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NO527 ドナ・ドナ・ドウナッチョ?都心の新ドーナツ化現象。
2007/04/25
ドウナッチョ?
いやいやどうなっているんでしょうかねぇ?
今はアンパンですよ!そう!アンパン!!
さてさて開店10周年を機にJR新南口につながる新宿高島屋はなんと総投資額約130億かけて19日に全館リニューアルとなりましたぁ!
んまぁ〜、何から何まですごい力のいれようでございますぅ!!
う〜ん?“薔薇と書けなくてもバカになれる?”
いやいやコホン“、薔薇と書けなくともバラになれる”が高島屋オープンキャッチコピー通り、デパートの命である海外ブランドを2倍近く導入し、デパチカでは初の試みのパティシエのケーキセレクトショップ“パティシェリア”。
そしてそして“紀伊国屋”の導入や、名だたるレストランを入居させるなど豪華に高島屋のバラマークが咲き誇っておりましたぁ。
いやぁ〜すごい!コレ!全国指折りの和菓子店だよねぇ〜。
もうケーキも和菓子もチョコレートも、ものすごいスゥイートの種類だぁ!
TAGOSはボーっと高島屋の最上階14階からはるか下に見える地面にアリの行列のようになった光景をじっ〜と見つめておりましたぁ!
なんと!あそこにもスィーツも求める集団!おぉ、その先には!!・・・・・。
さぁてさて都心回帰現象にともない、都心の既存商業施設は大リニューアルの繰り返しですよぅ。
地価がどんどん上昇下高度成長期、都市から郊外へヒトが移り住み、都市が空洞化した現象を“ドーナツ化現象”といいましたねぇ〜。
だから90年代後半頃から逆流を始め都心に再び人口が集中してきた現象を“アンパン化現象”
そう今、都心は“アンパン”なのでございます。
それなのにそれなのに眼下に見たアリのような行列の先は何と!“ドーナツ”
そう都心は新たな“ドーナツ化現象”を生み出している最中なのです。
昨年12月15日に新宿サザーンテラスにオープンした米ドーナツチェーン“クリスピー・クリーム・ドーナツ”は今でも大行列。
そうそう東京ミッドタウンの“ベルベリー”のドーナツ、2004年にすでに上陸した“ドーナツプラント”はすでに人気ですね。
そして“日本はそんなに甘かぁないわ〜”とミスド新業態“アンドナンド”が19日、渋谷公園通りにオープン!。
“おぉ〜あそこは六本木ヒルズ買いかぁ!”
“いよぉ〜東京オリンピック買い!”“そこは4個!アウディ買い!”
一人、TAGOSは“アンドナンド”で次々に買われていくカウンターを見ながら穴の開いたドーナツの輪を数えヒトリゴト・・・・。
いやいや、TAGOSはたった一つのメープルドーナツを食べながら頭の上にかざせば“こリぁ〜天使買いってかぁ〜”
フムフム、都心の“新ドーナツ化現象”はまだまだ始まったばかりのようですねぇ。
ドーナツもとっくに甘くありませ〜ん!!

