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NO477 石の上にも三年?三年目の弱気。
2006/11/18
“ねぇ君ぃ〜石の上にも三年というじゃないかぁ!!辛抱だよ!辛抱!”
“課長ぅ!そんなに石の上にいたら坐骨神経痛になちゃいますから!ワタクシ会社辞めさせていただきま〜す!”
さぁてさて就職してから3年目を迎えることなく会社を辞めていく若者の風潮は今も続いているようですねぇ〜。
なぁんか納得できない!自分の夢とは違っていたぁ!どうも人間関係がねぇ〜なんてものから“もっとスキルアップしたいので!と理由もさまざまでございます。
片や石の上にもかれこれ50数年余り!
よぉし!♪苔の生〜すぅま〜で♪と会社にご奉仕を決意した中高年に“ねぇ君ぃ〜石の上にも3年とそりゃ言ったけどねぇ〜50年以上だとおしりも痛いし肩も凝るでしょ!!”
やがて肩を後ろからトントンと上司から優しくたたかれるという“父さ〜んお肩をたたきましょ時代”が長〜く続きましたぁ。
♪馬鹿いってんじゃないよ お前と俺は ケンカもしたけどひとつ屋根の下で暮らして来たんだぜ 馬鹿いってんじゃないよ お前の事だけは 一日たりとも 忘れたことなど無かった俺だぜ♪
(昭和57年 三年目の浮気より)
辞めてやる!こんな会社辞めてやるぅ!!ワナワナと身を震わしながら上司に向って叫ぶのです。
思わず妻の忠告も振り切って一世一代の退職劇。
退職後1年目は涙を抱いた渡り鳥となって次ぎから次に就職を探すもハローワークがいずれグッバイワークに見えてくるほどみつかることも無い時代・・・・。
2年目となり自分探しをしながらも“よし!ならば自分で事業を立ちあげるぞぃ!”
横で心配そうに妻が“お父さん!本当〜に大丈夫なの?”
“心配するなぁ〜お父さんには夢があるのだぁ!”
そして3年目なんだかお父さん元気がない・・・・。
♪パパパヤ パパパヤ パパパパヤ 3年目の弱気ぐらい大目に見ろよ ひらきなおるその態度が気に入らないのよ 3年目の弱気ぐらい大目に見てよ 両手をついてあやまっても 許してあげない ♪
んまぁ〜こうした原因で日本のあちらこちらの家庭で妻とのバトルが勃発した時代でもありますぅ!
いやいや日本の労働人口は昨年、全体で6650万人となり7年ぶりに前年を上回りました。ようやく雇用情勢が改善し始めて増加に転じてきました。
少しづつですが年齢に関係なく働き続けられる仕組みや定年年齢の延長などが始まっていますねぇ。
しか〜し先行きはいまだ不透明でございますぅ!
♪よくいうわ いつもだましてばかりで 私が知らないとでも思っているのね パパパヤパパパヤパパパパヤ・・・♪

ユニーク地球人コラム 
●大和撫子チャボ日記 NO11 NEW UPです。
●ブッチーズ・ロッキン・パラノイア・ライフ VOL11・12・13連続3本 NEW UPです。
どうぞご覧下さいませ。


