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NO487 年の瀬は時空を超えて“浅草・日本橋・丸の内”
2006/12/19
“さすが年の瀬だねぇ〜”
TAGOSの歩いている背後からそんな声がもう聞こえてきますぅ!
さぁさぁ!今日は景気を羽根(はね)あげ邪気ハネ飛ばす福が福呼ぶ“浅草羽子板市”の最終日でございます。
仲見世通りは多くの人々であふれ、浅草寺付近にずらりと並ぶ粋をつくした日本特有の美!
かっては可愛い女の子の無病息災を願う親や祖父母の深い愛情の表れを託したという羽子板ですねぇ。
今や金運・幸運をもたらす縁起物として日本人にこよなく愛される伝統技術を駆使した息を呑むような美しさです!
ずら〜りと勢ぞろいしたその光景を見ればもう浅草の街にクリスマスなどという気配はこれっぽっちも見当たりませ〜ん!!
いやいや羽子板市では羽子板だけでなく福集めや羽根飾りもあちらこちらに。
七福神・達磨・福助・招き猫・ひょうたん・かえる・サイコロ・小判・金のこずち等などあらゆる縁起物が所狭しと勢ぞろいしているのです!
仲見世通りのちょいと頭上をみあげれば多くのハトが街ゆく人間の流れを静かに見守っておりましたぁ〜。
もうすっかり年の瀬に、エネルギー不足でパワー減退なのよねぇ〜とお思いのお方は浅草で元気と福をもらってハネあがってくださいなぁ〜。
んまぁ〜すごいものを日本橋で見てしまいましたぁ!!
“北斎の宇宙”18mのドーム型スクリーンにプラネタリウムのクリエーターが開発した世界最高峰プラレタニウム“メガスターU”500万個の星を投影しその星空の下で葛飾北斎のユニ−クな世界を描き出すという試みなんです。
そうそうTAGOSは浅草羽子板市を後にしてお江戸日本橋にやって来たのです。
三井第三別館跡地を活用して12月8日“室町福徳塾”
12月15日“日本橋HD DVDプラネタリウム”“ハッピーローソン”そして屋台村が期間限定でオープンしたのです。
そして夕方5時から歴史的建造物“三井本館”壁面をキャンパスにして200uの巨大スクリーンに北斎の描く江戸の様子をアニメーション化して写しだしたのです。
三井本館の横には壁面をライトでデコレートした三越、そしてガラス窓からもれる美しい光を放つオリエンタルマンダリンホテル。
現実に中央通りを通過する多くの自動車と歩行する人々と同時に進行する江戸の街をいきかう活気ある北斎の描いた人々の動きの対比がなんとも不思議な世界!
時空を超えたファンタスティクな空間に迷い込んでしまったかのような錯覚におちいりますよぅ!
そしてそして今夜はTAGOSはそれだけで終わらなかったのでございます。
あの12月15日から始まった“光都東京LIGHTOPIA”イベントの一環夜に浮かぶ和田倉噴水公園のブルー色に光る3つの大噴水の前に繰り広げられる幻想世界。
小学生や著名人のメッセ−ジを託した明かり絵に多くの方々がカメラを本格的に持ち込んで熱心に撮影しておりましたぁ。
和田倉橋もライトアップされ闇夜に美しく浮かびあがっています。
帰り道はオレンジ色のイルミネーションがどこまでも続く丸の内仲通り。
もうすっかり昼だけのビジネス街から大変貌をとげ品格あるお洒落な美しいストリートになりましたねぇ。
いやいや今東京フォーラムの約1万uの広場には12月16日からスタートした“クリスタル・イルミネーション〜華麗なる光の回廊”と東京フォーラムのガラス棟のハーモニーもなんとも素敵です。
さぁてさて今年の年末はどの街も競うように光の演出がよりアーティスティツクで大掛かりになってきましたねぇ。
スポンサーにゆとりが出てきたのでしょうかぁ?