☆Archies - シュガーシュガー 1969年
http://www.youtube.com/watch?v=6VUJGFW9O3M


NO526 わたしゃ、地球にアイ・ブラ・ユー。“代々木公園編”
2007/04/22
♪それでもいいわ 近頃私、地球の男に飽きたところよハァー♪ 
“地球の男達!!さようなら〜手を合わせて見つめるだけで愛し合える話も出来る人を見つけたの〜”と言い残し地球を去って行ったピンクに輝くかぐや姫に地球の男達はボロボロ泣き崩れ“地球の日”を制定したのでしたぁ。
めでたし、めでたし・・・・。
さぁて、地球から与え続けられる愛に答えるのは、人の愛。
そうです!今日4月22日は1970年から続く“地球のことを考えて行動する日”「アースディ」でございます。
そうそう日本では1990年、全国200箇所、1000を超えるグループが参加して初めての“アースディ”が日本各地でスタートを切ったんですねぇ。
んまぁ〜原宿駅から代々木公園までヒト・ヒト・ヒト!
う〜ん?地球をこれだけの密集したヒトの群れが大移動しただけでも〜うすでに温暖化現象に拍車がかかってしまいそうなヒトの数ですよぅ〜。
“Earth Day Tokyo 2007 ”
いやいやここ代々木公園中心とした21・22日で開催されている地球を想うイベント規模は年々大きく広がっているように思えますぅ。
もうとにかく全体で400ブースに迫る開催規模で“エコロジー”や“ロハス”という言葉が踊ったオーガニック雑貨やクラフト、有機野菜や食料品などのフードブース、地球に優しいエネルギーブース、もう78ものNPO団体も参加しているし音楽などなど、あらゆる地球にかかわるユニークなブースが並んでおりましたぁ。
そうそう“アースディマネー”なんてチケットとカードもあるのですねぇ。
NPO活動にボランティアとして参加したり寄与したヒトが店のイベントや割引の特典を受けられる、
つまり提携したお店にもそんなお客さんがやって来てつながっていくとういうもんでした。
いやぁ〜、一方がただただそろばんはじいて“儲けてやろう”というのではなくNPO、個人、お店、企業が地球や社会にいいこと、お店にいいことでつながっていこうというマネーみたいですぅ。
まぁ、とにかく代々木公園に集まっている中にもこのイベントの主旨がわかっているんだかわかっていないんだかぁ?
タバコをポイすてしたり、ゴミを散らかすヒトもいるけれど、こうして遊びながらもいつの間にか”地球のことに深く感心をもてる機会としてはいいことでございます。
でも〜TAGOSはも〜、とにかくこのヒト・ヒト・ヒトの壁で元気がつくよりもぎととられていく気分!
今、チューリップやつつじが綺麗に咲いてとっても美しい!キラキラ光る水田に威勢のよい鯉のぼりが泳いでいたり、オレンジの大きな夕日、夜空の星を見ていると自然に自然に“地球にアイ ブラ ユー”になっちゃいますよぅ。
地球人の皆様、ざんしょ?ざんしょ?さいざんしょ!!

☆トニー谷 - さいざんす・マンボ
http://www.youtube.com/watch?v=C3VBWk_9qqQ

●ユニーク地球人 “癒しの音楽館”

