バックナンバー
2005-3月 2005-4月 2005-5月 2005-6月 2005-7月 2005-8月 2005-9月 2005-10月 2005-11月 2005-12月
2006-1月 2006-2月 2006-3月 2006-4月 2006-5月 2006-6月 2006-7月 2006-8月 2006-9月 2006-10月 2006-11月 2006-12月
2007-1月 2007-2月 2007-3月 2007-4月 2007-5月 2007-6月 2007-7月 2007-8月 2007-9月 2007-10月 2007-11月 2007-12月
2008-1月 2008-2月 2008-3月 2008-4月 2008-5月 2008-6月 2008-7月 2008-8月 2008-9月 2008-10月 2008-11月 2008-12月
2009-1月 2009-2月 2009-3月 2009-4月 2009-5月 2009-6月 2009-7月 2009-8月 2009-9月 2009-10月 2009-11月 2009-12月
2010-1月 2010-2月 2010-3月 2010-4月 2010-5月 2010-6月 2010-7月 2010-8月 2010-9月 2010-10月 2010-11月 2010-12月
2011-1月 2011-2月 2011-3月 2011-4月 2011-5月 2011-6月 2011-7月 2011-8月 2011-9月 2011-10月 2011-11月 2011-12月
2012-1月 2012-2月 2012-3月 2012-4月 2012-5月 2012-6月 2012-7月 2012-8月 2012-9月 2012-10 2012-11月 2012-12月
2013-1月 2013-2月 2013-3月 2013-4月 2013-5月 2013-6月 2013-7月 2013-8月 2013-9月 2013-10月 2013-11月 2013-12月

 
NO437 まだまだ早い風流人!漢字に魅せられ“大宮編”
2006/08/08
やって来ましたぁ!日本橋から七里十六町の氷川神社の門前町。
ここは埼玉市の大宮ですよぅ!
久しぶりに降り立った大宮駅!昨年2005年3月南口に駅のデパチカ“エキュート大宮”
11月に“Dila大宮”がオープン、ルミネ2もリューアル増床されすっかり広々とした明るくおしゃれな駅に変貌をとげておりましたぁ〜。
さぁてTAGOSは迷いながらも旧宿場町“大門町”の路地に佇む“ちろり”というとても素敵なお店に辿り着きましたぁ。
感じる漢字〜古代文字の足跡をたどる〜
夏の涼の江戸前コースのお食事とおいし〜いお酒を楽しみながら、古代人の知恵と豊かな表現力のつまった漢字の世界に身をゆだねようという粋な催しの会に参加したのです。
いやぁ〜皆さん風流人じゃぁございませんかぁ!
すでに座られている20名程の男女とも着物や浴衣をさらりと着こなし団扇や扇子で涼をとっていたのです。
すでに皆さん格好からして“感じるカンジ”の姿勢ですねぇ!!
講師となられる樂篆家(らくてんか)高橋正巳先生は今から2000年前から3500年前ぐらいの古代文字である篆書(てんしょ)を始めとする書を通じ文字の持つ素晴らしい歴史的な意味や美しさの伝承に幅広い活動をなさっている先生なのですねぇ。
お会いした方々は初対面だったけれど、こうして素敵なお店でおいしいお料理とお酒を飲みながら、次々と漢字の語源を先生が紐解いていくのですから皆さん思わず同時に“ハァ〜”とか“へ〜”とか“ホ〜”と感心の声をあげているうちにお互いすっかり打ちとけて盛り上がっていったのでしたぁ!
いやいやそれにしても漢字の一字一字の語源って古代人のすご〜い知恵の表現なんですねぇ〜。
本当に漢字って美しいなぁ!楽しいなぁ!なるほどなぁ〜!
お食事とお酒と講演が進行した2時間後にはTAGOSもすっかり風流人になって“感じる漢字”に酔いしれていたのです。
“TAGOSさん!足をくずないと倒れますよ!”
“正面を向いてそうそう腰から曲げて!”
その後、お誘いをうけ調子に乗ってお隣の茶室に数分正座していたTAGOSはすっかりしびれて感じないカンジの両足と格闘しながらお茶の先生にだけにはしっかり笑顔をつくっていたのでしたぁ・・・。