●アートなお部屋 豊月(ほうげつ)86歳が秋を描いた水彩画11点 NEW UPです。
どうぞご覧くださいませ。


NO486 ピカッときたら年賀状。
2006/12/16
これじゃ〜まったく眠れないじゃない!!
真夜中にブァ〜ブァ〜とほえるドライヤー音!。
ウォ〜!!畳の上には所狭しとインクが乾かぬおびただしい年賀ハガキの数・・・・。
毎年、一年に一回夜を徹した家族の恒例の行事がありましたぁ!
さぁてさて、社会環境の変化から投函する枚数が年々激減し投函のピーク日までがどんどん後々になっていくあの年賀状のお話お話でございます。
んまぁ〜TAGOSは今年も夜を徹して年賀状制作に2日をかけてようやく完成に近づきましたぁ〜。
いやいや今年に新しいPCになったもので今までの住所録データなどすべて一つづつあらためて入力することからはじめたものですからやたら時間がかかったのですぅ。
それだけでなくけっこう市町村名の変更地域が多くて新旧住所のチェツクも大変だったぁ〜。
そんな時、久しぶりに押入れの奥にひっそり身を隠していた黄色いBOXを発見!
そろりとBOXを開けるとほこりよけとして入れていた2002年12月の新聞誌が出てまいりましたぁ〜。
なになに?“ネオンの芸術。都市の生活者映す”
おぉ〜コレは汐留の都市再開発地区に先陣を切った真新しいカレッタ汐留の記事じぁない〜。
いやぁ〜その新聞誌の下にあったのは年一回再会し伴に徹夜したあの年賀状の助っ人“プリントゴッコ”でありましたぁ〜。
1977年(昭和52年)に登場したカラー印刷が家庭でできた画期的な印刷玩具でしたよねぇ〜。
1994年頃をピークに広く日本の御家庭に浸透していったのです。
あれぇ保証書を見るとなんと購入したところは1999年1/30日に閉店してしまった“日本橋東急百貨店”じぁ〜ない!デパートのほうがなくなっています!
2002年の新聞があったということはこの年までTAGOSは“プリントゴッコ”にお世話になっていたんですねぇ〜。
調べればそうかぁ〜官製のお年玉年賀状に2002年用からインクジット紙が登場した年だったんです。
今となっては原稿をつくって版をつくり、チューブからインクをのせて、そしてそしていつも肝心な時に見当たらないプリント用ランプをやけになりながら見つけ出しとっととセットしたらぁ〜とってを下へ強く押すとピカッと光る〜・・・・。これこれ!これが快感〜。
思えば家族そろって夜なべ作業の最後の年賀状作りはTAGO家では2002年が最後になったのでございます。
まさに親子が家庭で“印刷ゴッコ”していたのがこの“プリントゴッコ”の開発者が描き続けたリソーの姿だったんですねぇ〜。

●癒しの音楽館 大友勝二さん(元冒険団))から届いたメッセージ NEW UP です。
●癒しの写真館 フランス編 NEW UP!!
☆スペイン今月の写真もNEW UPです。
どうぞご覧くださいませ。


NO485 桃栗三年柿八年。 江戸の小料理“新宿編”
2006/12/13
♪夜の新宿 裏通り 肩をよせあう 通り雨 誰を恨んで濡れるのか〜♪
(1973年 なみだ恋より)
さぁてさて雨降る新宿裏通りの夜がやけに似合うエリアといえばぁ〜そりゃ新宿ゴールデン街でしょうかぁ?
1945年以来古〜くから作家や文化人に愛され続けたというこの街は日中はいつも静かに深い眠りについているのです。
う〜ん1972年頃だったでしょうかぁ!お知り合いがどう見ても場違いなお店をこのゴールデン街にオープンしたのでしたぁ!
そうそう今思えばゴールデン街の現在、若者達のユニークなお店がたくさん出てきている先駆けだったのかも。当時は大人の世界に変な若いのが1人やってきて若者向け音楽のお店を出してしまったのですからなんともまわりの路地裏からは浮きに浮きまくっていた光景を思い出しますぅ〜。
そういえば何度も開発構想が浮上しては消え去っていたこの“ゴールデン街”もどうやら地上50階の再開発構想が浮上しているらしいですね。
いやいや新宿もまた再開発が目白押しですよぅ〜。
北新宿や新宿駅南口付近はもとより街を歩けば2008年春に開通予定の“東京メトロ13号線”により新宿三丁目付近が変貌しはじめておりま〜す!
もう大きな建物が見えていますもの!地上14階地下3階
またまた丸井の新宿新館(BI〜地上8階)そして9階から14階が9シアターからなる新宿では初めてのシネマコンプレックスなんですとぅ!
ふむぅ〜こうなったら新宿3丁目の中心である“伊勢丹”だってほらほら12月2日に生まれかわりましたよ。
“フランスの偉大なる3巨匠のブテックがここに”この歌い文句のブテックは服ではございません!
食品特選街が出現しましたぁ。おぉ〜デパチカがさらに進化をとげとるぅ!・・・・・・。
“桃栗三年柿八年 人の命は50年 夢の浮世にささのんで 遊べ。”
いやいやTAGOSはなんとも粋な御招待状を受け取りました。
まさに新宿伊勢丹隣接の新宿伊勢丹会館八階16日(土)にオープンする江戸・小料理のお店“桃栗”のプレオープンにやって来たのです。
江戸の小鍋を小粋に彩る酒どころが新宿にできるというので楽しみにしておりましたぁ〜。
いやいやなんとも小粋です!
ところで新宿はその昔“内藤新宿”と呼ばれていたのを御存知でしょうかぁ?
浮世絵江戸百景 歌川広重“四谷内藤新宿”などに描かれております。内藤家のお屋敷の跡ですね。
建物がひしめく現在の新宿にもその歴史を見るところは多数残っているのです。
さぁてさて芽が出てから実がなるまで桃栗は三年柿は八年でございます。
実に辛抱強くなければなんでも育てることは出来ないという教えでもありますねぇ〜。
新宿のスピードを競う再開発を見たことをスッカリ頭からはずれてしまうほど小粋な空間にておいしい古酒と小料理をいただきながらヒトリゴトを口ずさむTAGOSなのです。
“桃栗三年柿八年、柚子は九年なりかかる、梅は酸いとて十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年!!”