いやいや待ちに待ったASSYさん、そして裕紀さんライブ、それぞれのライブ映像が同時にアップいたしました。是非、是非、ご覧くださいませ。


NO525 ティファニーでコッペパン?銀座大混戦。“Velvia館”
2007/04/19
♪ム〜ンリバ〜るるるるるるる・・・♪
ムフフフ、これで銀座の朝は決まりだぁ〜。
いいねぇ〜モーニングコーヒーをしっとりと飲みながら流れてくる曲が映画“ティファニーで朝食を”の主題曲とは。
そうそうあのオードリ・ヘップバーンが窓辺でギターをひきながら歌うんですよねぇ・・・・。
“よぉ〜もっと早く言えよ!!わかんねぇじゃないかぁ!”
“なに言ってんのよ〜、そんなことぐらいわかるでしょ!”
ん?なんだぁ?・・・・。コ、コレは?
何があったのか?朝の静けき喫茶店のカウンター付近で勃発したオーナー夫婦の喧嘩はこりゃ、もういけませ〜ん!
今、うっとりムーンリバーですよ!ム〜ンリバー!!
ここにです!地味ですけど一人静かにモーニーングコーヒー飲んでムーンリバー聞きながら朝のひとときをムフフフと喜んでいる一人のお客さんがいるんですぞ!
もう!ヘップバーンですよ!ヘップバ〜ンですから!!
んまぁ〜朝から何が起こるかわかりませんねぇ。
“どうもありがとうございましたぁ〜”
いやいやすごいもんです!お勘定の時は喫茶店の奥様しっかりTAGOSを笑顔で送りだしてくれましたもの。
フゥ〜これじゃ銀座ティファニーの店前でコッペパンでもかじっていたほうがましだったねぇ〜などと、ちょっとTAGOSの気持ちが朝からコンランしています。
さぁて銀座10時40分!
いきなりパパラッチに取り囲まれたウイリアム王子の気分でございます!
またまた新しい商業ビル33店が入居する“銀座Velvia館”が銀座マロニエ通りから並木通りをちょっと入った銀座2丁目にグランドオープンです。
ここは富士フィルム旧本社跡地、“ミキモト ginza2”の隣接地です。
11時からオープンなので、列に並んで待つことに!
これってなんか気恥ずかしいですよねぇ。
とにかくオープン時にはおもむろにファンファーレがプワ〜プワ〜と鳴るまで関係者やら、報道陣に取り囲まれ視線が注がれるんですから。
マーケット調査というか“どんな奴が一番乗りするんだぁ?”とギラギラした御関係者の視線が怖いです。
しか〜し、いやいやTAGOSは並んじゃったからもう後戻りはできませんよぅ!
入店するや御丁重な御挨拶の嵐!う〜ん腹をくくって気分はウイリアム王子です!
ハ〜イここはコンランです!最上階、“CONRAN RESUTAURANTの“ICONIC”アイコニックのプラザバーの隅にてコーヒー一杯飲み干すと同時に財布の中身もカラカラ日干しになっておりました。
それにしてもまぁ〜この銀座マロニエ通りまわり程大変化しているところはありません。
4月7日オープンした世界最大の1階から5階まで使用の銀座マロニエビル高級革製品の“ボッデカ・ヴェネタ”お近くの新生パルプ商事の“三幸ビル”は建替えの解体工事、その横の“大成ビル”も同じく。
もう地上12階地下4階の商業ビル読売銀座2丁目ビルは大きく姿を現しているし、さらにマロニエ通りから更に進んだ有楽町ではもう巨大な21階建ての高層棟と地上4階の低層棟からなるガラスカーテンウォールデザイン108mの商業施設・業務施設の複合棟が姿を現しております。
いやいや、それだけでにはとどまりませ〜んよぅ!。
とにかくこれ程までの劇的な銀座の大変化は驚くばかりのスピード!もう大混戦ですぅ〜。

☆ビビグラ サントロペのお嬢さん 1964年映画大混戦より
http://www.youtube.com/watch?v=GCWbKgCNDvU


NO524 水田キラキラ。竹の子ピカピカ!輝け太陽!!
2007/04/16
ファ〜ホ〜、そう気持ちがほっとするんですよぅ!
緑の風が心地よく吹き、花々が咲き乱れ水田がキラキラ光るのどけき日。
竹の子堀りに今年も親戚の叔父に誘われにぎやかに田舎家にやって来たのでございます!
ここはとにかく色々な方々が集まってくるおうちなのです。
下町向島よりさまざまな職人さん達が年中、四季の旬を求めて自分の家のように集まってくるのです。
大型犬に仔犬、ペルシャネコ3匹など少なくともいつも動物達が座敷のあちこちを歩きまわっております。
さらに!御近所からは70歳を超えてもとにかくお元気でまさにアウトドアのスゴイ達人がいらっしゃる!!
んまぁ〜海の幸から山奥の山菜やきのこにいたるまで知りつくし自ら収穫道具をすべてつくり出してしまう技術者でもありと〜にかく、この方といたらどんなことになろうとサバイバル可能と思わせるほどの御仁でありま〜す!
そうそうとにかく御料理が大好き家族の御料理自慢の親戚ですから、この御仁がいると鬼に金棒!
いやいや、いつもTAGOSは四季の旬を堪能させていただいた後トロンと眠くなってしまいます。
でも〜昨年と大きく違ってしまっているのは、この家の主役の天心爛漫、下町チャキチャキ豪快77歳叔母が入院してしまったことです!
太陽のように明るいこの叔母がこの場にいないことはいつか来るとは思っていたけど、本当に淋しいですねぇ・・・。
TAGOSはおいしい竹の子ご飯や金目鯛の味噌汁、ふきの味噌煮、さまざまに食卓に盛られた御料理をいただきながらフゥ〜と叔母さんの顔を思い浮かべました。
“沢山!食べていきなさい!”
子供の頃から豪快な大きな声でこう言ってくれたあの太陽のような笑顔・・・・。
永遠に続くものはないとわかっていても、それが突然やって来ると理屈ではないんですよぇ!!
お土産に頂いた大きな竹の子!!
う〜ん新しい生命がピカピカ眩しく輝いているなぁ〜。