NO476 朝はここから来るかしら?朝からご機嫌“築地編”
2006/11/14
いつもながらなんと元気な街なんだぁ!!
ズルズルズルズルツルッ。なに?月曜日の早朝から聞こえるこの妙なズルズル音は・・・・・。
そうそう普通の人ならぐっすりと寝込んでいる朝の3時には街全体がもうゴワァ〜っと動き出しちゃうとってもパワフルな街があるんですねぇ。
おはよう!おはよう!いたるところでおはようの挨拶が響き渡り朝5時にはもうズルズルズルツルッ。
ぷぅ〜いやいやTAGOSは威勢の良い長靴おじさん達にまじって汗をふきふきラーメンをいっきに吸い込むように平らげたところなのです。
“TAGOSさん!月曜日の寝起きとともにラーメンでっか?”
いやいやラーメン食べてその後おにぎり3個ぐらいは食べてしまうかもしれない!!そんなパワフルな胃袋にも自然になってしまうのがここ築地市場なんですぅ!
もう7時頃になれば人はいっぱ〜い!
あの独特の荷物運搬車ターレット、通称“ターレ”がそこらじゅうを駆け抜け、歩く人達もヒラリヒラリとよけながら歩く速度もなんとも早い早い!
竹で編んだ籠、通称“市場籠”を提げた人もいっぱい!一般客は老若男女、外人さんで大賑わい!
どんなに疲れていたって早朝から築地市場に入ったなら出てくる頃には活力をグイグイいただいているんですねぇ!
いやいやTAGOSにとっては朝からテンションをあげる覚醒の街でございます!
そういえば吉本興業のお笑いタレントさんもハイテンションで早朝の築地ロケしていましたぁ!
さぁてさて築地市場から出て銀座方向へ歩いて行くとようやく月曜日早朝の会社出勤らしき足取りの重〜い方々とのすれ違い。
すっかり元気なTAGOSはどんどんと銀座を通りすぎ皇居の玉砂利を踏みしめながら歩いていると騎馬隊が乗る8頭の美しい馬と出会うことにぃ!
“馬って美しいなぁ〜。こりゃ最高だぁ!”
そしてさらに大手町パレスホテル隣接の和田倉噴水公園へと。もう本当にここは隠れ名所でございます。
四季を通して美しい公園内にあるあのガラス張りの和田倉レストランの立地は素敵です!
いやいや隠れスポットといえばもうちょっと足を伸ばした竹橋の毎日新聞社のビル“パレスサイド・ビルディング”の屋上の景色は絶景なんです。
平日の11時45分から13時15分までの90分間のみで解放ですが。
お〜お皇居が眼下に一望の大パノラマですぞぅ!
それだけではありません!!。以外と知られていないのはこの日本初の屋上庭園はあのイサム・ノグチ庭園なんですぅ。
そもそもパレスサイド・ビルディング自体が1966年竣工したモダニズム建築20選に選ばれている歴史ある建造物であることも知っている方々も以外と少ないかも?
皇居の濠端という立地に地下6階まで掘り下げたビルは当時は日本の成長をシンボライズする建築だったんですねぇ。
さてさてTAGOSは日曜日の夜には“鈴木麻由さん”のライブで元気をもらい月曜日の早朝には築地市場で活力を充電しすっかりすっかり今週はパワーアップです!!
●癒しの音楽館 
元冒険団鈴木麻由さんの初ソロライブの映像 NEWUPです。 必見です。
●ユニーク地球人コラム
ブッチーズ・ロッキン・パラノイアライフVOL9 ・10 NEWUP です。
ブッチーさんのセレクションが光ります!最高!