NO484 この街は広すぎる。だから忘年会は雨の西麻布。
2006/12/10
♪この街は広すぎる BIG CITY IS A LONELY PLACE
ひとりぼっちじゃ 街の灯りが 人の気を狂わせる♪
(1984年六本木心中より)
いやいやフライディナイトの六本木交差点に立てばすっかりこの賑わいの光景って♪場末のシネマしてるね〜♪。
そうそうアンルイスだったよねこの歌?意味不明の言葉を口ずさみながらTAGOSは六本木通りを西麻布交差点へと急いだのでしたぁ。
六本木から徒歩7分あまり、雨降る西麻布の交差点に立てばハァ〜そういえば1985年には“雨の西麻布”なんて歌もヒットしてたっけ!そうそうもう80年代にはすでにこの近辺はナイトクラッピングのメッカでしたもんねぇ。
さぁてさてTAGOSがなんで雨の西麻布をチョロチョロしているかといえば、いよいよ今年の第1弾忘年会がきっておとされたのです。
身も心もメタボリックで太っ腹なおじさま達が25名ほど集結した忘年会なのであります。
昨年まではず〜と青山だったのが今年は西麻布。
いずれもお店のオーナーがこの会のお仲間達なのでいつもいつもお世話になってしまうのです。
それにしてもなんとご立派なこと!とっても素敵お店ですよぅ!
♪飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲みつぶれて眠むるまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう♪
(1976年 酒と泪と男と女)
これが誰1人眠らないんですねぇ!焼酎ぐいぐい飲んで馬刺しを食べてまたまたお鍋をつついて!
まぁ〜気付けばここは奥の間の和室にぎっしり25名のおじさま達!
んもう〜熱くて熱くて和室を出ればカウンター席には西麻布の隠れ家にふさわしいスッキリさわやか若きカップルがぁ何組も・・・・・・・。
そうそう振り返ってみれば西麻布周辺は六本木と同様1970年代後半から海外で腕を研いたシェフ達が次々と帰国しては自分の店を構えるエリアだったんですものねぇ。地価も安かったし外人も多かったのが選んだ理由と聞いていました。
その当時からここらは地下鉄の駅はなく、とにかく不便。六本木から通称霞町界隈は特に秘密めいた雰囲気を醸し出しておりましたぁ。
この時期“六本木”“西麻布”の街の名が歌になったのはもうこのエリアがピークをつけていた時でしたよぅ。
今や“西麻布”の夜は隠れ家スポットほど人であふれております。
わざわざ西麻布に“裏”までつけているエリアまで存在しておりますが、とにかく若い女性が圧倒的に増えたということは間違いありませ〜ん。
怪しいただならぬ雰囲気や危険な香りはとっくに消臭されてますから。
あれあれTAGOSは今西麻布で何をやっていたんだろう?忘年会・忘年会・・・。
おぉ〜だいぶもう忘れかけているぅ!おじさま同士25名が芋焼酎で雨の西麻布で汗かきながら騒いでいることを・・・。
絵になるカップルが座るカウンターより戻れば、んまぁ〜西麻布の隠れ家で遊んでいるというより隠されている!遮断されている!隔離されているというかぁ。
さぁさぁ皆さん!楽しそうにみ〜んな夢ん中!
だから〜決して和室から飛び出ないでくださいなぁ。