☆The Walker Brothers - The Sun Ain't Gonna Shine Anymore 1966年
http://www.youtube.com/watch?v=YJ8XLglx8HQ


NO523 クモ隠れした蜘蛛の教え。ここは不思議なお山です!“愛宕編”
2007/04/13
デデ、出たぁ〜〜!!
土色の大きな何かがぁ!ウ〜和室のふすまにペッタリと吸い付いているぅ!
ククゥ・・恐る恐る近づいて見ると、“あっ!こいつは!”
それはそれは直径8センチ程もある大きな蜘蛛なのでしたぁ!
昨年は、はじめて1階の仏壇付近で見つけそのまま姿を消した蜘蛛と同種の蜘蛛ですぅ。
とっくに忘れていましたが、蜘蛛は家を守ってくれるものと捕獲せずにそのままにしていたことを。
今回、あまりにも大きくちょっと怖いぐらいだったので、TAGOSはへっぴり腰で捕獲に及んだのですが長い足で座敷をひと走り、スーっとどこかにまたもやくもがくれしてしまったのです。
ダイニングテーブルにいた娘がいきなり妙なことをいいましたぁ!
“蜘蛛って家を守っているんだよねぇ!何かの知らせじゃない?お兄いちゃん、怪我したんじぁないの?電話してみたら?”
そんなこと言う娘ではないからと妻が寮生活に入った息子へ電話したのでしたぁ?
“もしもし元気にしてる?ひょっとしてラグビーで怪我したんじゃないの?妹が電話したらと変なこというから電話したんですけど”
“今忙しいから、これから皆で食事だから電話切るよ!
“とり越し苦労ねぇ、よかったぁ〜全然、元気だったわぁ〜”
さぁてさて、その日TAGOSは虎ノ門近くの標高26mのお山の山頂にてユニーク地球人と対面を果たしておりましたぁ!!
ドンガバチョ・とらひげ・ハカセ・テケ・ダンプ・プリン・チャッピー・ライオン。
そうそうこの名前を聞いたらおわかりでしょうか?
突如大爆発したひょうたん山から切り離され島が波をちゃぷちゃぷかきわけ大冒険の航海、そしてそこに残ったそれぞれに強烈な個性をもった地球人達。
1964年(昭和39年)から1969年まで毎週月曜日から金曜日約5年間に渡ってNHKで放映されていた“ひょっこりひょうたん島”のキャラクター人形が並べられている愛宕山のNHK放送博物館(1956年設立・平成15年2月リニューアル)にやってきました。
この愛宕(あたご)山こそ登るたびに何か白日夢を見るごとく一瞬にしてタイムスリップしてしまうスポットなのです。
んまぁ〜放送の歴史を展示する館ですから、過去の主用な昔の番組が無料で視聴できるし歴代のテレビカメラもズラリとあるからまぁ〜いつも見ごたえがありますよぅ〜。
しか〜しなによりこの愛宕山自体が摩訶不思議な存在でありますねぇ〜。
東京タワーはじめ巨大超高層ビルにはさまれながらも慶長8年(1603年)に徳川家康の命でつくられた“愛宕神社”の存在が際立っています。
TAGOSはいつも愛宕神社新道を通って愛宕荘・田崎真也ワインサロン・チーズ専門店“フェルミエ”を通過し坂をヨイコラショと昇って行きます。
愛宕神社内の“Tてぃ”中華“菜根”の2つのレストランなどが存在するものの、この場所、本当に港区なの?と・・・。
まぁまぁ、本来なら正面の40度急勾配の石段(86段)男坂(出世の石段)を上ってくるのが御利益あってよろしんでしょうがTAGOSの膝小僧がハハハハと高笑いしてしまうものでハイ。
いやいやこの23区でもっとも高い愛宕山から下山して六本木方面から新橋へ抜けるタイムトンネル“愛宕隋道”を抜ければようやく現代感覚に舞い戻ってこらるというわけでございます!!
そして次の朝の事でした・・・。
息子からの電話“今日、病院行って来るから!実は昨日、眼底出血でさぁ!”
何と!おぉ〜蜘蛛よ!蜘蛛よ!蜘蛛さんよ〜!

