来年の幸せを飛ばさないでよぅ!
玄関先に飾った玉飾りがどこかに遠く飛んでいきそうな強風吹きすさぶ日が続きましたぁ。
んむぅ〜ここで幸せの願いを飛ばされてなるものかぁ!
玉飾りの結びをグルグル巻きに固定してみたのですが風がなんとかお玉をさらっていこうともがいているようでしたぁ!
“今年も色々とお世話になりましてありがとうございましたぁ〜どうぞどうぞお気をつけてお帰りくださいませ”
午前中に車に乗って年末の御挨拶にいらっしゃられた訪問客と小一時間程この一年の出来事をあれこれおしゃべりした後お互い笑顔を交わしながら会釈をして玄関外までお見送り“お気をつけて!良いお年を!”
ところがその30分後、外出しようと玄関戸を開くと遠くに2台の車が停車しおまわりさんが・・・・・。
“ありゃりゃ!なんと車がぶつかっとるぅ!”
それもんまぁ〜先程お見送りしたはずのお方が!!
遠くからこちらに気づき頭をさげていますよぅ!
いやぁ〜それにしても路地間の軽い接触事故で終わったようでした。
誰も怪我する事無くことなきを得たことがわかってほっと胸を撫で下ろすTAGOSなのでしたぁ。
それにしてもまぁ〜本当にすぐ先の未来に何が起こるなんてまったくわからないもんだぁ!!と年末あらためて強く実感したのでございます。
そうそう夕刻のこと、街を歩いていたらはるか後ろからなにやら大きな声で叫ぶ声がどんどん近づいて来るのです。
後ろを振り返り耳を傾ければ“ファイト〜ファイト〜ファイト〜”と強風に向って自分に大声で力を注入していたスクターに乗った工事現場のおじさんでしたぁ。
人が誰もいないと思って大声を出して走ってきたようですが交差点で停車した時、このTAGOSがいたことに気づいてなんかやたら恥ずかしそうにしてましたねぇ。
“おじさん!年末頑張ってよぅ〜”心の中で叫びながらも変なおじさんに遭遇しなくてよかったぁ〜とも思ったのです。
今のご時世後ろからいきなりポカリと殴られる危険もあるんですからねぇ。
さぁてさて今年も泣いても笑っても残り後3日となりました。
TAGOSは今週何度も中央区新富町に足を運びました。
来年早々1月15日にまた1つ昭和の歴史的ビル“旧回効散ビル“(昭和3年竣工)が79年の歴史で幕を下ろす事になったからです。
森田製薬の創業者のお孫さんであるMK様のブログ“ヒーリングタイム”から最新の貴重なメールをいただき解体工事決定日を知ったのです。
新年1月4日発売の「東京人」2月号、1月7日頃の“読売新聞・都民版”で関連記事が掲載されるとのことです。
この時代(1927年)の建物などもう銀座周辺でもわずかしか残存していませんよぅ〜。
皆様よく御存知の銀座和光ビルだって1932年、七丁目のライオンも1934年ですから。
建築ってその時代の文化や生活,人間の意図がしっかりしみこんで生きているようです。
誕生の時は多くの人間に祝われるものですがいざ消え行くときは知らないうちにいつの間にか姿を消していくのではあまりにも悲しすぎます。
なんとか保存できないものかとMK様も保存活動の大変な御努力をされてきたのです。
銀座などお出かけの際、新富町に足を伸ばし、この歴史的ビルの姿を是非見届けてくださいませ。
“旧回効散ビル”の詳しいことは“ヒーリングタイム”をどうぞご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/yakiba0985/●ユニーク地球人コラム スーサンの年末挨拶+イタリアの御友人のアート作品 NEW UP。
●BUTCHY'S Rockin'Paranoia Life vol.15ブッチーさんの年末挨拶+懐かしのTV番組 NEW UP。