牡丹餅(ぼたもち)をもう食べましたかぁ! 春彼岸ですねぇ。今日午後より住職がお経をあげにやってきま〜す。 そこで午前中、家族でお墓参りに出かけたのです。 快晴14℃のいいお日和です。 紅梅、白梅が美しく青空がどこまでも広がっています。 お墓をきれいにするとなんとも心が休まりますねぇ。 家族が互いに何も言わなくたって皆それぞれ自分の役割を心得ているんです。 娘は桶に水を汲みに走り、残りの全員が分担して雑草とり、お墓みがき、植栽カット、お線香、お供え花、ほうき掃きなど静かに静かに時が過ぎていきます! お彼岸に来ていた隣のお墓のご家族から“はじめまして〜いいお日和ですねぇ”互いに軽い会釈をして笑顔でご挨拶・・・。 遠くにはご親族一同が僧侶の読経の後ろで手を静かに合わせています。 それぞれのご家族がお墓を一所懸命心をこめてキレイにしている光景を見ていると気持ちがとっても和らぐんですねぇ。 ご先祖のお墓の前に行くとふぅ〜と安らぐことがでできるのは、“ご先祖さまに対して向き合えないようなやましいことは決してしていませんよぅ〜”というTAGOSの心のバロメーターになっているんです。 こわがりのTAGOSでも夕方1人でお墓に行っても落ち着いていられるのが不思議ですもの! 幽霊だぁ!怨霊だぁ!などと怖いことを頭に描いたら1分でもお墓にたった1人でいるのはいやですからぁ! お墓にいるだけでご先祖様が笑いながら家族を暖かく包み込んでくれているようで! やはりお墓参りは欠かすことができませんねぇ!
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