勉強になりましたぁ! ただただ馴染み過ぎた光景を素通りしていたら、何千回来たってまったくその歴史などわからぬままでしたもの。 例え何度同じものを見たとしても、“好奇心”が枯れていないなら、ちょっとした知識を得ただけでこんなにもいい気分にさせてくれるものなんですねぇ〜。 さてさて、雷門から本道へ続く250メートルにわたる参道の両側に建ち並ぶ門前商店街は普通日であろうと活気にあふれています。 とにかく老若男女、外国観光客入り交じりの賑わいすごいです!。 もうじきですよぅ!7月は6日の“下町七夕祭り”6日から8日は“入谷朝顔祭り”。9から10日“ほおずき市”、29日の“隅田川花火大会” 夏だ!夏だぁ!日本の夏だぁ〜。
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