●ユニーク地球人コラム 
大和撫子 チャボ日記NO12 NEW UPです。
前回のクマさんやうさぎさんに続き白鳥さんやカモさんのお話ですよ。


NO483 丸の内でパラパラ!踊ってます2007年!。
2006/12/07
さぁさぁ!あたるも八卦(はっけ)あたらぬも八卦でございます!。
もうズラ〜リズラ〜リと丸の内の書店に並んでいますよ!
来年のあなたの運命を占うあらゆる種類の占い本!。
いやいやその数に負けないくらいありますねぇ〜。
来年2007年の日本の行く末を予測するピカピカの新刊本がぁ〜。
“2007年日本経済 長期上昇に陥穽あり”“日本経済大転換(日本経済2007年〜2015年)”甦った日本経済のゆくえ”“日本経済の明日を読む”
“2010年の日本(雇用社会から起業社会へ)“2007年 大動乱の世界と日本”“2007年日本はこうなる”“上げ潮の時代”等等・・・・・・・。
どの本を手にとって読んでみても自信を持って断言しとりますからすごいもんです!
んまぁ〜パラパラとめくりながら立ち読みすれば昨年の弱気組みにとって変わって今年は来年に向って鼻息の荒い強気なおじさま達の割合がふえているようでございます。
さぁてこの丸の内界隈も来年4月27日竣工の地上38階高さ198メートルの“新丸の内ビル”の姿がもうすっかり出来上がってきています。
そうそう同じくもうすでに姿をあらわしているあの六本木防衛庁跡には“東京ミッドタウン”が3月にグランドオープンをひかえていますから来年はじめからこの2つのプロジェクトだけでもさぞかし賑やかなことでしょうねぇ。
赤レンガ造りのJR東京駅丸の内駅舎を正面に皇居外苑に続く行幸通りは黄金色の銀杏並木が目にあざやかです。
TAGOSは美しい黄金の絨毯の上を歩きながらあと残り1ヶ月をきった2006年の出来事をあれこれと思い浮かべてみるのでしたぁ。
さぁてさてこの丸の内も12/15〜12/25日 “光都東京LIGHTOPIA 2006”が始まりますよぅ!
昨年に終了したあの光の回廊“ミネナリオ”に代わるイベントですからねぇ。
さすが来年の“新丸ビル竣工”とあってえらい気合が入っているみたいですよぅ!
テーマカラーでビルを染め上げたり和田倉噴水公園を幻想的なキャンドルの世界に!。
なんたって世界最新技術の直径6メートルの大型プロジェクターでの光のアート等等は楽しみなのです。
それにしても今日は新宿南口の人の量ってもう恐ろしいぐらいですねぇ。
TAGOSは新宿の南口改札を出たとたん人の波に溺れ息絶えだいになった為、なんとか背泳ぎで改札に戻り丸の内方向に行き先を方向転換してここにやって来たのですからぁ!