NO475 石の上にも40分。ゲルマニウムの昼さがり。
2006/11/11
“三本の矢だと、なかなか容易には折れぬ!兄弟もこれと同じじゃ!兄弟もこれと同じじゃ!仲良くせいよぅ〜”
毛利元就が三兄弟の息子達に与えた“三本の矢”の逸話は有名ですねぇ〜。
♪タラコ〜タラコ〜内臓がタラコ〜♪
いやいや1つ1つはそれ程ではないのに3つしっかり結束するとやたら“立派な病気”になっちゃうのが“メタボリック症候群という肥満・耐糖能異常(高血糖)高中性脂肪結晶・低HDLコレステロール血症・高血圧の組み合わせなんですねぇ〜。
40歳以上の男性で4人に1人がこのメタボリック症候群と診断されているのだから身体がボッキリおれてしまう寸前の方々が相当数いるんですねぇ!
おぉ〜ここは丹波哲郎の大霊界かぁ〜。
ボ〜っと目を開けると天空には幻想的に輝く色とりどりの石がちりばめられた不思議な空間!
もうすでに生温かい石の上に40分以上寝かされたTAGOSの耳にはもう鳥のさえずりだけが聞こえるだけ・・・。
なんだか身体がやたらあつくなって汗が吹き出てきましたよぅ!
そういえば先程“この水を先にお飲みください”と見知らぬ女性からやたらすすめられた水は・・・・・。
確かホルマリン?が入った水と言っていた・・。
あ〜ぁ意識がどんどん遠のいていくぅ〜。
“はぁ〜極楽極楽”そうそうこの“極楽極楽”って言葉!風呂好きの日本人なら誰もが一度は口にした言葉ではないでしょうかぁ?
いやぁ〜TAGOSは“スーパー銭湯”でデトックスの最中なのでございます。
ジンワリ体内の有毒な物質を排出できるらしいと聞いたからです。
実はこれほどまで“スーパー銭湯”が今でも大ブームだけど自らの意志で行ったことはなかったのです。
というのはなぜか昔からあの鉱石の名前にどうも馴染めなかったのです。
そうそう“ホルマリン水”と“トルマリン水”では偉い違いですからぁ!。
え〜と“ラドン温泉”の“ラドン”他“ゲルマニウム”“ウラニウム”“ラジウム”“バドガシュタイン”“トゴール”“トルマリン”
イメージから言ってなんかこれみんな強い放射能出している石でしょ!なんでこれが身体にいいのよ!とず〜っと想い続けていたのが本音です。
それだけでなくTAGOSには今だ“デトックス”“メタボリック”これらもなんだか語呂も怖いしなにやら科学的、医学的で理解し難いですから。
そんなわけでまだまだ増えてゆく“スーパー銭湯”はじめ美容や健康に良いとされる新しいビジネスを先導的に受け入れる方々の勇気を持つにはまだまだTAGOSの心はライオンハートでございます!。


NO474 もしかしてもしかして・・・。招かざる客。
2006/11/08
“電線にとまっている小鳥達が可愛いのよねぇ〜”
豊月(ほうげつ)86歳が早朝より窓の外を見上げながら描いていた水彩画の筆を休めTAGOSのほうにくるりと向けてにっこり笑いながらそう言ったのです。
その水彩画には白々と明けゆく空にぽっかりと浮かぶ残月の光に照らし出された電線が。
そこには豆粒が並んだようにとまっている小鳥達が描かれていたのでしたぁ!
なんとも不思議なんですねぇ〜!
この絵を見ていたらなんだかとってもとっても元気で愉快な気分になってきましたよぅ!
♪ ヨイヨイヨイヨイ オットットット ヨイヨイヨイヨイ オットットット チュチュンがチュン チュチュンがチュン 電線にスズメが三羽とまってた それを猟師がテッポ撃ってさ 煮てさ 焼いてさ・・♪
(1976年 デンセンマンの電線音頭)
んまぁ〜気分はベンジャミン伊東ですねぇ!
感じたんです!流れるように過ぎ去って行く一日一日に感謝を込めじっくりゆっくり毎日を淡々と描く豊月(ほうげつ)86歳の水彩画の世界。
いやいや我流の水彩画でもあらためて穏やかな優しい“生命力”をジワ〜ジワ〜っとTAGOSは感じてしまいましたぁ。
すっかり早朝より気分も良かったので庭に出て手早く雑草とりでもしようかと・・・・。
♪ オットットット チュチュンがチュン チュチュンがチュン スズメが八匹!スズメハチ!!♪
ウワァ〜オワァ〜スズメバチ!スズメバチだぁ!
なんとも住宅地で急増しているというスズメバチが一匹大きな音を出しながら低空飛行してTAGOSの横をすり抜けて行ったのです。
春先に雨が少ない年は秋に繁殖しやすいんですってねぇ〜このスズメ蜂!。
うむぅ〜自分の身の回りには無関係と思っていたことが突如こうして日常に起こったりするもんなのねぇ。
そうそう今落語ブームもあってかテレビではこのところクマさんとハッツァンの話題がしょっちゅうです!
どちらも山林が伐採され行き場をなくしたクマさんとハッツァンが人里で大暴れしているのですね。
環境がすっかり変わってしまったから可哀想です。
さてさてたまに家の中にじ〜っとしていてもたわいのないことで日々の変化ってしっかり感じとることができるもの。
でも〜あなたには来てほしくなかったぁ!。
招かざる客がいきなりTAGOS家の天井裏からチューチューでございまチュ〜と挨拶をしたのですからぁ!!。

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スーサンのよもやま話 NO24 NEW UP!
“能城律子さんの物語”元気と勇気がいっぱ〜いもらえます!
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世界でもっとも美しい村々の作品集 必見です!