NO436 路地裏のロジックでしょ!ギンギン銀座編A。
2006/08/07
エコロジーはわかるんですがねぇ〜。
さぁて昨日に続き中央通り銀座7丁目の松坂屋裏手でさかんに工事が行われているエリアも銀座開発計画エリアの1つですよ。
2006年10月1日筑紫樓オープンというオープンニング告知がすでに真新しい姿をあらわしたビル(ストラータ銀座)に表示されていますねぇ。
いやぁ〜筑紫樓というお店のオープン日ってけっこうあちらこちらでオープンしているけれどこの10月1日という日にこだわっているのかしらん?
調べてみても10月1日のオープン日が多い店なんですねぇ〜。
何かきっとこだわりがあるんでしょうかねぇ〜。
新ビル(ストラータ銀座)の真向かいの同じく7丁目エリアでTAGOSがちょっと気にかけているのがまだ工事現場フェンスに“仮称 Nicolas G.hayek Center(ニコラス・G・ハイエック センター)と表記された場所。
ここは来年の2007年3末竣工予定のスウォッチ・グループの海外本社第1号になる地上14階地下1階の建物ですよぅ!
地下1階〜4階がショールーム・5階〜7階がカスタマーセンター・8階〜13階がオフィス・14階が組み上げ温泉を利用したスパになるみたいです。
新しい本社ビルって企業の顔となるんですから無論ビル設備だって温泉の地熱を利用した設備が整い、屋上、屋内緑化はもちろん、自然エネルギーの活用に取り組むという“エコロジービル”になっているんですねぇ。
TAGOSが気になっていたのはこのビルを設計する東京の建築家の坂茂(ばんしげる)さん。
思い出したぁ。!“紙の教会”をつくった人です!
あの阪神大震災で聖堂が焼け落ちた鷹取教会跡地に約1千万円の寄与金をもとにボランティアの若者180人が1ヶ月かけて再生紙を丸めた直径33センチ高さ5メートルの円柱58本で天井をささえる“紙の教会”を95年に完成させた方ですね。
確か震災時の住宅も紙でつくった建築家さんだと思います。
そんな建築家さんが創り上げるスウォッチビル。これからの都心のビルのエコロジーアイデアってどんなんだろう?な〜んてTAGOSは期待しているのです。
ところで“エコロジー”はいいのですが、このところ目立つのが銀座を走り抜ける自転車の量なんですぅ!
中央区にマンションが多く建ち、住民が増えたのはいいのですが銀座の裏路地に自転車を平気で
止める輩がでてきたんですよぅ〜。
んまぁ〜銀座の良さは路地の多さ。あんなに賑やかな街でもどこからでもすぐに曲がっていけるのが魅力なんですね。誰でも自由にビルの隙間でも通り抜けられるのは今まで暗黙の銀座ルールがあったからですねぇ。
あれだけ路地を自由に解放している街はございません!
こよなく誰もから愛される続けられる銀座の路地を自転車でふさいでしまっては銀座の柳もため息をついてしまいますよぅ〜。
♪一丁目の柳がため息ついて、二丁目の柳がささやい
た♪

●ユニーク地球人 
スーサンのよもやま話NO20(無名仙人さんシリーズ) NEW UPです!
癒しの写真館スポット企画 もNEW UPです!
今回はアジア編ですよ。
是非是非ご覧下さいませ。