☆(ルル 1957年)
http://www.youtube.com/watch?v=yqAEptscF7Q

☆オリエンタルカレー
http://www.youtube.com/watch?v=FKApkDjd-0g

☆渡辺ジュースの素
http://www.youtube.com/watch?v=jrBauX4F6Pk


NO522 ハァ〜ポンポコポンのポン!大きく変貌を遂げる街“木更津編”
2007/04/10
おじチャン!おじチャン!オジちゃ〜ん!!
オジちゃ〜ん!オジちゃ〜ン!バイバイ!バイバイ!
ん?ひょっとしてワタシのことなのか?。
舗道に列を組んで歩いている園児の集団が、こちらの方向を見ながら手を振って叫んでいることに気づきましたぁ。
キョロキョロ、やはりどう見てもTAGOSの他に誰一人として通っていない広い舗道!
チャン!チャンがやたら大きく聞こえる!うぬら大五郎かぁ!
ムムゥ〜それにしても答えるべきか、無視して歩き去るかぁ!それが問題だぁ!
いやいやいかん!大人としての模範をきっちり見せねば!!。
おもむろにTAGOSはオジさんスマイルをつくり出し一気に後ろを振り返りぎこちなくも手を高くあげて答えようとした時、どこからともなく“バイバ〜イ!バイバ〜イ!バイバ〜イ!!”
おやおや料理屋の大看板に隠れてすっかり見えなかった老年の3人組男性が手を振って園児に答えておりましたぁ!
ひやぁ〜それにしてもこの街はなんともダイエットなストリートだコト!
ガラガラです!締まり過ぎです!!昼だというのにお店がしめ切りのいわゆるシャッター街ですぅ!。
いやいやTAGOSは千葉県房総半島に位置する木更津にやってまいりました。
平成9年にあの夢の架け橋とまでいわれた“アクアライン”が開通し同年には国際的なDNA研究所の“かずさアカデミアパーク”の中核施設“アカデミアセンター”が開所し街の活性化につながるところが、木更津駅西口から2000.7月にそごうが撤退、東口からダイエーが撤退、地価下落が二桁台の第一位になったこともある大変な激変を体験した街なのでございます。
TAGOSはそのように大変な体験をした地方の街の現状を是非この眼で見ようと思ったのです。
そごう時代からの商業ビルは2004・4“アクア木更津”にダイエー後は2001年12月に“ラズモール木更津”
いやいや頑張ってはいますが現状は残念ながらまだまだ爪あとは大きいんですねぇ・・・・。
まだまだテナントが抜けて人はガラガラ、使用してないフロアも。
♪負けるな 負けるな 和尚さんに 負けるな 来い来い 来い 来い来い来い 
皆出て来い来い来い♪
そうそうTAGOSは木更津駅から程近い“證城寺”に立ち寄りあのたぬきばやしの民話“狸ばやし童謡碑”をじっくり見ながら思いましたぁ。
ポンポコポンの狸はボワァ〜っと化けることができるのですよ。
木更津市金田地区のかずさアクアシティに超大規模複合型ショッピングモール仮称“モールオブザワールドキミセラズ”が2011年進出予定であります。
日本の他、いよいよ米国・欧州郊外型百貨店進出、そして約800店舗の専門店。
第2期がテーマパークと2つの核テナントと約200の専門店、第3期が分譲マンションや介護ホテルなど最終完成2016年以降という都心と結ぶ巨大リゾートエンタティメント型開発のはじまりはじまりとなる予定。
そのお隣の新日本製鉄跡地にはこれまたどでかい“イオンモール”ができるらしいのです。
商圏は横浜・川崎・品川・千葉と商圏人口600万人のビッグプロジェクトとなるんですねぇ。
いやいや“アクアライン”の利用向上になどにより、もう都心VS郊外、なんていう図式もこれからはあらたに長期リゾート型開発がもうそこまで来ていたのですねぇ〜。
しか〜しますます駅前がダイエットストリートになっちゃいやしませんか?
大きく変貌!!ハァ〜ポンポコポンのポン!!