NO473 そうね誕生石ならルビーなの!クリスマス商戦“銀座編”
2006/11/05
おぉ〜彼女は貞子に違いない!!
あの“リング”の恐怖は始まりに過ぎなかった。
貞子はニヤリと笑い真白い細〜い指である方向を指さし隣にいる青年に観るようにとささやいたのですぅ!
そうそうあれを一度観てしまったのなら一週間後には必ず大変な事態が彼の身の上にぃ・・・・。
ウォ〜恐ろしや!恐ろしやぁ!これは貞子の呪いじゃぁ!
ボ〜っと暇そうに一人銀座2丁目のシャネル前交差点で信号待ちをしていたTAGOSの前にいか〜にも仲の良い若いカップルがおしゃべりしていたのです。
やがて信号が青になり歩き出した彼女が正面の大きな看板を指差して彼にささやいたとたん彼の顔色も一瞬に青信号に変わったように見えました。
彼女が指差した大きな看板とは来年2007年12月に完成する世界最大地上11階“ブルガリ銀座タワー”のPR看板でございますぅ!
ブルガリの金のリングと銀のリングが高〜く積みあげられたそれはそれは高価なリングの塔なのでありますぅ!
“クリスマスプレゼントあれがいい!”
オッオォ〜確かにTAGOSにはそう聞こえましたぁ!彼女はあっけらかんと彼に“あれがいい!”と・・・・。
TAGOSは彼の後姿から肩がガックリガックリ2段ぐらい落ちこんでいく瞬間を見逃しませんでしたぁ!
そうそうもうすっかり銀座は華やかなクリスマス商戦に入っておりま〜す。
11月2日には夕刻有楽町マリオンと阪急の通路を歩けば天使8体のオブジェが音楽の調べとともに美しく輝きもうクリスマスなのねぇ〜と誰もが感じる仕掛けとなっております。
いやいや夜の銀座を歩けばいやでも美しいショーウィンドーや看板など目に入ってくるのです!
そうそう3日銀座4丁目にオープンした総ガラス張り地下1階地上7階のグッチだけで構成された世界初めての“グッチビル”のまわりには翌日も入り口から長い大行列ができておりましたねぇ。
さぁてさて、先ほどのカップルも仲むつまじく華やかな夕刻の銀座でデートしたまではよかったもののクリスマスイルミネーションや夜にライトアップされたショーウィンドーは幻想的!そこにお酒なんぞ入ったらもうもう大変!
彼のように“クリスマスプレゼントはブルガリよ!”貞子のような恐ろしい呪いをかけられ一週間後にはその要望が彼女から現実であったことを知った時・・。
こう彼は天に向って叫ぶことでしょう!
“あ〜あ〜銀ブラなんかしなきゃよかったぁ〜!!”
“バチ当たりもの!”彼女もそう叫ぶでしょう!

♪そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ
貴女を失ってから ルルルトゥルトゥル・・・・。♪
(1981年 ルビーの指輪より)