NO435 シルバーラッシュは続くよ!ギンギン銀座編@。
2006/08/06
ゴールドラッシュ?いやシルバーラッシュです!
35度を超えるようになると都心はもうヒーヒーヒートのアイランド現象ですね!
街をちょっと歩いただけでアスファルトに照り返す太陽熱でトースト状態になっちゃいますからねぇ。
さぁてさて、銀ブラすれば歩行者天国といえど大通りのど真ん中を歩いている人なんぞおりませんね。
せっかくの銀ブラなんですからお店に沿って歩いている方々がほとんどでわざわざ炎天下にさらされてクラクラしながらも遠くから建物を見ている人もいませんよねぇ。
いやぁ〜あいかわらずスクラップ&ビルトのスピードは加速していますよぅ!
まぁ、今も目につく建築真っ最中の建物も来年の完成を目ざしております。
銀座2丁目商業ビル(Gプロジェクト)に2007年春にオープンするのがアジア初出店の英コンランレストラン(仮称)そして地上9階から地下1階まで40店舗近い数のファッション店、飲食店などが入居予定。
銀座5丁目ではジョルジオ・アルマーニのフラッグシップショップ地上12階地下2階の大きさで銀座の海外ブランドでは最大規模ですよぅ〜。
大幅に予定が遅れるもグッチは4丁目にいよいよ地上8階地下1階10月末オープンなのです。
5丁目ではメゾンエルメスの増築が進行中ですねぇ。イタリア建築家のレンゾ・ピアノさんが“マジッランタン”と呼ぶ夜になると全面ガラスブロックがほわぁつと光を灯すと街並みに浮かびあがる建物はもうおなじみですねぇ。
いやいやまた1つアジア最大規模を誇る建物が銀座7丁目に!
ありぁ、ありぁ!この場所って2004年に“シャディビル”がニューオープンしたと思ったらすぐにいなくなったぁあの場所じゃないですかぁ!
シャルルドゴール空港の内装や渋谷Bunkamuraをてがけた方のコンセプトで1階から3階までが吹き抜けになる地上10階地下1階“モンブラン”ブテックが今秋出来るんですねぇ。
あれ?信じられない!ここも〜!。
8丁目パウリスタ横の源吉兆庵が5月に店を閉じていたのですねぇ。ビルから移転してもう7丁目にオープンしていたんですねぇ。店前のシャッターにまだその告知が貼られておりましたぁ。
なんともビルの売買激しいですよねぇ。
おぉ〜そしてそして7丁目の松坂屋の裏手にようやく姿を現したビルがぁ〜。もうじきオープンです。
♪銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座たそがれ〜の銀座♪ 
(昭和43年 たそがれの銀座)
明日に続きます。