☆弘田三枝子 1965年
http://www.youtube.com/watch?v=qOKH0qcqwqs


NO521 4月の恋、春の海、そしてタケノコ生活増えてます。
2007/04/07
♪タ〜ンタラリタラリララン プォ〜プロロロロロ〜
プォ〜プロロロロ・・・・・♪。
う〜ん?こんな感じでしょうかねぇ。とにかくこれは〜“春の海”のつもりなのでございます。
うぉ〜わぁー気持ちいい!やって来ました!
どこまでも続くひろいひろ〜い九十九里の海!!
フゥ〜気分転換はとっても必要なのです!!
いやいやサーフィンを楽しむ若者、そして砂浜を元気いっぱい走りまわる犬に目いっぱい引きずられているおじさま、イスを仲良く2つ並べて座りながらカイトを大空に飛ばして楽しんでいる御夫婦など・・・。
んまぁ〜九十九里の春の海はなんとものどかでノホホ〜ンなのでした。
サァサァ今や桜も満開、心もハレホレ、こんな季節にはTAGOSのまわりに恋の1つや2つあってもいいかしらん?
おぉ〜TAGOSの前に突如ズラ〜リと鯉がぁ!!
車を走らせれば川辺に渡るたくさんの鯉のぼりがピンクに染まる桜並木と真黄色のれんぎょの上で元気よく風に吹かれ5月5日に向って力強くパタパタ泳いでおりました。
そうそう、“タケノコ採りにいらっしゃい!”
親戚の叔父からもTAGOSに早くも声がかかっておりましたぁ!
もうドンドンドンドン時が動いておりますねぇ。
ところで“タケノコ生活”若者に復活?こんな記事(日経新聞3月7日)を見つけました。
ネットオークションで不要品を売り小遣い稼ぎする若者。
若者のオークション利用は確かに合理的なのでしょうねぇ。
しか〜し生活の為に衣類を脱いで売る1945年の流行語、“タケノコ生活”別名皮(服)をむくたびに涙が出たことで名付けられた“タマネギ生活”と違うところは自分の持ち物の売買を通して同じ嗜好を持つ人間とのつながりを求めている面もあるとか?
モノだけ動かすのではなくモノのやりとりでつながりを求めるということでしょうか。
う〜ん本当にこの激しい日々の現代だからこそ本来の悲壮感ただようあの“タケノコ生活”には戻ってほしくないもんですねぇ。
さてさてこんなに色々な花開く美しい4月!
新年度の4月!
明るくさわやかに口笛など吹きながらズンズン進んで行くとしますかぁ!

☆(Whistling Jack Smith - 口笛天国1967年)
http://www.youtube.com/watch?v=zQQ5sEOhbjQ
☆(Vicky Leandros  恋はみずいろ 1967年)
http://www.youtube.com/watch?v=tIH7mjqhkiw