NO472 スペインからのフレッシュエアー。“スペイン大使館編”
2006/11/02
♪あの消えそうで燃えそうなワインレッドの・・・♪
わぁ残念だぁ〜もうちょっとだったのにぃ〜!
TAGOSの順番直前でプツンと燃え尽き消え失せた順番待ちのお披露目グラスワイン!
ならばイベリコ!イベリコ豚さんよ!さぁ出ておいでぇ!
いやぁ〜これまた見渡せば混雑した長〜い行列先の遥か彼方のプレートの上でブィ〜とお返事したようですが行き着くことができません。
だったらパ、パエリアはどこ?えっ?パエリアもなくなってしまっているようです!
いやいやTAGOSは人ごみ掻き分け数十分間あっちウロウロこっちウロウロ。
さぁてここは決して混雑したスペインバルなどではございません!
は〜いTAGOSはあのスーサンのお誘いを受けてスペイン大使館内のパーティ会場にやって来たのです!
今日のパーティは昨年に引き続いて10/31(火)〜11/5(日)の「東京デザイナーズウィーク」に合わせて優れたスペインのデザインを紹介する“スペイン・カラー”が大使館でお披露目されたのです。
ちなみに21年目を迎える「東京デザイナーウィーク」は年に一度のデザイン祭りで神宮外苑中心に東京中でデザインイベントが目白押しですよぅ。
それにしても六本木一丁目近くの1500坪の敷地内に3階建ての近代建築と緑に囲まれた庭園は優雅ですねぇ〜。
いやいやその庭園がもうすっかり招待客で埋めつくされていたのですから!スペイン人気は絶大ですよぅ。
すっかり日本人の黒髪で大使館内が真っ黒に塗りつぶされておりました。
そいいえばスペイン大使館はアメリカ人建築家J.McDガーディナーが1927年に設計した最晩年の代表作の典型的な木造建て2階のスパニッシュコロニアルスタイルの築100年を誇る建物を確か修復したんですよねぇ。壊してはいませんよねぇ?もう暗すぎてわからなかったぁ!
そういえばスーサンがあちらこちらでスペインのお方と楽しそうにおしゃべりをしておりますねぇ!
何言っているかさっぱりワカランけど!!
そのうちスーサンからこの会場にサントリーホールのデザインセミナーで講演されるスペインデザイン界の誇る“ハビエル・マリスカルさん”が来ているとの情報が!!
“ハビエル・マリスカルさん”といえば日本でも1992年バルセリナオリンピックのマスコット・キャラクター“コビ”をデザインしたお人と言えばわかるでしょうかぁ?
新鮮で独自のユーモアのセンスを持つデザインは家具や照明、インテリアデザインに及ぶ多才なマルチクリエーターなのです。
んまぁ、スーサン先頭の探検隊となってついに展示会場にて巡り合いスーサンからの御挨拶!!
TAGOSも固く握手を交わしスペイン大使館を後にしたのでしたぁ〜。
フゥ〜今夜またまたスーサンのおかげで貴重な体験をしましたよぅ!
パエリアやイベリコ豚はトンと口に入らなかったけどそれでも胸いっぱいのTAGOSなのでした。
どうもありがとうございます。
(10月31日のお話です)

●ユニーク地球人 サントガリア星からのメッセージNO10 NEW UPです。
かけがいのない人生にとっても役立つ幸せなメッセージだ届きましたぁ!!