NO482 はやい!はやい!つくばエクスプレス“柏の葉ららぽーと編”
2006/12/04
はやい!はやい!つくばエクスプレス!
秋葉原から快速で30分!TAGOSは柏の葉キャンパス駅西口にそびえたつ11月22日にオープンした“ららぽーと柏の葉”にやって来たのですぅ!
はや〜い!はや〜い!とは実際つくばエクスプレスが開通してから過ぎ去った月日のことなのでございます。
昨年8月24日開通当初は秋葉原駅はTXに乗るまでどこまで続くの!ヒト:ヒト・ヒトの長蛇の列。
あれからへぇ〜もう1年4ヶ月も経ってしまったんですかぁ!
いやいや新線が開通すると主要駅周辺では街が大きく変化し地域間の競争も激しくなって街の魅力づくりに力を注ぎ込む一番エネルギーを感じとれる期間だからとってもワクワクしてしまいますぅ。
そうそう東西線や半蔵門線沿線などが開通した時もそうでしたぁ!
何にもなかったですねぇ。
どんどん住宅が立ち上がって商業施設が出来上がっていく過程のあのエネルギーの放出中に身をおくとなんだかとっても元気になります。
さぁてさて今回降り立った“柏の葉キャンパス駅”から3分ほどの隣駅“流山おおたかの森”南口には“いやぁ〜これまたでっかいSCが来年オープンにむけて建設中!”やっぱりもうはじまっているんですねぇ!激戦がぁ〜。
んまぁ〜このSCを仕切っているのははあの二子玉川高島屋で力をつけた方々ですよ!今や“ウラカシ”でも有名になった柏。その柏にある“柏高島屋ステーションモール”も手がけている高島屋子会社(東神開発)ですね。
もちろん今までTXが走るまでは柏駅が独占的な商圏だったけどもう安穏としていられな〜い!ということで三井不動産手がける“柏の葉ららぽーと”隣駅に新しいSCを出すとともに本丸の柏駅にも2008年には“柏高島屋ステーションモール新館”を完成させるんですねぇ。
でも〜こうした光景はいつも繰り返し!さてさてこれじゃ〜せっかくつくばエクスプレスに乗ってわざわざ郊外のSCを時間をかけてまわってもさっぱり新しい発見が有りませんねぇ〜。進歩もないではないですかぁ!
だってそうでしょ!あの2ヶ月前10月5日にオープンした“アーバンドックららぽーと豊洲”とどこが違うのよ!大きさだってこっちのほうがスケール小さいしぃ〜。どうよ!どこがどう違うのよ!!
シネマコンプレックスやフィットネス大型書店にレストランにファッションに・・・・。
ん?あれ?あれあれ!はぁ〜この“柏の葉キャンパスららぽーと”う〜んちょいと違うかも・・・・。
そう表面だけ見ててもわかりませ〜んでしたぁ。
そういえば千葉大学運営の“柏の葉鍼灸院”があったり、環境・健康対応で風力発電や屋上農園を導入しているしぃ〜。
はぁ〜どうやらこの“柏の葉キャンパス駅”は首都圏では珍しい本格的な学園都市を大学主導で具体化する実験の街らしい。いやいやこのTX沿線すべてが実験の場なんですねぇ。
周辺には東京大学柏キャンパスや千葉大、東葛テクニプラザなど最先端の研究機関があるところですよ。
東大・千葉大・東京理科大の学生主体の演習事業と東大・千葉大・柏市の三社千葉県を加えた産学官共同研究による国際的学園都市をつくりあげるとともに街のデザイン環境に深くかかわっていく!
なぁるほどこうした新しい街づくりの試みがここつくばエクスプレス沿線にてスタートを切ったんですねぇ。
さぁて、来年2008年街開きから2年目を迎えどうなって行くのでしょうかぁ!ちょっと楽しみです。
来年はつくば学園まで足を伸ばそうとしましょうかねぇ〜。


NO481 北青山D’s Barの夜。あらためてエールを!!
2006/12/01
“もしも〜し、エッと今晩8時からのLIVE2名なんですけど入れますかぁ?”
“お客様、残念ながら予約でもう満席でございます”
当店は立見席はございませんので残念ながらお客様の御要望にはお答えできないかも〜”
いやいやTAGOSはあせってしまいましたぁ!
かも〜といわれてもなんとか今日はぎりぎり時間もつくれたし立見でいいから入れてくださいなぁ!!”
そうそうこんなやりとりをお店と繰り返しスーサンと向った先は北青山の“D'S Bar”でございます。
ユニーク地球人の癒しの音楽館で応援する音楽ユニット7人グループ元冒険団のメンバーの1人“MASAYAさん”のソロ初LIVEコンサートがおこなわれたのですぅ。
そうそうこの場所は6月29日元冒険団リーダーの“koh−ichirohさん”の粋な演出で初ソロライブとともに元冒険団のメンバーが結集しファンの為にそれぞれがソロの道を歩み出す決意を目撃した場所でもあります。
もう6ヶ月経ったのですねぇ。いやいや半年ですよぅ!
TAGOSがなにより嬉しかったのはこの“D's Bar”に入ったらそこにすっかり身体をキリッとしぼりんだあの明るい笑顔の“MASAYA”さんが迎えてくれたこと。
そして店内の雰囲気がいっぱいいっぱいの素敵なファンに取り囲まれてなんともホンワカしていたこと。
なによりKoh−ichirohさん、ASSYさん、麻由さん、裕紀さん、ひろこさん、元グループメンバーがなんとか時間をつくってはソロとなったメンバーのLIVEのどこかに来ては見守っている姿!!
そうそう大友さんもどうやら活動し始めたようですねぇ!
今回はMASAYAさんがKoh−ichirohさんのファーストシングルのオリジナル曲“So Long Way”を歌ったし、麻由さんが作詞しMASAYAさんが曲をつけた“馬鹿みたい”も歌ったんです。
そしてASSYさんは一緒にステージに立ったんですからぁ〜。なんともどれも最高でしたねぇ!
そして“MASAYA”という名からエイベックスに所属して役者とシンガーの道を“セイヤ”という名前で活動するとステージから宣言したのですぅ!
いやいや皆さん元冒険団という名前をもうすでに脱皮してそれぞれが自らの言葉を歌詞にして歌い始めた様子を目の当たりにしていると本当に嬉しいですねぇ。
道のりはこれからも大変でしょうけれどステージの上でソロとして輝き始めた姿に勇気と元気をもらいながらもファンとして新たにエールを送りたいと思う気持ちになった北青山の夜なのでしたぁ。