●アートなお部屋 豊月(ほうげつ)86歳が日常に描く水彩画11点 NEW UPです。


NO520 豊月(ほうげつ)86歳が語る。長く短い人生、なんとなく不思議。
2007/04/04
暑さ寒さも彼岸までと申しますが待ちに待った寒さより解放され桜満開。
心も身ものびのび気持ちの良い春、毎年楽しみに行く見頃のお寺の三百年の巨大な枝垂れ桜の見物です。
家族に連れられ車の窓より眺める途中の景色は杉山深くより白く広がる淡い桜花。
水田遠く見える農家近くに長く続く桜並木、車進むたびに変わりゆく木蓮、白いこぶし、青空に咲き誇り雑草青々の中より可愛いタンポポ。
固まって咲いている黄色のラッパ水仙、菜の花風に揺れ自然豊かな風情に浸りながら2時間程にてお寺の山門に着きました。
さすが見物人多く中年老人の方の姿も見れました。
空を覆うような高く太い杉並木を通りぬけ、いよいよ巨大の枝垂れ桜目前。
太い幹、四方に雄大に張り、さすが三百年の風格、長い枝垂れの小枝が優しく揺れ見事、しばらく仰ぎ見上げ自然に頭の下がる思いです。
今年は思いもつかぬ花付きが悪く、見物人少し残念そう、私もそう思いました。
今年も大勢の見物客、優しく迎えて下さったことに感謝しつつ来年も又、きっと元気でお詣りさせて頂きます。
“樹齢三百年の枝垂れ桜さん、無理をしないで来年沢山の花を咲かせて待っていて下さいね・・・。”
お祈りの挨拶し家路につきました。
私は思いました。自分自身長く短い人生、なんとなく不思議に・・・。それは何故でしょうか?
西空が赤く染める頃、一日が無事終わり二階の窓より我が家の庭の桜がほの白く。
私一人だけの妹、去年まで元気でしたが今年に入って急に床に伏し不治の病、桜見る事も出来ず残念です。
私の心はいつも淋しさがよぎりますが仕方のないことで祈ることの多いこの頃ですが今日眺めた偉大なる枝垂れ桜、又夜明け一番に見る庭の桜に幸せを感じながら私の一日が今日も始まります。
まだまだ油断の出来ない春の季節ですので皆様お元気にて宜しく。

豊月(ほうげつ)

●ユニーク地球人コラム NEW UPです!!
大和撫子チャボ日記 NO16ご覧下さいませ。


NO519 スウィート・ソウル・ミュージック。ミッドナイトの“六本木編”
2007/04/01
桜満開〜!サァ!サァ!そろそろ地にしっかり足つけて歩んでいく新年度に入りましたねぇ!
そうそう誰もが新人の時は“迷える子羊”
舞い上がってフワフワしないように一歩一歩大地を踏みしめてねぇ!!
ウ〜ン、こうして新しい船出をする多くの皆様にエールを送るこのTAGOSも先日30日には地に足つかない“迷えるおひつじ座”でございましたぁ〜。
ソロソロソロソロ・・・。
ハァ〜地に足がつくどころか都内最高層となる緑地にそびえる地上54階248mの高さですから!!
東京都庁が243m、池袋サンシャインが220m、六本木ヒルズ238m、新丸の内ビル198mと高さを競っております。
いやいや3月30日オープンの“東京ミッドタウン”もうさんざんテレビなどで情報公開されているのでここは六本木と思っていらっしゃる方が多いでしょうけど、ここ旧防衛庁跡地は住所の上では“赤坂9丁目”となっております。
さぁて昔からの六本木とはどこにあるのでしょうか?
六本木交差点あたりの“麻布竜土六本木町”“飯倉六本木町”昔の六本木は限られていて六本木が拡大したのは1967年の住居表示から。
21の街を一丁目から七丁目までに再編し六本木が10倍になったと日経新聞(3月3日六本木はなぜ六本木か)に記事に書かれていましたぁ〜。
六本木ヒルズが建つあたり旧名町は“麻布北日ヶ窪”だったんですねぇ。
そうそうTAGOSにとっては1970年代の六本木が一番思い出深いのでございま〜す。
特にこのミッドタウン開発エリアにあって2005年に無くなっていった“ジョージズ”という老舗ソウルバーというかソウルスナックは本当に懐かしい!。
クラシックなジュークボックスに今は亡き名物オーナーママがセレクトしたシングルドーナツ盤がギッシリ。
コインをポトンと入れて自ら好みの古いソウル曲をかけゆったりお酒を飲む。
なにやら間口の狭い20席ロングカウンターがいつの間にやらガヤガヤ集まって来た外人モデルさん達のダンスのお立ち台になっていたねぇ〜。
いやいや今思えばあの雰囲気こそデープな六本木だったのですねぇ〜
ふらっと深夜1人で立ち寄っていたその小さな小さなお店頭上に巨大なミッドタウンがそびえていると思うと・・・・。
いやぁ〜ところで地上だけが大変貌しているのではありません!!
迷えるおひつじ座は地上で迷うことはないのですがもう地下がすごいですよねぇ。
地上から目に見えない地下道はいつの間にやらミッドタウンを六本木駅とつないでいます。
もうどこからでも雨に濡れないでいける直通路!!
先日、銀座歌舞伎座裏のサンドイッチ店で分厚いエッグサンドをガァボッと口にほおばっていた前の席に福岡から出張して来たというビジネスマンが店のマスターにこう話しかけましたぁ。
“マスター!銀座で雨が降ってもねぇ、福岡のオフィスまでかさは不要なんですよ!地下道で直結していますから!”
ホ〜そうなんだぁ!!そうなんですねぇ!今は!どこでも携帯みたいにつながってんだぁ!
東京近郊だけでなく今や全国主要都市が交通機関と地下道で直結してるってこと考えたことなかったですから!