NO471 祭りだ!祭りだ!秋祭りだぁ!“京橋・日本橋・神田・原宿編”
2006/10/30
♪祭りの太鼓がテンテケテンとないちっち みんな浮き浮き踊るのに なんでなんでなんで どうしてどうしてどうして 僕だけションボリみそっかす・・♪
(昭和34年 僕はないちっち)
最近“地下鉄(メトロ)に乗って”のフレーズを使うだけでいきなり頭の回路が昭和に戻って困ってしまいますぅ!
さぁて昨日、TAGOSは地下鉄に乗ってお江戸日本橋に降り立ったのでしたぁ!
すでに改札口を抜けて地下道から聞こえてくるのは祭りの太鼓がテンテテンどころではではないちっち!。
デケデデケデデケデッテッテテテ・・・・・・。
いやいや地上では朝方心配していた天候にも恵まれ第34回日本橋・京橋まつり“東京パレード”の堂々の大行進!!。
警察博物館近くの京橋をスタートしてゴールは三越を通りこした江戸通りがゴールなのです。12時〜3時の団体60以上が行進する大パレードですよぅ!。
日本橋の両側の沿道前にはすでに御年配の方々がズラリと腰をおろしそれはそれは賑やかです。
太鼓をドンドンたたきながらひときわ目を引く色あざやかな衣装で頭をグルグルまわすと帽子についたふさまでクルクル!今回初登場したのが朝鮮通信使事業会(韓国釜山)。
江戸時代に12回来日した通信使が始まって今回で400年記念として当時の行列を再現した演出なんですねぇ。
しかしなんといってもかっぽれかっぽれ〜
浴衣に角帯ねじり鉢巻の“梅后流江戸芸かっぽれ”粋でいなせな江戸の芸能文化の行進がいいですよぅ!
そうそう榮太樓艘総本舗と国分ビルをはさむ西河岸地蔵通りには諸国往来まつり(各県物産販売コーナー)や日本橋のたもとには老舗の味のテントが出ていて賑わっております。
おっといけない!祭りだぁ!祭りだぁ!祭りのはしごだぁ!
TAGOSはふたたび地下鉄に乗って表参道へと移動したのです。
1時〜2時まで“ハローハロウィンパンプキンパレード”なもんですから。御存知ですか?原宿キディランドがはじめてハロウィンパレードをを1983年に実施したことを。
あの当時のことを思い出すとまったくといってこんなにも日本のあちこちでイベントとして定着するとは!そうそう当時の原宿パレードはふりかえれば外人子供達だけの仮装パーティ行列ぐらいにしか認識はありませんでしたもの。
でも〜原宿には子供服の館“”ラフォレ原宿PART2”が1986年にオープンすることにより親と子のイベントが活性化していった時代でしたぁ。
今では川崎などすっかり原宿を超えて盛り上がっているように思えますからねぇ!
さぁさぁ祭りだぁ!祭りだぁ!お祭りだぁ〜。
お次はお次は神田古本まつりだぁ!
おぉ!!なんたって今神保町の盛り上がりってすご〜い!!半端じゃない!ヒトヒトヒトで街が路地まで埋めつくされているぅ!
つい最近も本を1ヶ月の間読まなかった人の統計が発表されたばかりです。
20代は48%、40代は49%、50代は51%と圧倒的に本離れなのですぞぉ〜。
それなのにそれなのになんなんだぁ!TAGOSの目の前にひろがるこの光景は〜!唖然です!本に群がる本の虫達・・・・。
まさに神保町の街がみごとに本の回廊です。すごい!の一言ですぅ〜。さすが世界NO1の本の街。
TAGOSは“神保町”にどんどん惹かれています。今この街の魅力パワーはどんどん強くなって多くの老若男女の人々をひき付けていくカルチャー力を増していることをを強く強〜く感じますよぅ!
んまぁ〜秋祭りをはしごして感じたことは年代の偏りとバランスでしたぁ!
日本橋は圧倒的に熟年パワー!表参道・原宿は若者パワー!神田神保町は理想的なバランスの街!
そこに何か街として色々と考えさせられるヒントがあるようなぁ・・・。
♪私のとなりのおじさんは 神田の生まれでチャキチャキ江戸っ子 お祭り騒ぎが大好きで ねじりはちまき そろいのゆかた 雨が降ろうが ヤリが降ろうが
朝から晩まで おみこしかついで ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 景気をつけろ 塩まいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ お祭りだぁ〜♪
(昭和32年 お祭りマンボ)

●癒しの音楽館 ASSY(元冒険団)さんのシンガーソングライターとしての初ソロライブ映像NEW UPです。
●アートサロン 豊月(ほうげつ)86歳が描く我流の水彩画12点 NEW UPです。