●癒しの音楽館 NEW UPどうぞご覧下さい。

●ユニーク地球人コラムが賑やかに2作品NEW UPです。
☆ブッチーズ・ロッキン・パラノイアライフVoL14
☆スーサンのよもやま話NO25 無名仙人シリーズ


NO480 私を軽井沢に連れて行って!コマワリ先輩との珍道中最終編。.
2006/11/28
他に誰1人いないドーム状の空間にポツンと2人!
し〜んとした静けさの中に変なおじちゃま2人が向きあってポーズをきめながら顔からサングラスをとったりはずしたり!
なんだか子供に戻ってはしゃいでいる姿はないしょ!ないしょ!の“メルシャン・アイマックスシアター”でございます。
ヒェ〜ちょっとグロテスクでプヨプヨしてきもちわるぅ〜。いきなり不思議で神秘的な昆虫の惑星にワープしてしまいましたぁ!
そうそうメガネを装着することで巨大な虫達の映像が目の前までグングン飛び出してくる大迫力の“昆虫たちの不思議な物語”。
いやぁ〜ものすごい映像ですよぅ!自分達が昆虫の世界に入りこんでしまったらたぶん一日として生きのびていけないなぁ〜。それほど毎日が生死をかけた生命の旅!驚きのバグスワールドだぁ!!
人間でよかったぁ〜。シアターを出てあらためてそう思うTAGOSなのでした。
“さぁ!予約したレストランに行きますよぅ!”
あいかわらず小回り先輩はとっても元気なのです!
軽井沢駅から塩沢湖へむかう通りにすっかり暗くなったカラマツ林からかすかに見える灯り・・・・。
“さぁ〜着きましたよ!TAGOSさん!ここが軽井沢の隠れ家レストラン“エルミタージュ・ドゥ・タムラですよ”
いやいやさすが軽井沢20数年の小回り先輩!
聴けば軽井沢でもっとも予約のとりにくいレストランということ。へぇ〜この建物はもともと20年以上も前に建築された作家水上勉氏の別荘をレストランに改装したものだそうです。
なんとも料理もすばらしく昨日がちょうどボジョレヌーボーの解禁日にあたり顔を真っ赤にしながらもTAGOSは小回り先輩の粋なはからいに感謝感謝なのでしたぁ!
なんとゆっくりお酒が飲めるように車代行まで手当てしてくれていたなんてぇ!!
そして車代行が夜に2人を送りとどけてくれたところは
いやいやこれも何と立派なホテル?小回り先輩の会員制リゾートホテルなのでしたぁ!!
おぉ〜おぉ〜素晴らしい!クリスマスのイルミネーションがほんわりワインで真っ赤になったTAGOSはその夜はあっという間に夢ん中へ・・・・・。
翌朝目ざめればすでに朝8時!
昨夜はホテルに戻って小回り先輩と二言三言しゃべったぐらいでお先にベットに寝込んでしまったようで昨日の身にあまるおもてなしのお礼なんて言っとらんなぁ?
そんな失礼な後輩に対してももう朝から今日の軽井沢案内コースをあれこれ考えている小回り先輩には頭が180度下がります。
そしてそしてゆったりと時間をかけて朝食後朝から誰1人いない広々したプールのジャグジーに入りその後露天風呂にもゆっくりつかりもうもう身体がとろけそう。
これだけでもとっても幸せ気分だったのにさらにこの二人には素敵な出会いが待っていたのでしたぁ。
会員制リゾートホテルを後にし、最後にむかったのが1985年に出来た手作りのケーキとジャムのお店“アリスの丘”でございます。
旅行記“天国にいちばん近い島”で有名なあの森村桂(もりむらかつら)さんのお店に立ち寄ったのでしたぁ。
小回り先輩が御夫婦で数十年前にこの店に訪れた時の目印になる大きなが人形が取り外され迷ってしまった経緯をお店にいた女性に告げるとしばらくして老年の男性が1人現れたのでしたぁ!
その方は森村桂さんの御主人で2年前森村さんが病院で自殺されたその間の壮絶な御夫婦の出来事を小一時間も我々2人に語ってくれたのです。
すごい人生でしたぁ!“夢は大きく心はやさしく”
そして生前森村さんがよく色紙に書いていたという言葉を御主人からいただいたのです。
夢を持ち、誠意を持って生きれば神様のような人間たちに出会うことができる。だから希望を捨てないでがんばっていきましょうという人生応援歌です!
さぁてさて、この軽井沢旅行では小回り先輩には本当にお世話になりっぱなし!
そしてこんな素敵な出会いにも恵まれたのも“軽井沢いきますかぁ”の何気ない一言に互いの時間もタイミングもぴったり会ったこと。
チャンスって不思議とそういう時に次々に拡がっていくものですよねぇ〜。
小回り先輩!本当にありがとうございます!!。