☆Arthur Conley(Sweet soul music 1967年)
http://www.youtube.com/watch?v=sp3JOzcpBds


NO518 ハァ〜シビレチャッタ〜よ。スーパーヒトシ君のいた昭和。
2007/03/29
“ツイていないねぇ〜今年は!本当にツイていないワ〜今年は!” 
“ウ〜ン今年は薄くてちょっと淋しい・・・。”
お寺の境内近くに多くの中高年がゾロゾロ集まって来てはボソボソっとそう口ずさみながら皆さん同じように天をボーっと仰ぎ見ております。
オォ〜なんだぁ!ここのお寺は!
今年早くもツキからとっくに見放された中高年集団駆け込み寺なのかぁ!!
んまぁ〜皆が一斉に天を見上げるその先にあるものとは300歳を越すであろう高さ15m、幹の太さ5m、枝の広がりが天空をおおうかのようなウバヒガンシダレと呼ばれる巨大な枝垂れ桜が満開を迎えていたのです。
なんとももの凄い生命力溢れる太い木から幾重にも垂れ下がる枝に咲く桜の花が風に揺らいでいる光景は圧巻!
そうそう今日などはソメイヨシノは靖国神社が満開!上野公園や千鳥が淵は5分咲きでしたね。
しか〜しこの寺に毎年楽しみして訪れる枝垂れ桜は例年とくらべて、花のツキ方もとても少なく色味も薄いのだそうです。
TAGOSのように初めて見るこの枝垂れ桜を見れば“いゃぁ〜本当に美し〜い”と思うのだけど長年に渡り1年に一度楽しみにいらっしゃる方々にはその枝垂れた様子が元気がないように見えているのですねぇ〜。
ゲロッパ! ゲロッパ!ゲロッパ!!
ウ〜ん?そこのあんたはジェームス・ブラウンかぁ!
先日、わが家のチビ助犬がソファーの上でのどをコクコクさせ調子が今一つだったのでしょうかぁ!
とにかくジェームス・ブラウン犬ゲロッパ!状態で可愛そうでしたぁ。
いやいや人間に限らず、桜だって犬だって日常どんな時も“元気”で“でスイスイと過ごすことなどなかなか出来ませんものねぇ。
ウルウルTAGOSの目に涙が溢れましたぁ!
あの昭和の高度成長期に大活躍した平均(たいらひとし)こと植木等さんが80歳で逝去されました。
まさに昭和は遠くなりにけりです。
そうそう故青島幸男さんのなんとも日常の辛さなど笑って吹き飛ばすあったかくて元気モリモリの作詞と大衆をとっても大切にして曲づくりを続けた華麗な作曲家故宮川泰さん、そして植木等さんとの最強メンバーが放った1961年から1966年までの曲がクレイジーキャツの黄金時代でしょうかねぇ。
1966年には日本にビートルズが来日した時代、この頃にはドリフターズがビートルズの前座を武道館で行い3年後の1969年から“8時だよ全員集合”の時代がスタートを切ったんですねぇ。
♪子供はテレビにシビレてる 学生はマンガにシビレてる 国中みんなでシビレてる じいさん・・・♪
いやいや皆様!今シビレているコトってありますかぁ?
そうそう今打ち込んでいるコトですよ!。
カ〜ン カ〜ン夜な夜な響く五寸釘の音・・・・。
違う!違う!そりぁ〜呪いの人形じぁ〜。

☆シビレ節(1966年 クレージーキャッツ)
http://www.youtube.com/watch?v=UPzRfZZdlXE


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