NO434 あなたはモテますかぁ?今日は8月4日。
2006/08/04
そこにいらっしゃるお兄さん&お姉さん!
“あなたはモテますかぁ?”何々?“わたしぁ、箸にも棒にもかからないって?”
ふむぅ〜その原因は嫌われることをどこかで何かしていませんぁ?
今日は8月4日、夏空が広がった関東各地は34度を超える真夏日をむかえましたねぇ。
こんなにも暑くなれば夏バテで食欲減退、料理を前にしても箸も止まってしまうほど!!
ようやく箸を料理に運ぶも思わず空箸!
ここです!ココ!ここにモテナイお兄さんとお姉さんとなってしまう分かれ道の原因があったのです。
箸がうまくもてない人本当に多くなりましたぁ!
今日は語呂合わせで8.4(箸の日)なんです。
んまぁ〜日頃お世話になっている“箸”についての知識もこんな時にでも多少身につけておこうとTAGOSは思ったのです。
箸の持ち方・使い方は子供の躾の一環としてあたり前に育った世代は明治から昭和20年代。
昭和50年代にはファミリーレストランの流行から箸離れが始まり、箸にもすべり止め加工がほどこされるのが主流となりましたぁ。
“嫌い箸”これお箸のマナー違反としてしてはいけないとされているものですよねぇ!
昔から食事中に相手に不快な気持ちを感じさせない箸の使い方の礼儀はたくさんあります。
たった2本の箸にこれほどの禁じ手があるんですからさすが箸の歴史は日本人の文化と直結していますよぅ!
何と2本にわかれた箸が入ってきたのは飛鳥時代なんですね。
(ねぶり・空・込み・にらみ・刺し・こじ・さぐり・迷い・振り・持ち・受け・寄せ・かき・渡し・移り・探り・せせり・くわえ・叩き・涙・立て・拝み・仏)箸!
いやぁ〜たくさん“嫌い箸”ありますねぇ!!
今時、何なのこれ!意味ないじゃん!どうでもいいじゃない!なんて思っているお方おおいんでしょうねぇ!
さぁてお兄さん&お姉さん!箸を持てるか、持てないか?これからでも遅くはありませ〜ん!
日本の食文化に大きな影響がでないよう願います。
さぁて、世間ではすっかり自然環境破壊のレッテルが貼られた“割り箸”も古き伝統的な日本の文化なんですね。スサノオノミコトの神話に登場するそうです。
本来、素材を一切無駄にしないようにと木の背板だけ使うリサイクルの心から生まれた割り箸も今日本国内で使われている9割が海外生産で植林もされないのが実情だとか。
日本では年間約205億膳が消費されるというんですからすごいものです。
さぁてさて、毎日のようになにげなく日常の食卓で使っている“箸”こうしてあらためて“箸”の歴史を知ることで食卓でも背筋がシャキンとのびますねぇ。
まぁ、そこのお嬢さん達!食事中笑いっぱなし!
で〜も許しましょう!
箸が転んでもおかしいお年頃でしょうから!


NO433 また一つ消えて行きます。“旧回効散ビル”新富町編。
2006/08/03
“瓦版(かわらばん)ありませんかぁ!瓦版!”
“はぁ?瓦版ですかぁ〜?”
失礼しましたぁ〜。せっかちなTAGOSは中央区新富町2丁目のおしゃれなフレンチレストランに飛び込むなりオーダーメニューより先に“瓦版16号くださ〜い”とオーダーしたのですからお店の方もとまどったことでしょうねぇ!
8月2日に新富町“旧回効散ビル”取り壊し状況について回効散本舗である森田製薬の創業者のお孫さんMKさんからの2回目のメールをいただきいよいよ遅くとも9月には取り壊しがはじまるというなんとも貴重なご連絡をうけたのですからこりぁ!大変だぁ!。
詳しいことは“新富瓦版16号”が新富界隈のレストランに有るそうですという情報も得ていたので、早速“旧回効散ビル”のお隣にあるレストランへと飛び込んだわけなんです。
“残念ながらな〜い!どこだぁ16号!どこにあるんだぁ16号!”
ふと気づけばレストランの真ん前がMKさんの新富瓦版が置かれていると言われていた“昭和信金”でした。
おぁ〜ここなら間違いなくある!オーダーの料理が運ばれて来る間にささっか道路を横断し“昭和信金”へと入っていきました。
“ひととおり探したけれどありませ〜ん。”
すでに無くなってしまったかぁ?16号。
信金内で行ったり来たり覗き込んだりしてウロウロしていたらそりぁ不審者ですよねぇ〜。
しか〜しなんと優しい女性社員さんなのでしょうか!わざわざ奥から“新富瓦版16号”持ってきてくださり笑顔でよろしくお願いいたしま〜す!
なんとまぁ〜うれしいじぁないですか!ありがとうございます!昭和信金さん!。
さぁて、再びTAGOSはレストランに戻り食事を済ませた後隣にある“旧回効散ビル”をもう一度写真と心に収めてきたのです。
回効散のお孫さんMKさんからご連絡がなければ、ある日行ったら更地になっていたか、まったくわからないまま何事もなく過ごしていたことでしょうね。
TAGOSは昭和3年誕生の歴史ある新富町の建造物“旧回効散ビル”の姿を見とどけることができましたが後約1ヶ月後には消えてしまうのですよぅ。
同じ思いをもたれている方も多くいらっしゃることでしょう。
詳しくはMKさんのブログ“ヒーリングタイム”をご覧下さいませ。