NO479 私を軽井沢に連れて行って!。コマワリ先輩との珍道中シリーズA.
2006/11/25
雄大な浅間山だぁ!
澄み切った空気にくっきりと横たわる景観が最高!
次に連れてきてくれたところは小回り先輩の別荘にほど近い立ち寄りの湯“千ケ滝温泉”でございます。
近年、若手経営者の間で話題になっているあの“千ケ滝別荘地区”付近ですねぇ〜。
いやいや今また坪5万円が15万円にもはねあがったという別荘エリア近くであろう軽井沢スケートセンターの広場から観る雄大な浅間山を見ているとTAGOSは何か奇妙な感じになってしまいます。
そうだぁ!大正時代、あの西武グループの創始者堤康次郎さんが28歳の若さでこの千ヶ滝地区をリゾート地として開発に着手してから時とともにこんな立派なホテルや軽井沢スケートセンターや温泉が出来上がっているんでよねぇ〜。
しか〜し今の時間この施設にひとっこ1人歩いていませんよぅ!
小回り先輩とたった2人の貸切状態というかぁ?
これってとってもリッチな気分ではあるけれどただっぴろいリゾート施設に設置された無人ゲームセンターとずら〜りと並ぶ無人卓球台に複雑な気持ちがぁ!
そして今また新しい若手経営者達が限られたこの近くの別荘エリアにどんどん集結していんですからぁ・・・。
“TAGOSさん!夜はレストラン予約していますから昼は軽くすませるつもりでもっと回りましょう!”
休暇をとりながらも携帯に次々に用件が入ってくる小回り先輩はすばやく応対しながらTAGOSにそう言ったのです。
さぁて昼過ぎには“メルシャン軽井沢美術館”に到着!ここに蔦にからまるメルシャンウイスキー醸造所があると聞いていたからです。
いやいやもう季節的に美術館はクローズされていてウイスキー醸造所見学とウイスキー販売所だけがオープンしておりましたぁ
“小回り先輩!そういえば昨日にこのメルシャンがキリンに業務提携理由で248億で買収されちゃいましいましたよぅ!いやいやここにきてもちょいと複雑な気持ちがぁ。
なんかこの軽井沢をちょっと回っただけでも今日本におきている経済変化がひしひしと!!
運転をかって出てくれた小回り先輩が“TAGOSさんせっかくだからウィスキーの試飲をしていきなさいよぅ!”さかんにすすめてくれるものだから1人失礼してグィっと。
ハヒァァ〜ウィスキー試飲で気持ちよくなったところでそろそろお昼ですよぅ!
小回り先輩は“お昼は中軽井沢駅隣接のかぎもとや本店のおそばです”
なんともありがたいことですぅ!明治3年創業の老舗のざるそばをいただきこれでもう満足しているTAGOSにクルクル小回り先輩が次に紹介してくれたのが喫茶店の“離山房”あのジョンレノンと小野洋子の御夫妻が軽井沢にくるたびに立ち寄っていたお店ですねぇ。
そうそうビートルズで思いだしましたぁ!!
皆さん!あの赤坂のキャピタル東急ホテル(1963年東京ヒルトン・1984年にキャピタル東急に)があとわずか今月11月30日になんと閉館ですよぅ!!
2010年に生まれ変わるのですがすべて取り壊しとはなんとも残念!!団塊世代ならキャピタル東急ホテルをとりまいていた若者の映像が脳裏に焼きついていることでしょうねぇ。歴史的な1ページだったなぁ〜。
そしてこの離山房ではわれわれ2人のみの静かぁ〜な時が流れてゆきます・・・・・。
いやいやこうして小回り先輩に色々と案内していただくとまだまだ知らぬ軽井沢に出会い、今夜予約してくれたというレストランや今夜泊まる場所がどんなところなのか楽しみになってまいりましたぁ。
次回に続く・・・・・。