NO470 “レトロに乗って!”我が家の笑う犬。
2006/10/28
金色の美しい目がこちらを見てウインクしていますぅ!
今日は久しぶりの休日のドライブでしたぁ!
帰宅後ソファーにゴロっと横になったまま先程まで寝込んでしまったようです。
ふわぁ〜気持ちいい〜疲れだぁ!!。ソファーに寝転んだまま目だけを開けると開けっ放しの窓からすっかり暗くなっていた空にくっきり金色に輝く細〜い切れ長の三日月がまるでウィンクしているように見えたのです。
先日のことでした。帰宅すると日頃留守番役の我が家のチビ助犬がさかんにウィンクしてきます。
可愛い奴ちゃねぇ〜いつの間にかウィンクなんぞ覚えたのだぁ!お〜よしよし!
それも片目から涙を流して!お〜お〜そんなにTAGOSのために喜んでくれるのかぁ!!
頭を撫ぜながら顔と顔を合わせるとなんと片目が丹下左膳です!!まずいぞこりゃ!動物病院!動物病院!
その時からです!これほどまで家族からこのチビ助犬の存在にスポットライトが当たった数日間・・・・。
そもそもわが家のチビ助犬は仔犬としてやって来た時“デン助”のような顔をしていたのを思い出しました。正直いってほんわり可愛いいっていう仔犬ではなかったので子供達からも“可愛い〜!!”っていう言葉お世辞でも出なかったことを。
そうそう“デン助”のような顔といってもわからない年代の人達が多いでしょうかぁ?
テレビ朝日「デン助劇場」1959年から11年間放映されたハゲ頭に大きな目玉の浅草江戸っ子おじさんですねぇ。
お若い方に説明するとそうそうトミー玩具ののほほん族“ひだまりの民”人形なら御存知でしょうねぇ。
ユラユラ首を振るあの人形のように頭をゆらし風貌は加藤茶さんのメガネおじさん!口まわりのひげはてんぷくトリオ“びっくりしたなぁもう!”の三波伸介さん。目まわりはお米ばあさんのばってん荒川さん!メーキャップのイメージはチャップリンさん!
あリゃりぁ〜これじゃ説明にもなんにもならない“メトロに乗って”ですね!
古すぎてわからないでしょうかぁ?
まぁまぁとにかく我が家のチビ助犬は仔犬時代“デン助”と言われながらそれはそれは可愛く?成長していったのです。
TAGOSが何よりもとってもうれしかったことがありました。それは家族みんながすぐにチビ助の目の不調に気付いたこと!そしてどんなに疲れて帰ってきても一番にこの子に対して“大丈夫?可哀想!”と声をかけ続けていた様子を見ることができたからです。
さてさて、地球人の皆様方!日常のちょっとした瞬間に幸せを感じる瞬間ってどのくらいあるのでしょうか?
おっ!なんだぁ!チビ助がソファーからジーっとこちらを見て両目が三日月になって笑っているように見えるのですが・・・・。


NO469  シ・ン・ジ・ラ・レ・ナ〜イ!!“自由が丘編”
2006/10/26
ハァ〜イどうぞぉ〜Hot Papperです!
ムムゥ〜それにしても、な、なんと重いんだぁ!!
“シ・ン・ジ・ラ・レ・ナ〜イ!!”思わず日本ハムのヒルマン監督になってしまいました。
受け取った瞬間、TAGOSの片腕にズシ〜ンとニュートンの法則がぁ。
ワタシの街をおトクにする無料クーポンマガジン“Hot Papper”
いやいやもうもうこの雑誌の厚さ・重さときたら一端の家庭用の電話帳ですよぅ!
え〜と発刊は確か2001年7月からでしたけど毎年新しいグルメ情報量でまるまる太った頁の厚さが気楽に持ち歩ける限界に近づいてきているみたいですよ。
さぁてさてTAGOSは今日自由が丘にやって来たのです。
う〜ん男性のTAGOSでさえ重いと感じるフリーペーパーなのですから女性の多いこの街ではなぁるほど見ていても受け取らない人がほとんどみたいですよぅ〜。
“10月27日よりもっともっと便利に生まれ変わるよ。”あれあれこんな表示がHot Pepperの表紙に書かれていますぅ!
さらに“日本最大のグルメサイト(掲載件数57万件)になっちゃうんです”ともかかれていますよ!
なぁんだ!明日からケイタイでOKってことなんですねぇ。
そうそうそれが正解です!これ以上頁数が厚くなったら手首骨折して訴えられますぞ!
さぁて自由が丘に今日オープンしたのが13のショップが集まった“Trainchi(トレインチ)自由が丘”でございます。
東急大井町線自由が丘駅隣接の車庫跡地に建築された地上2階建ての小ぶりな都心型商業施設ですねぇ。
中庭に面して雑貨店やブティツク、オープンカフェが併設されてオープン10時より混み合っておりました。
ちなみにトレインチとは“トレインの家”車庫を意味しているのです。
もういつもの光景が目の前に拡がっておりました。
オープン当初はお客様としての女性達の長〜い大行列とその場にとても似つかわしくないスーツ姿の男性業界視察団とのコンビネーション・・・・。
いやいやすごいすごい!ザックザックザック ザックザックザックとにかく自由が丘・奥沢どこに行っても歩く女性達の足元見れば皆様ブーツ姿での行進でしたよぅ!
自由が丘は女性しか歩いていないんじゃないの!と言いたくなるぐらい女性お気に入りの街なんですね。
なんだかTAGOSの耳に今でもあのブーツで歩く足音が鼓膜に残るほどですもの!
あの2003年8月にオープンし4ヶ月半で100万人を突破したナムコのお菓子職人の殿堂“スィーツフォレスト”にも足を運びました。
3年たった今も健在のようでしたが1999年から自由が丘の顔の一つでもあった子供服の殿堂“チルドレンミュージアム”はなくなっていたんですねぇ。
取り壊しの囲いがされ“ネオプラザ自由が丘計画”看板が・・・・・・。