●ヒーリングタイムhttp://blog.livedoor.jp/yakiba0985/


NO432 ちゃうちゃう、え、ちゃうんの?ミステリーな街大阪編。
2006/08/02
いきなり笑わせていただきましたぁ!!
何でも笑わしてくれるパワーが大阪にはありますねぇ〜。
“ちんちんやぁ〜!ちんちん!いやぁ〜ちんちんや〜。
TAGOSがどて焼きを一人座ってパクついていた横で若いお母さんが連れの男の子に大声で叫んでいます。子供も同じく“ちんちんかぁ!ちんちん”
若い母親は大笑いしながら“そう、ちんちんやぁ〜”
最初はドキッとしましたね。大阪に来ていきなり“ちんちん”ですからぁ!!先行きが・・・・。
ここは道頓堀のど真ん中“道頓堀極楽商店街”というところです。目印はど派手なえべっさんの看板!!
大正末期から昭和初期の商店街をテーマにしたテーマパークとフードパークがミックスされたエンターティメントビルの中にある商業施設(2004年4月オープン)なのです。
大阪のええとこばかりのてんこもりをうたったスペースですよぅ!
お〜恥ずかしい!!そうかぁ!楽珍軒の名物ちんちん焼きのことだったのかぁ!
ちんちん焼きとはふんわりクリーミーなベビーカステラのことなんですね。それにしてもあの親子のやりとりおもしろかったぁ〜。
“お母さん、笑ったらあかん!”男の子がお母さんに注意を促しています。“アハハハ〜”お母さんの笑いがとまりません。
その親子連れの横の席にこれまた若いカップルが大笑いしながら座っていたのです。
TAGOSも見ていましたぁ!
カップルの女性が生ビールのジョッキを間違ってこぼしてしまい男性の足元はびっしょり。
ひっくり返した瞬間悲鳴をあげる女性!
“だいじょうぶだいじょうぶ”といって冷静を装うもズボンをとっさにふきとった布らしきものはなにか変!どうやら女性の小物だったようなぁ!
今度は男性があやまるあやまる!それを横で見ていたお母さんが最初は口をハンカチでふさいでクスクス笑っていたのがついはにこらえきれず大笑い!。
それがこのカップル、お店の人まで笑いを誘っていったのです。
いやいやおもろい!お客さんがお客さんを笑わしてくれるのですからまぁ〜いい味だしてます道頓堀!
さてさて、TAGOSは大笑いする福耳のえべっさんの看板に別れを告げ、再び戎橋へと。
通称“ひっかけ橋”“なんぱ橋”などと呼ばれる橋の下をのぞくとなんと遊歩道になっているではないですか。平成16年12月にオープンしたんですねぇ。
“とんぼりリバーウォーク”すっかりおしゃれになっていましたぁ!
河川敷地利用の規制が一部緩和されて、社会実験としてイベントや物販行為ができるようになったんですね。
そうそう笑い過ぎるとお腹もすくというもの“食い倒れるぞぉ!”
もっともっとデープな大阪を求めTAGOSは鶴橋に消えていったのでした。