NO478 私を軽井沢に連れてって!コマワリ先輩との珍道中シリーズ@。
2006/11/22
“TAGOSさん!軽井沢の街だったら案内してあげますよ!”
“えっ?いやぁ〜ハイお願いしますぅ!!小回り先輩!。”
即決です!いやいや今軽井沢の地価が2倍3倍に跳ね上がっているのはもう御存知ですよねぇ?
都心はもうミニバブルといわれていま〜す。
遅まきながら週刊ダイヤモンド11月25日号にも“リゾートバブル再燃!”ということでリゾート地の特集が組まれておりましたぁ!。
とにかく軽井沢南が丘別荘用分譲地等、一区画7000万から8000万の複数区画まとめ買いが表にニュースとして話題になってきましたねぇ。
こうなってくると東京から1時間圏内のリゾート地の様子が変わってくるんですぅ。どうなっているの?
さてさて仮称小回り先輩とは、とにかく風体は小粒ながら今だに独楽鼠のようにそれはそれはクルクル動きまわるパッションあふれる御仁でもあ〜り、せっかちというかぁ?まぁ長年のお付きを合いさせていただいている大先輩なのでございます。
TAGOSも今の今まで不思議に思っていたことは小回り先輩は過去20数年間、夏休暇になると10日間ぐらいどこに行くとも告げず忽然として“よろしく!”と言い残して消息を絶っていたのでした。
ようやくその理由が判明したのはつい最近のこと。
きっかけはTAGOSの近頃の軽井沢の街が何か大きく変わり始めているのだということで軽井沢の話題にふれたのがきっかけかも?
“TAGOSさん!来月でも一緒に軽井沢行きますかぁ?”
今年3回目の出会いの時に小回り先輩が20数年間毎夏、92歳のお母様と御親族で軽井沢別荘で過ごされていたことを初めて知ったのですぅ!
ならば軽井沢の変化も良〜く御存知のはず!
“お願いし〜ます小回り先輩!御案内よろしく!!”
図々しくもこのTAGOSは大先輩の小回り先輩にナビを・・・・・。
いやいやクルクル小回り先輩は新幹線の手配から宿泊先、回るコースまでもあっという間に決め
“さぁ!TAGOSさんいきますよぅ!”早い!早い!
旅行当日、軽井沢駅に新幹線で降り立ちすぐに用意されていたレンタカーに乗り込み小回り先輩の別荘へ。
“ありゃありゃ!別荘へ入って行く細道は確かここだと・・・・”
小回り先輩が率先して運転を引き受けてくれたのはいいけれどなんとなく行く先の道に迷いがぁ?
“どうしたんですかぁ?小回り先輩!20数年通いつめた別荘への道じゃないですかぁ?”
TAGOSがそう問うと“夏の風景とまったく違うんだよねぇ!”
なぁるほど!こんもり茂っていた葉っぱがことごとく落ちて丸坊主でむき出しの木々がまったく風景を異にしていたからなのです。夏の避暑地として日もあたらない葉っぱで覆われているのが魅力の軽井沢は今はかえって充分に太陽の光をサンサンと浴びられるのですねぇ〜。
“ほぅ〜ここが別荘地ってやつですかぁ!”車から出ようとするTAGOSに小回り先輩が“気をつけて!”と険しい顔で言ったのです。
夏場はにぎわう別荘もこの時期はみんなクローズしていて人の気配が感じられない山中は静寂そのもの。
“クマ!クマが出るのよ!ここにぃ!”気付けばゴミ置き場は大きな金網ロッカーだぁ!
“小回り先輩!そう言うことは早く言ってくださいなぁ!”そういえばここはいつ出てもおかしくないぐらいの山中!そうそうクマさんが出るぐらいの地が避暑地ですものねぇ。
さぁてこうして小回り先輩とTAGOSとの軽井沢珍道中別荘からの始まり始まりで〜す。
次回に続く・・・・・。


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