この前、サンホセ郊外にある友人の家に遊びに行ったら、入口の警備が厳しくて車の列ができていました。
手持無沙汰だったので、待っている間に写真をパチリ。
自分の番が来てよく見ると、注意書きが・・・
「身分証明書を見せてください」
「敷地内では20キロ以上で走行してはいけません」
「クラクションをならしてはいけません」
「写真をとってはいけません!!!」
敷地内に入ってからもバイクに乗った警備員があちこちで誘導をしています。
あとで友人に聞いたら、この団地(?)には敷地内にラウラ・チンチーリャ大統領の自宅があるのだそうです。
で、このものものしい警備も納得です。
コスタリカの大統領には公邸がありません。
みんな大統領になっても、自分の個人のお家に住んでいます。
5月にオバマ大統領がコスタリカにやってくるけど、そんな国賓訪問の歓迎夕食会とか時はどうするの?と聞いたら、ホテルとか国立劇場のサロンとかを使うそうです。
日本では皇族はもちろんだけど、首相官邸や、衆議院議長公邸や、議員宿舎とかもあるんですよね。
お国柄と、国民の感覚の違いですね。
エレディアのナショナル大学で日本文化週間イベント。
焼き鳥や焼き飯やたこ焼きの屋台、メードカフェには長蛇の列ができ、空手の実演や、習字、盆栽展、浴衣の着付け、そしてなんといってもコスプレ。
たっくさんのコスタリカの若者が、ロボットやアニメキャラクターにふんしていて面白かった。
やっぱり、日本のポップカルチャーの人気は根強い。
参加型なのがいいね。
そしてびっくりするような人気だったのが、癒し系ロボットの「パロちゃん」
ご主人様の声を認識し、目をぱちくりさせたり、しっぽをふったり、いろんな芸ができるらしい。
でもとっても高いらしい。
コスプレ、なりきってる
極真空手実演
名前を習字であげてた!
癒し系ロボット パロちゃん
キューバ生まれのカクテルMojito モヒート
Mojitoとは、魔法、魔力などの意味をもつブードゥー教の"MOJO"と言う言葉に由来し、「小さな魔力」っていう意味になるのかな。
そのモヒートを作り方を友だちが教えてくれた。
作ってみたら簡単でとってもおいしくできたので、ここでご紹介。
ホワイト・ラム (ハバナ・クラブとかバカルディとか) 1カップ
ライムジュース 1カップ
シュガーシロップ1カップ (1カップのお砂糖と1カップの水を煮詰めて作る)
ミント(またはペパーミント)一掴み
炭酸水 (私はSeven Upが合うと思う)
@最初の4つの材料をミキサーで混ぜて、茶こしでこす。
Aグラスに指2本分くらいのミックス液を注ぎ、氷を加える。
BSeven Up (または炭酸水)をグラスの上まで注ぐ。
Cミント(またはペパーミント)の葉っぱを飾る。
のど越しの良さにつられて飲みすぎに注意。