NO431 うそやん ほんまに?ミステリーな街大阪編。
2006/08/01
ミステリ〜だぁ!なんであのおじさんがぁそんなに人気あるの?
大勢の若い女性達が橋から乗り出すように携帯をタンクトップに半パン姿の変なおじさんににむけてシャッターを絶え間なく切り続けていたのです。
そのおじさんは晴れ晴れとした笑顔をふりまきながら両手を大きく空にむかって広げ片足立ちでバンザイをしたポーズで決めていたのですぅ。
どうみても変です。しかもよ〜く顔をみればこの人っておじさん?ひょっとしてお兄さんなのかぁ〜?
年齢不詳です。
TAGOSも同じく身を乗り出して見ればありぁ?気づけばタンクトップの正面に赤い文字で名前がプリントされています。しかも女の子の名前ですよぅ!!
なんだぁ〜若い女性に人気のこの人はいったい誰よ?おじさんでもなくお兄さんでもなくハーフなのか?
赤い文字でかかれた名前も珍名“ぐり子”さ〜ん。
TAGOSは先週の土曜日には大阪にいたのです。
ハ〜イ!ここは大阪戎橋!道頓堀で夜空に輝くグリコネオンは大阪の街の象徴ですよね。
TAGOSも幼き頃は“グリコ”のおまけにお世話になりましたぁ!
しかしこんなに親しまれている“グリコ”って何回も口に出して繰り返しても変な感じなのはTAGOSだけでしょうか?
“グリコ”の名前は1919年に創業者の方が牡蠣の煮汁にグリコーゲンが含まれていたことからこの“グリコ”になったんですねぇ。
1935年高さ33メートルの型破りなこのグリコネオンをつくったのですから今でも皆から愛されつづけるわけです!
それにしても大阪の方々はあのおじさん?を親しみを持って何と呼ばれているのでしょうか?“グリコランナー”?“グリコおじさん”?
ちなみに銀座不二家のペコちゃんは1950年にデビュー、ボーイフレンドのポコちゃんは1951年ですから“グリコおじさん”の歴史は大変なもんですね。
今の“グリコおじさん”は5代目なんですってね〜。
そうそう2002年にワールドカップの為サッカーユニホームそして2003年にはタイガースユニホームに着替えたことで話題になりましたね。
千日前にも同じく1950年から人気者のおじさんがいますよね!ご存知“くいだおれ太郎”
いやぁ〜あいかわらず大人気ですねぇ〜。
記念撮影の人だかりがすごい!
調べてはじめて知りましたが太郎の弟“次郎”お父さんもいるらいですね。
さぁてさて、もうちょっとこれから大阪の街をめぐるとしましょうかねぇ。
明日に続きます。

●ユニーク地球人 ブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフVol8NEW UPです。
今回はロックンロール・ドライブ・イン編あ〜あ懐かしいですねぇ。