NO468 そしてみんなヤングだった!そうさ!Y.M.C.A!“新宿編”
2006/10/23
ガンバッテいただきたいの・・・・・。
フフフ・・なんとなく借りてきちゃいましたぁ〜!!
なんだかお父さんコ・イ・ズ・ミさんみたいねぇ!と静かな口調で娘がTAGOSにそう言ったのです。
はぁ?娘よ!コ・イ・ズ・ミさんってどこのコイズミさんだぁ?
アッそうかぁ!きっとあのラブミーテンダ〜コ・イ・ズ・ミのことを言っているに違いない!とすぐに気付きましたぁ。
TAGOSはレンタルビデオ店TUTAYAから“綾小路きみまろ爆笑スーパーライブ第2集!ガンバッテいただきたいの・・・”CDをなんとなく笑いたい気分でレンタルしてきたのです。
そうそう小泉元総理がわが息子からリラックスするようにと薦められたのが“綾小路きみまろなんだよなぁ〜”なんて笑いながらテレビで言っていた場面を思い出しましたぁ!!
TAGOSは決してラブミーテンダー総理に影響されて借りて来たわけではないのだよぅ!強く娘に言いたかったけどつまらんことで大人気ないものなぁ〜。
というわけで夜中にラジカセで中高年世代をブラックユーモアで笑い飛ばすライブCDを聞きながらムフフフフと寝ながら笑うTAGOSの顔はきっときっと不気味なハロウィンのかぼちゃ顔になっていったことでしょう。
♪ヤングマンさぁ立ちあがれよ ヤングマン今翔びだそうぜ ヤングマンもう悩む事はないんだから・・・
ゆううつなど吹き飛ばして 君も元気だせよ♪
(1979年 ヤングマンより)
いやいやきみまろさんのCDを聞きながら“ヤング”という言葉を突如思い出したのです。
そうそうそれは先日新宿のコマ劇場の近くを通った時のことです。
今年開場50周年を迎えるコマ劇場の対面は東急ミラノボール右にHUMAX、左に第二東亜会館と四方に囲まれいつもイベントが行われるお馴染みの広場がありますよねぇ。
TAGOSは正直知らなかったんですぅ!!いままでこの広場の正式名称って?
おぉ〜しっかり刻まれていますぞ〜なんと!そのネーミングは“歌舞伎町ヤングスポット”でございます。
“ヤング”“ナウい”等とは今やミイラも話しませんよぅ〜。
さぁてさて新宿で“ヤング”という言葉がイキイキしていた頃っていつか思い出せますかぁ?。
“あれから40年!!夫婦が日常の老後生活で交わす会話とは?おい!はい!
おい!はい!オイハイお位牌・・・・・。”
(綾小路きみまろライブより)

●癒しの写真館 右上にスペイン発信のゴースペイン“今回の写真”が加わりました。スペインの日常の食卓がテーマです。


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