NO430 真夏の夜のフラメンコ。カフェオーレはお好き?
2006/07/31
ビールをグビグビと呑んでいるTAGOSの横でなにやら手を何度も激しくたたきながら時折声を荒立てる若い外人女性と日本人女性2人組み!。
何かのトラブルかぁ?聞けば“カフェオーレ!カフェオーレ!”と叫んでいるようです!
ハ〜イ、ここは日比谷公園の中にある“日比谷野外大音楽堂”です。
通称“ヤオン”先週金曜日の夕刻に開催された小松原庸子スペイン舞踏団“真夏の夜のフラメンコ”のご招待をスーサンより受けたのです。
フラメンコといえば♪好きなんだぁけれど 離れているのさぁ〜 遠くで星をみるように♪(1966年 星のフラメンコ)が古くから歌われているように日本にとっては親しみぶかいフラメンコ!。
スペインについで世界で第一位のフラメンコ人口を誇っていて踊りの練習生も10万人以上、なんと観客動員数40万人を超えているというのですから、あの独特の12拍子のリズムとメロディに日本人は魅了されるんでしょうね。
♪メキシカンロック ゴーゴー ゴーゴー メキシカンルック ゴーゴーゴーゴー(1967年 恋のメキシカンロック)1年後に御三家のお一人の曲もヒットしましたが同じラテン系でもフラメンコほどセニョリータには浸透しませんでしたぁ〜。
半世紀ちかくフラメンコを踊り続け優れた芸術家に贈られるスペインの賞“コンパス・デル・カンテ”の特別賞を外国人初で受賞した小松原庸子さん。
このヤオンでは36回目目の公演を続けられているのですからその情熱は素晴らしいものですねぇ!!。
現在、スペインで最も注目されているというファン・デ・ファンを迎え、現代に生きるフラメンコの真髄を見せるとパンフレットにうたっておりました。
フラメンコに精通している観客の方々なのでしょう!
踊り手のタイミングをはかっての“カフェオーレ”!!?
いや、先ほどは失礼しましたぁ〜。TAGOSの横で声を荒立てていたのは“カフェ”抜きの“オーレ!”を連発するスペイン女性でした。
激しい手のたたきは手拍子“パルマ”というのですねぇ。
一曲の中で早くなったり遅くなったりとうてい不慣れなTAGOSなど盆踊りになってしまうのでリズムなど乗れるはずもありません!
さぁてさて、天候もくずれることなくまさに真夏の夜にふさわしい情熱と官能のフラメンコがもりあがった時“さぁ、皆さんどうぞ踊ってくださ〜い!というアナウンスが!!
盆踊りや阿波踊り、どじょうすくいならなんとかなるのですがさすがフラメンコはむずかし〜い!!。
どうしよ〜どうしよ〜と思っていたらいきなり会場からうら若き女性達が争ってわれ先にと踊りだしたのにはびっくり!
いやぁ〜素敵ですねぇ!みんな本格的!フラメンコを習っている女性達がこんなにも多いものかとあらためてすご〜いと感激してしまいました。
それに比べ、踊っている男性はなんと一人もいなかったのでしたぁ!
そりゃむずかしいですよねぇ!若き女性に人気の高いいフラメンコ!
一緒に踊る男性はカッコ良くなきゃつとまりませ〜ん。夢見る理想の男性像をつきつけられた男性達が会場で踊るなんて無謀ですよぅ!
ちょっと踊っただけできっと腰がフラメンコです。

●ユニーク地球人 “癒しの写真館”第2弾 NEWUPです。今回もとても美しい“ブルージュ編”暑さも吹き飛びますよ!。どうぞのんびりとご覧下さいませ。


NO429 ♪ケセラ セラ〜♪ なるようになるわ〜
2006/07/30
流風雫(るふか)のヒトリゴト。

当世大学お受験事情。(初心者!流風雫の特別バージョン)
娘がようやく高校受験を終え、私立女子高に入学した去年の6月。学校側より、大学進学調査の用紙が配布され、大学名はもちろん学部まで記入して提出するようにとのこと。保護者への説明会まで開き、そのフォローはきちんとしていたのですが親子共々目はまんまる。だって、やっと受験が終わってヤレヤレって感じでしたから・・・。その後、今に至るまで数回このような機会がありました。娘は初め大学の名前ですら数校しかわからない様子。提出にあたっては頭を悩ませ、ネットで調べ、とりあえずは空欄を埋めていたような状態でした。
高2の夏の今。学校の薦めもあり大学のオープンキャンパスへ足を運んでおります。高校が実際そうだったのですが、女子高は絶対イヤだ!と言っていた娘が、学校を訪れてお気に入り。ここだけの話ですが、ダメモトのつもりで目指していたのでした。そんな経緯もありましたので、私としても自分の感性、例えば建物がきれいとかキャンパス内の雰囲気がいいとか、そんな他愛もないことでもいいから一つの動機付けになれたらいいのでは・・・との思いがありました。(悲しいかな、文系志望なのですが法学部ではない、文学部ではないと自分に合わないことには断固としたものがあるのですが、目指すもの・やりたいこととなるとなかなか・・・)
実際、オープンキャンパスを通して近代的すぎちゃうとか、雰囲気がとてもいい(「でも倍率がすごく高い・・・」by娘)など本人なりに少しずつ見えてきたようです。
M大学 ⇒ 神田駿河台を本拠地とする。23階建ての「リバティータワー」となり、まるで上場企業の本社ビルのようにも見えるほど。
R大学 ⇒ 蔦におおわれた赤レンガは今も変わらず。
緑多いキャンパスや校舎(一部)建替えの工事中だったりと様々。
ご存知ですか? 私大トップ校に続く大学の総称として、“MARCH”単語そのままマーチと言われます。5校の頭文字をとっています。明治・青山学院・立教・中央・法政の5校です。また、“日東駒専”“大東亜帝国”なんていうのもあります。これらは大学名の頭の一字をとってこんな呼び方をしています。近年(?)創設された大学もかなりあり、また入試方法も、センター試験やAO入試・指定校推薦に自己推薦入試など多種多様。共通一次・二次のはしりだった当時から考えると現代の入試方法は複雑です。(学校によって違いますので)少子化と進学希望者数が一致する為、全入時代突入と言われたりしますが将来、自分の卒業した大学がなくなっちゃった・・・なんてこともありうるかもしれません。
また余談ですが、ある予備校はいわゆる講師による授業展開ではないんです。DVDです。おわかりですか? 名講師陣の授業をDVD化し、それぞれのレベルにあわせて選択。仕切られたブースでヘッドホンを付けて学習するのです。部活で時間の調達が難しかったりする生徒などには好評のようですよ。
こうして子供の直面する状況ではじめて知ることも多くあります。な〜んにもわからなくって後手に回って後悔することを思えば、私のようなポーッとした親にも刺激を与えて下さる高校の対応もありがたいものです。
 
何度か登場したことがありますが、娘には年子の兄がおります。そうです。そうなんです。息子は高校3年生。当然娘より先にお受験なんですがねぇ〜。
今、息子は?って。13日間のラグビー合宿で東北にいっております。えーーー^っと。これが一次合宿でして、その後二次・三次合宿も控えておりまして・・・。夏休み明けには大会予選が始まりまして・・・。ご心配してくださるんですか? ありがとうございます。でもよろしいんです。子供にも個性が・特性があると思っておりますから・・・。息子はラグビー必死でやっておりますから・・・。


NO428 夢は夜開く・・・。明日は隅田花火大会。
2006/07/28
♪赤く咲くのはけしの花 白く咲くのは百合の花
どう咲きゃ〜いいのさ この私 夢は夜ひらく♪
(昭和41年 圭子の夢は夜ひらく)
どう咲きゃいいの?って、迷わずドンドン咲いてください!!ドンドンと〜!!
いやぁ〜明日はいよいよ“隅田川花火大会”ですねぇ。下町の夏の風物詩です。
日本の打ち上げ花火って製造には花火職人さんがほとんど手作業で半年以上もかけてつくる世襲制の伝承技術から生み出される作品と聞いています。
火の玉がシュルシュルシュル、パァ〜っと夜空に真ん丸に見事な大輪の花を咲かせれば思わず
“いよぅ〜たまや〜!!かぎや〜!!”
これがなけりゃ〜日本の夏はありません。
日本の花火職人さんの伝承の匠の技術は世界中から愛されていますよねぇ。
ねぇ“玉屋”さん!“鍵屋”さん!
両国で盛大に花火が打ち上げられたのは享保18年(1733年)両国橋で腕を競い合った両屋の花火師の応援が今のおなじみの掛け声に残っていたんですね。
もとは軍事用ののろしからの花火がいつの間にか江戸文化を象徴する風物詩になりそれが今でも変わらず愛されつづけているんですから素晴らしい!!
花火は日本人の誇るべき技の結晶ですよぅ〜。
これだけ時代と世代を超えて老若男女人をわくわくさせたり夢を見させてくれる幸せ技術ですねぇ〜。
♪どんとなった花火がきれいだな そらいっぱいに広がった しだれやなぎがひろがった 
どんとなったなんびゃく あかいほし いちどにかわってあおいほし もいちどかわって きんのほし♪
(1941年 文部省唱歌)


前ページTOPページ次ページHOMEページ